小生が観たのは91年公開で、ジミー・クリフ主演の72年『ザ・ハーダー・ゼイ・カム』(日本公開78年)ぐらい、インパクトあった。
レゲエはボブ・マーリーだけでなく、70年代後半には、バーニング・スピア、グレゴリー・アイザックス、ジェイコブ・ミラー、他いっぱいレゲエ・ミュージシャン。
ゆるく、ネオレアリズモ風を参照に、ラフラフな笑いとシニカルなタッチをさらにドラマ風に、ミュージシャンが出ていた。
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流れる曲は演者とバニー・ウェイラー、ピーター・トッシュ、オーガスタス・パブロも、ボブ・マーリー抜きがポイントだったかも、レゲエは「ボブ・マーリーだけじゃないぜ」と気合魅せ。
で、小生的には、主題になっているバニー・ウェイラー「Rockers :ロッカーズ」かな、ジャマイカでは「Rockers 」は「イケてるヤツ」が響く。
動画は86年のNYマディソン・スクエア・ガーデンのようですが、バニー・ウェイラー確かに若いです。
後年は変なアルバム(笑)時代に合わせたサウンドに対応していたと思うけど、ルーツレゲエよりが聴きやすいのが正直な話。10代で知ったレゲエも、60代になっても、聴いているもんで。
バニー・ウェイラーは2021年にお亡くなりなってます。今は、少ない数ですが、70年代・80年代にモノは音楽配信でも、紹介されていますね。
と云うことでおまけは、ルーツレゲエの聖典、バニー・ウェイラーの76年『Blackheart Man』から
Bunny Wailer - Dreamland
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