「2021年07月」一覧
アヴリル・ラヴィーン&ウィロー・スミス コラボ曲「G R O W」
アヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)は、ウィル・スミスの娘でウィロー(WILLOW)名義で活動するウィロー・スミス(Willow Smith)とコラボレーションしています
ポップパンク曲「G R O W」を公開中
この曲はウィローの新アルバム『lately I feel EVERYTHING』に収録されています
こちらは、アルバムです
なかなか軽快でイイ感じです!!
ご視聴ありがとうございました
ポップパンク曲「G R O W」を公開中
この曲はウィローの新アルバム『lately I feel EVERYTHING』に収録されています
こちらは、アルバムです
なかなか軽快でイイ感じです!!
ご視聴ありがとうございました
ジャズ・ドラーのネイト・スミス、新曲「Fly (For Mike)」
現在のNYのジャズシーンを代表するドラマーのひとり、ネイト・スミス(Nate Smith)は、アラバマ・シェイクス(Alabama Shakes)のブリタニー・ハワード(Brittany Howard)をフィーチャーした新曲「Fly (For Mike)」をリリースしています
この曲はスミスの新アルバム『Kinfolk 2: See the Birds』に収録されていて、アルバムは9月17日発売です
ご視聴ありがとうございました
この曲はスミスの新アルバム『Kinfolk 2: See the Birds』に収録されていて、アルバムは9月17日発売です
ご視聴ありがとうございました
ジャーニー『Escape』が米国でダイヤモンド・ディスク(1000万枚)認定
ジャーニー(Journey)が1981年7月17日にリリースした通算7作目のスタジオ・アルバム『Escape』についての嬉しいお知らせがあります(^_^)
発売40周年を迎えたこのアルバムが、全米レコード協会(RIAA)より、1000万枚以上の販売実績を示すダイヤモンド認定を受けています。
ジャーニーの作品では『Greatest Hits』に続く2作目のダイヤモンド認定です。
『Escape』は彼らにとって最も成功したスタジオ・アルバムで、「Open Arms」「Who's Crying Now」「Stone In Love」「Don't Stop Believin'」などのヒット曲を収録しています。
ニール・ショーン(Neal Schon)は今回の認定について次のように述べています。
「僕たちが一緒にやってきた全てのことに対して、本当に喜ばしい偉業だ。おめでとう、みんな」
ジョナサン・ケイン(Jonathan Cain)は次のように述べています。
「僕たちのアルバム『Escape』がダイヤモンド認定されることに貢献したすべての人を代表して、感謝の気持ちを伝えます。ファンの皆様、このアルバムのレコーディングに参加したバンドメンバー、レーベル、ラジオ局の皆様、そして最後にこの音楽を信じてくださったディストリビューターの皆様、僕たちはこの名誉ある賞を受け取ることができて、大変光栄に思います」
J. J. Cale and Eric Clapton-Danger
J・J・ケイルとエリック・クラプトンの「Danger」で、アルバムは2006年『The Road to Escondido:ザ・ロード・トゥ・エスコンディード』ですね。
小生には珍しいの21世紀アルバム(笑) J・J・ケイルとクラプトンですから。
梅雨が明けたようで東京暑い、夏生まれですが歳をとって、近年、夏耐性がなくなった。
外出はマスク、なんかマスクしていない外国人をちらほら見かけ、やっぱりオリンピック始まる雰囲気、豪雨そして後の暑さとやっぱり日本の夏・変と思っていたら、世界中で異常気象、どこもかしこもなら、これが地球的に正常かもです。
で、暑いとなんかレイドバック、70年代10代は後追いクリームの時のエリック・クラプトンが最高でしたので、彼の急にテンションさげた70年代アルバムと折り合いつけるのは、なんでこうなるの?の方が多かった。
レイドバック、歳を重ね、暑い夏になると心地よい音・曲風になった。レイドバックと言うけど和訳は、のんびり・くつろいだ・肩ひじ張らず のようですが、原語的は もたれかかった なんですね。これも判る。
このアルバム、J・J・ケイルが主コンポーザーで14曲中11曲・クラプトン2曲・カバー1曲で
ほぼJ・J・ケイルのアルバムですが、クラプトンがのびのび映えている。
元祖レイドバック、J・J・ケイルの曲は、クラプトンの「アフター・ミッドナイト」や「コカイン」 トム・ペティ、レイナード・スキナード、キャプテン・ビーフハート等でカバーで知ってました。
各々がしっかり己の曲にしていて、J・J・ケイルの原曲を聴いた時は、さらに脱力のギター、アメリカトラッド、ブルース、フォーク、カントリー、R&B、ロカビリー、そして素朴、音数少なく、語りの曲風に、アメリカミュージックの深淵を知りましたが。
好き嫌いありな雰囲気でしたが、歳を重ねると、ありかな とロック許容範囲こえて、聴けるようになっていた。
このアルバムには小生大好きビリー・プレストンも参加、ジョン・メイヤーも他もJ・J・ケイルとクラプトンの親交深いミュージシャン多く、クラプトンのJ・J・ケイルへの敬愛の証。
B.B.キングとの2000年『ライディング・ウィズ・ザ・キング』とアメリカンミュージックとの交流がつづき、ほんとこれがメインのクラプトンかもですね。
と云うことでおまけは同アルバムの好きな曲で
J. J. Cale and Eric Clapton- Heads in Georgia
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押していただき感謝です。m(_ _ )m
小生には珍しいの21世紀アルバム(笑) J・J・ケイルとクラプトンですから。
梅雨が明けたようで東京暑い、夏生まれですが歳をとって、近年、夏耐性がなくなった。
外出はマスク、なんかマスクしていない外国人をちらほら見かけ、やっぱりオリンピック始まる雰囲気、豪雨そして後の暑さとやっぱり日本の夏・変と思っていたら、世界中で異常気象、どこもかしこもなら、これが地球的に正常かもです。
で、暑いとなんかレイドバック、70年代10代は後追いクリームの時のエリック・クラプトンが最高でしたので、彼の急にテンションさげた70年代アルバムと折り合いつけるのは、なんでこうなるの?の方が多かった。
レイドバック、歳を重ね、暑い夏になると心地よい音・曲風になった。レイドバックと言うけど和訳は、のんびり・くつろいだ・肩ひじ張らず のようですが、原語的は もたれかかった なんですね。これも判る。
このアルバム、J・J・ケイルが主コンポーザーで14曲中11曲・クラプトン2曲・カバー1曲で
ほぼJ・J・ケイルのアルバムですが、クラプトンがのびのび映えている。
元祖レイドバック、J・J・ケイルの曲は、クラプトンの「アフター・ミッドナイト」や「コカイン」 トム・ペティ、レイナード・スキナード、キャプテン・ビーフハート等でカバーで知ってました。
各々がしっかり己の曲にしていて、J・J・ケイルの原曲を聴いた時は、さらに脱力のギター、アメリカトラッド、ブルース、フォーク、カントリー、R&B、ロカビリー、そして素朴、音数少なく、語りの曲風に、アメリカミュージックの深淵を知りましたが。
好き嫌いありな雰囲気でしたが、歳を重ねると、ありかな とロック許容範囲こえて、聴けるようになっていた。
このアルバムには小生大好きビリー・プレストンも参加、ジョン・メイヤーも他もJ・J・ケイルとクラプトンの親交深いミュージシャン多く、クラプトンのJ・J・ケイルへの敬愛の証。
B.B.キングとの2000年『ライディング・ウィズ・ザ・キング』とアメリカンミュージックとの交流がつづき、ほんとこれがメインのクラプトンかもですね。
と云うことでおまけは同アルバムの好きな曲で
J. J. Cale and Eric Clapton- Heads in Georgia
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CHVRCHES – Good Girls
CHVRCHESの新曲のご紹介です
4枚目のスタジオ・アルバムとなる待望の新作『Screen Violence』を8月27日にリリースするCHVRCHESが、バンドにとってヒーロー的存在であるTHE CUREのフロントマン、Robert Smithが参加した最新シングル「How Not To Drown」に続く新曲「Good Girls」をアルバムより先行解禁した。
「Good Girls」は『Screen Violence』収録曲の中でも叙情的なトーンを有する楽曲となっている。楽曲中、ヴォーカルのLauren Mayberryはパワフルな歌声で女性蔑視に関して堂々と彼女自身の意見を述べている。Laurenはこのシングルについて次のように語っている。
"憧れの対象を葬り去るのは面倒"という冒頭の歌詞は、友人たちがある問題のある男性アーティストを愛することに対する今の社会で持つ意味合いについて議論しているのを聞いて書いたもの。みんなが自分のヒーローを弁解するためにどれだけのことをするのか、それが私自身の世界での経験とあまりにも対照的であることに衝撃を受けた。女性は常に自分の存在権を正当化し、自分の居場所を確保しなければならない。いい女の子に悪いことは起こらないと言われているし、自分を小さく、安全に、受け入れられるように世間の理想に合わせていれば大丈夫だと言われているけど、それはクソみたいな嘘
―― Lauren Mayberry(Vo/Syn)
skream!より全文を引用しました
CHVRCHES - Good Girls (Official Video)
歌詞も公開されています
LYRICS
Killing your idols is a chore
And it’s such a fucking bore
Cause I don’t need them anymore
So
Maybe if you just got some guts
We’d kill them with a thousand cuts
And say we did it out of love
So save your breath
Give a little of what you have left
Do they know something I don’t?
Is it easier when you don’t have to count to ten?
When you don’t have to pretend?
I want to know that feeling
Is it easier when you don’t have to start again
When you don’t want to make amends?
I want to know that feeling
Good girls don’t cry
And good girls don’t lie
And good girls justify but I don’t
Good girls don’t die
And good girls stay alive
And good girls satisfy but I won’t
They tell me I’m hellbent on revenge
I cut my teeth on weaker men
I won’t apologise again
And
I never had a taste for liars
Or the uniquely uninspired
Cause I don’t need to be desired
Is it easier when you don’t have to count to ten?
When you don’t have to pretend?
I want to know that feeling
Is it easier when you don’t have to start again
When you don’t want to make amends?
I want to know that feeling
Good girls don’t cry
And good girls don’t lie
And good girls justify but I don’t
Good girls don’t die
And good girls stay alive
And good girls satisfy but I won’t
No, I won’t
Killing your idols is a chore
And it’s such a fucking bore
But we don’t need them anymore
We don’t need them anymore
4枚目のスタジオ・アルバムとなる待望の新作『Screen Violence』を8月27日にリリースするCHVRCHESが、バンドにとってヒーロー的存在であるTHE CUREのフロントマン、Robert Smithが参加した最新シングル「How Not To Drown」に続く新曲「Good Girls」をアルバムより先行解禁した。
「Good Girls」は『Screen Violence』収録曲の中でも叙情的なトーンを有する楽曲となっている。楽曲中、ヴォーカルのLauren Mayberryはパワフルな歌声で女性蔑視に関して堂々と彼女自身の意見を述べている。Laurenはこのシングルについて次のように語っている。
"憧れの対象を葬り去るのは面倒"という冒頭の歌詞は、友人たちがある問題のある男性アーティストを愛することに対する今の社会で持つ意味合いについて議論しているのを聞いて書いたもの。みんなが自分のヒーローを弁解するためにどれだけのことをするのか、それが私自身の世界での経験とあまりにも対照的であることに衝撃を受けた。女性は常に自分の存在権を正当化し、自分の居場所を確保しなければならない。いい女の子に悪いことは起こらないと言われているし、自分を小さく、安全に、受け入れられるように世間の理想に合わせていれば大丈夫だと言われているけど、それはクソみたいな嘘
―― Lauren Mayberry(Vo/Syn)
skream!より全文を引用しました
CHVRCHES - Good Girls (Official Video)
歌詞も公開されています
LYRICS
Killing your idols is a chore
And it’s such a fucking bore
Cause I don’t need them anymore
So
Maybe if you just got some guts
We’d kill them with a thousand cuts
And say we did it out of love
So save your breath
Give a little of what you have left
Do they know something I don’t?
Is it easier when you don’t have to count to ten?
When you don’t have to pretend?
I want to know that feeling
Is it easier when you don’t have to start again
When you don’t want to make amends?
I want to know that feeling
Good girls don’t cry
And good girls don’t lie
And good girls justify but I don’t
Good girls don’t die
And good girls stay alive
And good girls satisfy but I won’t
They tell me I’m hellbent on revenge
I cut my teeth on weaker men
I won’t apologise again
And
I never had a taste for liars
Or the uniquely uninspired
Cause I don’t need to be desired
Is it easier when you don’t have to count to ten?
When you don’t have to pretend?
I want to know that feeling
Is it easier when you don’t have to start again
When you don’t want to make amends?
I want to know that feeling
Good girls don’t cry
And good girls don’t lie
And good girls justify but I don’t
Good girls don’t die
And good girls stay alive
And good girls satisfy but I won’t
No, I won’t
Killing your idols is a chore
And it’s such a fucking bore
But we don’t need them anymore
We don’t need them anymore
Fleetwood Mac-Walk a Thin Line
フリートウッド・マックの「Walk a Thin Line:ウォーク・ア・シン・ライン」で、アルバムは79年『Tusk:牙 (タスク)』ですね。「Walk a Thin Line」のコンポーザーはリンジー・バッキンガムです。
スマホに勝手にポップアップで入ってくる音楽洋楽ニュース(いまだに設定した自覚なし)で、
まだ続くフリートウッド・マックの創始メンバー、ミック・フリートウッド がリンジー・バッキンガムとも再度のジョイントの乞うような発言。
そもそもリンジー・バッキンガム脱退していた事を知らなかった。かつてのパートナーのスティーヴィー・ニックスとの険悪なやり取りは、これも洋楽ニュースで知っていましたが。
まあ気分は、何を今さら ですが(笑) 70年代フリートウッド・マックの全盛期はスティーヴィー・ニックスとリンジー・バッキンガム加入で起こった事ですが40年近く経ても、ついたり離れたり、ミュージシャンの一線とは? この手のネタをパブにするとはと!
集散でなく 近作を、音楽的に評価したいなと…素直に思いましたが、70年代アルバムは偉大ですが。
『牙 (タスク)』はメガヒットだった77年『Rumours:噂』から2年以上へて、プレッシャーそしてとニュー・ウェイヴ出現になかで、出たアルバムでしたが、『噂』よりヒットしなかった(噂・歴代アルバム上位ですから)評価も分かれていましたが…
70年代ハードロック・ブルースロック好きの小生は、『噂』は女の子の聴く洋楽と軽んじていまして、スティーヴィー・ニックスとリンジー・バッキンガム時のフリートウッド・マックは80年代になってやっとまともに聴けた。
それなりに大人になって男女の色恋沙汰が、心もエロも感じると、素直に聴けた(笑)それも『噂』より『牙 (タスク)』の方に感服。
このアルバム、このブログで再々言ってますがクリスティン・マクヴィーの「オーヴァー&オーヴァー 」とスティーヴィー・ニックスの「セーラ」で決め、男メンバーを手玉に取った女傑2人で締めと思っていましたが。
でも、今回のようにミック・フリートウッドがリンジー・バッキンガムを乞う発言を聴くと、やっぱりコンポーザーとしてリンジーを評価なんだと思いました。
このアルバム自体、リンジー・バッキンガムが主体で、ニュー・ウェイヴと音楽が変化のなかで、売れ筋より、自分たちのやりたい事が重視だったかもですが、聴く側では、1曲目「オーヴァー&オーヴァー 」にするあたりで、もう終わりエンディングと思わせ、男の事後の倦怠感の雰囲気で女傑2人のメロは輝きが、リンジー・バッキンガムのアイデァだったとしたら、これはやっぱり才はあると。今さら40年前のアルバムですが(笑)
と云うことおまけは主題でこれもリンジー・バッキンガムの曲ですね。
Fleetwood Mac-Tusk
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スマホに勝手にポップアップで入ってくる音楽洋楽ニュース(いまだに設定した自覚なし)で、
まだ続くフリートウッド・マックの創始メンバー、ミック・フリートウッド がリンジー・バッキンガムとも再度のジョイントの乞うような発言。
そもそもリンジー・バッキンガム脱退していた事を知らなかった。かつてのパートナーのスティーヴィー・ニックスとの険悪なやり取りは、これも洋楽ニュースで知っていましたが。
まあ気分は、何を今さら ですが(笑) 70年代フリートウッド・マックの全盛期はスティーヴィー・ニックスとリンジー・バッキンガム加入で起こった事ですが40年近く経ても、ついたり離れたり、ミュージシャンの一線とは? この手のネタをパブにするとはと!
集散でなく 近作を、音楽的に評価したいなと…素直に思いましたが、70年代アルバムは偉大ですが。
『牙 (タスク)』はメガヒットだった77年『Rumours:噂』から2年以上へて、プレッシャーそしてとニュー・ウェイヴ出現になかで、出たアルバムでしたが、『噂』よりヒットしなかった(噂・歴代アルバム上位ですから)評価も分かれていましたが…
70年代ハードロック・ブルースロック好きの小生は、『噂』は女の子の聴く洋楽と軽んじていまして、スティーヴィー・ニックスとリンジー・バッキンガム時のフリートウッド・マックは80年代になってやっとまともに聴けた。
それなりに大人になって男女の色恋沙汰が、心もエロも感じると、素直に聴けた(笑)それも『噂』より『牙 (タスク)』の方に感服。
このアルバム、このブログで再々言ってますがクリスティン・マクヴィーの「オーヴァー&オーヴァー 」とスティーヴィー・ニックスの「セーラ」で決め、男メンバーを手玉に取った女傑2人で締めと思っていましたが。
でも、今回のようにミック・フリートウッドがリンジー・バッキンガムを乞う発言を聴くと、やっぱりコンポーザーとしてリンジーを評価なんだと思いました。
このアルバム自体、リンジー・バッキンガムが主体で、ニュー・ウェイヴと音楽が変化のなかで、売れ筋より、自分たちのやりたい事が重視だったかもですが、聴く側では、1曲目「オーヴァー&オーヴァー 」にするあたりで、もう終わりエンディングと思わせ、男の事後の倦怠感の雰囲気で女傑2人のメロは輝きが、リンジー・バッキンガムのアイデァだったとしたら、これはやっぱり才はあると。今さら40年前のアルバムですが(笑)
と云うことおまけは主題でこれもリンジー・バッキンガムの曲ですね。
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レスリー・マッコーエン、他界後日米英で1位獲得
少し古い記事ですが、MUSIC LIFE CLUBより全文を引用します
「Danny Boy」
Les McKeown · Vanessa Anne Redd
レスリー・マッコーエン、他界後日米英で1位獲得、そして葬儀でも流されたデュエット新曲がリリースに。一方ウッディのベイ・シティ・ローラーズも間も無く新曲を発表2021.06.08
去る4月20日、65歳で急逝したベイ・シティ・ローラーズのレスリー・マッコーエンの葬儀は、5月23日に身内のみで開かれたということです。その葬儀でも流されたレスリーとヴァネッサ・アン・レッドとのデュエット曲「Danny Boy」が、翌24日にデジタルでリリースされています。
一方、当時だけでなく近年もレスリーと一緒にツアーを回ることもあったスチュアート・ウッディ・ウッドも、間もなくベイ・シティ・ローラーズとして新曲をリリースする模様。現在その予告動画が公式のYouTubeチャンネルで公開されています。
まずはレスリー・マッコーエン周辺に関して。今回リリースされたレスリーとヴァネッサ・アン・レッドによる「Danny Boy」の収益は、慈善団体「Music Support UK」に直接寄付されるとのこと。
また、これに先立つ5月1日のことですが、レスリーの他界後、家族やファンが一体となってSNSで「レスにもっと1位を!」キャンペーンが展開されました(日本語字幕でのキャンペーン動画が公式サイトで現在も見ることができます:下動画)。その結果、選ばれた楽曲「Goodbye」がまずアマゾンUKで1位を獲得。このあと最終的にはアメリカ、日本を加えた3ヵ国でナンバー・ワンを獲得したということです。
ベイ・シティ・ローラーズは1981年の解散後、間も無く再結成してその際には日本公演もありましたが、基本的にはレスリー、ウッディ、イアンの3人は、それぞれ自分の名を冠したベイ・シティ・ローラーズとして活動。時に共演・再集合してのツアーを行なうこともあったものの、昨年9月にイアン・ミッチェルが他界、続いて今年4月にレスリーが他界。現在はスチュアート・ウッディ・ウッドが中心となって、ベイ・シティ・ローラーズとして活動しています。
そのウッディによるベイ・シティ・ローラーズが今週、1分足らずの動画を公開。近年の日本公演でのステージやサイン会の様子、また当時の動画も挟み込みつつ、最後に「NEW BAY CITY ROLLERS MUSIC / COMING YOUR WAY」と、新曲のリリースを予告する内容となっています。現時点ではまだ発売の日時は公表されていません。
・Ian Thomson(lead vocals and guitar)
・Marcus Cordock(bass)
・Jamie McGrory(drums)
・Stuart “Woody” Wood(guitar)
公式サイト(thebaycityrollers.co.uk)より
「Goodbye」 - Les Mckeown
ご視聴ありがとうございました