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Lynyrd Skynyrd – Searching

レーナード・スキナードの「Searching:サーチング 」で、アルバムは76年・4th『Gimme Back My Bullets:ギミー・バック・マイ・ブレッツ』ですね。

レーナード・スキナードは70年代時は「Sweet Home Alabama」「Free Bird」ぐらいしか覚えず、ブログしてから、お気に入りブログの方から教わり、おりみて聴くようになって、よく浮かぶようになった。

このブログ、基本下書き、書留なし その日、頭で鳴った浮かんだメロで書いてる(誤字脱字、てにはを等ミスご了承ください)一応閃き重視(笑) 音楽での一応反原発ブログですが、今自然に浮かぶレーナード・スキナード、だいぶもう凄く好きになった。

73年・1st『Lynyrd Skynyrd (Pronounced 'Lĕh-'nérd 'Skin-'nérd):レーナード・スキナード』74年・2nd『セカンド・ヘルピング』75年・3rd『ナッシン・ファンシー』で、この4th、悲劇の飛行機墜落前77年・5th『ストリート・サヴァイヴァーズ』とデビューしてから毎年アルバム出ていて、皆レベル高。

そして76年ライブ盤『ワン・モア・フロム・ザ・ロード』とこれも歴史的名盤と思う。オールマン・ブラザーズ・バンドの71年『フィルモア・イースト・ライヴ』と双璧、70年代サザンロックは素晴らしい。

特に70年代UKRock育ちの小生の場合、ライブ盤は、パープルの72年『ライヴ・イン・ジャパン』・ZEPの76年『永遠の詩 (狂熱のライヴ)』(後に無理やりサントラと判り複雑な気持ちだったけど、初聴きは感激(笑))と思っていたが……

サザンロックの底力、アメリカン・ロック流れ、太い幹を感じる。


 


Gimme Back My Bullets


 


この『Gimme Back My Bullets:ギミー・バック・マイ・ブレッツ』のプロデューサーは
オールマンの『フィルモア・イースト・ライヴ』でのプロデュースのトム・ダウド、
この方もサザン・ロックの大貢献、迷い道入ったエリック・クラプトンもヘルプしてました。

レーナード・スキナードは初期3作まではプロデューサーはアル・クーパー、これがあったから、1st『レーナード・スキナード』2nd『セカンド・ヘルピング』もヒット、素晴らしいアルバムができたと思うけど、3rd『ナッシン・ファンシー』も好きだけど、袂を分かち、英字ブログで当時の辛辣なレーナード・スキナードとアル・クーパーの関係を読んだ事があります。

そして4thからトム・ダウドになった。『ギミー・バック・マイ・ブレッツ』で、聴きやすいサザンロックになっていると思う、南部ロックですが、立ち位置はブリティシュロックに通じるモノもあるバンドでもあると思う、さらにさばけてワイルド感でも聴きやすいセンス。

録音時はトリプルギターでなかったようですが、それは関係なしで、70年代ロック、ギターはしっかり効かせてメロディアス。

このブログで好きなアルバムは、よく捨て曲なしと言うけれど、なんか1st『レーナード・スキナード』2nd『セカンド・ヘルピング』より、コンセプトアルバムでないと思うけど、曲の流れが最高。

『ギミー・バック・マイ・ブレッツ』をバンドNo1アルバムに上げている方がいますが、反論できない感ありです。

と云うことで同アルバムから当時はこの曲がシングルだったようで今回知りました

Lynyrd Skynyrd - Double Trouble


































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Thin Lizzy – Don’t Believe A Word

シン・リジィの「Don't Believe A Word:甘い言葉に気をつけろ」で、アルバムは76年『Johnny the Fox:サギ師ジョニー』ですね。

70年代中期、ちと後追い夢中になるUKハードロックですが、シン・リジィの全盛期がオンタイム、アイルランのバンドとは知らずでUKモノと聴いていた。

ハードロック扱いのようで、なんかPOP感に寂寥感、これがアイリッシュメロなんでしょうが、それが判ったのはソロのゲーリームーアーやU2が出る頃。

前作ヒットアルバム76年『Jailbreak:脱獄』がこれもラジオでかかり、レコードを聴いてたり、その時からPOP感をありありでハードロックよりは、リーダー・ベースのフィル・ライノットのボーカルロックにツインギターのギターロック。


 


Johnny the Fox


 


シン・リジィには、夢中になった思いがないのですが、そこそこブログUPしている。70年代から80年代にかけて、おり見て聴いてのですね。本質的には、UKハードロックとは違い、がちハードロックでなく、メロディアス・ハードロック。

70年代、売れた時期でしたがでゲイリー・ムーアが出たり入ったりで、メンバーも出入りがありですが、70年代のアルバムは年毎で、皆レベル高。個人的は75年『ファイティング!!』76年『脱獄』77年『バッド・レピュテイション〜悪名』79年『ブラック・ローズ』かなと思っていたが…

何十年ぶりに『Johnny the Fox:サギ師ジョニー』に聴いていたら、よう出来ている。
シンリジイーのアルバム、この時期ハズレ無し。今は昔のロックを、好みを振り返りのメロ追い源泉が、ブリティシュ・スコティッシュ・アイリッシュのトラッドなりから、くるモノが多いと判ってきた。聴きやすいし、ほっとする安堵感があります。

このアルバム『Johnny the Fox:サギ師ジョニー』で和みました、ハードロックよりはメロディアスロックで!

と云うことでおまけは同アルバムから好きな曲で

Thin Lizzy -Borderline

































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The Skids – Circus Games

スキッズの「Circus Games:サーカスゲーム」で、アルバムは80年3rd『The Abolute Game 』ですね。

かなりテクノPOPなニュー・ウェイヴ風のスキッズですが……


 


Absolute Game


 


出は、スコットランドパンクだったはず、当時はスコティッシュパンクなんって言わず、全てパンクとって言っていたけど、それもほぼパンク=UK(スコットランド含めて)パンクだったハズ。

NYパンクと言えたのは80年代になってから、ラモーンズとかデッドボーイズをしかっり聴いてからだけど、小生は!

スキッズは79年1st『Scared to Dance:恐怖のダンス』の頃は、このビジュアルなんで

たしかにパンクですが、「Circus Games:サーカスゲーム」のTop of the Pops の映像はネクタイですから、まあニュー・ウェイヴ、捻りもありでXTCぽい。

で、このバンド、創始メンバーでボーカルのリチャード・ジョブソンとギターのスチュアート・アダムソンでスコットランドのメロ、パンクでの切り口に、トラッド風を融合的なPOPロックに。

特に80年代前半大好きバンド、ディスコでようかかったビックカントリーのスチュアート・アダムソンが出たバンドがスキッズ。

そのスキッズで、スコティッシュメロ、バックパイプ風前ですが、もう形はできていたかものアルバムが『The Abolute Game 』ですね。

83年『The Crossing:インナ・ビッグ・カントリー 』を久しぶり本気で聴いていたら、中心メンバーのスチュアート・アダムソンを思い出し、2001年ハワイで自死でした…スキッズを聴いて黄昏てしまいました。

と云うことでおまけも同アルバムからスコティッシュメロで

The Skids - A Woman In Winter




























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10cc – Dreadlock Holiday

10ccの「Dreadlock Holiday:トロピカル・ラヴ」で、アルバムは78年『Bloody Tourists:ブラディ・ツーリスト』ですね。

この曲もヒットでしたが、ニュー・ウェイヴ出始めの頃、「Dreadlock Holiday:トロピカル・ラヴ」のようなレゲエ混合のPOPよりは、ホワイトレゲエと言われたポリスの方がソリッドで音数が少ないのに胸に迫った。

本格的なレゲエはボブ・マーリーやピーター・トッシュを聴き始め頃、この「トロピカル・ラヴ」レゲエ感は印象が薄かったが、ヒットしていました。

 70年代のUKシーンのPOPロックでは、ELO:エレクトリック・ライト・オーケストラと10ccがヒット連発(10ccは英ように米でウケなかったのですね。今回知った)曲も凝っていて、ビートルズ好きなら、POPロック系譜を繋げたバンドとして、指向が合うと思うけど……

小生の場合、どしても大ヒット曲「アイム・ノット・イン・ラヴ 」を筆頭に多くのソフトロックぽいのを、80年代それなりに男女のいとなみにベットソングしていた手前(笑)80年代の方が聴いていたような…

彼女がアパートに遊びに来ると自前ベストカセットを流し10ccの曲風・音色は、優しさに包まれる、事が速やかに進むような(笑)


 


 


Bloody Tourists


 


10ccは基本、コンセプトアルバムになっていると思うけど、一連の流れで、楽しめように。

この『Bloody Tourists:ブラディ・ツーリスト』は世界旅行、それでのレゲエナンバー「Dreadlock Holiday:トロピカル・ラヴ」ですが、直訳はドゥレドゥロック休日ですから「南国ラブ」と違い、ジャマイカの休日のような?

友人がジャマイカ旅行ではトラブルだらけで最後はホテルから出なかったとの話がある、話はトラブル話かも。

このアルバム世界を巡る曲になっている、曲「TOKYO」は西洋人あるある日本観でご愛敬。


今回真剣に70年代の10ccアルバムを聴きました、ゴドレイ&クレーム在籍中の頃のアルバムも良い。ニヒルでありでファニー感、アルバムジャケはヒプノシス、美・音でコンセプト感、よう出来ている。

POPロックの頂点は、70年代スティーリー・ダンが持論ですが、10ccも迫ってるかも?
このブログでは、あんまり10ccをアップしていなかった。褒めすぎかぁ(笑)

今もグレアム・グールドマンがオリジナルメンバーで現役なんですね。80年代以降のアルバムも真剣の聴こうかなと気分になりました。

と云うことでおまけは『Bloody Tourists:ブラディ・ツーリスト』からベットソングに超効果的な曲がありました懐かしい、一緒に聴いた彼女、今幸福を願うのみです。

10cc - For You and I




























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Randy Newman – Baltimore

ランディ・ニューマンの「Baltimore:ボルチモア」で、アルバムは77年『Little Criminals:小さな犯罪者』です。

今では映画音楽のランディ・ニューマンですが、シンガーソングライターでもあるニューマンですね。

ニューマンが音楽担当した、まだディズニー表記でなかった頃の95年『トイ・ストーリー』(全米94年)を試写会で観た時の感激、今でも、よう覚えている。大人都合にどっぷりつかっていた当時の小生がアニメでほっこり、少年にもどったような気持ちに。

愛嬌があって親しみやすい主題曲「You've Got a Friend in Me:君はともだち」 挿入歌もラグタイム風で懐かしさを感じた。幼少期の頃から、アメリカTVドラマで音楽もすりこまれる。

まあ、それでも70年代後半ぐらいから、近代・現アメリカ体制(政治・経済)は地球の癌と思ってるけど。

 


Little Criminals


 



ランディ・ニューマンは親類も映画音楽の一族のようですが、60年代末POPシンガーソングライターでデビュー、70年代は自前アルバムもけっこう出している。

カバーされた曲ではスリー・ドッグ・ナイトが唄った「Mama Told Me Not To Come:ママ・トールド・ミー・ノット・トゥ・カム」がヒット。当時も映画音楽でのファニー感は変わらずは、ランディ・ニューマンが持ってる才の証しなんでしょうね。

で、77年『Little Criminals:小さな犯罪者』はロック・POP系好きな方が聴きやすいアルバムかもで、イーグルスのメンバーにライ・クーダー、J.D.サウザー、ワディ・ワクテルが伴奏・バックコーラスに参加。

ロックにカントリーにラグタイム、ニューオリンズオーケストラが混合する不思議にセンスあり、メロはやさしさのあふれるアルバムに。

詩はなかなか皮肉な感じもありますが、物申し音楽・ロックになっている。
メロがほんと絶妙で、これがあったからの映画音楽、特にピクサー制作のアニメ映画音楽の母体……判ります。

と云うことでこのアルバムも捨て曲なしですが好きな曲でワディ・ワクテルがギターで

Randy Newman - Jolly Coppers on Parade


































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Simple Minds -Life In A Day

シンプル・マインズの「Life In A Day」で、アルバムは79年・1st『Life in a Day:駆け足の人生』ですね。

全く邦題は覚えていない、センス良いアルバムジャケ、好印象は記憶の片隅に。

このアルバムはオンタイムで聴いたのなく、80年代になってからで、当時U2のプロデューサーのスティーヴ・リリーホワイトのキラキラ・サウンド音色に首ったけ、興味持ち、ビッグ・カントリー、XTC、そしてシンプル・マインズ、ニュー・ウェイヴのバンドとして。

ホワイトがプロディースした84年『スパークル・イン・ザ・レイン』は、ディスコで曲「Waterfront」がよくかかっていた。

この頃のスティーヴ・リリーホワイトが関わるアルバム・曲は華やかカッコイイ、ダンスミュージックとしてもセンスあり、テクノダンスとは違いセンスを感じた。


 


Life In A Day


 


前作82年『New Gold Dream:黄金伝説』から世界的なヒットに、日本ではCMに使われ注目されるようになってましたが、その頃、聴いたアルバムが1st『Life in a Day:駆け足の人生』

85年には大大ヒット曲の「ドント・ユー?」 今でもそうだと思うけど、彼のベストアルバム『ワンス・アポン・ア・タイム』がでました。80年代活躍はめざましかった。

1st『Life in a Day:駆け足の人生』はPOP基調と言うと、さにあらず、もろニュー・ウェイヴ、これをポストパンクと今言う評価は、当時知る者として、抵抗ありで、そんな言い方したの? 田舎者でしたが上京していたし、覚えてねえー

80年代前からシンセでもロックしているが粗削り、80年代以降POPなダンスミュージックやメロディアスボーカルソングへの急変は、ニュー・ウェイヴの多くのライバルバンドの中で、正にサバイバルだったのかなと…POP指向なりで、生き残った。

 前ブログ・エイス・ワンダーで書き忘れですが、シンプル・マインズのリーダー兼ボーカルのジム・カーは、エイス・ワンダーのパッツィ・ケンジットと結婚していました。
ジム・カーはその前は大好きプリテンダーズのクリッシー・ハインドとも、そのクリッシー・ハインドはいろいろ方と付き合っていたと思うけど(笑)


シンプル・マインズ、このバンドも長い、今も現役。勝手スマホに上がってくる音楽ニュース、なんでこのところ、シンプル・マインズなんだろうと思ってましたが新譜がでていた。やさしい音色、センスありですが年相応、もとい余裕POPロックとしますか(笑)
癒されました。

と云うことでおまけは新譜『Direction Of The Heart』からで

Simple Minds - First You Jump































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もの寂しいメロディーが好きな訳は、NHK少年ドラマシリーズの『つぶやき岩の秘密 』(1973 NHK)遠い海の記憶 石川セリの曲の影響をモロ受けている。

還暦過ぎても、この歌詞は響く、いつのまにか大人になってしまった。

73年中1 ロックに夢中の始め頃、少年ドラマシリーズも大好きでしたね。



で、民放から、今の気分にぴったりの曲で『夜明けの刑事』からポールロジャースでなく、

鈴木ヒロミツーでも、何かが違う(75年)


































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