『ザ・ビートルズ:Get Back』をやっと観おわりました。先週2話(1・2)本日3話で、合計8時間半ぐらい、一気に観るパワー・気力が持たなかった。それぐらい、消化するのに、昔の記憶と思い出と照合するのに、時間がかかった。
小生の場合、けっこう体現的でなく、アホなのに、頭から理解から、物事を始める癖がある。仕事時は良い事もあれば、合わない事もあった。
70年代後追いで聴くビートルズはレコードを揃え、カセットで借りた物も含めて全部アルバムを聴いていたが(ライブラリーとして、全部持ちになったのは80年代最初のCDBOX)
これがロック・POPの自分の基準・ものさしに、多くのバンド・ミュージシャンをラジオから、覚えていく起点。正に音楽・ロック、母体。
70年代は関係する本等も高額のモノもおこずかいを貯めて購入、又友達から借りて、ビートルズの事を知りたかったし、その知識で、もう知ったつもりに…なっていた。
今回の「ザ・ビートルズ:Get Back」で覆されました。
ジョンレノンはリーダーで、ポールは指揮者、ジョージはコンポーザーの目覚め、リンゴは我関せずですがいないと困る存在 と思うが、
正に体現的自分は隣に座って、レコーディングをしている気分。
超才人の集まりの超スーパーなバンドとかなと思っていましたが、レコーディングって、マネジメントって簡単ではない(大人になって理解できる)
創造は手間と時間がかかる、でもビートルズは出来た…。この後『アビイロード』で、解散にむかいましたが…
ビートルズファンなら時間を確保して観るべき作品。あんまり、映画モノで強要的発言はかなり避けてますが、マストと思う。
で、俺のロックって!?
スポティファイが2021年の聴いたデータを出してきた。
ROON+TIDALでは
ビートルズ、ストーンズ、ZEP、パープル、サバスがベスト10にも入らず(笑)もう日常的に憩い、心の拠り所では聴く音楽でないようで、70年代でほぼコンプリートだったようで…自分も気づかなった。このバンド達が一番聴いた量・時間が多いと思っていたが、ジジイでメロー化かなと(笑)
ピンクフロイドはスポティファイ、ROONも聴いているから好きなんですねがハイレゾ規格MQAなるのモノ視聴も多いと思う。
ライクーダー、ジェファーソン・スターシップですが、まあびっくり。ニールヤングは新譜・旧作を含めリリースも頻繁ですから、納得。
パンク世代ですから、クラッシュは嬉しい。TIDALでは苦手なイエスも聴いているのですね、やっぱりプログレ世代ですわ(笑)
でもな~ ビートルズは一生、生きてるかぎり、聴くロック・POPと思う。
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