Talk Talk – Eden

トーク・トークの「Eden:エデン」で、アルバムは88年4t『Spirit of Eden:スピリット・オブ・エデン』ですね。

トーク・トークはディスコでもかかりましたが初期「Talk Talk 」あたり、ディランディランぽかったですが、それでも明るくないメロ。

その後ヒット曲「It's My Life」「Such a Shame」あたりはモロ翳りありの曲、ダンス向きではなかった感じ。

小生的には、クラブ遊びと新宿二丁目(ノンケです)入り浸りと重なり、ぷち自分探しの頃で、聴く音楽ロックも内省的なモノを指向していたと思う。

トーク・トークの音楽変遷、曲風変わり、POPからアートロックへ変化が、ぷち自分探しにシンクロしていたと。


 


Spirit of Eden


 


『Spirit of Eden:スピリット・オブ・エデン』はアンビエント、テクノ、ジャズ、ロック、暗めのメロ、ボーカルのマーク・ホリスの静謐ロック、素晴らしい!!

でもアート指向なるとブームだったニューロマンティックとは違い、革新性はファンはついていく場合もあるし離れる場合もある。売れなくなるわけで演りたいようにやってヒットしなかった。

ここらへんはブライアンイーノと組んで、アンビエントとロックの融合もどきをできたU2あたりは上手いと思う。

今回、マーク・ホリスの唯一のソロアルバム98年『Mark Hollis』も聴きましたが、本質は同じ、『Spirit of Eden:スピリット・オブ・エデン』は本性を表しのアルバムだったと判った。

そして気が付きませんでしたが2019年にマーク・ホリスはお亡くなりになっていました。トークトークでアルバム5枚。ソロ1枚で寡作。その中でアンビエントとPOPロック融合とのミュージシャンと再認識になりました。

と云うことでおまけは同アルバムから

Talk Talk - I Believe in You





























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