今日は、オフスプリングの新曲「Let The Bad Times Roll」をご紹介します。
■ Biography(UNIVERSAL MUSIC JAPANより引用)
1984年に行われたソーシャル・ディスト―ションのライブでの熱狂の後、当日高校生で親友であったデクスターとグレッグがカリフォルニア州、オレンジ・カウンティのガーデングローブにて自分達でもバンドを始めることを決意。自分達のレーベルBlack Labelからデビューシングルのアナログ盤『I’ll Be Waiting” b/w “Blackball』を1,000枚プレスしてから、100万枚のヒット作品まで、オフスプリングの作品の全世界セールスは4,000万枚以上を記録しています。
オフスプリングはニュー・アルバム『レット・ザ・バッド・タイムズ・ロール』が4月16日にリリースされることが決定しています。
『レット・ザ・バッド・タイムズ・ロール』は通算10作目となるアルバムとなり、リリースの発表に合わせてタイトル曲“Let The Bad Times Roll”が公開されました。
新作のバンドメンバー
シンガーのデクスター・ホランド
ギタリストのヌードルズ
ドラマーのピート・パラダ
新ベーシストのトッド・モース
新曲はバンドのカリフォルニア州ハンティントンビーチのスタジオを含む様々な場所で、ここ数年の間に書き上げられ、レコーディングされています。
このアルバムはバンドにとって3度目となる伝説的なロック・プロデューサー、ボブ・ロックとのコラボレーションによるものです。
2019年後半に書かれ、2020年にレコーディングされたアルバムタイトル曲の“Let The Bad Times Roll”はアメリカの現在進行形の課題が反映されたという。 デクスター・ホランドは次のように語っています。
「世界のリーダーたちが『俺たちはベストを尽くしている』と言う代わりに、『クソ食らえ』と言っているような、歴史的にユニークな時期を迎えているような気がするんだ。それはとても怖いことだ」
ギタリストのヌードルズは次のように続けている。
「みんなが言っているんだ、もし全てが地獄に落ちるのだとしても、俺たちはそのなかで最大限やるしかないし、少なくとも元気にやったほうがいいね」
リリースの詳細は以下の通り。
オフスプリング
『LET THE BAD TIMES ROLL』
2021年4月16日発売
品番: UICB-10003
税込価格 : 3,300円
日本盤内容:歌詞対訳・解説付き 日本盤ボーナス・トラック2曲収録
1, This Is Not Utopia
2, Let The Bad Times Roll
3, Behind Your Walls
4, Army of One
5, Breaking These Bones
6, Coming For You
7, We Never Have Sex Anymore
8, In The Hall of the Mountain King
9, The Opioid Diaries
10, Hassan Chop
11, Gone Away
12, Lullaby
13, Guerre Sous Couvertures (日本盤ボーナス・トラック)
14, The Opioid Diaries (LIVE) (日本盤ボーナス・トラック)
■ グレッグ K (Gregory Kriesel)について
ベース担当
2019年よりツアーに不参加の状況が続き、後にグレッグおよびバンド側より脱退が正式に表明されたが、脱退前後の両者間の取り決め内容について対立が生じ、双方が提訴しあう事態になった様です。
ご視聴ありがとうございました(*^^*)
NME JAPANより引用しています