Boz Scaggs – I’ll be long gone

ボズ・スキャッグスの「I'll be long gone」で、アルバムは2nd・69年『Boz Scaggs:ボズ・スキャッグス&デュアン・オールマン』ですね。

捻挫で通院しているのですが、鎮痛剤の効きのおかげでバスと歩きで行けるようになりました。

初日は家族に無視され(過大表記)歩けず救急車で、と思いになりましたが、部屋から外に出るだけでも1時間、親切なタクシーにめぐり逢い整形外科の玄関前まで、その後が…女医さんの診察室に入るまでが長く辛く、医者のヘルプもなく拷問でした。

あの気絶しそうな痛みが、今は全くなく、鎮痛剤の効用に驚いています。
でも行き帰り、遠く台風が過ぎ去った東京ですが、ゲリラ豪雨でキワドイ、ギリギリ感の雨宿り、蒸し暑く、包帯まいた患部が汗ばむ。

 


ボズ・スキャッグス&デュアン・オールマン


 



で、音楽の昨日のトッド・ラングレンのごった煮感よりは、シンプル感で、本格AOR前のボズ・スキャッグスの『Boz Scaggs:ボズ・スキャッグス&デュアン・オールマン』です。

原題は『ボズ・スキャッグス』なのに、邦題が『デュアン・オールマン』付け足し、このアルバムには渋い曲「Loan Me a Dime」のデュアン・オールマン演奏が曲風、ギターとも、主はデュアン・オールマンですね。

デュアン・オールマンが生前、スタジオミュージシャンでは、クラプトン以外にも、ボズ・スキャッグス、キング・カーティス、ウィルソン・ピケット、アレサ・フランクリン等参加でした。

ボズ・スキャッグスはオンタイムの有名アルバムは76年『シルク・ディグリーズ』80年『ミドル・マン』で、AOR好きでなくても、これは洋楽聴いている者でしたら、自然に耳に入りましたね。ヒット曲「JoJo」はディスコでも、かかりました。

ボズ・スキャッグスのAOR前の60年代は、渡英でブルー・アイド・ソウルは始めからで、戻りで、これも小生の好きなスティーヴ・ミラー・バンドに68年に在籍。

その後が、ソロ2発目、実質アメリカ1st『Boz Scaggs:ボズ・スキャッグス&デュアン・オールマン』ですから、やっぱり、小生の好きなるモノのは、関わりの筋があります。

耳触り良いのです。アルバムは牧歌的なモノもありますが、今はカントリー系の耐性もあり、なにより、それなりの歳ですので、すんなりと聴けるようになりました。

と云うことでおまけは同アルバムから、これも好きな曲で

Boz Scaggs -Finding Her





























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