「He Said She Said」は、大西洋を挟んだロサンゼルスとグラスゴーでほぼ完全にリモートで録音され、バンドメンバーはZoomで作業し、コラボレーションのためにオーディオ共有ソフトウェアを使用しました。
メンバーのローレン・メイベリー(Lauren Mayberry)は声明の中で次のように述べています
「“He Said She Said”は、受け入れてはいけないとわかっているのに、受け入れてしまったものについての曲」「すべての歌詞は、私の人生において男性から実際に言われたことを、皮肉を込めて、あるいは言い換えています。女性であることはとても疲れることで、それを虚空に向かって叫ぶよりも、ポップソングの中で叫ぶ方が気分がいい。この1年を経て、私たちは皆、自分の心を失っているように感じることに共感できると思います」
ゲイリー・ムーア(Gary Moore)の没後初となる未発表スタジオ音源アルバム『How Blue Can You Get』から、フレディ・キング(Freddie King)のカヴァーである「I'm Tore Down」がデジタル/ストリーミングでリリースされました
YouTubeほかで視聴できます(^_^)
以下、日本盤リリース決定時のインフォメーションより
アイルランドが生んだ孤高のギタリストにして“泣きのギター”の代名詞的存在、ゲイリー・ムーアが2011年2月に58才という若さでこの世を去って早10年が過ぎた。 魂の入りまくったマシンガン・ピッキングとむせび泣きの極致といえる哀愁のメロディーは色褪せることなく今もなおロック・ファンの心を揺さぶり続けている。そんなゲイリー・ムーアの没後初となる、未発表スタジオ音源で構成されたニュー・アルバム『ハウ・ブルー・キャン・ユー・ゲット』(How Blue Can You Get)が4月28日(水)に日本先行で発売されることが決定した。発売元はソニーミュージック。
さらに本作と同日発売で、日本未発売のライヴ・アルバム『ライヴ・フロム・ロンドン』(Live From London)も発売されることになった。海外で2020年1月に発売された本作は、他界する14か月前となる2009年12月2日のロンドンはO2アカデミー・イズリントンでのパフォーマンスを収録。 最後の日本公演(2010年4月)の約5か月前でもあり、ファンの間で国内盤化が待たれていた名演である。当日のセットリストもジョニー・ウィンターのカヴァー「モジョ・ブギー」を中盤に挿入している以外は2010年ジャパン・ツアーと全く同じとなっている。 彼の最後の雄姿を観た人も見逃した人にとっても、この作品はゲイリー・ムーアが晩年に見せた絶品ライヴの貴重な記録と言えるだろう。
■『How Blue Can You Get』
01 I’m Tore Down 02 Steppin’ Out 03 In My Dreams 04 How Blue Can You Get 05 Looking At Your Picture 06 Love Can Make A Fool Of You 07 Done Somebody Wrong 08 Living With The Blues