Lenny Kravitz(レニー・クラヴィッツ)の
「It Ain't Over 'Til It's Over(イット・エイント・オーヴァー・ティル・イッツ・オーヴァー)」で、アルバムは91年『Mama Said(ママ・セッド)』ですね。
90年代レニー・クラヴィッツの登場は、ロックから求心力を感じなくなった私でも、
覚えているのですから、ロックしての力を感じたと思うのですが。
世界的なヒット(この曲は全米2位、本国でも最大のヒットでした)は、
ファンク、ソウルとロックとの混合で、違和感なし。
特に、70年代、ロックを聴きながら、スライ・ストーンにも興味があったのですが、
流れが続いている。センスあり、そして、静かな曲も聴かせる、
フィリー・ソウルであったワケですが。
■アルバムリリース情報
アルバムタイトル:Mama Said
発売年:1991年
位置づけ:通算2作目のスタジオ・アルバム。
前作のサイケデリック・ロック路線から一転、
よりディープな70年代ソウル、ファンク、R&Bへのアプローチ。
個人的な妻との破局・離婚危機という私生活で、
内省的な重要作ということであるが、
まあ、夫婦の危機って、誰にでも、あるよ!
それでアートを語るなという意見を持つ男もいるということを忘れないでね(笑)
80年代後半から、打ち込み主体のデジタル・サウンドが全盛となり、
ロックも終わりと思っていたが、まあニルヴァーナやレイジがそれを、
新たにリセットしたと思うが、
ソウル、ファンクからもレニー・クラヴィッツかなと、
90年代ロック/ファンク・ソウル界がタイムレスな間を作った名曲と思う。
レニーがほぼすべての楽器を自ら演奏するマルチな才が、
音楽的ルーツへのひたむきさが
この「It Ain't Over 'Til It's Over(まだ終わっちゃいない)」だった、
奥さんへの歌だが、ロックも生きる道があるかも、まあソウルぽいけど、当時の記憶。
デビュー時、60年代から70年代のロック、ソウル、ファンクを
80年代末に持ってきたような存在。
90年代に入り、グランジやヒップホップ、ダンス・ミュージックがさらに変わる時代に。
その変革に、70年代を上手くリファレンスしたミュージシャンかなと思うです。
この後にミック・ジャガーの93年3rd『ワンダーリング・スピリット』で
共演しているのですから、大御所ミュージシャンからも、認められた存在だったと……
と云うことでおまけはミック・ジャガーとの共演の曲で、
Mick Jagger - Use Me (ft. Lenny Kravitz)
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