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The Brothers & Sisters-All Along the Watchtower

LAのゴスペルグールプのThe Brothers & Sisters of L.A. :ブラザーズ・アンド・シスターズの「All Along the Watchtower:見張塔からずっと」で、アルバムは69年『Dylan's Gospel』ですが、2003年再販のようです。

「All Along the Watchtower:見張塔からずっと」は小生にとっては、ディランよりジミヘンがNo1でしたが、ゴスペルもありなんですね。

小生は今回初めて、このアルバムを聴きました。「All Along the Watchtower」がネットラジオ、ラジオパラダイスのかかりで、一聴で心をわしずかみ。アルバムを早速聴くと素晴らしい。

『Dylan's Gospel』ディランゴスペル、ゴスペルでのボブディランのカバー集、小生、ディラン苦手ですが、素直に聴けた。

ゴスペルは、ホントはそんなに聴きませんが、昨年公開された映画『アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン 』や『サマー・オブ・ソウル』で楽しめました。確かに92年『天使にラブ・ソングを』は良かった、映画も唄も。

The Brothers & Sisters of L.A. Merry Clayton

 


Dylan's Gospel


 


アルバムはロック・POP好きにも、聴けるようなゴスペル、コーラス。

そもそも、楽曲、曲は良いと思う、ここらへんでディランの偉大さが少し理解しました(笑)

ご本人の声より、こちらの方が、素より和むと思いで聴けますので、これはゴスペルもブラザーズ・アンド・シスターズの歌唱の力かなと。

そして
世界は昔も今も混沌としてますが、少しでも人々が平穏に暮らしていきたいとの思いになりました。

と云うことでおまけは大好きな曲でこれもバーズがNo1と思っていましたが、なかなかです。

The Brothers & Sisters of L.A. - Mr. Tambourine Man
































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Soul Asylum – Runaway Train

ソウル・アサイラムの「Runaway Train:ラナウェイ・トレイン」は、アルバムは92年『Grave Dancers Union』ですね。

90年代ロックはサントラから、洋楽・ロックを聴くと言うよりは知った事が多かったのですが、このバンドは、子供達の行方不明が多い事、いまだに解決しているワケで無い悲劇ですが、その解決への一光なった曲として、知りました。

いかにもアメリカンロックと思いますが、当時はロックに熱中していたわけでなく、かなり冷めて認知でしたが、メロディアスなアコギなロックはシンプル、耳さわり良い。


 


Grave Dancers Union


 


ソウル・アサイラムのの創始メンバーのデイヴ・パーナーは80年代から活躍のようですが、大ヒットは「Runaway Train:ラナウェイ・トレイン」から。

小生が認知度上がりは、94年映画『バックビート』ビートルズ初期・創成期のメンバー関係を描いた物語フィクションとして。今はかなり事実に近いモノと評価ようです。

そのサントラに参加が、何故か当時の売れていたサーストン・ムーア、アフガン・ウィッグス、ドン・フレミング、マイク・ミルズ、デイヴ・グロール 今はなんとなくオルタナティブ系と思うけどいまだにオルタナティブはっきり理解してないですが(笑)

そしてボーカルでデイヴ・パーナーでの認知でした。

このPVはいくつかのバージョンがあるようで、実際に行方不明になった子供達の写真を使い、公示のようなPV、実際に発見された子供達にいたとの事のようで、音楽の力を感じる、インパクトありなプロモーションでした。

アメリカロックの物申す事は90年代になっても、エンタメとして聴く側・市民との連帯感は、昔から続く伝統との思いになりますね。

と云うことでおまけも同アルバムからで、

Soul Asylum - Somebody to Shove


























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Roger Waters – Pigs (Three Different Ones)

ロジャー・ウォーターズの「Pigs (Three Different Ones) :ピッグス(三種類のタイプ)」で、2020年リリースの『US + THEM:アス・アンド・ゼム』は2018年オランダ・アムステルダム公演、19年映画館で上映になったライヴショーでした。

この動画は2016年メキシコライブのようです、ロジャー・ウォーターズYouTubeオフィシャルでは公示されていました。

「Pigs」はピンク・フロイドの1977年 『アニマルズ』で、これと70年『原子心母』は70年代後半、高校時代、落ち込んだ時、よう聴いた、ダークサイドになるとき。

映像の方はお見事、映画館で観た時は、ロジャー・ウォーターズはピンク・フロイドの源泉…納得させられました。

「Pigs (Three Different Ones) :ピッグス(三種類のタイプ)」は権力者、拝金主義者と批判する曲と思いますが、この時はアメリカが対象ですが……多い同意ですが、さらに今は…


 


Us + Them [Blu-ray]


 



【このブログ、反原発で始まったブログです。例えをロックのカウンターカルチャーになぞり、時たま、私見があります】

なんとなく、予想していたが…
ロシアのウクライナ侵攻で、チェルノブイリ原発は稼働停止しているが、ヨーロッパ最大級のウクライナ南部のザポロジエ原発を攻撃する??? これはジュノサイドと同じ。

もう他国への攻撃はICBMでなく、テロ攻撃レベルで原発狙えば、同等の被害を与える可能性がある事を世界中が知ってしまった。

これって、今後人類がもの凄い重荷を持った事を意味する。

世界には平和より、己の信とする事を優先して、他の生存をないがしろにする為政者、権力者がいる。そんな為政者は、テロリストと違いはあるのか!



























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一風堂 – German Road

一風堂の「German Road:ジューマンロード」で、アルバムは80年『REAL』ですね。

79年YMO:イエロー・マジック・オーケストラの2rd『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』は、テクノPOPへ親近感が一挙に爆発、日本産に感じる喜びと驚き、これも大好きな音楽ジャンルになりましたが。

テクノPOP、テクノは、70年代後半に西ドイツ(昔はこうだった)のクラフトワーク、タンジェリン・ドリームがやっと認知、78年ぐらいに変な音楽あるとアメリカのディーヴォ、B-52'sに興味もつのですが、その中でYMOはぐんばつに良かった。

で、日本にも、テクノPOPがブームぽくなると、多くのバンドが出始めて、有名だったのが一風堂、P-MODEL、ヒカシュー、プラスチックスあたりでライブを出向いたバンドもあり、流行りにノリたい気持ちがあった(笑)


 


REAL


 


一風堂はこの『REAL』後のCMタイアップの82年「すみれ September Love」で、ヒットになりましたが、その前から創始メンバーの土屋 昌巳さんは、70年代から活躍のミュージシャン、ジャパンのサポートメンバーでもありました。

『REAL』は「ジューマンロード」では、明らかにクラフトワークのパクリ……リスペクトと思うようしました(笑)楽曲には「NEU!」はこれもドイツのロックバンド名を使ったり、テクノPOP源流を祀り上げ。

でも『REAL』普通に洋楽のノリもありで、その不思議感は外向けアジアンの味わいより、かなり和製の昭和歌謡テクノ(笑)とだったかもと久しぶりに聴いたら、思いました。

と云うことでおまけも同アルバムからで

一風堂 - Mysterious Night




























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Patti Smith-Gimme Shelter

パティ・スミスの「Gimme Shelter:ギミー・シェルター 」で、アルバムは2007年カバーアルバム『Twelve:トゥウェルブ』ですね。

カバー集ですが、20世紀の名曲、12曲・Twelve

カウンターカルチャーソングも多い、21世紀に出たアルバムですが、パティ・スミスの世界です。


 


Twelve


 


【このブログ、反原発で始まったブログです。例えをロックのカウンターカルチャーになぞり、時たま、私見があります】

Gimme Shelter!! 

ついに始まった。グローバル化はホント面倒!!

第3次世界大戦は漫画、ゲームでは東ヨーロッパを舞台にしているモノ、多いけど。
的外れな話では無いと思う。

ウクライナ以外に進攻するようになったら…第3次世界大戦。

武漢肺炎が収束するか期待の2023年が…
遠い国の話と関係ねえと言えない、エネルギー買う国、日本は厳しい、もう円が強い時代では無い。

国としてロシアを信任する日本人は少ないと思う。
小生はアメリカには期待しない、信任もしてない、東京大空襲・多くの都市・街への空襲、広島・長崎への原爆、沖縄、市民へのジュノサイド忘れない。
この国のいびつなイデオロギーはロシアと同等、本質は世界平和をそぐもの。

どうなる……ほんと面倒だ。






















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John Paul Jones feat. When The Levee Breaks

PLAYING FOR CHANGE:プレイング・フォー・チェンジで、レッド・ツェッペリンのカバー「When The Levee Breaks:レヴィー・ブレイク」ですね。

本家から ジョン・ポール・ジョーンズをフィートですね。

この動画、超カッイイ、痺れました、と、自然にブログを上げております。 アルバムを聴いて読解より、感性にまかせた方が、これが音楽の醍醐味ですね。

共演はスティーヴン・パーキンス、デレク・トラックス、エル・マリア・アイラ、ミヒランギ、コンゴのミュージシャンのマーマンズ・モセンゴ、ナイジェリアのシキル・アデポジュetc
Playing For Change | Song Around The World いつもながら世界的な規模のミュージシャン繋がり、プレイング・フォー・チェンジで演ってもZEPぽいけど、ワールドミュージック風に仕立てる。

プレイング・フォー・チェンジのカバー選曲はいつもセンス良い、小生の好みど真ん中。

そもそもレッド・ツェッペリンが好きなのは、アルバムⅣで「天国への階段」を聴くために買ったのだが、日々聴いているうちに「レヴィー・ブレイク」の方が……

小生はZEPはロックでは一番と思うのも、この曲があるから。アメリカのブルース、カバーですがブリティッシュロックでの編曲によるハードロックと夢中になって聴いた。

このブログで「When The Levee Breaks:レヴィー・ブレイク」は5P、東日本大震災、豪雨災害で書いておりました。天変地異があるのが地球、だからこそ、助け合いが必要ですね。

と云うことでおまけはZEPのオフィシャルが上がっておりました。

Led Zeppelin - When The Levee Breaks



























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ホール&オーツ-Do What You Want, Be What You Are

ダリル・ホール&ジョン・オーツの「Do What You Want, Be What You Are」で、アルバムは『Bigger Than Both of Us:ロックン・ソウル』ですね。

曲目が長く、表題が文字数の関係で入らず、日英混合で表記、長いバンドと長い曲名の時は、表記に無い知恵を絞ります(笑)

ホール&オーツは、70年代にラジオ・FENでかかるヒット曲で覚えましたが、これが今で言うのブルー・アイド・ソウル、当時はPOPデュオ?程度の認知、上京してディスコに行くようになると、巷のヒット曲「ウェイト・フォー・ミー」「キッス・オン・マイ・リスト」がかかり、この辺から注目。

Daryl Hall & John Oates - Do What You Want, Be What You Are

 


ロックン・ソウル


 


アルバムでは79年『X-Static:モダン・ポップ』80年『Voices:モダン・ヴォイス』81年『Private Eyes:プライベート・アイズ』82年『H2O:H2O』の4作は、ヒット曲も続き、ディスコでも街でも、ようかかってましたね。

70年代のアルバム・曲の方が、もろAORと言うか、これこそAORになっている。メロディアスでメロウで、甘々にPOP、アルバム邦題も「ロックン・ソウル」になっていて、ロックPOPよりかなりソウルぽい、これがブルー・アイド・ソウルとのゆえんかも、上手くできている。

ホール&オーツは、ロック曲の逸話、イーグルスの「ニュー・キッド・イン・タウン」で歌われたとの事ですが、この吐出したソウル観は、新参者へ期待とれる微妙な言い回しは、なんとなく腑に落ちる…

どうしても本気で聴いたのが70年代後半のダンスミュージック色強しのPOPロックのホール&オーツ、70年代のアルバムを久しぶりに聴いたら、ロックよりはほぼソウルの乗りで歌う…彼らのルーツミュージックをみる思いになりました。

と云うことでおまけは同アルバムからヒット曲で

Daryl Hall & John Oates - Rich Girl































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Traffic-Medicated Goo

トラフィックの「Medicated Goo:メディケイテッド・グー」で、アルバムは69年『Last Exit :ラスト・エグジット』ですね。

「Medicated Goo:メディケイテッド・グー」はトラフィックのベスト盤や、スティーヴ・ウィンウッド の『Best of Steve Winwood』で聴いていたのですが、トラフィックのアルバム『Last Exit 』の曲。

すっかり忘却の彼方だった、やっぱりジジイ化、アメリカ盤はジャケが幾何学模様だけ、覚えていた。

今回はスポティファイでサブスク、様様ですが(昔のようにレコードを集めたいと思いがますます強くなってます)とりあえず、聴ける利便性サブスク。

でも、ユニオンやHMVによらなくなってしまってる。なんか後ろめたさがあります(苦笑)


 


Last Exit


 


トラフィックは60年後半から実験的ロック、アート ロック、サイケ、ワールドミュージックに挑戦ですが、立ち位置はロック寄りでPOP加味、いい意味でいかにも英国風の枠の中、正にブリティッシュロックと思う。

70年代後半、後追いでしたが、プログレとアートロックの差は、何となく古臭いと思っていたが、ここら辺がジジイになるとホント、しっくり馴染む60代。

このアルバムはブラインド・フェイス参加のスティーヴ・ウィンウッド で、このバンドも一度解散もどきの頃、出されたアルバム。

このアルバム前に脱退した仲が良くないデイヴ・メイスン の楽曲が2曲、シングルでのB面2曲を入れてライブ2曲に、シングルA面「Medicated Goo」なんですね。やっつけ仕事のような3rd…

……なんですが、これがなかなか良い(笑)トラフィックを体現しているような、このバンドの多様性POPとブリティッシュトラッド、楽しめました。

と云うことでおまけも同アルバムから

Traffic - Withering Tree




























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