2021年06月一覧

Nazareth-Razamanaz

ナザレスの「Razamanaz:ラザマナズ 」で、アルバムは同主題73年『Razamanaz』ですね。

これもブリティッシュロック、正確にはスコットランドロックですが。

75年のヒット曲カバー「ラヴ・ハーツ」がFENでよくかかっていました。その曲からアルバム『Hair of the Dog:人食い犬』の人気ありで、後追いでロジャー・グローヴァーがパープルしながらプロデュースした73年『Razamanaz:ラザマナズ』と知るわけですが。

パープルの前座も経験してますが、ブリティッシュロックでもハードロックンロール風のノリ。


 


Razamanaz


 


このアルバム『Razamanaz』では、ロックンロール・ハード・ブギと三すくみの融合、アクも強い。

ノリだけなら、同時期のステイタス・クォーの上手かもですが、ボーカルのダン・マッカファーティーのハイトーン・ダミ声に、オリジナルがありかも。久しぶりに聴くとモロ70年代だけのロックともいえる(笑)

ガンズのアクセル・ローズ(クイーンといい、UKRockファン)のお気に入りバンドのようですが、なんか判るようなマッカファーティーの歌い方。

ナザレスは、カバーも得意のようで、『Razamanaz』でもレオンラッセル、ウディ・ガスリーを演っている。アメリカンロック、トラディショナル指向で、そもそもザ・バンド
(カナダだけど)の「ザ・ウェイト」の聖書引用のナザレからのバンド名なんですね。これ覚えてもいなかった。

2013年ダン・マッカファーティー引退で、メンバーも変えて、今も現役なんですね。

と云うことでおまけは同アルバムのヒット曲で

Nazareth - Bad Bad Boy


























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リンキン・パーク、スポティファイでの“In The End”の再生回数が10億回を突破

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おめでとう!リンキン・パーク!!
リンキンのこの曲も大好き!!
私は、「Numb」より好きなんです

これからもずっと応援しているよ
期待しているよ、リンキン・パークのみんな

「In The End」


NME JAPANより引用します

リンキン・パークは2001年発表の“In The End”がニューメタルの曲としては初めてスポティファイでの再生回数が10億回を突破している。

『チャートデータ』は『ハイブリッド・セオリー』からのシングルである“In The End”のスポティファイでの再生回数が10億回を突破したことを指摘しており、同曲は昨年夏にYouTubeでも再生回数が10億回を突破していた。

リンキン・パークの楽曲としては2003年発表のセカンド・アルバム『メテオラ』からのシングル“Numb”が2018年にYouTubeでの再生回数が10億回を突破している。

今年2月、エミネムの“Lose Yourself”もスポティファイでの再生回数が10億回を突破したことが明らかになっている。

先日、リンキン・パークはサード・アルバム『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』の制作を追った2007年のドキュメンタリー『ザ・メイキング・オブ・ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』がYouTubeで公開されている。

『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』のボーナスDVDとして2007年5月にリリースされたこのドキュメンタリーはスタジオでアルバムを制作するバンドの姿を広範囲に追ったものとなっている。

リンキン・パークはダウンロード・フェスティバルによるテレビ番組『リローデッド』で過去のライヴ映像が放送されることも決定している。



Linkin Park - Minutes to Midnight (Live Performances)


…ということで、DVD映像もご紹介いたしました
このパフォーマンスも素敵でしたね~
chester、若いしカッコイイですね

The Making of Minutes to Midnight (Minutes to Midnight DVD) - Linkin Park




ご視聴ありがとうございました


ベイ・シティ・ローラーズ 新曲リリース

あのベイ・シティ・ローラーズ(Bay City Rollers)が、新曲のリリースを発表しています

曲名やリリース日は未発表ですが、「新しいベイ・シティ・ローラー・ミュージックがやって来る!」というコメントが添えられたティーザー映像が公開されました





Stone Temple Pilots-Big Empty

ストーン・テンプル・パイロッツの「Big Empty」で、小生が聴いたのはオリジナル・アルバムでなく、94年『The Crow:クロウ/飛翔伝説』サントラからでした。

90年代になると30歳代、ロックへの情熱は皆無、それでもロックは革新と反骨にありと今も(笑)オンタイムでニルヴァーナ、レイジ:Rage Against the Machineは、流石に気がつきましたが。

新しいロック・バンドに疎かった。それでも仕事がら映画から、サントラで知るバンド・曲が多かったのです。

94年映画『The Crow:クロウ/飛翔伝説』に、俄然注目しました。主演ブランドン・リーが公開時には、亡くなっていて話題に。

それは70年代に同様な経験・父ブルース・リーの73年日本公開『燃えよドラゴン』で、大ファンになった時、ブルース・リーは亡くなっていた。それでもドラゴンシリーズは、たぶん同世代、中坊はみんな観た。これも映画への憧れの原典。

94年『The Crow:クロウ/飛翔伝説』で、その悲劇を知った時は、驚きよりは、なんという血筋、運命と。息子ブランドン・リーの場合は撮影時の事故、『The Crow:クロウ/飛翔伝説』が遺作。


 


クロウ ~飛翔伝説~ <OST1000>


 


サントラは流行りのバンドと小生のしっているバンドが少々、キュア、ナイン・インチ・ネイルズ、レイジ、パンテラ、ロリンズ・バンドetcで、未だにオルタナティブロックでな~に???と思っているモノには、それらしく聴けるサントラ。

映画がダークサイド、アメコミが原作のようで、この頃から、ノー天気なアメリカ文化とは言えないと…薄々気づいた頃で、ニルヴァーナ、レイジしかりで、ここらへんからUKRockよりは時勢の表すアメリカンロックの方が、ロックらしいと思うように。因みに大好きキュアはUKですが。

この映画音楽担当は元SPKのグレーム・レベルですが、楽曲だけのサントラは、当時のバンドの旬が聴け、全体トーンは暗め、そして映画とシンクロする正にサントラ。
ロック版エンニオ・モリコーネとも言える絶妙な映画的楽曲となっていると思うのです。

と云うことでおまけはUKファンの意地で、初期から聴いていましたが、いつの間にかダークよりな評価になっていたキュアで

The Cure - Burn




























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ジョー・ウォルシュ、インド古典音楽界の巨匠とのコラボ

イーグルス(Eagles)のジョー・ウォルシュ(Joe Walsh)が新EP『प्रार्थना : Prayers』をデジタル/ストリーミングでリリースしています

インド古典音楽界の伝説的存在であるアムジャッド・アリ・カーン(Amjad Ali Khan)と、その息子であるアマーン・アリ・バンガッシュ(Ayaan Ali Bangash)とのコラボレーション作品で計3曲を収録しています

第一線で働く人々を支援し、平和、愛、希望のメッセージを伝えるための贈り物として作られました





ご視聴ありがとうございました



SHAKATAK 2019

近年のシャカタクの活動を調べてみました
2019年にもアルバムがリリースされています
メンバーはデビュー当時と変わっていますが、まだ元気に活動を続けているようですね

Shakatak 『In The Blue Zone』
2019.年リリースのアルバムより2曲ご紹介いたします(*^^*)

To Be Loved


Dance In Your Eyes


アルバム収録曲
01. トゥ・ビー・ラヴド
TO BE LOVED

02. メイキング・マイ・ドリームス・カム・トゥルー
MAKING MY DREAMS COME TRUE

03. バック・トゥ・ザ・ハート・オブ・イット
BACK TO THE HEART OF IT

04. レディ・トゥ・テイク・ア・チャンス
READY TO TAKE A CHANCE

05. ハイ・タウン
HIGH TOWN

06. ザ・ブルー・ゾーン
THE BLUE ZONE

07. ソウル・パラダイス
SOUL PARADISE

08. ラヴ・ライト
LOVE LIGHT

09. ホワイル・ザ・シティ・スリープス
WHILE THE CITY SLEEPS

10. キョウト・ドリーミング
KYOTO DREAMING

11. フォーエヴァー・リオ
FOREVER RIO

12. ブリーズ
BREATHE

13. ダンス・イン・ユア・アイズ
DANCE IN YOUR EYES

14. スリンキー
SLINKY



■ PROFILE
ビクターエンタテインメントより引用しています
https://www.jvcmusic.co.jp › Profile

1980年イギリスで結成。
1981年『DRIVIN HARD』でアルバム・デビュー。
1982年シングル「NIGHT BIRDS」が英トップ10入りを果たす。同名のアルバムが、アルバム・チャート4位を記録し、約6ヶ月間もチャートインするというビッグ・ヒットとなる。これがヨーロッパ各国、日本、南米などを巻き込む世界的ヒットとなり、不動の地位を築く。

日本での人気は一際高く、1987~1989年は3年連続で東京国際音楽賞を受賞、数々の日本企画アルバムもリリースしている。
1997年からは日本でのレーベルをビクターに移籍、8枚のオリジナル・アルバムをコンスタントに発売、ベスト盤、企画盤も多数リリースしている。

ご視聴ありがとうございました

高中正義 虹伝説 THE RAINBOW GOBLINS

高中正義『虹伝説』のスタジオアルバムが聴きたかったので、ご紹介いたします

The Rainbow Goblins (1981) & The White Goblin (1997)


Rainbow Goblins: 0:00

00:00 - 03:15 01 Prologue
03:15 - 08:25 02 Once Upon A Song
08:25 - 11:36 03 Seven Goblins
11:36 - 15:55 04 The Sunset Valley
15:55 - 21:32 05 The Moon Rose
21:32 - 27:58 06 Soon
27:58 - 28:31 07 Magical Night Light
28:31 - 34:52 08 Rainbow Paradise
34:52 - 38:03 09 Thunderstorm
38:03 - 42:52 10 Rising Arch
42:52 - 46:33 11 Just Chuckle
46:33 - 52:28 12 Rainbow Was Reborn
52:28 - 1:00:00 13 Plumed Bird
1:00:00 - 1:08:03 14 You Can Never Come To This Place

Arranged By [Strings] – Katz Hoshi
Bass – Akihiro Tanaka
Drums – Masahiro Miyazaki, Shigeru Inoue, Shuichi Murakami
Keyboards – Kiyosumi Ishikawa, Izumi Kobayashi*
Mixed By – Susumu Ohno, Ken Takagi*
Mixed By [Assistant] – M. Taira, S. Yamazaki*, T. Shimizu*
Narrator – Roy Garner
Percussion [Latin] – Makoto Kimura, Susumu Yamazaki, Yuki Sugawara
Producer [Executive] – Hidenori Taga
Producer, Composed By, Arranged By, Guitar – Masayoshi Takanaka
Saxophone – Koji Satsuma

White Goblin: 1:08:03​

1 1:08:03​ Heaven And Earth
2 1:13:42 Who?
3 1:18:09 Away
4 1:23:41 Goblin's Theme
5 1:29:07 Cave City
6 1:33:59 March For Colors
7 1:37:33 Monochrome
8 1:42:42 Smoke
9 1:47:30 Died Out
10 1:52:50 Gray
11 1:57:07 Into The Sky
12 2:02:53 Morning Of Creation ~ You Can Never Come To This Place


50周年LIVE行きたいな~
一度くらい聴きたいなって思うけど
でも、行けそうにないです


『アメリカン・ユートピア』絶賛!!

お気に入りブログ Hobo Jungle  昭和のかおり ♪♪♪ Jasmomさんの記事で2019年に知った。デヴィッド・バーンのブロードウェイミュージカル『アメリカン・ユートピア』が、スパイク・リー監督で映画『アメリカン・ユートピア』になって、東京でも観れるようになり、本日朝8:30回に鑑賞。

素晴らしい。NYで生で観たかった。一生モンだわ!! Jasmomさん 羨ましい。

でもでも、映画で堪能してきました。スパイク・リー監督ならではマルチカメラ、カット・編集で、映画ならではの演出。



小生、ニュー・ウェイヴ世代と思いますが、70年代ハードロック好きから、すんなりとNWに移行できたのは、新しいモノ好きと当時ロックとは革新の音楽との思い込み(笑)あり、とくかく聴いた事ない音・曲風、音色に興味に、時勢のロックが合った。

UKばかりでなく、NY音楽にも先進の音があり、それがクラブCBGBから、デヴィッド・バーンのトーキングヘッズ、ラモーンズ、テレヴィジョン、B52s、ブロンディ、パティ・スミス、ディクテイターズ、ジョニー・サンダース&ザ・ハートブレーカーズ、デッド・ボーイズetcが出て、興味を持ち、NY行った友から話を聴いたり、悶々として憧れが90年・93年にNY訪問に繋がりました。

が、トーキングヘッズは正直、興味あるけどまして初期はブライアン・イーノ師匠をプロデューサーに迎え入れ、聴きましたがけっこう苦手、小生には不協和音的なファニーなPOPと、ここらへんはB52sの方がダンサンブルで好きだった。

で要約、本日の映画『アメリカン・ユートピア』を観て、苦手との偏見が解凍、デヴィッド・バーンの人となり、そして人として当然と思う全うな主張、これが効果グンバツだった字幕スーパーの詞がやっと理解……と言うより、腑に落ちた。

90年NYのレコード屋店主と仲良くなり、トーキングヘッズは「レコードでなくライブだよ」を思い出し、ライブ・パフォーマーとしてデヴィッド・バーン、才ありアーティスト、感銘でした。

と云うことでおまけは劇中歌の元で2002年デヴィッド・バーンをフィートしたX-Press 2で

X-Press 2 Ft. David Byrne - Lazy































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ZZトップのビリー・ギボンズ 新ソロ・アルバム『Hardware』全曲公開

ZZトップ(ZZ Top)のフロントマン、ビリー・ギボンズ(Billy Gibbons / Billy F Gibbons)の新ソロ・アルバム『Hardware』がストリーミング配信でお聴きいただけます




12曲
Hardware
ビリー・ギボンズ

1. My Lucky Card
2. She’s On Fire
3. More-More-More
4. Shuffle, Step & Slide
5. Vagabond Man
6. Spanish Fly
7. West Coast Junkie
8. Stackin’ Bones (feat. Larkin Poe)
9. I Was A Highway
10. S-G-L-M-B-B-R
11. Hey Baby, Que Paso
12. Desert High

12曲, 37分
リリース日:June 4, 2021