ジョージ・ハリスンの「This Is Love:ディス・イズ・ラヴ 」で、アルバムは87年『Cloud Nine:クラウド・ナイン』ですね。
ジョージ・ハリスンのソロでは80年代ヒットしたアルバム、日本では、これが一番売れたようで、ホント??
小生的には、70年代の中学生の時に、高くて買えなかった70年『オール・シングス・マスト・パス』LPレコード3枚組が、70年代ロックとしても最高・TOPと思っていましたが…
ビートルズ時に2番手扱いのコンポーザーが、あすなろが真の実力的アルバムと思っていましたが。
ジョージ・ハリスンは80年代前半、映画・カーレースの趣味が本業になって、音楽は一休。
で、制作したのは、観た時はホント困ったちゃんと思った映画86年『上海サプライズ』で、コケたのですが、音楽の方がその映画起点で復活、アルバムが87年『Cloud Nine:クラウド・ナイン』でしたね。
ELOのジェフリー・リンとの共作曲、そしてプロデュースと、その後がトラヴェリング・ウィルベリーズに繋がり、これもヒットでした。
このアルバムよりはジョージ・ハリスンは『オール・シングス・マスト・パス』でしょう、との気持ちが大ですが(笑)
『オール・シングス・マスト・パス』は、ジョージの生き様・独白のような音楽・曲でもあるので、音と楽しむPOPロックとして『Cloud Nine:クラウド・ナイン』は、よう出来ているとは思います。飽きないバラエティさがありますね。
これはビートルズ愛のジェフリー・リンの才、共作が貢献、ジョージの音楽をよく理解するミュージシャンと組んでジョージも再び光ました。
アルバム参加ミュージシャンが豪華で、エリック・クラプトン、リンゴ・スター、エルトン・ジョン、ゲイリー・ライト、他のジョージの友達、小生には耳さわりは抜群に良いですので、疲れない。
と云うことでおまけはアルバム主題でクラプトンのギターとジョージのPOPの曲になりますね。
George Harrison -Cloud 9
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