Steve Harris(IRON MAIDEN関連)一覧

ブルース・ディッキンソンが語る、ポール・ディアノ時代

20200624_7dade1.jpg




ブルース・ディッキンソン、自身が加入する前 ポール・ディアノ時代のアイアン・メイデンについて語る     
amass
2021/09/16 18:26掲載より全文を引用しています

アイアン・メイデン(Iron Maiden)のブルース・ディッキンソン(Bruce Dickinson)は、自身が加入する前、ポール・ディアノ(Paul Di'Anno)がヴォーカルを担当していた頃のアイアン・メイデンについて語っています。

『The Eddie Trunk Podcast』のインタビューの中で、「自分が参加していない最初の2枚のアルバムの曲を歌うのは好きですか? ディアノの曲を歌うのは好きですか?」という質問に対して、ディッキンソンは次のように答えています。

「ああ、それらのアルバムには本当に好きなものがあるよ。“Prodigal Son”は最高だよ。初期のメイデンに影響を与えたジェスロ・タルのようなものを聴きたいなら、それと、“Killers”という曲と、“Murders in the Rue Morgue”だね。

とにかく素晴らしい、最高だよ。これらの曲は、俺がサムソン(メイデンの前に所属していたバンド)にいたときに、メイデンのライヴで初めて聴いた曲だ。

メイデンを初めて見た夜のことを覚えているよ。俺たちは大きなクラブでヘッドライナーを務めていて、メイデンは特別ゲストのようなものだった。それで“じゃあ、後ろの方に立って、彼らをチェックしてみようかな”と思ったんだ。

観客は200〜300人くらいだったんだけど、メイデンが登場する10分くらい前に500人くらいの人がドアから入ってきて、動けないくらいの大混雑になったんだ。そして彼らが登場し、“Killers”と“Murders in the Rue Morgue”を演奏したときには“やばい!”と思ったよ。

それまでは、ディープ・パープルの全盛期などを見たことがなかったので、彼らが何をしたのか想像するなかった。実際のところ、彼らは何もしていなくて、リッチー(ブラックモア、ギター)以外は立ち尽くしていたんだ。

でもメイデンは、俺の頭の中で彼らがやっていたであろうことを実際にやっていて、それと同じレベルの興奮があったんだ。俺は“わあ、すごいな。神よ、俺はこのバンドで歌いたい!”と思ったよ。

セットが終わったら500人のお客さんが全員帰ってしまい、俺は“ああ、そうか、半分になったホールに行くことになるのか。うーん、それは考えものだな......”と思ったよ」











ご視聴ありがとうございました
写真は無料写真からお借り致しました

プログレッシブで複雑な長い曲、アイアン・メイデン

119516.jpg




アイアン・メイデン(Iron Maiden)の最新アルバム『Senjutsu』は全10曲中、7分未満の曲は3曲しかなく、10分以上の曲は3曲もあります。

ブルース・ディッキンソン(Bruce Dickinson)は、SiriusXMの『Trunk Nation Virtual Invasion』のインタビューの中で、メイデンがなぜプログレッシブで複雑な長い曲を作る傾向にあるのか語っています。

ディッキンソンは、自分とスティーヴ・ハリス(Steve Harris)に壮大な長さの作品を作った「責任の一端」があると語っています。

「スティーヴは、俺と同じくプログレの大ファンなんだ。例えば、スティーヴはジェスロ・タルの大ファンで、俺もジェスロ・タルの大ファンだ。彼は『A Passion Play』や『Think As A Brick』が大好き。俺は『Aqualung』や初期の作品が好きだ。

彼はジェネシスの大ファンで、ピーター・ガブリエル時代のジェネシス、『The Lamb Lies Down On Broadway』とか、彼は全部好きなんだ。俺はジェネシスには興味がないんだけど、ピーター・ガブリエルの、確か3枚目のソロアルバムが大好きだった。

ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーターというバンドがいて、彼れはジェネシスと同時代のバンドなんだけど、ある意味ではジェネシスよりも少し独特な感じだった。俺は彼らが大好きだった。ヴォーカルのピーター・ハミルのヴォーカル・スタイルを少し拝借したよ。だから俺らは、シン・リジィ、ディープ・パープル、ブラック・サバスと並んで、プログレが頭の中でぐるぐる回っているんだ」

ディッキンソンは、最近になってジューダス・プリーストを影響を受けたアーティストのリストに加えたという。共通のツアーに参加するまで彼らのことをあまり考えていなかったそうですが、その後、「ワオ、彼らは本当にクールなことをやっているんだ!」と思ったそうです。

ディッキンソンは「そういう影響を受けて、結果的に素晴らしい長い曲を作ることになったんだよ」と話しています。

『Senjutsu』では、12分39秒という長さの「The Parchment」があります。

もし、この曲がライヴのセットリストに含まれることになれば、彼はマイクを長時間休む機会になるだろうと冗談を言っています。

「(ライヴでこの曲を演奏するときは)後半ではノンアルコールの水を飲んでいるよ。“The Parchment”の途中で5分半のティータイムがあるんだ」



写真と文章をamassよりお借り致しました
ご視聴ありがとうございました

アイアン・メイデン 6年ぶりの新曲「The Writing On The Wall」

105017.jpg

アイアン・メイデン(Iron Maiden)が6年ぶりの新曲「The Writing On The Wall」をリリースしました

ミュージックビデオが公開されています

この曲はブルース・ディッキンソンとエイドリアン・スミスによって書かれ、スティーヴ・ハリスと長年のプロデューサーであケヴィン・シャーリーが共同プロデュースしているそうです






本当に久しぶりの新曲で嬉しいです!!
皆元気そうで良かったです(*^^*)

ご視聴ありがとうございました



IRON MAIDEN FLIGHT 666

Flight 666

Iron Maiden のDVD、FLIGHT 666よりご紹介いたします

Flight 666


50000マイル、5大陸、日本を含む23公演をわずか45日でサーキット。
カスタマイズしたボーイング757に、メンバー、クルー、機材&ステージセット12トンを搭載し、ブルース・ディッキンソンが機長として操縦したメタル・ツアーです。
"サムホエア・バック・イン・タイム"ワールド・ツアーの全てを公開。

合計収録時間 03:35:00
発売日 2009年05月27日
定価 税込6,660円

1975年から今もなお活躍を続けているHMバンド、IRON MAIDEN

cd3.jpg


IRON MAIDEN

活動期間 1975年-現在 
出身地 イングランド・ロンドン 
現在までのセールス1億枚超え、世界で最も成功しているバンドの1つですね

幾度にもわたるメンバー変更を経ながら1990年代末からラインナップが安定し、21世紀に入ってもなお精力的に活動しています

🔹メンバー🔹
STEVE HARRIS
bass guitar
誕生日1957年3月12日

GYPSIE'S KISS、SMILERを経て1975年にIRON MAIDEN を結成
70年代後半のイギリスのシーンにおいてハード・ロックをヘヴィ・メタルへと進化させ、NWOBHMのムーヴメントを勃発させた立役者といわれています
バンドのリーダーです

BRUCE DICKINSON
lead vocals
誕生日1958年8月7日
驚異的な声域と声量とエネルギーを持つシンガー

DAVE MURRAY
lead guitar
誕生日1958年12月23日
トリルを多用したギター・プレイが特徴

ADRIAN SMITH
lead guitar
誕生日1957年2月27日
多くの楽曲を提供しています

JANICK GERS
lead guitar
誕生日1957年1月21日
ステージ上で激しく動き回るギター・プレイヤー

NICKO McBRAIN 
drums
誕生日1954年6月5日
パワフルでタイトでテクニカルなドラミング

(2003年のアルバムDANCE OF DEATH解説より引用しています)

【トリルとは】
音楽で、ある音と、それより2度高い音とを、代わる代わる速く奏する、装飾音
ギターのトリルとは、ハンマリング・オンとプリング・オフを交互に繰り返すギター奏法のこと

【NWOBHMとは】
New Wave Of British Heavy Metalの略
伝統を継承するとの主張が込められている



「アイアン・メイデンを殿堂入りさせないとは酷い!」

キッスのジーン・シモンズが、アイアン・メイデンが今年、ロックの殿堂入りしなかったことに不快感をあらわにした。


アイアン・メイデンは2005年から殿堂入りの資格(最初のレコード・リリースから25年が経過)を有しており、今年初めて候補に挙がったが、殿堂入りは逃した。

シモンズは、水曜日(5月12日)に2021年殿堂入りするアーティストが発表されると、「メイデンを殿堂入りさせないなんてRR Hall of Fameは情けない。なんて酷い!」とつぶやいた。

バンド・メイトのポール・スタンレーも最近、アイアン・メイデンがまだロックの殿堂入りしていないのは「非常に馬鹿げている」とコメントしていた。彼は先月、「彼らが気にかけているかどうかは別として、メイデンがロックの殿堂入りしていないなんて非常に馬鹿げている。誰が投票していようといまいと、委員会は彼らを殿堂入りさせなければならない。彼らは、1つのジャンルが生成するのに一役買った。他に何が必要だっていうんだ?? @IronMaiden」とつぶやいた。

2021年はティナ・ターナー、キャロル・キング、ザ・ゴーゴーズ、ジェイ・Z、フー・ファイターズ、トッド・ラングレンが殿堂入りする。アイアン・メイデンはファン投票で、ティナ・ターナー、フェラ・クティ、ザ・ゴーゴーズに次ぎ4位につけていた。

シモンズは、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが選出されなかったことにも不満を示しており「Hall(Rock & Roll Hall of Fame)は自分らを恥じるべきだ」とつぶやいている。


私もジーン・シモンズに同感です!!
彼等こそNWOBHMに貢献したバンドですよね
ヘヴィメタル界の先駆者と言っても良いでしょう
この功績を認めないなんて…疑ってしまう

そもそも、評論家や音楽に関する多くの賞の選定委員会は正しい判断をしていないと私は思っています




スティーヴ・ハリス率いるブリティッシュ・ライオンがアルバム『The Burning』公開

ironmaiden-steve-harris-tattoo2.jpg


アイアン・メイデン(Iron Maiden)の中心人物スティーヴ・ハリス(Steve Harris)のサイド・プロジェクト、ブリティッシュ・ライオン(British Lion)の話題です

「Land of the Perfect People」のミュージックビデオとアルバムが公開されています






こちらは、公開されているアルバムです



『The Burning』/British Lion
収録曲
1. City of Fallen Angels

2. The Burning

3. Father Lucifer

4. Elysium

5. Lightning

6. Last Chance

7. Legend

8. Spit Fire

9. Land of the Perfect People

10. Bible Black

11. Native Son

11曲, 1時間
リリース日:January 17, 2020

ご視聴ありがとうございました