Bert Jansch – BlackWaterside

バート・ヤンシュの「BlackWaterside」で、アルバムは66年・3rd『Jack Orion:自画像』ですね。

ボブ・ディランは今だに、苦手なんですが、まあ一生モノかなと思っています(笑)
でも、英国のボブ・ディランこと、バート・ヤンシュは和みます。英国でもスコットランドのフォークですが。

初めにビートルズ在りきのブリティッシュ・ロックファン、ブリティッシュ:スコットランド・アイリッシュ等トラッドなメロに惹かれるのですが、70年代ハードロックでもZEPで体現。

79年上京して、音楽に詳しい輸入盤も持っている友ができると、英国フォークを知る事をできました。

フェアポート・コンベンション、サンディ・デニー、etcそしてペンタングルで、創始メンバーのバート・ヤンシュを知るわけです。

バート・ヤンシュはペンタングル前からソロでデビューしてますが、65年・1st『Bert Jansch 』素晴らしいアルバム。

この3rd『Jack Orion:自画像』では多くのトラディショナルを演奏で、正に自国・自画像ことルーツミュージックと、トラッドですが音色はジャズ、中東風だったりと、そこは60年代の英国、革新性ありです。


 


Jack Orion [12 inch Analog]


 


で、「BlackWaterside」はどっかで聴いたような曲、ZEPの68年1st「Black Mountain Side」は、「BlackWaterside」にインスパイア・感化の曲のようですが…

山・川の違いはありますが、コンポーザーはジミー・ペイジ扱いのようで、御大も自身の編曲能力を高く評価なんでしょうが(笑)

海外ブログではジミー・ペイジの下手談義よりパクリ、もとい感化されやすい作曲への批判を目にした事があります。

ルーツは同じ、トラディショナルメロですから、変えようはないワケですが、それをアコギで演るか、ロックらしくエレキ、激しく演るかなんでしょうが、そもそもメロの寂寥感の音・曲風は変えられない。

只、バート・ヤンシュやサンディ・デニーのトラディショナルな曲を、エレキギターやロックするとノセるとロックで、新しい曲が生まれる…それがロック黎明期そして隆盛期60年代・70年代ロックだったとの思いです。

と云うことでおまけは同アルバムの主題曲で

Bert Jansch -Jack Orion



























にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










フォローしてね…



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする