ウオーターボーイズは牧歌的でも、ニュー・ウェイヴ好きなら、85年『This Is the Sea』の「The Whole Of The Moon」が好きだと思いますが。
先行のデキシーズ・ミッドナイト・ランナーズがアイリッシュ、ケルトミュージックをPOP化だったのでしょうが、それはエンヤが出るまでは、スコットランドの音楽かなと思っていました。
バンジョーやバイオリンの伴奏、上手くアコギの音色でアットホームなメロ、日本人も共振するメロ。
まあロックから遠くなり、やさしいPOPミュージックになりますが、これもベッドミュージックで、よく聴いた。
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ウオーターボーイズのリーダー、マイク・スコットはスコットランド吟遊詩人として評価されていたようですが、昔はブリティシュトラッドはフォークロック系の出は、ヨーロッパ的に吟遊と呼ぶのかと、勝手に思っておりました。
ウオーターボーイズの初期は、いい塩梅に、ニュー・ウェイヴをアコギぽい音色のカンジ、アルバムが出すたびに、どんどんとアイリッシュトラッドになっていたようですが、いまだにブリティシュトラッド、スコットランドと違いがわからずです。
マイク・スコットは、アイルランドに移住して、アイリッシュトラッドを学んで、86年『Fisherman's Blues』 スコットランド吟遊詩人とアイリッシュの会合での絶妙なメロ、癒させるメロなんですね。
大好き映画ガス・ヴァン・サント監督マット・デイモン主演98年『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のサントラになっていました。
今回UPするにあたり、マイク・スコットさんが日本女性と2016年結婚の記事を見ましたが、話題になっていた女性なんですね。なんかネットニュースで見たような?
UK系でジョンレノン、ポールロジャース、マイクスコット、他にもいるのかな、日本女性はもてるですね(笑)
と云うことでおまけは初期も好きなんで、83年1st『The Waterboys』の曲で
The Waterboys -A Girl Called Johnny
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