2021年01月一覧

CHVRCHES 『The Bones Of What You Believe』

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派手さはないんだけど、心の闇が明るい方へと解放されていく様な魔法を仕掛けてくる、そんなチャーチズです(*^^*)
軽やかで、身体が浮き上がる様なサウンド
ポップで安らぎを感じる楽曲とローレン・メイベリー(Lauren Mayberry)の美しい歌声がピッタリ!!

チャーチズ大好き♥♥♥

特に16曲目「The Mother We Share」のremixは、彼等の特徴が強く出ている優れた作品だと思います(*^^*)






ぜひ、チャーチズの不思議な世界を体験してみてくださいね(^.^)/~~~
CHVRCHES
アルバム『The Bones Of What You Believe』





1.The Mother We Share

2.We Sink

3.Gun

4.Tether

5.Lies

6.Under The Tide

7.Recover

8.Night Sky

9.Science/Visions

10.Lungs

11.By The Throat

12.You Caught The Light

13.Strong Hand (ボーナストラック)

14.Broken Bones (ボーナストラック)

15.Gun -KDA Remix (ボーナストラック)

16.The Mother We Share -We Were Promised Jetpacks Remix (ボーナストラック)



発売日: 2013年9月23日




メンバー
ローレン・メイベリー(Lauren Mayberry)
リードヴォーカル、ときおりシンセサイザーやサンプラーを担当
生年月日 1987年10月7日(33歳)
スコットランド・グラスゴー出身

イアン・クック(Iain Cook)
シンセサイザー、ピアノ、ギター、ベース、ヴォーカル
生年月日 1974年11月2日(46歳)
スコットランド・グラスゴー出身

マーティン・ドハーティ(Martin Doherty)
シンセサイザー、サンプラー、ときおりリードヴォーカル
生年月日 1982年12月24日(38歳)
スコットランドのウェスト・ダンバートンシャー州クライドバンク出身


CHVRCHES(チャーチズ)はグラスゴー出身のローレン・メイベリー(Vo)、イアン・クック(Key,B,Vo)、マーティン・ドハー ティ(Key)で結成したエレクトロ・シンセポップ・バンド。2013年、初来日となるサマソニ直前に発表した、日本限定デビューEPが爆発的ヒットを記録。日本中でチャーチズ旋風を巻き起こす中、遂にデビュー・アルバムをリリース!フランツ・フェルディナンドやミューズを大ブレイクに導いたヒットメーカー、リッチ・コスティをプロデューサーに迎え、完全無敵のポップアルバムが完成!超ポップアンセム「ザ・マザー・ウィー・シェア」、「ガン」を収録。その年の注目新人を選ぶ"BBCサウンド・オブ・2013"において5位を獲得。メイン・ヴォーカルを務めるローレンのキュートなルックスと歌声が起爆剤となり、全米・全英を含む世界中で話題沸騰中のチャーチズが遂にアルバム・デビューを果たす! (当時のTOWER RECORDS ONLINE商品紹介より引用)



ご視聴ありがとうございましたm(__)m

NMEが選ぶアルバム・オブ・ザ・イヤー2020

NMEが選ぶアルバム、ベスト10です
やはり上位はハイム、デュア・リパとテイラー・スウィフトですね(^_^)

1位はRun The Jewels(ラン・ザ・ジュエルズ)のアルバム『RTJ4』でした

『RTJ4』には、グレッグ・ナイス、DJプレミア、2チェインズ、ファレル・ウィリアムズ、ザック・デ・ラ・ロッチャ(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)、メイヴィス・ステイプルズ、ジョシュ・ホーミ(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)ら、数多くのミュージシャンが参加。


2人は『RTJ4』について

世界はでたらめなことで溢れかえっている。だから、それらすべてのことに対処する間に聴くべき、生々しい何かをここに届ける。この作品を楽しんでもらえたら幸いだ。どうか無事で、どうか希望を捨てないでいてほしい。こうして2人の友人たちの声を聴くチャンスを与えてくれたこと、好きなことをする機会を与えてくれたことには、感謝の念に堪えない。

愛情と感謝を込めて。

ジェイミー+マイク


このアルバムから3曲ご紹介します(^_^)
ヒップホップは苦手な人が多いですが、聴いていただけると嬉しいです
歌詞の内容ですが最も重要なんですが・・・

「Out of Site」、カッコイイです(^_^)
私はヒップホップのリズムも好きで楽しんでいます

「Out of Site」


「Yankee and Brave」


「Ooh La La」




では、ここからはNMEのアルバムに対する評価をご紹介します(^^)/

■ 10位 J ・ハス『ビッグ・コンスピラシー』
一言で言い表せば:1月リリースのアルバム史上、最も夏のヴァイブレーションをもった作品。

後から考えると、『ビッグ・コンスピラシー』が1月にリリースされたのは、2020年が計画通りにゆかないことの兆候だった。8か月の刑期から戻ったJ・ハスが無造作に2枚のシングル(“Must Be”、“No Denying”)をリリースしたとき、彼のセカンド・アルバムは大急ぎの間に合わせになってしまうのではないかと騙された人もいたかもしれない。しかし、アルバムは間違いなく大成功で、J・ハスがイギリスで最も優れたラッパーのひとりということが確かめられた。今の世代の英国ラッパーは、母音反復のスキルを磨き、必要とあらば母音に強勢を置いて巧みなパンチラインを作ろうとしてきた。本作の“Cucumber”などはJ・ハスの最高傑作のひとつだろう。「I met that girl back in October / Then I gave her the cu-coom-bah」

鍵となる楽曲:“No Denying”

『NME』のレヴュー:「J・ハスは全13曲を通して場違いなことはめったにしない。これほどの成長と進歩は驚くべきものがある」




■ 9位 ビーバドゥービー『フェイク・イット・フラワーズ』

一言で言い表せば:現代のグランジ・ヒーローは疾風怒涛の思春期の中で踊る。

ビーバドゥービーは『フェイク・イット・フラワーズ』で最愛のジャンル(グランジ・ポップと1990年代オルタナティヴ・ロック)を我が物にしながらも、その限界をねじ曲げて現代的に仕上げることのできる特別なアーティストとしての地位を確立した。ダイナミックな広がりをもった彼女のデビュー・アルバムは、シャープでまったく気取ったところのない作品だ。空に突き抜けるリフは、若者の恋愛における、付き合い初めの抑えがたい喜びと、失恋した後の空っぽな感情という、ふたつの相反する本質をいとも簡単に捉えてみせた。告白と希望、夢を離さず、感動的で親密、すっきりとしたカタルシスのある作品だ。

鍵となる楽曲:“Worth It”

『NME』のレヴュー:「Z世代の若手ギター・ヒーローのスリリングなデビュー・アルバム」


■ 8位 ハイム『ウーマン・イン・ミュージックPart III』

一言で言い表せば:ロサンゼルス出身のハイムのメランコリックなサード・アルバムは、よりパーソナルな内容となった。

ここで聴けるのは、繰り返すロサンゼルスの夕暮れ(“Summer Girl”)、昨晩の不安な夢(“I Know Alone”)、関係の破局(“Don’t Wanna”)のサウンドトラックだ。三姉妹のユーモアと繊細さは、皮肉の効いたアルバム・タイトルだけを見てもはっきりしている。本作のハイムは危険を承知で回り道をし、これまでの彼女らが得意としてきたロック風のポップスの基本スタイルから少し距離をとろうとしているようだ。その代わりに陰気なエレクトロニカと洒落た1990年代風のR&Bが融合されて、ひょっとしたらバンド史上最も内省的で、統一感のあるアルバムが仕上がった。このような実験的なひねりを利かせたところでこそ、ハイムのソングライティングの微妙なニュアンスと進化が、本当の輝きを見せるのだ。

鍵となる楽曲:“Man From The Magazine”

『NME』のレヴュー:「ハイムは実験的で、なおかつ心の落ち着く繊細なレコードを作った。とても美しい作品だ」



■ 7位 リナ・サワヤマ『サワヤマ』

一言で言い表せば:オルタナティヴ・ポップ界の新星がニューメタルをクールに再解釈した。

このデビュー・アルバムは長らく待ち望まれた作品だった。リナ・サワヤマは2013年に最初の楽曲(怪しげな“Sleeping and Waking”)をリリースすると、個人で独立したアーティストとして活動を続けたが、昨年になって最高にクールなレーベルであるダーティ・ヒットと契約を結んだ。そうして届けられた本作は言わばジャンルの爆発だ。カントリー風の感動的なバラッド“Chosen Family”はクィア・コミュニティに対する心のこもったトリビュートであり、“Comme des Garçons (Like The Boys)”は幼い頃の自分に自信をくれた2000年代のダンス・チューンを参考にした1曲だ。“STFU!”は、けたたましいニューメタルにのせて、人種差別のマイクロアグレッションを激しく非難している。規格外の『サワヤマ』は、音楽でボディに一発お見舞いしてくれるような作品なのだ。

鍵となる楽曲:“STFU!”

『NME』のレヴュー:「リナ・サワヤマは、自身のアイデンティティのあらゆる側面を活かしながら、彼女の自分史を壮大な音楽で語ろうとしている。その表現を確かなものにしているのは、印象に残る、実験的なソングライティングの技量の高さだ」




■ 6位 ケリー・リー・オーウェンス『インナー・ソング』

一言で言い表せば:ウェールズ出身のケリー・リー・オーウェンスは、瞑想にふけるようなセカンド・アルバムで感情に訴えるテクノポップを身につけた。

10月に初めて『NME』の巻頭特集を飾ったケリー・リー・オーウェンスは、ウェールズでの子ども時代に「いつでも身の回りにある魔法」を理解することを学んだと語っている。だが、彼女がこのセカンド・アルバムで魔法を使って呼び出すのは、様々な自分自身である。気候変動に対する行動のアンセム“Melt!”や、レディオヘッドの“Weird Fishes/Arpeggi”を幻覚体験のように解釈したアルバム冒頭曲“Arpeggi”を聴くのは楽しい。一方で、彼女がイギリスで最も進歩的なプロデューサーやミュージシャンのひとりとしての地位を固めることになったのは、ジョン・ケイルをフィーチャリングに迎えた“‘Corner In My Sky”や、今は亡き祖母に捧げたビート鳴り響くテクノ“Jeannette”といった、彼女の神秘主義的な側面が打ち出された曲においてだ。

鍵となる楽曲:“Corner In My Sky”

『NME』のレヴュー:「『インナー・ソング』はどの曲にも役割があって、完璧なアレンジが施されたアルバムとなっている。ケリー・リー・オーウェンスは今年最も美しいレコードの1枚を作り上げたのだ」



■ 5位 フィービー・ブリジャーズ『パニッシャー』


一言で言い表せば:多様な側面をもったロサンゼルス出身のソングライターは、カルト的人気を誇るインディ・アイコンとしての地位を確立した。

フィービー・ブリジャーズは、2020年のカオスに身をゆだねることを学んだ。ロサンゼルス出身で26歳の彼女のセカンド・アルバムは、静かでアコースティックな“Halloween”の乾いたウィットから、美しいチェンバー・ポップ“I Know The End”の痛烈なまでの率直さに至るまで、幸福な矛盾に満ちている。孤独感を伴った内省が道を縫うように続いていく『パニッシャー』では、フィービー・ブリジャーズが、セルフプロデュースや(コナー・オバースト、ジュリアン・ベイカー、ルーシー・ダッカスといったアーティストとの)実践重視のコラボレーションを通して、自身を力のある個人として位置づけようとする様子がうかがえる。その結果、本作は人生の奇妙さや今を生きることを受け入れていく多面的な抒情詩となった。

鍵となる楽曲:“I Know The End”

『NME』のレヴュー:「フィービー・ブリジャーズは陰気なにやけ笑いで、人生における日々の虚構をすくい取っている」



■ 4位 ザ・ストロークス『ザ・ニュー・アブノマール』

一言で言い表せば:インディ界の生え抜きが適切なタイトルの復帰作で土壇場から勝利をおさめた。

2020年、ザ・ストロークスはバンドとして4つ目の年代(!)に突入した。リック・ルービンがプロデュースした通算6作目の本作は、彼らの荒っぽい運転についてきた往年のファンを満足させるインディ・アンセムがたくさん揃っている点も誇れるが(“The Adults Are Talking”、“Bad Decisions”、“Why Are Sundays So Depressing”)、それだけに終わらず、彼ららしいサウンドを遥かに超えたところまで思い切って踏み出している。とりわけ、シンセ主体の“At The Door”や、ディスコ調の“Brooklyn Bridge To Chorus”は傑出していて、前者などはジュリアン・カサブランカスの切れ味鋭い一流のヴォーカル・パフォーマンスの最たるものだ。『ザ・ニュー・アブノマール』でのザ・ストロークスは再び一体となって、実験し、未来を見据えている。

鍵となる楽曲:“Brooklyn Bridge To Chorus”

『NME』のレヴュー:「ジャン=ミシェル・バスキアの絵画『バード・オン・マネー』を使ったアルバム・ジャケットのように、本作は尖っているが、かなりかっこいい」



■ 3位 デュア・リパ『フューチャー・ノスタルジア』

一言で言い表せば:ローラー・スケートの靴ひもを結ぼう。最高潮のディスコ・リヴァイヴァルがここにある。

ライヴがことごとく中止となった1年に、デュア・リパはダンスを始めた。『フューチャー・ノスタルジア』によって、彼女はカイリー・ミノーグやジェシー・ウェアと共に1980年代ディスコのリヴァイヴァルの主導役に躍り出たのだ。本作は、ダンス・ミュージック、エレクトロポップ、R&B、ハウス等々、過去4つの年代のサウンドを融合し、彼女の音楽を特徴づける(そして自信をつけさせた)レトロフューチャー風のポップスを合成してみせる。“Don’t Start Now”や“Physical”といった飛び抜けたシングル曲群では、デュア・リパはわざと大袈裟で、甘ったるいサビとファンキーなシンセを採用しながら、欲望と恋愛、破局について思いめぐらせる。『フューチャー・ノスタルジア』は最高のタイミングで到着し、私たちが2020年の苦しみを共にダンスで乗り切る力を与えてくれた。

鍵となる楽曲:“Levitating”

『NME』のレヴュー:「『フューチャー・ノスタルジア』はポップスの威厳を見せた、明るく大胆なアルバムとなっていて、ダンスで不安を吹き飛ばしてくれる」



■ 2位 テイラー・スウィフト『フォークロア』

一言で言い表せば:究極のロックダウン・アルバムのため、テイラー・スウィフトは森の中の小屋を訪れた。

自主隔離中にアルバムを作ったアーティストは数多くいるが、テイラー・スウィフトの『フォークロア』こそが、2020年に広がった奇妙な孤独に寄り添ってくれるお供として完璧な作品だったように思われる。彼女は、ここ数作の主軸となっていたきらびやかなポップスから離れて、この奇妙な時代の鎮痛剤となるような、インディ・フォーク路線の素晴らしいアルバムをサプライズでリリースした。本作はテイラー・スウィフトの熟練したソングライティングに、長年の共作者ジャック・アントノフやザ・ナショナルのアーロン・デスナー(16曲中11曲に参加)の手掛けた内省的なサウンド・プロダクションが見事に組み合わさっている。ボン・イヴェールとのコラボレーション“Exile”のきらきたした多幸感から、“The Last Great American Dynasty”の複雑な語りに至るまで、『フォークロア』のテイラー・スウィフトは、これまでとまったく違ったことを試み、より良いサウンドを手にしている。

鍵となる楽曲:“The Last Great American Dynasty”

『NME』のレヴュー:「『フォークロア』は新鮮な空気があって、前向きで、何より誠実だ」



■ 1位 ラン・ザ・ジュエルズ『RTJ4』

ラッパー/プロデューサーのエル・Pとラッパーのキラー・マイクによるHIPHOPスーパーグループ・デュオ=ラン・ザ・ジュエルズです


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一言で言い表せば:2020年はいろんな風に評することができるだろうが、この12か月を最も適切に言い当てる言葉は、ひょっとすると「記憶に残る」かもしれない。

パンデミックに加え、経済不況が、不安定な立場にいる多くの人々の職や生計にのしかかった。世界中の人々が警察の暴力や白人至上主義に抗議して行進した。世界をさらに変えてしまいそうに見えたドナルド・トランプが、決着に時間のかかった大統領選挙でついに敗北した。いろんなことが起こった2020年は、時としてあっという間でもあったが、それ以上にフラストレーションと恐怖感でゆっくりに感じられた。家でできることと言えば、バナナ・ブレッドをたくさん焼くことくらいで、そうすると寂しさの波が打ち寄せて、「何の意味があるんだ?」と戸惑い、ますます無気力になった。

だからこそ『RTJ4』は物凄く重要なアルバムなのだ。

社会のふれあいのほとんどが、電子機器の画面越しに行われたこの1年で、『RTJ4』を聴くのは、向こう見ずな親友から寝起きに顔面パンチをお見舞いされ、テキーラを一杯飲まされるような感覚だった。ラッパーのキラー・マイク、ラッパーでプロデュースも手掛けるエル・Pは、キャノンのように騒々しく、しびれるような推進力をもった本作を通して、警察の暴力や憎悪を煽る報道局、ガトリング・ガンを抱えた白人至上主義者といった社会の破局に涙を流した。これを聴くと未知の何かに向かって全力疾走したくなる。今年、私たちの多くは枕に叫んで怒りを発散していたが、ラン・ザ・ジュエルズはその感情をラップに注いで即座に名盤を作り上げたのだ。

鍵となる楽曲:“JU$T”ではラン・ザ・ジュエルズ、ファレル・ウィリアムス、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのザック・デ・ラ・ロッチャが、堕落した警察官と国家ぐるみの暴力をきっかけに、監獄制度と警察を批判している。

『NME』のレヴュー:「もしヒップホップ・アルバムだけで世界を変えられるなら、このアルバムがそれを成し遂げたかもしれない」

終わりに。ジョージ・フロイドの死がブラック・ライヴズ・マター運動を引き起こす前にレコーディングされていたという楽曲 “walking in the snow”で、キラー・マイクが語る歌詞を見て欲しい。「毎日、夜のニュースでは恐怖を無償で煽り立てられる。自分のような人間が窒息させられるのを見ても麻痺している。呻き声から囁きになって『息ができない』と言うまで。それを君はソファーに座ってテレビで観ている。やったとしてもツイッターで、悲劇だと言うことぐらい。でも、本当は茶番だと思っているんだろ? もう共感さえも奪われてしまっているんだ」今から何年も経って、2020年の暮らしはどんなものだったかと訊かれたら、この歌詞を見せれば良いだろう。




■ レディー・ガガ『クロマティカ』は、14位でした(*^^*)
一言で言い表せば:やりすぎ女王がお送りする過剰なまでの純ユートピア・ポップ。

ポップ・ミュージックというのは、骨の折れるパンデミックから様々なところで私たちを守ってくれる音楽ジャンルだ。派手な成金ヨーロッパ人から影響を得て、ハウス・ミュージックとシンセ・ポップの歓喜を融合した通算6作目のアルバムで、レディー・ガガは架空の惑星「クロマティカ」に暮らし始めた。そこは、途轍もないコーラスと、汗臭いダンスフロアの多幸感、奥底のあたたかさに満ちた魅力のある場所だ。これが全部収束したら、惑星ガガへのフライトを予約しよう。

鍵となる楽曲:“Rain on Me (ft. Ariana Grande)”

『NME』のレヴュー:「元気が出るメロディーから、前向きで希望に満ちた歌詞に至るまで、『クロマティカ』は祝福に満ちていて、そのうえ祝福に値するアルバムだ」

ご視聴ありがとうございましたm(__)m


新型コロナで解雇・雇い止め8万人近く 2020年累計



新型コロナウイルスの影響を受けて、去年、勤め先から解雇や雇い止めにあった人が、見込みも含めて全国で8万人近くに上ることが分かりました。


厚生労働省によりますと、新型コロナの影響による解雇や雇い止めは、去年1月末から先月末までの統計で、見込みも含めると7万9608人に上るということです。

年間を通じてみると、去年5月に1万人を超えたあと、7月に3万人、11月に7万人を超え、その後も増え続けています。

厚生労働省の数字は全国の労働局やハローワークなどで把握している人に限られるため、実際にはさらに多いとみられます。

(CS放送 TBS NEWS 2021年1月4日放送)


暗い話ばかりですが、これが現実の世界

私も今は体調不良で休職中で、副業のみで生活しています
皆さん大丈夫ですか?って言いたくなります

ボーナスも業績悪化により大きくダウン
大企業は40代、50代の正規社員を大幅にリストラを進めているそうですし、皆他人事ではありません
皆さん大変ですね





Smith/Kotzen – Taking My Chances



エイドリアン・スミスとリッチー・コッツェン、衝撃的なコラボレーションを発表。
スミス/コッツェンはギタリストとヴォーカリストのエイドリアン・スミスとリッチー・コッツェンの衝撃的なコラボレーションです。
二人はロサンゼルスで隣人であり、友人でもあり、お互いに尊敬し合っています。二人とも世界の舞台で経験を積んだパフォーマーであり、キャリアを通じて技術を磨き、独自の音楽サウンドを生み出してきました。

デビュー曲「Taking My Chances」は、ロック・ミュージックの先駆者である2人の新しいパートナーシップの色合いを位置づけています。2020年の初めにタークス・カイコス諸島(西インド諸島の一部)でレコーディングされたこの曲は、70年代のクラシック・ロック・バンドを彷彿とさせ、パンチの効いたフック、ハーモニー、そしてギターの妙技を現代に蘇らせたものとなっています。

エイドリアン・スミスは、アイアン・メイデンの主要ギタリストの一人として知られていますが、ソロ・アーティストとしても成功を収めています。
リッチー・コッツェンはザ・ワイナリー・ドッグス(The Winery Dogs)のフロント・マンであり、ミスター・ビッグとポイズンのギタリストでもあり、その長いキャリアの中で高い評価を得ており、これまでに20枚以上のソロ・アルバムをリリースしています。また、両アーティストともソングライターとしても活躍しています。

エイドリアンは次のようにコメントしています。「リッチーと僕はお互いを補完し合っていると思うんだ。彼は名ギタリストだけど、メロディのセンスも抜群だし、全体としてはとても自然な感じがしたよ」

リッチーはこう付け加えています「僕らはクラシックとブルースをベースにしたロックに共通点を見出したんだ。この一年、一緒に曲を書いてレコーディングしてきたんだけど、その結果には恍惚としているよ」

栄光に満ちたヘヴィでキャッチーな「Taking My Chances」では、世界中のロック・ファンが、このギターとヴォーカルの融合した天国を初めて味わうことができるでしょう。

スミス/コッツェンの2021年初頭の続報にご期待ください。
MUSIC LIFE CLUB

Marty Friedman / The Perfect World(feat.+α/あるふぁきゅん。)

マーティ・フリードマンの最新Music Video「The Perfect World (feat.+α/あるふぁきゅん。)」が公開されています


中澤一登(映画『キル・ビル』アニメーションパート監督)とProduction I.G(「攻殻機動隊」ほか数々のアニメヒット作を製作)がタッグを組んだNetflix全世界配信オリジナルアニメ「B: The Beginning」のイメージアルバム「B: The Beginning THE IMAGE ALBUM」に収録されているThe Perfect Worldに、女声から男児声まで何十種類もの歌声で、規格外の歌唱力の持ち主である実力派女性歌い手である+α/あるふぁきゅん。がヴォーカルとして参加!





ウルトラセブン 今こそ

仕事が始まるのに、東京は又緊急事態宣言? なの?

全てが上手く、皆が納得できるは難しい…ほんとグローバル化は面倒。
1年前の武漢肺炎が、こうなるとは…平穏無事は尊い事なんですね。

で、ロックブログですが、ツィーターフォローから知りましたが、ウルトラセブン交響詩がYouTubeに上がっていた。

31話「悪魔の住む花」・松坂慶子出演の話で、セブンがミクロになり体内はいり、宇宙細菌 を退治する話がありました。同様な話は映画で66年『ミクロの決死圏』も。

で、昨今のコロナ禍はセブンが退治してくれないかと初夢…



小生の映像・映画・ドラマの興味は、60年代の特撮テレビドラマ、「ウルトラQ」・「ウルトラマン」・特に「ウルトラセブン」と「怪奇大作戦」東映系作品から始まり、70年代に入りNHK少年ドラマシリーズ「タイム・トラベラー」「つぶやき岩の秘密」そして背伸びして「木枯し紋次郎」とマカロニウエスタンで培ったと思ってる。
これがあったからこそ、映画の仕事につけたと。担当会社でないのにウルトラシリーズ・「怪奇大作戦」のDVD化のプロモは仕事度外視で手伝いました(笑)

このウルトラセブン交響詩を観て、60年代・70年代の名作ドラマ・音楽を楽しめたのは幸せなこと、そして、それが感性のベースになっているとの思いになりました。

と云うことでおまけは何度か落とされたYouTubeでしたが又上がっていました『つぶやき岩の秘密』から主題歌で

石川セリ - 遠い海の記憶































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Linkin Park 「Hardly Breathe」

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この曲今日見つけたんですけどイイ曲です
Chesterのヴォーカルが大好きなんです

Bennington & M. Shinoda (of Linkin Park) ft. Hydroponikz
"Hardly Breathe"





こちらは、Linkin Park のみの「Hardly Breathe」
リンキンらしいカッコ良さと切なさが出ています



Lyrics:
I can't seem to focus,
It's hopeless unless the sky opens,
Look you in the eyes and all I see is a blur hopin,
That my previous mindstate; could be resurrected,
To the old me; it's like you had me injected with imperfection,
How could you be so reckless? I initially meant it,
Seems like you put your effort into me, what am I left with?
Nothin' but a canvas with a black and white portrait,
Of me and you, in a burnin' garden of scorchin' orchids.
Simple beauty that's bein torn down by your power,
That constantly pounds on my soul hour after hour,
Now I can hardly breathe, get rid of these memories,
Continually haunting me,
Cant change who I've come to be,
The darkness only ends as soon as you open your eyes,
And you hope to realize that hope is cloaked in disguise,
Again I look you in the eyes and all I see is a blur,
But when I look in the mirror I can see who you were.

Nothing I can say or do,
Will take away what I've been through,
What you were is what I've come to be,
Nothing you can say to me,
Will take away these memories,
What you were is what I've come to be!

(what I've come to be x2)

The sky opens wide, to swallow me again,
Once I am inside, I'm lost and cant pretend,
These pictures in my mind, are not a part of me,
These memories hold me tight, till I can hardly breathe

I can hardly breathe (breathe, breathe, breathe, breathe...) x2

I can hardly stop the memories..

Nothing I can say or do,
Will take away what I've been through,
What you were is what I've come to be,
Nothing you can say to me,
Will take away these memories,
What you were is what I've come to be!

(what I've come to be x2)

(Hardly breathe)
(Memories)
(Haunting me)
(Come to be) x2

Now I can hardly breathe, get rid of these memories,
Continually haunting me,
Cant change who I've come to be x4

(I can hardly breathe.....)
(I can hardly stop the memories..)
Now I can hardly breathe, change who I've come to be.

Nothing I can say or do,
Will take away what I've been through,
What you were is what I've come to be,
Nothing you can say to me,
Will take away these memories,
What you were is what I've come to be!

チェスターが居たらいいのに・・・

歌詞も公開されていました(*^^*)
ご視聴ありがとうございました

ザ・ナショナル “You Had Your Soul With You”

今日ご紹介する曲はザ・ナショナル (The National) の新曲です(^_^)
アメリカのインディー・ロックバンドで、1999年にオハイオ州シンシナティで結成され、現在はニューヨークのブルックリンを拠点に活動しているバンドです。
2016年にはレオナルド・ディカプリオ主演の映画『レヴェナント 蘇えりし者』のサウンドトラックをドイツのエレクトロニック・アーティストのカーステン・ニコライや坂本龍一と共作したことが話題となりました。




2017年末に7thアルバム『Sleep Well Beast』をリリース。
同アルバムで第60回グラミー賞の最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム部門を受賞し、最優秀レコーディング・パッケージ部門にもノミネートされた。
更に全英チャートでは第1位、全米チャートでは第2位に輝いたほか、各メディアのベスト・アルバム・オブ・ザ・イヤーにも選出され、辛口評価で知られる米音楽メディアPitchforkでもBest New Trackを獲得、ここ日本でも高く評価された。

今回公開されたニューシングル「You Had Your Soul With You」は、ニューアルバムのオープニング・トラックとなる。約20年間にわたりデヴィッド・ボウイのベーシストを務めたゲイル・アン・ドロシーがボーカルとしても参加している。BEATINK.COMより引用



ご視聴ありがとうございました

【Amebaおmebaおみくじ】2021年の運勢は… The Promised Land 

 


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新年あけましておめでとうございます。


今年もよろしくお願いいたします。


 


ブログは10年前始めた頃から、ほぼ毎日書いていましたが、数年前病気でなって、週2・3回ぐらいに。


昨年末、自作PCのおしゃか、中古PCへの乗換え、ノートPCでの音楽ソフトRoon起動・ステレオ機器調整で、


皆さんのブログは拝見してましたが、


ブログが書けない(音楽は聴いています)


 


さらに父の介護が本格化しそうで、お正月を迎えました。例年は東京へ連れて来てましたが、


今年は車を借りて、一週間程、実家に巣ごもり。ネット注文のお節料理は実家へ配送。


 


とりあえず戻りましたがコロナ禍、でも例年のインフルエンザの方が凄いはず。


相変わらず煽るメディアにへきへきですが、


アメリカが混沌している状況、さてどうなる今年は…


 


で、引いたアメーバのおみくじ、末吉、ちと寂しい気分に(笑)


人間万事塞翁が馬・人の私生活に踏み込まない 


は常に思っていること!!!


 


で、浮かんだ曲は昨年の新譜が見事でした、凄みもありました。


ボスはやっぱりボスと!!


 


と云うことで末吉でしたが、寂しさに負けずやりたいなと


おまけの曲はボスの曲で


Bruce Springsteen - The Promised Land 





 


闇に吠える街(REMASTER)


 


























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