ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツ-Don’t Leave Me This Way

ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツの「Don't Leave Me This Way」で、アルバムは75年『Wake Up Everybody 』で、ボーカルはヒゲダンスの元ネタ、テディ・ペンダーグラスですね。

小生はソウル系はズブの素人、70年代はラジオのFENのおかげで、ヒット曲は聴くことが出来ました。

このすり込みは今だに効果ありで、ロック系・ソウル系の曲が何気なく、メロが頭に浮かぶ、基本このブログは書き溜め無し下書き無し、その日に浮かんだ曲を書いています。誤字脱字だらけですがご了承を(笑)

もともとエアチェック派、新しい音楽はまずカセット(それもモノ・ラジカセ)で揃え、これぞと思うモノだけレコードを買ってました。高校生時はバイト禁止、登山にも夢中で小遣いが足らない、ラジオで新しい音楽・ロックを探し聴いていた、もろFMレコパル世代。

その時、ソウル、モータウン・サウンドを知るワケですが、スプリームス、マーヴィン・ゲイ、スティーヴィー・ワンダー、ジャクソン5、コモドアーズ、テンプテーションズ 他もたくさんetc。

そのソウル系に、もう一つの流れ・筋がフィリー・ソウル、フィラデルフィア・ソウルでしたが、当時は全く区別出来ず、ザ・スリー・ディグリーズ、ザ・スタイリスティックス、ビリー・ポール、etcそしてハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツとテディ・ペンダーグラスを知りました。

少々甘々のサウンドで、シティPOPだそうで、何となく、モータウン・サウンドと違いはあるような気分に。抜けるような音色ですがメロに憂いあり、ストリングス多めは正に70年代サウンド。


 


Wake Up Everybody


 



基本UKRockファン、又ニューウェイヴ世代、「Don't Leave Me This Way:ディス・ウェイ」は元ブロンスキ・ビート 離脱のジミ・ソマーヴィルとリチャード・コールズのユニット、コミュナーズの86年アルバム『Communards』のカバー・ヒット曲で、これが新宿二丁目のよく通ったカフェバーでようかかりました。懐かしさ、メロの良さですが、ダンサブルな80年代サウンドになっていた。

ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツのアルバムは75年『Wake Up Everybody 』をスポティファイで聴きましたが、素晴らしい、女性ボーカルもありので、ゴージャスソウルで人気アルバムは納得。

で、この元曲はハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツですが、70年代に聴いた曲はテルマ・ヒューストンがカバーした76年「Don't Leave Me This Way:ディス・ウェイ」と気がつきました。当時は同時期に元曲とカバーは時節おかず、リリースがあったようで。

テディ・ペンダーグラスの方はアルバム『Wake Up Everybody 』はヒットのようですが、シングルヒットはUKで、当時、聴いたのは全米大ヒットとのテルマ・ヒューストンの方でした。

と云うことでおまけは高校生の時に初めて「ディス・ウェイ」で!

Thelma Houston - Don't Leave Me This Way
































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