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Alice in Chains-Nutshell 311について

311 東日本大震災で犠牲になられた方々に哀悼を申し上げます。


もう12年なんですね。主義主張だったブログも、ここしばらくは静かなる沈黙もどき。なんだかんだと言っても、バビロンシステムしっかり組み込まれてる感。それでも生きてますが…

アリス・イン・チェインズの「Nutshell:ナッツシェル」で、アルバムはEP『Jar of Flies :アナザー・サイド・オブ・アリス 』ですね。

今日浮かんだ曲は、晴れ晴れしない心なのか、30代、ロックに冷めていた90年代ロックを、オルタナティヴ・ロックと言うのをブログしてから知りました。

UKRock好きが、ニルヴァーナやアリス・イン・チェインズの方がしっくりしみこんだ。当時ブリットポップなるモノより!


 


Jar of Flies


 





12年前の311 地震前暗雲だった。


今日 芝公園の東京タワー、憩いがありました。

希望の国になってほしい…………





























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Spandau Ballet – With The Pride

 スパンダー・バレエの「With The Pride:ウィズ・ザ・プライド」で、アルバムは84年・4th『Parade:パレード』ですね。

スパンダー・バレエはどうしても、アルバム83年『True』のヒット曲「Gold」「True」を聴いたし、メロウでメロでモータウン風、ボーカルのトニー・ハドリーが素晴らしいかった。

当時スパンダー・バレエ、ニューウェイブのニューロマンティックのくくり、MTV創生頃に重なり、PVもよく観た。

ディスコではチークタイムでかかるバンド、チークタイムの恩恵は皆無だったけど(笑)


 


Parade


 


この頃、80年代のカセットテープを80年代購入ビクターのデッキで聴いたりしてるのですが、20年前機器1回整備点検してますが、音が柔らかい聴きやすさで、ストリーミングでのハイレゾ音源はクリアで迫力ありますが、流しならカセットは安堵ある音が疲れない、寝入りばなに聴くと寝付く頃に終わる。そもそも自分の耳が、慣れている。

で今も昔も無精なんで、カセットテープのインデックスなしが多く(笑)なんのテープと悩む自編集カセットに、かけて聴くと、スパンダー・バレエの曲が多く、ビックリ!!

こんなに好きだったのと? ニューロマンティックのくくりでは、今も昔もデュラン・デュランが一番だと思うけど、それにおとらず聴いていた、こだわっていたよう?

自編集カセットのメロウ感は、たぶん女の子用かなと思うけど、不純な動機・下心でも、音楽への好奇心はあったのです(笑)

 カセット発見前、スパンダー・バレエは、『True』とベスト盤を聴けば、いいじゃないかと思いもありましたが?

初期いかにもニューウェイブ80年・1st『ジャニーズ・トゥ・グローリー』81年・2nd『ダイヤモンド』から、『True』から激変のメロウで寂寥、ファンクもありでのボーカル・バンドへの変わりようは……『Parade:パレード』はようできている。

ダンスミュージックではデュラン・デュランの方が人気あったと思うけど、スパンダー・バレエも、この時期ソフトロックですが、バラエティーに富んだ曲風で旬だった!
ロック好き者を納得させる実力と再確認になりました。

「With The Pride:ウィズ・ザ・プライド」はメロで好みと思っていたら、ネットブログで坂本龍一のサウンドストーリートでかかっていたと確認。すり込まれいたと教授も好きな曲なら、レベル高で自前カセットに選曲するワケです。

と云うことでおまけも同アルバムから、これも好きな曲で

Spandau Ballet - Round And Round





























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Big Country – Look Away

ビッグ・カントリーの「Look Away:ルック・アウェイ」で、アルバムは3rd86年『The Seer:ザ・シーア』ですね。シーアは訳すと預言者、先見者ですかね。

ビッグ・カントリーは83年1st『The Crossing:インナ・ビッグ・カントリー』が小生的には影響が超強力で、その頃通った新宿ディスコのNYNYやツバキハウスで「In a Big Country:インナ・ビッグ・カントリー」は、必ずかかる、ヒット曲だった。

そしてプロデューサーが今も大好きスティーヴ・リリーホワイト、高音キラキラと響く音色に、スコットランドのバンドらしくバグパイプ風音色、メロが効いた。

一発屋的なカンジもありでしたが、2nd『Steeltown:ビッグ・カントリーII』も良きアルバムで、かなりロック強し、ニュー・ウェイヴとしてのロックとして形をなしていたと思う。

本国ではUKになるけどアルバムチャートではビッグ・カントリーの初1位は『Steeltown』なんですね、今回初めて知った。

世界的には、もちろんヒットアルバムは『The Crossing:インナ・ビッグ・カントリー』ですが。


 


The Seer


 


で、こちらが80年代半ばになると20代中頃、少し落ち着き、遊び場が、全くアルコールは飲めないけどクラブ通い、いろいろな音色・曲風のニュー・ウェイヴは、そこで覚えてました。

『The Seer:ザ・シーア』が少し落ち着きでキラキラサウンドでないなと思ったら、プロデューサーはスティーヴ・リリーホワイトから変わっていた。バグパイプ風、スコティッシュメロは相変わらずで、ビック・カントリーのサウンドは不変、いい意味で。

このアルバムでは主題『The Seer」をケイト・ブッシュとデュエットしたり、ちびっと変化もたせますが、音色は変わってない。

 ロックには、特にUK系バンドには、革新を期待していた者80年代ぐらいまでは、それがUKRockの定めと思っていた者ですが。ビッグ・カントリーと判る曲風・音は不変、バグパイプ風、スコティッシュメロの革新は、ビッグ・カントリーの定音…特徴のあるバンドでした。

18年来日がありましたが、バックパイプ風ギター音色・そしてボーカルの中心メンバー、スチュアート・アダムソンが02年自死だったので、残りメンバーでバンド継続に、驚きでした。

と云うことでおまけは同アルバムから好きな曲で

Big Country - The Teacher


































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David Sylvian – Let the Happiness In

デヴィッド・シルヴィアンの「 Let the Happiness In:レット・ザ・ハピネス・イン」で、アルバムは『Secrets of the Beehive:シークレッツ・オブ・ザ・ビーハイヴ』ですね。シルヴィアンのボーカル曲ではソロ3作目。

 ジャパン初期は、TV押しでのロック少年でも薄ぺらが判る、なんだかな~状態だったのが、78年『クワイエット・ライフ』あたりから、79年『孤独な影』そして 81年『錻力の太鼓』にいたっては、愛聴盤のベットソング。

女の子が泊りに来るとジャーニーの『エスケイプ』 孤独ひたり内省的感傷的な時『錻力の太鼓』と、これはよう聴いた。

そのジャパンが解散してソロでデヴィッド・シルヴィアンが坂本龍一の戦メリのボーカル盤「禁じられた色彩」があってソロが84年『ブリリアント・トゥリーズ』 

当時夢中になったブライアン・イーノのアンビエントへ近いPOPロックに、なったと思えたのが『ブリリアント・トゥリーズ』からで、『錻力の太鼓』からソロで、ホントに才能あると確信となったワケで。


 


Secrets Of The Beehive (Remastered 2003)


 


小生的には80年代のデヴィッド・シルヴィアンのソロでは前作『ゴーン・トゥ・アース』の方がインスト、ボーカルと別れ、これはこれで浸れたアンビエントなロックで、これもベットソング、ひとり寝でよう聴きました。

『Secrets of the Beehive:シークレッツ・オブ・ザ・ビーハイヴ』はアコギ基調、メロウでもあり、聴きやすいかもですが、ソロでは評価高いのですね。

静謐なPOPロックが当たってるかもで、デヴィッド・シルヴィアンの世界が完全確立なアルバム。アンビエントばかりでない、クリアな音、ジャズ的なアプローチもありで、メロも手が込んでる。そして一聴きするだけで、デヴィッド・シルヴィアンと判る。時間がある時、通しで聴くアルバムと思う。

ジャケだけは、当時も今も好みでなかったですが、評価高い事を今回知って、ちと驚きました。

と云うことでおまけは同アルバムから好きな曲で

David Sylvian -When Poets Dreamed Of Angels





























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Daft Punk – One More Time

今も気分は、男おいどん 43年東京に住んでも、異邦人気分のいなかっぺ。

少年マガジン『男おいどん』読んでいた。ヤマトや999より 前なんですね。

79年公開映画『銀河鉄道999』では、小学生の従兄を連れて新宿東映の長蛇の列で御苑まで並んだ。

ダフト・パンクの「ワン・モア・タイム 」はアルバム01年『ディスカバリー』だったのに、松本零士さんとダフト・パンクのコラボPV集のような『インターステラ5555』に。

その頃、仕事で映画・DVDのネットプロモを立ち上げ、03年『インターステラ5555:THE 5TORY OF THE 5ECRET 5TAR 5YSTEM』は、内心、売れるの?と真に心配しました。プロモのオーダーもされていないのに。

いろいろ思い出す……時は移ろう…

松本零士さんに感謝します。


 


ディスカバリー


 




































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The Rolling Stones – Love Is Strong

ローリング・ストーンズの「Love Is Strong:ラヴ・イズ・ストロング」で、アルバムは94年『Voodoo Lounge:ヴードゥー・ラウンジ』ですね。

ストーンズは60年代後半、68年『ベガーズ・バンケット』あたりから69年『レット・イット・ブリード』71年『スティッキー・フィンガーズ』72年『メイン・ストリートのならず者』73年『山羊の頭のスープ』74年『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』76年『ブラック・アンド・ブルー』78年『女たち』が一番好きだし、聴いたし、いまだに時々聴くし。
それ以外はベスト盤での流し、今は、配信での流しが正確な言い方かも。

ストーンズは初来日90年運良く、東京ドームのアリーナ正面14列で観れたのですが、2回目が 『ヴードゥー・ラウンジ』ツアーが95年東京ドームでこの時は1F内野席だった。

当時の会社で同期会が席をおさえてくれて5人ぐらいで、観に行った。退職して12年たちますが、彼らも定年まじかと思うけど、3年に1回程の同期会に呼んでくれる。ありがたい事です。同世代の友は、洋楽はマスト的に聴いていたと思う、皆ロックに詳しいかった。


 


Voodoo Lounge (Remastered 2009)


 


初来日90年は大好きな曲オンパレードで感涙だったけど、『ヴードゥー・ラウンジ』ツアーのセットリストはすっかり忘れて忘却の彼方ですが、ツアーはかなり冷静に観た覚えが、この時の新し曲が「Love Is Strong:ラヴ・イズ・ストロング」で、これは演った。

2018年に「ヴードゥー・ラウンジ・ツアー」映像DVDとCDライブ盤と、観に行った19年【Exhibitionism - ザ・ローリング・ストーンズ展】に合わせて、再発盤『ヴードゥー・ラウンジ・イン・ジャパン』が出てました。

今「Love Is Strong:ラヴ・イズ・ストロング」を聴くといかにも、ストーンズだと思うけど。当時は、90年代ストーンズのアルバムを高評価していた覚えなく、ライブバンドとしてワールドツアーで稼ぐストーンズと視ていた。ここらへんから、ストーンズが永く続くミュージシャンとして勘の良さ、先鞭性を感じる。

アルバム『Voodoo Lounge:ヴードゥー・ラウンジ』はビル・ワイマン脱退後の初モノ。
今回知ったのですが、アルバムからのシングル曲がアメリカでウケ無かったのに、グラミー賞最優秀ロック・アルバム賞なんですね。コンセプト感なんって、感じませんが、ストーンズはストーンズであるカンジ。

ミック、キースの内紛もひと段落で、ここからライブ、興行の重きを置いてきた事へ自信と貫禄で、ずっと第一線……チャーリー・ワッツが鬼籍になりましたが、まだまだ続くようで、間もなく両人今年は80歳、凄い!

と云うことでおまけは同アルバムから『ヴードゥー・ラウンジ』ツアーの映像で

The Rolling Stones -You Got Me Rocking



























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