アルバムのプロデューサーは、クラプトンと、この頃絶叫調のフィル・コリンズに、トム・ダウドですが。
アルバムには86年ポール・ニューマン主演・トム・クルーズ出演映画『ハスラー2』の主題歌「イッツ・イン・ザ・ウェイ・ザット・ユー・ユーズ・イット」や、やっぱりこの頃絶叫調ティナ・ターナーのデュエット曲「ティアリング・アス・アパート」とさらにザ・バンドのリチャード・マニュエルに捧げた「ホーリー・マザー」があったり、それなりになかなかな曲もあり、そして「ビハインド・ザ・マスク」

でも、アルバム全体は80年代サウンド、フィル・コリンズはこの頃大好きミュージシャンでしたが、シンセのPOPロックでありフィル・コリンズ風、70年代ロックキッズだった小生には、ギター神エリック・クラプトンが普通のミュージシャンなったと、カリスマ性なしのアルバム(笑)
そもそも「ビハインド・ザ・マスク」は我らがYMOの曲、これは原曲の方が良いと!思ってましたが、カバーですのでYMOの才の評価、これはなんとなく嬉しいかった事を覚えている。
詞はマイケル・ジャクソンなんですね。これは覚えていなかったでなく、当時気もかけなかった。
で、マスクとは仮面なんでしょうが、今の日本はマスクはマスクですね。
約100年前のスペイン風邪の時は、欧米の方もマスクしている写真を見ましたので「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」との言葉を思い出しました。罹らない・うつさない事が、マスクの下の心得ですね。
と云うことで仕事を休み給与が減るが給付がわけわからん国に住んでますが!
おまけはマイケル・ジャクソンのアルバム『MICHAEL』からで、このアルバムは今回初めて聴きました。
Michael Jackson - Behind the Mask
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m
