グループ名のアルバムなのに、確かにアルバムに「Robert De Niro's Waiting...:愛しのロバート・デ・ニーロ」と曲がある。
アルバム邦題が何故「ロバート・デ・ニーロ」??と今は思いますが(笑)
この頃のデ・ニーロ、70年代から80年代の出演作品が凄かった。
74年『ゴッドファーザー PART II』75年『タクシードライバー』77年『ニューヨーク・ニューヨーク』そして皆さん大好き(俺は好きじゃねえ)『ディア・ハンター』そして80年『レイジング・ブル』他にも、凄まじい活躍。
特にNY舞台の映画は、小生のNYパンクへの興味と重なり、NYは憧れの地になり90年・93年と彷徨できました。
確かに、当時の俳優では神懸かり的な人気と評価、評判でした。まあ19年『ジョーカー』ではキルされたけど、昔の御威光はウルトラ級だった。
その御威光で『Bananarama:愛しのロバート・デ・ニーロ』と…枕詞が長くなりましたが(笑)
で、バナナラマの『Bananarama』久しぶりに聴くと「ロバート・デ・ニーロ」にすがらずとも、『Bananarama』立派なPOPなダンサブルなアルバムになっている!!
このところ、プチMYディスコブームで、オリビア・ニュートン・ジョンだったり、アバと聴いてましたが、そもそもブリティッシュロックファン、UKモノでディスコ系ミュージック、ダンスミュージックで選曲でバナナラマを。
80年代UKモノは、シンセPOP、テクノPOPで、ロック系バンドでもディスコでかかりましたが、POPなダンスミュージックなら、バナナラマの『Bananarama』かなと。
84年映画『ベスト・キッド』のサントラのヒット曲「Cruel Summer:クルーエル・サマー:ちぎれたハート 」から始まり、捨て曲なし、ように出来ているアルバム。
で、アホ発覚、「ちぎれたハート 」は「クールサマー」と覚えていて、今の今まで、36年間、間違いに気がつかなかった(笑)「クルーエル・サマー」なんですね、クールじゃない!
で、このアルバムも「King of the Jungle」を「ジャングル帝王」と邦題付けたり、昔はおおらか。
そしてバナナラマのメンバーのパートナー、サポートの男性ミュージシャンの事、80年代後半から90年代のヒット曲、を思い出し、けっこう聴いていたと…これも80年代サウンドですね。
と云うことでおまけは悩みました、このアルバムも捨て曲なしですが邦題で
Bananarama - Robert De Niro's Waiting:愛しのロバート・デ・ニーロ
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