スカ、カリプソはあんまり好きじゃないけど、これも流行りだったので、聴いた。ビートルズの「オブラディオブラダ」もなんだかなぁと好きなバンドでも…
マッドネス、ザ・スペシャルズ、セレクターあたりは80年頃からラジオでかかった、2トーンとも言っていた。ニュー・ウェイヴ流れでは小生にとっては異質、UKレゲエの方が合う、相性が良い。
でも、流行った、それにホンダのシティの車のCMにも抜擢で、TVで流れた、変なムカデダンス付きで(笑)
79年『One Step Beyond』80年『Absolutely』81年『7』は英では売れた、日本でも確かに聴いていた。
81年の頃、うんで腹立つのは、このシティ、大学2年の時・軽薄なゼミ友東京出が乗っていて、小生・茨城出のいなかっぺの貧乏学生で車なんて免許もねえ…当時も格差はあった(笑)高い車ではなかったが。
どうしても、軽薄なゼミ友=シティ=マッドネスの構図のようなトラウマで、なんか真剣に聴かなっかったが。
その偏見が今回初めて、マッドネスが最初の解散する前、バンドのレーベルでの初アルバムの85年『Mad Not Mad:マッド・ノット・マッド』を聴いたところ、びっくり、オールマイティのPOP。
スカと融合のPOPロック、それもセンスありブリティッシュPOP、これはアメリカンでない。
そもそも2トーンはUKのモノでしたね。
で、そうなると『One Step Beyond』あたりも聴きかえすと、これも良いなと。ファニーですが反骨もありでなかなかセンスあると素直な思いに、何事も思い込み・偏見はいけないようで、ちと反省でした(笑)
と云うことでおまけは『One Step Beyond』からでバンド名曲で
Madness-Madness
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m