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Coldplay – Yellow

コールドプレイの「Yellow :イエロー」で、アルバムは2000年・1st『Parachutes:パラシューツ』ですね。



 


Parachutes


 



私は主義主張が違っても、利権がからんでも(難しいけど)話し合いをもつ、
普通そうだけど…
日本は東日本大震災から混沌とした時代になったと漠然と思っていたけど…
漠然が確信となった日


おやすみなさい。







Underworld – Born Slippy (Nuxx)

アンダーワールドの「Born Slippy (Nuxx)」ですね。この曲は、96年ダニー・ボイル監督映画『トレインスポッティング』で覚えた方が多いと思います。小生も。

映画は、どうしようもない男達のどうしようもない話で最高、サントラもグンバツ。
すさんでいるスコットランド…今じゃ日本も同じような。

出演した大好きユアン・マクレガーは、いつもまにかオビ=ワンになってるし(笑)
数寄屋橋のビル広告は隔世の感、歳とった~自分が!と自覚。


で、10歳年下の音楽友、この10年、この方が音楽情報とチケット手配、お薦めで

7月7日のUNDERWORLD×サカナクション、ダブル・ヘッドライン公演『UNDERWORLD × SAKANACTION』東京ガーデンシアター(ここ初めて)
7/4スマホダウンロードチケット(転売防止、徹底なんですね)
当日AUみたくなったらどうすんの?と思っていたら。


 


1992-2012 The Anthology [帯解説付・国内盤仕様・3CD] (BRUWR042)


 


アンダーワールドはジャンル的にエレクトロニカのようで、80年代から正確には70年代後半から電子音楽(笑)テクノPOPから始まり、 クラフトワーク、YMO、ジョルジオモロダー、他etcたくさん聴いてきた。

80年代後半からユーロビートの、ダンスミュージックも大好きですが、打ち込みサウンドでのトランス状態になりましょう音には距離感ありで、近親憎悪的音楽観が正直なところ。

 でも、聴きこみも少ないし、ここ2ヶ月程、アンダーワールドと80年代、似てるテクノPOP、シンセPOP多く聴いた。UKRock正確にはUKPOPと思うがほんと多い。
英国ではRock・バンドではデペッシュ・モードがNO1かなと思うけど。

でも、今日本で一押しサカナクションが共演ヘッドラインとなれば、山口一郎氏は俊才。武道館も行きたかったけど、身内から自制要請であきらめて経緯もあり。
アンダーワールドの不安を消化できるかなと…期待してました!

 えーーーーーーーーー山口一郎氏体調不良のため休養一延期ですか。
この2年間の激変な時期を耐え、やっと本格的稼働ですが、いろいろなプレッシャーもあるし、メンバーのどうでもいい話も出ていた。

アーティストは公序良俗を外れても全く気にしない、そもそも関係ないと思う音楽ファンもいます、小生のような。

ゆっくり休んでください。

と云うことでおまけはサカナクションで良い風が吹くように

サカナクションー 多分、風





























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Mick Ronson- Only After Dark

ミック・ロンソンの「Only After Dark」で、アルバムは74年『Slaughter on 10th Avenue:十番街の殺人』ですね。

 デヴィッド・ボウイ没後のボウイ関連映画は観てなくて、内容自体、権利管理者から承諾無のようでサブスクで観ようと思っているのですが。

チラ見予告はやっぱり70年前半のグラムロック時、72年『ジギー・スターダスト』あたりを扱いのようで、70年代ロックを代表するアルバムですから、そりゃあフォーカスせざるを得ないと思う。

 グラムロックが一番勢いあった時期、ボウイをバックバンド、スパイダーズ・フロム・マースで支えたギタリストのミック・ロンソン。

ボウイのアルバムでは71年『世界を売った男』・『ハンキー・ドリー』72年『ジギー・スターダスト』73年『アラジン・セイン』・『ピンナップス 』を演って、ボウイと別れてのソロが74年『Slaughter on 10th Avenue:十番街の殺人』

その後、ソロになったイアンハンターのアルバムに参加でしたね。


 


Slaughter on 10th Avenue


 


 『Slaughter on 10th Avenue:十番街の殺人』を初めて聴いたは80年代になってから、その時は、古臭いと思ったことだけ、覚えてる。

カバー、プレスリー「Love Me Tender」はご愛敬と思うけど、ボーカル良でロックしてる、ベンチャーズのインスト「Slaughter on 10th Avenue:十番街の殺人」はギタリストと役を魅せてる。

で、40年ぶりの聴いた、懐かし!!ちとフィフティーズ・シックスティーズをノスタルジー、ハードロック、ギターロックでも、ファニー感はグラムありありでも、愁いありのブリティシュトラッド風たいしたものです、若人の頃は気がつかなかった(笑)

と云うことでおまけはボウイ提供の曲でボーカルがミック・ロンソンの事のようですが、似てるボウイの声と…思うは小生だけ?

Mick Ronson - Growing up and I'm fine































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Ted Nugent’s Amboy Dukes-Lady Luck

テッド・ニュージェント and ジ・アンボイ・デュークスの「Lady Luck」で、アルバムは74年『Tooth, Fang & Claw』ですね。

アンボイ・デュークスはテッド・ニュージェントが60年代後半から活躍のバンドで、ヘビィロック、ブルース、サイケがあたりと思います。

 ハードロックはどうしても80年代ヘビィメタに乗れなかったので、特にスラシュメタルに拒否反応でしたので(今は聴いてますメタリカは凄いと思う)ハードロックは70年代モノが好き…聴きやすい。

ブリティッシュロックが中心ですが、アメリカンロックでは、キッス前がGFR:グランド・ファンク・レイルロードやジェイムス・ギャングあたり。

で、テッド・ニュージェント(昔はテッド・ナジェント )のソロの75年1st『閃光のハード・ロック』もインパクト大、後の76年『ハード・ギター爆撃機』77年『傷だらけの野獣』はギターロックとして、よう出来てる、これもよう聴いた。

この流れではリック・デリンジャー、ZZTOP、カナダだけどフランク・マリノ&マホガニー・ラッシュあたりも思いだす。

北米のギターのハードロックロックはブギ、ブルースロックでもUKRockと違う、音色もノイジーだけど素直、ベンチャーズの流れなのか、エフェクト多用しないの?


 


Tooth, Fang & Claw


 


で、テッド・ニュージェントがソロ前、最後のジ・アンボイ・デュークスとのアルバムが『Tooth, Fang & Claw』です。

ノリノリのハードロックが疾走感に、バラードもありますが、60年代からのアンボイ・デュークスの曲風でありながら、ハードロックになっている、次作となる『閃光のハード・ロック』の前哨戦でなく、ここでもう一発上げている。

正に出がデトロイトだけに、真デトロイトロックシティのパワー。

映画『スージーQ』を観た時思い出しだったのですが、スージークワトロもデトロイト出、テッド・ニュージェントとも交流、当時はハードロックよりはサイケぽいブルースロックでのギターロックでのアンボイ・デュークス、ハードロック、ブギは、根っこが同じのシティロックだったと。

自動車産業の都市と思いですが、モータウンとハードロック、アメリカンミュージックを生んだPOPミュージックの街なんですね。

と云うことでおまけは同アルバムでアンボイ・デュークスでのハードロックで

Ted Nugent's Amboy Dukes-The Great White Buffalo





























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Talk Talk – Eden

トーク・トークの「Eden:エデン」で、アルバムは88年4t『Spirit of Eden:スピリット・オブ・エデン』ですね。

トーク・トークはディスコでもかかりましたが初期「Talk Talk 」あたり、ディランディランぽかったですが、それでも明るくないメロ。

その後ヒット曲「It's My Life」「Such a Shame」あたりはモロ翳りありの曲、ダンス向きではなかった感じ。

小生的には、クラブ遊びと新宿二丁目(ノンケです)入り浸りと重なり、ぷち自分探しの頃で、聴く音楽ロックも内省的なモノを指向していたと思う。

トーク・トークの音楽変遷、曲風変わり、POPからアートロックへ変化が、ぷち自分探しにシンクロしていたと。


 


Spirit of Eden


 


『Spirit of Eden:スピリット・オブ・エデン』はアンビエント、テクノ、ジャズ、ロック、暗めのメロ、ボーカルのマーク・ホリスの静謐ロック、素晴らしい!!

でもアート指向なるとブームだったニューロマンティックとは違い、革新性はファンはついていく場合もあるし離れる場合もある。売れなくなるわけで演りたいようにやってヒットしなかった。

ここらへんはブライアンイーノと組んで、アンビエントとロックの融合もどきをできたU2あたりは上手いと思う。

今回、マーク・ホリスの唯一のソロアルバム98年『Mark Hollis』も聴きましたが、本質は同じ、『Spirit of Eden:スピリット・オブ・エデン』は本性を表しのアルバムだったと判った。

そして気が付きませんでしたが2019年にマーク・ホリスはお亡くなりになっていました。トークトークでアルバム5枚。ソロ1枚で寡作。その中でアンビエントとPOPロック融合とのミュージシャンと再認識になりました。

と云うことでおまけは同アルバムから

Talk Talk - I Believe in You





























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Argent – Thunder And Lightning

アージェントの「Thunder And Lightning:電撃の嵐」で、アルバムは74年『Nexus:連鎖』ですね。

60年代末から70年中頃までUKRockは、それなりに多くのハードロック、プログレバンドがいたと思うけど、売れたけど解散バンド、売れなかったバンド、短い活動バンド、離合集散で新たなバンドができた。

アージェントは元ゾンビーズのキーボードのロッド・アージェントの創始メンバーでガチガチのプログレよりは、POPロックなオルガン・ギターロックだと思うけど。

思い出深い曲は72年3rd『All Together Now』の『Hold Your Head Up:ホールド・ユア・ヘッド・アップ 』あたりで、これがラジオでかかり、覚えた。まだELPがよく判っていない頃。


 


Nexus


 


このバンド、楽曲が後にキッス、スリー・ドッグ・ナイトがヒットさせ、他のバンドもカバー、Mr.ビッグ、ユーライア・ヒープ、ステッペンウルフもやっていて同類項にウケていた。

30代大人になって、ロックとの距離感在りで、91年映画『ビルとテッドの地獄旅行』サントラのキッス「ゴッド・ゲイヴ・ロックンロール・トゥ・ユーII」 はカッコイイと。

元歌がアージェントの昔の曲で、ここらへんで、たいしたバンドだったとやっと認識でしたが。ロッド・アージェントのコンポーザーの才が判りました。

『Nexus:連鎖』はかなりプログレよりになっていて、ELP並(笑)
微妙に後追いでしたが高校生時、ELP人気が半端ない感じでしたので、気がつかなかった。レコード帯なんか、そのノリでのキャッチコピーだったようですが、覚えていない。

アージェントはPOPなオルガンロックと思っていたが、ちと認識を改めアルバムでした。

と云うことでおまけは同アルバムからプログレでしょうと思うインスト3連作で(笑)

Argent - The Coming of Kohoutek/Once Around The Sun/Infinite Wanderer





























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Supertramp – Sister Moonshine

スーパートランプの「Sister Moonshine:シスター・ムーンシャイン」で、アルバムは75年4th『Crisis? What's Crisis? :危機への招待』ですね。

ロジャー・ホジソンの曲ですね。アルバムのほぼ8割が彼の曲、80年代ソロになって歌ってますね。

スーパートランプはどうしても79年6th『ブレックファスト・イン・アメリカ』が大ヒットで主題曲「Breakfast In America」は巷でもようかかった。大好きなアルバム。

その前作群では74年3rd『クライム・オブ・センチュリー』あたりから、ヒットで、少し後追いでしたが、プログレに夢中なったわりには、小生は多くのプログレバンドの謹聴を強いられるアルバムに、懐疑的になったり…

それを補填したと言うか、POPロックとプログレの折半なスーパートランプは一目おくバンドでした。


 


Crisis? What Crisis? (Remastered)


 


スーパートランプはベース暗いPOPと思うけど(笑) 

『クライム・オブ・センチュリー』よりは、幾分明るめな『Crisis? What's Crisis? :危機への招待』ですが…

直訳だと「Crisis? What's Crisis?:危機?どんな危機?」あたり、アルバムジャケも好きではないが、体現してる。映画73年『ジャッカルの日』の極めセリフのようで。


【このブログ、反原発で始まったブログです。例えをロックのカウンターカルチャーになぞられて、時たま、私見があります】

今の日本にも「危機?どんな危機?」
ウクライナ侵攻から円安、値上げ攻勢、少子化、コロナ予算16兆円不透明とマスゴミは、はやし立てる…
ノリたくなくが値上げは困る、武漢肺炎以降、小生の収入は激減した。
家族4人、働いているので、何とか(汗)
不安煽るマスゴミに先導されないように「どんな危機?」のリテラシーは持ちたい。


と云うことで同アルバムからリック・デイヴィスの曲で、ぷちハードで

Supertramp - Ain't Nobody But Me




























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The Doobie Brothers-Takin’ It to the Streets

ドゥービー・ブラザーズの「Takin' It to the Streets:ドゥービー・ストリート」で、アルバムは76年同主題『Takin' It to the Streets』ですね。

ウェストコースト・ロックなるモノは、70年代当時小生的にイーグルスより、ドゥービー・ブラザーズが先だったし…より聴いた。

特にUKRockファンでもあっても、73年『キャプテン・アンド・ミー』74年『ドゥービー天国』 75年『スタンピード』 は強力な三部作と思うし、ワイルド感あるギターロックで、アメリカの当時カントリーロック系は忌み嫌ってた小生でも、聴いた。

トム・ジョンストンの元気だった頃のアルバムはドゥービーはサザン・ロックぽかったし、いまだにドゥービー・ブラザーズがウェストコースト・ロックと言うのが腑に落ちない。

ヴァンヘイレンもプロデュースしたカルフォルニアのプロデューサー:テッド・テンプルマンのイメージかなと。


 


ドゥービー・ストリート-(紙ジャケSHM-CD)


 


ドゥービー・ブラザーズは、マイケル・マクドナルドが加入してから、イメージがガラッと変わった。

小生的に、これこそAORでしょうのアルバム78年『ミニット・バイ・ミニット』のマクドナルドとケニー・ロギンス共作のヒット曲「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」には面食らいました(笑)

で、その前哨戦が『Takin' It to the Streets』かなと、メンバーには元スティーリー・ダンのジェフ・バクスター、誘われてマイケル・マクドナルド加入で、センスありのPOP色強しにもなりました。

当時スティーリー・ダンはアメリカのビートルズと思っていたが、才のメンバー加入でPOP化だったのですね。

今は、ながらで聴くには疲れない音楽ですが、若い頃は、なんでこうなる?バンドの筆頭がドゥービーでした(笑)

と云うことでおまけは同アルバムの1曲目でマイケル・マクドナルド抜かしメンバー作ロックしてる曲で

The Doobie Brothers-Wheels of Fortune



























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