【80年代回想曲】
ジョニ・ミッチェルで「My Secret Place」で、アルバムは88年『Chalk Mark in a Rain Storm(レインストームとチョークの痕)』ですね。
80年代のジョニ・ミッチェルは、ポップに寄ったと云われるアルバムですね。
シンセサイザー、サンプラー、時代の音。
70年代の彼女を愛したファンほど、迷うかもですが…
私は、正直に言いますが、今だ60才超えても、
70年代後半のクロスオーバー、フュージョンとの融合路線よりも、
この80年代ジョニのほうが判りやすい。
70年代後半の作品は宿題で、腑に落ちるまで、まだ数年かかりそう(笑)
二つの声がひとつに溶ける――ジョニ・ミッチェル「My Secret Place」
は、なにしろ、ピーター・ガブリエルが絡んでいる。
それだけでインテリジェンスというか、聴きやすい!
■ 楽曲・アルバム情報
| 曲名 | My Secret Place |
| 収録アルバム | Chalk Mark in a Rain Storm(邦題『レインストームとチョークの痕』) |
| 発売 | 1988年3月23日(Geffen)/通算13作目 |
| 曲順 | アルバム1曲目 |
| 作詞・作曲 | Joni Mitchell |
| プロデュース | Joni Mitchell & Larry Klein |
| 評価 | アルバムは全米45位・全英26位。シングルはカナダ41位(「Coyote」以来11年ぶりのカナダTop 100入り) |
■ 『So』が生んだ縁
この曲の誕生には、ちゃんと理由がある。
ジョニの夫でベーシストのラリー・クラインが、
ピーター・ガブリエルの『So』のレコーディングに参加していた。
その縁で、ガブリエルは英国バースにある自分のスタジオを、
ジョニ夫妻に提供した。1986年。そこで最初に生まれた曲が、「My Secret Place」のようです。
■ デュエットなのに、デュエットじゃない
ジョニが歌い、ピーターが答える。
男と女が、それぞれの立場から愛を語る――そうゆう分かりやすい構図では、ない。
二人の声は、どちらが歌っているのか分からなくなるほど溶け合っていますね。
やっぱり天才ですね。両方とも。
■ 人気がないアルバムだった、という驚き
今回調べて初めて知ったのだが、この『レインストームとチョークの痕』、ジョニのゲフィン期の作品として、あまり人気がなかったらしい。
可笑しい!
参加メンバーが、ピーター・ガブリエル、ビリー・アイドル、ドン・ヘンリー、
トーマス・ドルビー、トム・ペティと、まるで私の為のアルバムなのに(笑)
ビリーアイドルのパワーにジョニ・ミッチェルが憧れたと
俺と同じだったのですね。
天才女性ミュージシャンが! (笑)
ちなみに邦題の『レインストームとチョークの痕』とは、「雨に流されるチョークの跡」
――つまり、どちらも「一時的なもの、消えゆくもの」の事だそうで。
達観して、知的POPロックまで、しっかり演っていたジョニ・ミッチェルでした。
私はこう聴きました。
皆さまは、この曲をどう聴きましたか。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
と云うことでおまけは同アルバムからビリー・アイドルです 静かRebel Yellかも(笑)
Joni MItchell - Dancin' Clown
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