こずかいでは、なかなか買えないレコードで76年高1の時、はっぴいえんど のレコードを借りたのを鮮烈に覚える。五つの赤い風船や遠藤賢司のレコードも欲しかった。
当時、家電・オーディオをやっていたお金持ちの友とその兄の、凄いレコードライブラリーのあったのを見せてもらったけど、大人になって金持ちなったら、URC全部そろえるが夢だった。今は足らない部分はありますが、大まか配信で、聴けるのですね。
遅ればせながら、近所のシネコンで一日1回上演のヴィム・ヴェンダース監督の『PERFECT DAYS』を鑑賞
サントラがまあ、ど真ん中と言うか、映画表題から、ルー・リードは、公開前から、想像していたけど、挿入歌がUK、UA、60年代・70年代モノですから、文句はございません(笑)
このブログ13年目になりますが、サントラは1曲目を除き、取り上げてきたミュージシャンや曲で、ほぼ。
上げていなかった1曲だけが、金延幸子の「青い魚」 正に感涙、70年代手に入れるのも大変で、見るしかできなかったURCレコードから。再販等で注目はありましたが、ほんとヴェンダースの選曲なの?? それは凄すぎる、井上尚弥のボディブローごとく、効きました、ノックアウトです。
映画にはカセット、ラジカセも、そして時々使う、渋谷の公衆トイレが舞台…できた時はどこから、入るのと???と悩みましたが(笑) 東京都って金持ち、意味ねええと思いましたが?
これがアカデミックな活動と連動する事を映画撮影前に知って、どうなるの??
知的な方が渋谷区にはいるな…と映画で感心、たぶん、こうゆうのが文化になるのですね。
で、映画はヴィム・ヴェンダース監督の東京ロードムービー、これまでの作品は、好き嫌いあるけど、『PERFECT DAYS』は好きです。
作品の評価は皆さんがお決めください、映画はみてなんぼ(笑)
と云うことでおまけも挿入歌から、これもあっぱれでした
Nina Simone - Feeling Good
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