ジャーニーのアーネル・ピネダ、新ラインナップでのアルバム制作の違いを語る
2021.1.27 13:21
アーネル・ピネダ(Vo)が、ランディ・ジャクソン(B)とナラダ・マイケル・ウォルデン(Ds)が加わり制作中のジャーニーのニュー・アルバムについて語った。ジャクソンとウォルデンは2020年、ロス・ヴァロリー(B)とスティーヴ・スミス(Ds)に代わり加入した。5月にUNICEF(国際連合児童基金)主催の慈善番組で新ラインナップがお披露目され、彼らはリモートではあるが揃ってパフォーマンスした。
『Rolling Stone』誌のインタビューで、2人が加わったことでもたらされた違いについて問われたピネダは、こう答えた。
「ちょっと80年代のサウンドに戻ったって感じかな。ランディが『Raised On Radio』(1986年)に参加したときのような。でも、もっとアップデートしてる。ナラダは、僕のヴォーカルをプロデュースし、どうすべきか助言してくれている。こういう風にとかああいう風に歌うよう教えてくれる。それって素晴らしいことだよ。僕はナラダからいっぱい学んでる。本当に光栄なことだし、彼がそうしてくれることに感謝してる」
ピネダは昨年、ロックダウンが始まる直前から故郷マニラに滞在中で、制作は「ヴァーチャル」で行なっており、ピネダは「もし僕がそこにいれば、2ヶ月でできたのに。こんなに長くかかって申し訳ない」と、昔ながらの制作方法を好むニール・ショーン(G)に度々詫びているそうだ。
とはいえ、ショーンは最近、Zoomセッションは好調で2月中旬にシングルがリリースできるはずだと話している。
Ako Suzuki
BARKSより引用しました(*^^*)