Tears For Fears 新曲「The Tipping Point」

Tears For Fearsの新曲がなかなかイイ感じです
17年振りのアルバム制作らしいのですが話題になっています


    
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udiscovermusicより引用しています
https://www.udiscovermusic.jp/news/tears-for-fears-releases-new-album-the-tipping-point


ティアーズ・フォー・フィアーズ、17年振りの新作アルバム『The Tipping Point』を来年2月に発売
Published on 10月 7, 2021

1980年代に活躍し「Shout」「Everybody Wants to Rule the World」という2曲の全米1位シングルを送り出した英ポップ・デュオ、ティアーズ・フォー・フィアーズ(Tears For Fears)が17年振りとなる新スタジオ・アルバム『The Tipping Point』を2022年2月25日にリリースする事を発表した。新作アルバムは2004年に発売した『Everybody Loves a Happy Ending』以来、7枚目のアルバムとなる。

このアルバムの発売に合わせて、アルバム・タイトル・トラック「The Tipping Point」のミュージック・ビデオも公開となった。


17年ぶりのアルバム制作
新作アルバムではこの17年の間に、ローランド・オーザバル(ヴォーカル、ギター)、カート・スミス(ヴォーカル、ベース)の二人が直面した個人的な事、アーティストとしての転機、そして今の世界を反映した楽曲を収録。メンバーは二つはそれぞれ下記のようにコメントを寄せている。

「このアルバムがうまく行くには、一旦全てにおいて間違わなければならず、その為に何年もかかりました。二人で力を合わせて、何とか完成させる事ができた。私たちは一心同体なバランスを手に入れ、それがとてもうまく機能しているんです」(ローランド・オーザバル)

「ティアーズ・フォー・フィアーズのアルバムでは、このバランスがうまくいかないと、全体がうまくいかないんです。簡単に言えば、ティアーズ・フォー・フィアーズの作品、そして人々がティアーズ・フォー・フィアーズのサウンドだと認識しているものは、私たち二人が同意してできたものです」(カート・スミス)


マネージメントの変更
新アルバムの制作にあたりバンドは当初、前任のマネージメントに頼まれて、ヒット・ソングライターたちとチームを作り制作を開始。しかし、この試みは失敗に終わってしまった。ローランドは「結局、そのプレッシャーと緊張感が、マネージメントだけでなく、お互いを分断してしまったんです」と説明。

新しいマネージメントに変えたことについてローランドは「突然、長い間で初めて、私たちがやろうとしていることを理解してくれる人がそばにいると感じました。私たちの味方になってくれる人がいると感じたんです。久しぶりに “これはやるしかない “と決心しました」とコメントしている。

今作では、ティアーズ・フォー・フィアーズの長年のコラボレーターであるチャールトン・ペタス、プロデューサー兼ソングライターのサシャ・スカーベックとフロリアン・ロイターが参加している。カートは彼らについてこう語る。

「私たちのように長い付き合い、長く一緒に仕事をしていると、そこには家族のような絆が生まれます。友情とは違う、それに、結婚とも違う。文字通り、兄弟のようなものなんです。本当に壊すことのできない絆のようなものなんです。時には、バラバラになることもありますが、健全なことだとも思います。最後には、いつもまたお互いを見つけることができますしね」


リードシングルに込めた意味
アルバムからのファースト・シングルでアルバム・タイトル曲の「The Tipping Point」はローランド・オーザバルとギタリスト、ライター、プロデューサーであるチャールトン・ペタスが作曲し、バンド・メンバーとサシャ・スカーベック、フロリアン・ロイターが共同でプロデュース。この楽曲についてローランドはこう語る。

「シングル“The Tipping Point”の制作は、私の最初の妻が重い病気にかかった時期と重なっていました。歌詞は、誰かを見て、その人が生きているというよりも死に近づいて行く状態を待っているという内容です。心の一部は、その人がその転換点を通過するのを望んでいるように感じる。なぜなら、彼らが煉獄にいる間、自分も同様に煉獄にいるからです。歌詞の中に出てくる”The Tipping Point (転換点) “と言うのはそのような意味を込めています」

バンド・メンバーの二人はこの新曲に対してこう語る。

「この曲は、17年以上ぶりの新アルバムに収録されます。この作品では、ティアーズ・フォー・フィアーズのクラシックなプロダクションと心に響く歌詞を芸術的に組み合わせることが何よりも重要でした。私たちは、新旧のファンが同じように愛してくれる、現代的で時代を超越したレコードを作ったと信じています。早く皆さんに聴いていただきたいです」

アートワークはジョニ・ミッチェル、U2、メタリカなどで有名なマット・マヒューリンが手がけており、アンバランスな状態を繊細かつ詩的に表現している。

Written By uDiscover Team


引用を終わります


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"Everybody Wants To Rule The World"




Shout (Live at Roskilde Festival 2019)



ご視聴ありがとうございました

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