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Jeff Beck Group – Got the Feeling

ジェフ・ベック・グループの「Got the Feeling:ガット・ザ・フィーリング 」で、アルバムは71年『Rough and Ready:ラフ・アンド・レディ』ですね。

苦手でも聴いたジェフ・ベックですが(笑) どこらへんのアルバム、どの時期のバンド頃が苦手??? 

70年代後半高校生オンタイムでの75年『ブロウ・バイ・ブロウ:旧題 ギター殺人者の凱旋』これって4チャンネルレコードもあったようで、金持ちの友の家に押しかけて聴かせもらったような、当時は全然わからなかった。

76年『ワイアード』も、フュージョンですが、見栄のような知ったかぶりで良いとの事で、友に合わせていたかも、それでも、この2枚はジェフ・ベックの中で一番聴いたし、レコードを自前で買った。


 


Rough and Ready


 


で、ジェフ・ベック・グループは後追いに 初期68年『トゥルース』 69年『ベック・オラ』はロッド・スチュワート 、ロニー・ウッド、 ニッキー・ホプキンス、後期 71年『ラフ・アンド・レディ』72年『ジェフ・ベック・グループ』はコージー・パウエル と大好きミュージシャンがバンドメンバーでしたが、当時はクラプトンとの対比のクリームの方が、迫力ありで、ブルースロックのハードロックとハードなクロスオーバーでは、ジェフ・ベックの部が無かったかなと…今頃、強引な理由付け(笑)

そして、久しぶりに聴いたTIDALでの『Rough and Ready:ラフ・アンド・レディ』は、音質が好みでなく、当時レコードの音域がこもった感と同じだと⇒元々の音だったと判りました。

高校入学祝いに買ってもらった、チープなエントリークラスのステレオでしたが、レコードの音圧の低さや鮮度のない音は、気がつきました。せっかく買ったレコードへのガッカリ感はホント悲しいかった。

なんかジェフ・ベックには、こんな要因もあって、縁遠くなったかなと、このアルバムのソウルフルなクロスオーバーでもラフなカンジの粗さが、表題『Rough and Ready:ラフ・アンド・レディ』体現してるなと…好みの問題(笑)

このアルバムのプロデューサーはJeff Beck  音楽の相性って自明の理(笑)
グンバツに好きならない理由はあるのですね。

と云うことでおまけは同アルバムからで

Jeff Beck Group - New Ways / Train Train

































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Cheap Trick – He’s A Whore

チープ・トリックの「He's A Whore:ヒーズ・ア・ホア」で、アルバムは77年・1st『Cheap Trick:チープ・トリック』ですね。

高校生時代、これも人気のロックバンドのチープ・トリックですが、これはFENよりTVあたりで観た記憶がある。

で、チープ・トリック 最初に聴いたアルバムは???、この1st『Cheap Trick:チープ・トリック』 77年・ 2nd『蒼ざめたハイウェイ 』 78年・3rd『天国の罠 』……
思い出せない(笑)78年『チープ・トリックat武道館』は絶対に違う。

そして1st『Cheap Trick:チープ・トリック』では無い、これも絶対!

「I Want You to Want Me:甘い罠」のシングルヒットで、アルバムは77年・ 2nd『蒼ざめたハイウェイ 』あたりからと思うが、この曲も後のライブ盤78年『チープ・トリックat武道館』の歓声入りの「甘い罠」になっているし、オンタイムのバンドでしたが、アルバム・曲の時系列が順列に聴かなかった。


 


Cheap Trick


 


で、今頃になって、一番凄いアルバムは1st『Cheap Trick:チープ・トリック』としっくりくる、

当時も今も何とかのビートルズの形容がありますが、小生的には70年代のビートルズなの と思い出した。

確かに、ギターのリック・ニールセンはビートルズ影響受けているとの事、近年はかなりブリティッシュロック好きと知りましたがビートルズファンだったハズ。

 チープ・トリックはPOPロック(パワー・ポップと言うのですね)だと思うけど、そしてハードロックのくくりでは1st『Cheap Trick:チープ・トリック』が、又合っているかも。

彼らの特有のメロディーはありますが、ラフラフ感ありのPOPなハードロック、フレッシュなカンジで、順列で聴いていたら、もうちょっと評価高にしたかも(笑)

当時はアメリカンロックはキッス、エアロスミスいるし、ちと違いますがイーグルス、そして78年にはヴァンヘイレンが出てくるしでしたが…

久しぶりに1st『Cheap Trick:チープ・トリック』を聴いて、チープ・トリックの頑張りを再評価でした。

と云うことでおまけは同アルバムから武道館のライブの動画で

Cheap Trick - Elo Kiddies






























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Brian Protheroe – Pinball

ブライアン・プロズローの「Pinball:ピンボール」で、アルバムは74年『Pinball』ですね。

昨日地震、大きかったですね。スマホが鳴った途端に、隣の息子部屋から「くる!!」揺れると「縦揺れ」と大声、奥方も きゃきゃ悲鳴!!

で、小生がマンションのドアを開けて、リビング戻ると二人はしっかりテーブルの下に身構えていて、小生の入りこむスペース無し(笑)

その間も、小生のPCステレオから『Pinball』がながれていた。流石にブログを書く気力は失せましたが、『Pinball』のファニーな音楽には、センスありと感心。


 


Pinball


 


ブライアン・プロズローは英国の俳優・シンガーで、斜に構え的アルバム『Pinball』で、これ唯一UKチャートインだったようですが、すこぶるセンス良い、同時代ではスティーリー・ダンと匹敵すると思う。

80年代に知った…これが忘却の彼方、スポティファイお薦めで気がつきました。

ほんとTIDALといい、音楽配信系のお薦め、AIがしていると思いますが、恐るべし。コンピューターごときが思っていましたが、将棋もAIには勝てないようだし、時代はホント変わった。

今回スポティファイで知りましたが、70年代は3枚アルバムを出してしていたようですが(4枚かもDiscogsでは)他のアルバムも、一筋縄ではいかぬPOPになっている。

特に『Pinball』は、多重録音だと思うけどビーチボーイズ風だったり、1枚のアルバムがコンセプト風なアングラ劇風な物語のようなアルバム、たいしたモノだと感心の 揺れの昨日 でした。

と云うことでおまけは同アルバムから

Brian Protheroe - Money Love

























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Rough Diamond-Rock N’ Roll

ラフ・ダイアモンドの「Rock N' Roll」で、アルバムは77年『Rough Diamond』ですね。

大好きユーライア・ヒープですが、熱心に聴いたのはレコードを買ったのは、ボーカルがデヴィッド・バイロン期、アルバムでは71年『対自核』72年『悪魔と魔法使い』『魔の饗宴』 は人気あったし、バイロン最後の76年『ハイ・アンド・マイティ』も、アル中で首前ですが、1曲目をジョン・ウェットンにボーカル取られますが、頑張った。

それぐらい、デヴィッド・バイロンが刷り込まれいるのですが、これは当時高校の登山部にユーライア・ヒープの熱心なファンの先輩がいて、ZEPやパープルでなくヒープのファンにしようとして、無理やり教えこまれた感もありますが(笑)
バイロンの声が残ってる、70年代ハードプログレと言われたバンドのボーカルとして。

只、素行が良くなく、素行の良いロッカーているの(笑)と思いますが、ユーライア・ヒープでは信がなく、特にバンドの主コンポーザーのケン・ヘンズレーとは信頼が無かったようで。

アル中で手の焼ける存在だったようで、76年『ハイ・アンド・マイティ』で解雇、ジョン・ロートンが変わりましたが、ここらへんからレコードを買わなくなり借りなくなりでした。


 


Rough Diamond


 


ラフ・ダイアモンドは、デヴィッド・バイロンがハンブル・パイのクレム・クレムソン、ウイングスのジェフ・ブリトンと組んだバンド、リーダーはクレム・クレムソンだったようですが、1枚のみで売れなくデヴィッド・バイロンは抜けました。

デヴィッド・バイロンは後ソロやバンド組んだりですが、85年アルコール関連合併症で鬼籍でした。

アルバム『ラフ・ダイアモンド』は如何にも70年代のハードロックをそのもの、メロディアス、ギターロックでボーカルも良い(まあ贔屓目多いにあり)

バイロンのユーライア・ヒープ在籍のアルバムで、後半の落ち着き感と似たような、まったり感ありのスピード感なしのハードロックでありますが、久しぶりに聴くと気持ちにいい。

無理やり教え込まれたヒープですが、先輩に感謝ですが、40年程合っていない。
そして70年代のハードロックは………昔なんだと、ほんとにクラシック?と自問な気分になりました。

と云うことでおまけも好きな曲で昔の曲風ですね(笑)

Rough Diamond- Seasong
































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『日々写真日記』 007息子と観た そして 仮面ライダー

ポスターはこれがカッコイイ、007 IMAXにて、息子と観た。


ほんとは2020年上映予定でしたね。 監督はダニー・ボイルでしたが、変わったのですね。知らんかった。日本人の血を引く、キャリー・ジョージ フクナガ監督でした。
007シリーズでは、第6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグ主演シリーズが、ハードアクションで一番好みでしたが、今回の最後となるダニエル 作品、星取表は高い。 

で、今回は……………
映画は観てなんぼですので、ご興味ある方はご覧ください(笑)


サントラ主題歌は ビリー・アイリッシュ の「No Time To Die」でした。これもすっかり忘れていた。1年延期の影響はありですね。

まあ、あいかわらず暗い曲、そもそも根がそうなんだと、この兄妹。

当家、娘 一押しのビリー・アイリッシュ ですが、いつまで続く、囁く歌唱、いいんだか?
よくわかんねえが本音(笑)

Billie Eilish - No Time To Die



当家の兄妹は兄は映画好き、妹は音楽好きと、小生のDNAを引き継いだ。

その兄・息子は3日前から、五月蠅くエキサイトほんと興奮状態!
今年25歳になるが、3歳前 しまじろうより早く仕込んだ仮面ライダー ほんと三つ子の魂百まで と思う。

皆さんもUPしてますが、小学生の頃、捨てられたライダースナックを清掃したフリの偽善のおこちゃまでしたが(笑) 

と云うことでおまけは息子、プロモで庵野大絶賛、この世代はエバンゲリオン、シンゴジラと響くね(笑)その前にシンウルトラマンですね!



個人的にはショッカーを写して欲しかったと思っていたら、比較動画もありで世界のファンは凄いですね。


























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The Crusaders-Put It Where You Want It

クルセイダーズの「Put It Where You Want It」で、アルバムは72年『Crusaders 1』ですね。

1と言っても、クルセイダーズ前は旧名、ジャズクルセイダーズから60年代前半から、活躍で、72年『Crusaders 1』はクルセイダーズの3作目ですね。

あんまり上げないフュージョンですが、70年代はクロスオーバーとも言っていた。

洋楽好きではウェザーリポート、特にジャコ・パストリアス在籍時は、ロック好きも聴きましたが、それはワンランク上の少しインテリジェンスな音楽、ロックとは違うよ~的な雰囲気で、確かに、そちらの道の選択した友もいましたが。

私はFENを聴いていたので、フュージョンでも、いろいろあるようだが? バンド名わからず?
少ないお小遣い、レコードはロック優先でしたので、クルセイダーズのレコードを聴けたのは上京、80年代になって、ジャズ系が好きな友ができてからでした。

クルセイダーズのファニーな親しみやすい穏和なジャズファンク、フュージョンを知ります。



Crusaders 1


 


アルバム『Crusaders 1』は、この「Put It Where You Want It」もラリー・カールトンが弾いているようで、抑えめでも、耳に刻まれる旋律。

70年代はスティーリー・ダン、ジョニ・ミッチェル、フィフス・ディメンション、マイケルジャクソン、クインシー・ジョーンズ、リンダ・ロンシュタット、他たくさんetc 伴奏、本業ではけだるくグルービーなレコードを創っていましたね。

と云うことでおまけはキャロルキングのカバーで、こちらは洗練せれてるフュージョンですね。

The Crusaders-So Far Away


























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Led Zeppelin いろいろ

友だちができた。32歳、小生61歳 ダブルスコア近似値(笑) 

もう、この歳なると友縁も断捨離との思い強し。
仲良い方が数人、そして拝見するお気に入りブログの方々、面識無いですが、博学、面白く、穏やかな人柄の文章、趣味・社会の情報リテラシーの参照になるブログで、十分かなと思っていたところ。

ロック友ができた。

新しい友の方、スマホの音楽アプリ見せてくれて、ビートルズ、ストーンズから続くブリティッシュロック王道、アメリカンロックはドアーズ、CCR、GFR、キッスetc 日本では、はっぴえんど、シュガー・ベイブとか、思わず『大丈夫?』と言っていた。

89年生まれは、ニルヴァーナの年なのに、『普通21世紀の音楽、聴くだろう』と彼は軽音楽部ギターで先輩に教わったと、『なにが好きですか?』と切り返し

小生 『うん、POPロックはビートルズ。ロックはZEPかな…パープルⅡ期派だけど(笑)』
彼  『ギランがいた時ですね』(判ってるじゃん)
小生 『好きと言うより、昔はロックと言ったら、ブリティッシュロックだった。これ以上のモノは
   なかなかない、いろいろなバンド好きだけど。クイーンも女性に人気あった。君は』
彼  『やっぱりレッド・ツェッペリンですね。アルバムはキッスの「ALIVE!」ライブですが後で 
    オーヴァーダビング(笑)』
小生(こやつ判ってる。上から目線ですが感心(笑))
  『昔はパープルの「ライヴ・イン・ジャパン」は武道館だったが』
彼 『大阪録音もある』(こやつ判ってる)
小生『ほんとに32なの????』
   彼笑ってた。
彼『 レッド・ツェッペリンの映像では』
小生『映画では、初めて見た時、感激と どうしようもねえ編集のある「レッド・ツェッペリン
  狂熱のライブ」昔はロック映画特集でしか観れなかった。そして一夜かぎりの「祭典の日」は    
  映画館に行った』
彼『じゃあ「レッド・ツェッペリン DVD」お貸しします。「How the West Was Won」お持ち
  ですか?』
小生『「BBCライヴ」までだね。ペイジのリマスター・編集再販好きへのささやか抵抗(笑)』
彼『「How the West Was Won」プレゼントします。2枚持ってるので、昔忘れて買って』
小生『大丈夫、自分も「Ⅲ」は3枚「Ⅰ」は2枚持っていた(笑) 整理しなくて無くしたと思って
   買う(笑)』
彼『今はCDでなくレコードを集めてます。音も良いです。そして無くさないと思います』


50年前の9月が日本初演だったのですね。久しぶりに写真集を開き、お借りしたDVDといただいたCDを撮りました。
 

オフィシャルでプロモの動画は上がってましたね。
Led Zeppelin - Immigrant Song


 


レッド・ツェッペリン DVD


 



とブログ書いてたら、スマホの音楽ニュースで YouTubeで日本初演がUPされたとオフィシャルででないようですが、YouTubeは昔のような無法地帯でなく、今は権利関係ずいぶん厳しくなったと思っていましたが……観ちゃう(笑)





























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Silverhead – Hello New York

シルヴァーヘッドの「Hello New York」で、アルバムは73年・2nd『16 And Savaged:凶暴の美学』ですね。

なんかシルヴァーヘッドは70年代、日本だけ人気のあったUKバンドのようですが、当時はそんなもん知らん(笑)ラジオで覚え、70年代後半高校生、登山部員からレコードかりた。

何故か登山部なのに、皆ロック好き、男子たるものブリティッシュロックを聴いた(笑)アメリカンロックも聴いたけど。

グラムロックとストーンズをテンポ早くして変節して掛け合わせたようなロック、スピード感……、激しいロックンロール、ファニーなチープ感もイイ、ハノイ・ロックスの前哨戦かも(笑)

個人的には72年・1st『Silverhead:恐るべきシルヴァーヘッド 』の方が聴いたような、もう8年前にブログに好きな曲「Johnny」をUPしていた。


 


16 And Savaged


 


実質、スタジオアルバム2枚のバンド、日本だけ英国でのライブ盤1枚リリースだったのですね。

日本公演は73年、そもそも日本だけ人気とはプロモが上手く、認知が上がったようで……知らんかった、英国でも人気あって、日本でも話題になったと思っていた、ジジイのこの歳まで(笑)

解散後、リーダーのマイケル・デ・バレスはディテクティヴ、その後役者も演ってる。ベースのナイジェル・ハリスン はブロンディに参加。このアルバム『16 And Savaged:凶暴の美学』ギターのロビー・ブラントは後にロバート・プラントのソロで弾いていた。

けして下手では無かったと思うけど、グラム系バンドを、純ハードロックやプログレと比較するのは野暮と言うモノで、これぐらい当時のUKRockは、なんでもありだったと思うのです。

テンポのいいロックンロールに少しバラード、如何にも70年代ブリティッシュロックとの再確認でした。

と云うことでおまけは同アルバムからで好き曲で

Silverhead - More Than Your Mouth Can Hold

























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ABBA – Eagle

アバの「イーグル: Eagle」で、アルバムは78年『The Album:ジ・アルバム』ですね。

「Take a Chance on Me」のあるアルバムですが、そちらをUPしようしたら、お気に入りブログに上がってた(笑) 

アバの40年ぶり新譜リリースで、頭のBGMはアバになっていましたが、同世代の方も同じ。
それぐらい、当時、流行った、アバはようラジオでかかりました。80年代になってもディスコでも。

ちょい前、2018年35年ぶりに2曲・新曲発表との事でしたが、2020年になり、2021年に延期で、40年ぶり新アルバムなんですね。

ベスト盤で覚えたグループ(正確には妹のレコード)で、 この頃、ちらほら全盛期のアルバム毎に聴いて、お勉強(笑) スポティファイ・TIDAL 、サブスクですが。


 


The Album


 


日本でヒットランク1位は「ダンシング・クイーン」の77年『Arrival:アライヴァル』かなと思っていましたが…78年『The Album:ジ・アルバム』でもなく…

79年『Voulez-Vous:ヴーレ・ヴー』なんですね。たしかに「チキチータ」はヒットでした。
POPと言うより、本格ディスコモードに突入の曲風多し、今頃気がついても、なんも役にもたたない(笑)楽しんでいます。

今のご時世、新譜でもサブスクで聴けてしまう。YouTubeではプロモで主な曲を上げてしまう、今のプロモ=売り方にも隔世の感です。

と云うことで40年ぶりの復活ですが、おまけは 始りは50年前でした

ビョルン&ベニー  - 木枯しの少女





























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Three Dog Night-Joy to the World

スリー・ドッグ・ナイトの「Joy to the World:ジョイ・トゥ・ザ・ワールド:(昔は)喜びの世界」で、アルバムは70年『 Naturally:ナチュラリー』ですね。

この曲も70年代を代表する曲、正確には60年代末から70年代初頭ですが、いまだにラジオでかかるし、サントラでも使われる。

好きな作品では、アメリカ現代史でありPOP音楽史である94年『フォレスト・ガンプ/一期一会』 他も多くの映画の挿入歌になっている。

作曲は俳優の方も有名なホイト・アクストン、母親メイ・ボーレン・アクストンはプレスリーの「ハートブレイク・ホテル」に作曲に関わった方のようで芸能一家、アメリカの多いですね俳優・歌手での2世3世で活躍。


 


Naturally


 


 スリー・ドッグ・ナイトはそもそも、自前の曲でなく、外注、カバーでヒットを重ねたバンド。これもFENはよくかかりましたが、当時は一線引く感じも、POPコーラスグループとの思いが強しでした。

当時ディスコチックになる前、英国指向的には映画的には71年『小さな恋のメロディ』のビージーズの方が自然の注目でした。

自前シンガーソングライター・バンドがロックそもそもと思っていましたが…

スリー・ドッグ・ナイトの3人ボーカルは強烈。

外注・カバーながらザ・バンド、ランディ・ニューマン、ニール・ヤング、トラフィック、レオ・セイヤー、ハリー・ニルソン等ライターのレコードを聴きこみから、スリー・ドッグ・ナイトの選曲が合点がいったり、センスありとやっと判りでした。

このバンド、3人ボーカルに自前バック伴奏4人の7人編成の立派なバンド、カバー勝負でも、聴きごたえありですが、この『 Naturally:ナチュラリー』ですはバックバンドのインスト曲もありでロック的お茶目なアルバムかもです。

と云うことでおまけは同アルバムのインスト曲で

Three Dog Night - Fire Eater





























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