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The Byrds – I Knew I’d Want You

バーズの「I Knew I'd Want You:君はボクのもの」で、アルバムは65年『Mr. Tambourine Man:ミスター・タンブリン・マン』ですね。

 ワールドシリーズTV観戦しながら、久しぶりにブログ書きでしたが、大谷が心配に、胃が痛くなった、自覚なかったけど、大ファンになっている。
小生、物事に執着しないのが(三日坊主とも言う)が、己の性格では許せる心情でしたが、なんかソフトボールをしていた娘がホームに滑り込みした時の怪我を思い出し、身内同様な心持ちに。試合は、山本が勝ち投手になって良かったけど。

で、70年代後半から高校生なんですが、UKRockファンとして、ハードロック、プログレにまっしぐら、アメリカンロックでは後追い60年代モノで、バーズ、ドアーズ、ジェファーソン・エアプレインが大好きに、これもFEN(極東放送)影響と思うけど、でも国際金融資本の大元、アメリカは嫌悪。

 音楽、スポーツは、洗脳のちかいモノがあるかな~と思う。大谷含め、メジャーリーグに日本人の活躍を気になるし、ニュースや動画ダイジェスト版見る。これに、NBAの八村塁、河村勇輝だもの気になるし、見てしまう。

文化と政治体制・経済体制の相対でなく、関連してると思うけど…これはアメリカや英が上手く世界をコントロールしていたけど、BRICSブリックスが気がついた、さて未来は日本は?


 


ミスター・タンブリン・マン


 


『Mr. Tambourine Man:ミスター・タンブリン・マン』のたどたどしいフォーク・ロックを聴きながら、ほんと不思議な国と思う、アメリカは。

60年代にサブカル・カウンターカルチャーは、ブリティッシュ・インヴェイジョンの影響それが起点となって、アメリカ・カルフォルニア、ローレル・キャニオンで集ったメンバーが主力になったのを映画『ローレル・キャニオン』で知ったけど。

純粋なアート指向・試行の隆盛と翳りの物語でしたが、無垢に写る。アメリカ・ロックは好きなってしまうのは、自然の流れ、時勢だったと思うけど。

このアルバムの主曲「ミスター・タンブリン・マン」は、元のボブ・ディランを気に入ってたと事で自曲が、調子がはずれていて好きでなかったようですが、バーズも個性的で、メロディーラインはギリギリで保つが、昔、子供の頃聴いたGSにちかい、懐かしさで、聴けてしまう。

そのノスタルジックで、いまだに聴き続けているかもです。

と云うことでおまけは主題曲で

The Byrds - Mr. Tambourine Man




【このブログ、反原発で始まったブログです。時たま、私見があります】

昨日、田舎の介護施設で生活している父の外出、強く望んでいた期日前投票に、市役所投票場に行きました。車に乗って、投票所は車椅子。父は、ほっとした様子。

本日は、私はワールドシリーズTV観戦後に。 

希望のある国であって欲しい想いで!



























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くるり-Hometown

くるりの「Hometown」で、アルバムは2004年『アンテナ』ですね。洋楽も好きですが、邦楽では今に近い、好きなバンド。

 くるりを知ったのは、03年映画『ジョゼと虎と魚たち』からのサントラで、その後のアルバムが『アンテナ』でした。

映画『ジョゼと虎と魚たち』の業務試写を観に行ったら、知り合い・関係者が多くがエキストラで、出ており、「なんで俺誘われなかったんだろう」と寂しくなりましたが(笑)
まあ、映画もサントラも、そんな関係なく好きな作品。

21世紀入り40代に、ネット黎明期、映画紹介プロモ立ち上げで、権利関係の仕様等で、暗中模索で、寝ないでノートPCを抱えながら、24時間戦えますかで仕事。
長女が誕生したばかりでしたが、娘の小さい頃の思い出が無い、今頃、思い出しですが、映画『ジョゼと虎と魚たち』の音楽が最高なので、くるりは、もう20年も聴いている。


 


アンテナ


 


くるりのアルバムではコンピレの06年『ベスト オブ くるり』や16年『くるりの20回転』あたりが変遷も判りやすい、フォークロック、テクノ、POP、いろいろ七変化ですが、元、源泉はロックよりで、それもニュー・ウェイヴ よりで、これで聴きやいかったかなと。

そして、東京在の人生が7割になるのに、いまだに田舎モノ自覚、東京の疎外感と上京モノの共感がくるりの楽曲に感じる。

若い子に「くるり聴くんですか」と驚かれた事があったけど、違和感は無しがくるり かなと。

この『アンテナ』はくるりのアルバムでは、1曲目の「グッドモーニング」はしずかPOPですが、ロックよりかも、聴きやすかなと、おりにつけ、アルバムでは、なんか聴いてる。

と云うことでおまけは同アルバムから、これも好きな曲で

くるり-Morning Paper





























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Murray Head – Say It Ain’t So, Joe

マレー・ヘッドの「Say It Ain't So, Joe」で、アルバムは75年『Say It Ain't So』ですね。

 インターネット・ラジオのRadio Paradiseをよく聴くのですが、高品質、何より選曲が素晴らしい。4局あり古いものから今の曲で、気分で聴ける。そこで気に入った曲や忘れていた曲を、スポティファイで探し、さらに高品質聴きたいなら、Roon+TIDALでアルバムをお気に入りに。まあ、レコード探しが部屋できるのが良い事なのか、良心の呵責がありますが(笑)

 すっかり忘れていたマレー・ヘッドの曲がかかった。英国の俳優・シンガーソングライターで、60年代後半からミュージカルや映画で活躍で、アルバムもコンスタントに出しておりましたが、記憶していたのが、「Say It Ain't So, Joe:嘘だと言ってよ、ジョー」なんですが。

この曲は20世紀前半のメジャーリーグベースボールの八百長試合の逸話だったものを、70年代のアメリカ・ウォーターゲート事件に当てはめているとの事ですが、それにしても、哀愁ありのメロが心に響く、残る。やっぱり西洋人と日本人では、違う、今回、曲の本意を知ってびっくり!


 


Say It Ain't So


 


で、アルバムは75年『Say It Ain't So』を、UKRockファンとしても、知らっんかったのに、伴奏メンバーが渋い、プロデューサーがヤードバーズのポール・サミュエル・スミスで、
ドラムが若い頃のサイモン・フィリップス、小生にとっては801のドラマ-なんですが、その前の仕事なんですね、たぶん10代、すご! あとT.REXのミッキー・フィン他たくさんetc。

マレー・ヘッドは俳優としてもミュージシャンとして、人気があったようですが、その印象はなく、あくまでも「Say It Ain't So, Joe」かなと思っていましたが、

本家大元を忘れていましたが、思い出しました。当時はミュージカルやミュージカル映画がロック化でしたね。

と云うことでおまけは本家大元で、

Murray Head, Andrew Lloyd Webber, Tim Rice - Superstar ft. The Trinidad Singers



























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Rare Earth – Hum Along And Dance

レア・アースの「Hum Along And Dance」で、アルバムは73年『Ma』ですね。

生きてます。今後の介護方向が決めてがなく、日々の生活で楽しむ余裕がない。映画も観たいも、あきらめて、家で時間があれば、配信系の話題作や、音楽は流しと、日々ブログで皆さんの情報・ネタで、気分転換してます。

 デヴィッド・ギルモアの新作、ネット音楽・プロモ記事の大袈裟感に何これと、『狂気』以来の傑作とホント? ピンクフロイドの再結成はもうあり得ないと、誰が期待してるの???(笑) なんだかな~

クラプトンの新作、70年代から、ず~とレイドバックなんだから、時々本気で弾くけど、新作がでるだけでも、ありがたいと思うだけ! 

格言う、己が音楽配信で聴いている(有料ですが)偉そうには言えない。

で、なんだかんだと言っても、時代の音、時勢の音楽は、やっぱり迫力があります。久しぶり本気で聴いたレア・アースはロックでソウルを演っている。


 


マー+5 (生産限定盤)(UHQCD/MQA)


 


いちおうロックのブログなんで、ロック系が主ですが…70年代、ソウル系も好きと言うより、70年代ラジオ・特にFEN(極東放送)で洋楽覚え、60年代の名曲から、かかっていた、聴いた、知りましたが正確な言い方かも。

レア・アースのヒット曲、カバーの「Get・Lady」は本家より、こちらの方が印象大だっり、ブラスバンドではシカゴと同様に迫力あると覚えがある。レーベルはソウルの大レーベルのモータウンからの白人バンド、ソウル系よりは、ブラス、オルガンでロック寄りでロック的ソウル楽曲へのアプローチになっていると思う、ロックに夢中になる年頃10代には、不思議感で魅かれたかも。

この73年『Ma』は、カバーとプロデューサー兼コンポーザーのノーマン・ホィットフィールドと協力バレット・ストロングで、サイケデリック・ソウルをロック化で、「Hum Along And Dance」もジャクソン5やテンプテーションズも素晴らしいですが、ロック立ち位置の小生は、レア・アースがしっくりくる。

あとアルバムジャケデザインが他のアルバムは、普通にまともなんですが、この『Ma』はなかなか…部屋に飾るには、それなりの美の才が必要かもですね(笑)

と云うことでおまけも同アルバムから

Rare Earth -Big John Is My Name




























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Creedence Clearwater Revival – Effigy

クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル:CCRの「Effigy:エフィジー」で、アルバムは69年『Willy and the Poor Boys:ウィリー・アンド・ザ・プアボーイズ』ですね。

後に映画音楽やたら使われる特に戦争シーン「フォーチュネイト・サン」があるアルバムで、このブログでも、やたら「フォーチュネイト・サン」上げます(笑)カウンターカルチャーですから!

生粋のUKRockファン・ブリティッシュロックファンと思っていましたが、ブログしてから、なんかやたらアメリカンロックを聴いている、上げている。

特に70年代に聴きのがしや、サントラで使われるアメリカンロックなどを!
音楽配信の効果絶大、音楽ソフトRoonと配信TIDALlは音質的にそこそこ満足、何より凄まじいライブラリーをRoonが引いてくる、聴きのがし・未聴きの音源を、即、聴ける。

便利なんですが、新宿での中古CD・レコード探しの徘徊が懐かしい、その楽しみは無くなった。
まあ、夫婦持病で大学病院に通いながらに父の介護、音楽を聴けるだけでも、幸せと思っておりますが。


 


Willy & the Poor Boys [12 inch Analog]


 


 UKRockファンとして、UKRockは69年最強説が持論なんですが、ロックとしても! 
でも、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル:CCRやグランド・ファンク・レイルロード:GFRを聴いてしまうと、アメリカンロックも凄い。60年代末がロックが最強だったかもです。あと70年代前半、パンクも入れたいけど当時、ハードロックファンの友は目の敵にしていた。

GFRがハードロックより、CCRはスワンプ、カントリーより、人気は日本でもあったと思いますが、70年代、中高の小生は、カントリーよりな音は一部のバンド以外は受けつけなかった。今はすんなりと聴け、ブログしてからは、特にCCRも大好きに。

このアルバムはロカビリー風もあり、英国の流れとは違い、好き嫌いもあるかなと思うけど、勢いパワーを感じる。

あと、このブログはいちおう反原発のブログなんで、カウンターカルチャーに指針、本心は憧れ、子供の頃のイメージ・思いで書いているかも…
お兄さん、お姉さん達は、物申すスタンスを持っていたとのノスタルジックな思いかもですが…

本日言いたい事は以下に書きました。

【このブログ、反原発で始まったブログです。時たま、私見があります】

あんまり政治的な事は書きたくないと思っていても、おかしいなとか、えー誰の為にと思う事が、歳を重ねて、視えてきたと言うか、小言をいいたくなったと言うか、変だよ日本、いや世界中、現代社会は変、替えた方が良いと思うことを。

反原発で始まったブログですので、2011年東日本大震災後、反原発デモに参加したり、区施設、学校の除染作業となる場合に、子供達を動員しない、関わらなような活動していました。

そうこうしてるとなんか左と、思われる方々から好かれて、今でも挨拶程度ですが、街・道であったら、立ち話なんかはします。いちおう社会人なんで(笑)

 自民党の二世・三世議員の批判、法的に特に国会世襲議員の制限等制約を求める意見を、その方にしたところ、やおら下をむき「私は違い一代なんですが…うちも2世・3世だらけです」かぼそい声、返答。

知らんかった。鶴田浩二の「右も左も真っ暗闇じゃあござんせんか」が自然と浮かぶ。
所信表明だけで解散してしまう国会、信を問うなんで、嘘っぱちじゃございませんか(笑)

と云うことで本日のおまけは

鶴田浩二- 傷だらけの人生

































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Ali Farka Touré & Ry Cooder-Ai Du

アリ・ファルカ・トゥーレ&ライ・クーダーの「Ai Du:アイ・ドゥ」で、アルバムは93年『Talking Timbuktu:トーキング・ティンバクトゥー』です。

 小生珍しのワールドミュージックですが、主はライ・クーダーから知ったアルバム、名義はライ・クーダーとアリ・ファルカ・トゥーレ扱いの表記がネットでは多いのですね。

マリ共和国のアリ・ファルカ・トゥーレはシンガーとギタリストで、アフリカミュージシャンでは有名だったようですが、欧米の洋楽メインで聴いている私では、ライ・クーダーのアルバム、参加共作で知りました。

 アルバムはリフレインとシンプルなメロ、朴訥なボーカル、これに渋い控えめライ・クーダーの伴奏が合っていると言うより、異なるトラッドミュージックの擦りあいが心地よいと感じるかも です。


 


トーキング・ティンバクトゥー


 


 ライ・クーダーはいつ頃から、聴いたと思い出せないのですが、たぶん70年代から存在は気がついたと思うが80年代になって、アメリカンロックでもボニー・レイットあたりのブルース、R&Bも聴けるようになって、スライドギターのライ・クーダーの伴奏に、注目。

で、特に85年ヴィム・ヴェンダース監督『パリ、テキサス』のサントラに痺れた! 映画に夢中になって、映画会社の入社できたと思ったのに異業種部門に回されて、悶々とした日々、殺伐とした気持ちの小生、荒野をさまよう男の心情が重なり、ライ・クーダーのスライド・ギターが響く。ここから本気でライ・クーダーも聴くように。

70年代の初期アルバム作品は、日本人では判らん・感じることが難しい、ブルース乗りやラフラフのファニー感に、一筋縄ではいかぬミュージシャン感もあると思う、今になっては面白いと…思えるになった。

 ライ・クーダー、プロディースで97年『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』後にヴィム・ヴェンダース監督でドキュメンタリー映画にも、こちらもヒットで、映画からみで話題になりましたが、ワールドミュージックでのアプローチは『トーキング・ティンバクトゥー』が先、グラミー賞最優秀ワールドミュージック・アルバム賞してるのですね。

ライ・クーダーは、70年ミック・ジャガー初主演映画『パフォーマンス』にサントラ曲提供で、80年西部劇映画『ロング・ライダーズ』音楽担当から、曲提供含め、サントラとの関わりも多い。

寂寥感スライド・ギター、ちょこっと安堵感のファニー感のギター音色、これが映画に合う~と思う。

と云うことでおまけは捨て曲なしのアルバムと思うけど好きな曲で

Ali Farka Touré & Ry Cooder- Gomni
































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Pet Shop Boys – Home And Dry

ペット・ショップ・ボーイズの「Home And Dry:ホーム・アンド・ドライ」で、アルバムは2003年『Release:リリース』ですね。

生きてます、高齢の父の病気入院から退院へ、介護施設入所。ケアマネジャーと介護施設所員のアドバイスに従いました(ルールがあるようで、既製パターンようですが)日本もちゃんとしてると思いました。

制度化した方々は賢いと思いましたが、偏屈なんでしっかりビジネス化とも感じますが、昔・子供の頃は自宅で、家族が介護していたと思うけど。核家族化で、これが社会的選択かなと。精神的余裕ができるわけでなく、今後の準備期間をいただいたような…これが正直は気持ちかも です。


 


Release


 


 このブログでは、珍しの21世紀のアルバムですが、ペット・ショップ・ボーイズですから(笑)まあ、なんだかんだと言っても、Pet Shop Boysは私にとっては、80年代のテクノPOPなんですが。

特に86年1st『ウエスト・エンド・ガールズ』や87年2nd『哀しみの天使』あたりが社会人になって、自ディスコブームがクラブ遊びに変わる頃、ピコピコサウンドも踊るのでなく、聴き流しに。

ロック寄りからスタートのニュー・オーダーやデペッシュ・モードよりはソフト軟く、メロディアスのペット・ショップ・ボーイズが心地よかったかも。

2nd以後もカバー「オールウェイズ・オン・マイ・マインド」や「ゴー・ウエスト」もヒットで、90年代も寡作ですが、コンスタントに活動でした。こちらの方が大人になり、POPPOPの曲は、ベスト盤あたりで流しか、今では配信で流しでしたが、たぶん今回が初めて本気で『Release:リリース』聴いた、アコギよりでメロディアスな大人なテクノPOPなっていた。

「ホーム・アンド・ドライ」ギターには、ジョニー・マーが参加ようで、ロック気は感じるようで、ロック芯もありとかなと…ちと感じました(笑)

と云うことでおまけも同アルバムから

Pet Shop Boys - London






























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Tom Petty And The Heartbreakers – The Waiting

トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの「The Waiting:孤独な世代」で、アルバムは82年『Hard Promises:ハード・プロミス』ですね。

 だみ声で特徴あるトム・ペティですが、ロックボーカルの声色に好き嫌いが激しいのですが、デビュー曲「Breakdown」や「American Girl」の76年1st『Tom Petty and the Heartbreakers』から注目でした。

FENで覚えたと思うけど、当時はボブ・ディラン一家の流れと思い込み、80年代もこの認識だったですが、ディランとライブツアーや、ジョージ・ハリスン、ジェフ・リン、ロイ・オービソンにディランとのトラヴェリング・ウィルベリーズもあり、間違いでは無かったかも。

 で、ブログしてから、レーナード・スキナードを深く聴きくと、レッドネック、プアホワイトなりの言葉を知り、労働者層のファンに支持されていたと、その流れで70年代後半から、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ、ブルース・スプリングスティーン、ボブ・シーガーも、ヒット出ていたと。

アメリカには音楽にも、区別、階層があるようで、確かにYouTubeで見る当時のライブシーンの観客は白人は多い、ソウル系は黒人が多い。日本の洋楽好きは、音楽なんで同一フラットで感じる事ができると思いがあり、これは幸せな事。


 


Hard Promises


 


好きなトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズですが、80年代前半のあんまり注目していなく、MTVで話題になった85年「Don't Come Around Here No More:ドント・カム・アラウンド」あたりから、ユーリズミックスのデイヴ・スチュワートと共作の不思議感ぐらいから。

80年代前半はスティーヴィー・ニックスに曲提供と共演もこなしていたトム・ペティですが、この曲が、スティーヴィー・ニックスが関連する二股、三股、四股それ以上(笑)とブログしてから知りましたが、「君子危うきに近寄らず」が「Don't Come Around Here No More」とは、自戒なのか禁止行為なのか? やっぱり東洋人と西洋人とは違う!

 トム・ペティは、好きなアルバムは80年代後半からの方が多いのですが、久しぶりに地味なジャケデザインの『Hard Promises:ハード・プロミス』を聴くと、アメリカンロックの王道?? ハートランド・ロックがある。

当時は流れでのロックンロールぐらいの音楽との思いに同時期のニュー・ウェイヴに夢中でしたが、アメリカでは頑なに形を変えず、音楽友人との交流で、新しさを模索していたトム・ペティとの思いになりました。

と云うことでおまけは同アルバムから

Tom Petty And The Heartbreakers - A Woman In Love (It's Not Me)

































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Jefferson Starship – Stranger

ジェファーソン・スターシップの「Stranger:ストレンジャー」で、アルバムは81年『Modern Times:モダン・タイムス』ですね。

このブログで再三取り上げるジェファーソン・エアプレインからのジェファーソン・スターシップ、そしてスターシップ、KBC、再結成ジェファーソン・エアプレイン、再結成ジェファーソン・スターシップの流れは、皆さまの音楽ブログとWikiでやっと把握、理解した感で、これはブログして良かったと思えた事です。

 音楽なんでロックバンドなんで、アルバムを追っていけば、いいと思いますが、主メンバーの離散の繰り返しとさらに新メンバーとの集離脱と、例えばディープ・パープルような判りやすさを無いと。

 でも、音的に曲風的にはPOP化してますが、60年代サイケを感じる幹感はあると思う、70年代の大好きアルバム 75年『Red Octopus』や大きく当時の時勢に合わせた79年『Freedom At Point Zero』あたりでも、野暮ったいと感じ、60年代のサイケ感はあるところに、聴いていたワケもある。

ノスタルジックなロック、けして産業ロック化でなく、だってなんかあか抜けない感あり(笑)


 


Modern Times


 


 この『Modern Times:モダン・タイムス』では3年離れたいたグレース・スリックがアルバム制作末に復帰だったようで、「Stranger:ストレンジャー」では、ミッキー・トーマスとのツインボーカル。アルバム全体はハードPOPロック、ギターロックで、70年代ロック好きとサイケ好きの小生も満足、カッイイでなく、このバンドのメロは、懐かしいですね。

流れ的に『Freedom At Point Zero』からの『Modern Times:モダン・タイムス』は、当時も厳しい批評はあったようですが、昔も今も、昔は良かった調のジジイはいるもので(ならないように気をつけよう(笑))売れ筋に舵を切る塩梅は、反発あった。

ジャケデザインは不思議感、『Freedom At Point Zero』も何にこれ??でしたが、『Modern Times:モダン・タイムス』も! 今回表紙コンセプトが日本人の方と知りました。

と云うことでおまけはノスタルジック的な曲、ポール・カントナーで「俺達はやりたいことをやる」おしゃる通りと思います!

Jefferson Starship - Stairway to Cleveland (We Do What We Want)


































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遠藤賢司-雨あがりのビル街

 遠藤賢司の「雨あがりのビル街」で、アルバムは70年・1st『niyago』ですね。正式な曲名は「雨あがりのビル街《僕は待ちすぎてとても疲れてしまった》」です。表題表記の字数制限があると思い、簡略化ですが、エンケンファンには「雨あがりのビル街」で、通じると思う。

 このブログ2011年から起点はUKのフー、ピンクフロイドからなんですが、日本は遠藤賢司、1st『niyago』は上げていなかったようで。

遠藤賢司は、高校生時にURC:アングラ・レコード・クラブのレコードを聴いて、吉田拓郎や井上陽水以外にもフォーク歌手がいるんだと存在を後追いで知り、79年上京、浪人予備校通いのつもりが全く勉強せず、映画・名画座とライブハウスに夢中で、エンケンの79年『東京ワッショイ』のロック化で一気にファンになった気がします。

この時に、同郷のミュージシャンと知りますが、小生は南の方生まれで、遠藤賢司さんは北の方、高校時代は北の方だったので、友人はいましたが、驚きました、あんな街でも、ミュージシャンは生まれるんだと!?

若い頃は田舎へ偏見から、上京したようなもんで、今では東京在ですが、帰りたい!


 


niyago


 


 昨日、田舎・茨城の父の介護施設へ面会訪問で「なんできた?」と相変わらず、ドライな冷静な性格は変わらじで「これから用事あるから帰れ」用事とは夕方5時からの夕食、スタッフも笑っていた(笑)

帰り高速で常磐道・首都高から湾岸線に抜けようとして、渋滞の表記、高速トンネルが冠水???とラジオつけると港区、品川区で豪雨、渋谷川氾濫危険と。6号向島でおり下道。雨はやみ、正に雨あがりのビル街の抜けて、帰宅。エンケンの唄を思い出す。


 遠藤賢司の79年『東京ワッショイ』や80年『宇宙防衛軍』のファニー感や田舎者の覚悟に共鳴感でしたが、初期やアコギのエンケンのフォークは、後に30歳すぎて、ニール・ヤングやティム・バックリィがすんなりと聴けるようなったのは、ハードなフォークへの耐性は、エンケンが聴いていたからこそと思える。

この「雨あがりのビル街《僕は待ちすぎてとても疲れてしまった》」の伴奏は、はっぴいえんどの細野晴臣、鈴木茂、松本隆が参加は知っていたけど、ベースが静謐でも、のれる、音楽の一体感がある、70年のデビューでこの心境、やっぱり好きな遠藤賢司だあ~でした。




























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