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Randy California – Downer

ランディ・カリフォルニアの「Downer」で、アルバムは1972年・ソロ1st『Kapt. Kopter And The (Fabulous) Twirly Birds:Kapt、コプターと(素晴らしい)ツイリーバード』と訳してみましたが(笑)

60年代後期から活躍のアメリカのサイケデリックロックバンドのスピリットのギターリストのランディ・カリフォルニアのソロ。

けっこうアバンギャルドなパワーで、これこそサイケデリック・ハードロックと言いたい。

スピリットのランディ・カリフォルニア作の68年「Taurus:トーラス」がZEPの71年「天国への階段」の元ネタとして、裁判になっていましたが、米連保最高裁で2020年敗訴。

話題になった時、ZEPもパクり、もとい、参照あるんだと……
リッチーブラックモアがいけない、YouTubeでいらんことに、曲の元ネタ披露みたいな事していたので大御所もそれなりに、曲作りには、参照があるのかなと。簡単にバレバレになるような元ネタで(笑)

でも、ここらへんは時代の潮流かなと「トーラス」で、「天国への階段」全部には無理があるなと、イントロ争いだったようですが。


 


KAPT. KOPTER AND THE (FABULOUS) TWIRLY BIRDS


 


今回ウィキで確認したら、ランディ・カリフォルニア97年没で、訴えは2016年に遺産管理人が訴訟だったようで、曲のオリジナル争いより、お金の為?流石、訴訟天国アメリカ。

で、本日の本題(笑) ランディ・カリフォルニアのソロは、スピリットの曲より、時代を映し出す、サイケな曲、少し遅れ気味と思うけど、ハードロック風でもあり楽しめる。

本人ランディ・カリフォルニアはジミヘンに教わり、バンドの一員だったようで、このアルバムのファズ ギターが効きすぎ、ゆるせる時代だねぇと一人納得でした。

ソロ『Kapt. Kopter And The (Fabulous) Twirly Birds』はワイルドな自由奔放でサイケなハードロックでした。

と云うことで聴くと疲れますが捨て曲なし、好きな曲で

Randy California-Things yet to come




























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Red Hot Chili Peppers – Otherside

レッド・ホット・チリ・ペッパーズの「Otherside:アザーサイド」で、アルバムは99年『Californication:カリフォルニケイション』ですね。

このブログは 当日浮かんだ曲、下書き無し、書き溜め無し、で書くのですが、誤字脱字、てにはを 間違いも多く、時たま指摘をなされる方もおられますがご了承を(笑)

 レッチリは80年代から聴いていてメジャー前から興味がありました。90年初海外研修でNY訪問した時には、レコード店正確にはCD店の一押しがレッチリで、これはけっこう驚き。これからのロックバンドは、アメリカのレッチリなの??? と覚えてます。 

90年代以降のロックには疎く、ブリティッシュ系がオアシス、ブラー、レディオヘッド、もうPOPですがコールドプレイそれなりに聴きましたが、ロック系強しバンドは、ニルヴァーナ、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、レッチリも含めアメリカ方と強く感じました。

さらにレッチリ、80年代末ジョン・フルシアンテ、チャド・スミスの加入で俄然聴きやすくなっていった。


 


Californication


 


2015年に心筋梗塞で死線でしたが、その時浮かんでいた曲、アルバムがなんとレッチリの『Californication:カリフォルニケイション』で、いまだに何故と思う。どこで刷り込まれ洗脳されたと思う(笑)まあ好きなアルバムなんでしょうが。

このアルバムの持つの不思議な魅力、小生のように、古いロック好きでさえ、面白なファンク・ハードロック風、メロ追いを納得させてしまう寂寥感ありのバラード、かなと…

シンプルには激しくともメロなアルバムかなと、ヒップホップには耐性なしですが、これも聴ける流せる。

ハードでファンクでなんでもありで面白いバンドが、ギターのジョン・フルシアンテが加入してから寂しいメロディアスが加わったようなカンジになりましたね。ソロには根暗なアルバムがありました。

この『Californication:カリフォルニケイション』は一度抜けたジョン・フルシアンテが復活のアルバムですが、バラエティで正に捨て曲なし、通しで聴けるアルバム、小生では珍しいの近作、それでも22年前の作品(笑)

と云うことで同アルバムから、これも好きな曲で

Red Hot Chili Peppers - Easily





























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The Lords of the New Church – Russian Roulette

ローズ・オブ・ザ・ニュー・チャーチの「Russian Roulette:ロシアンルーレット」で、アルバムは82年・1stバンド名の『The Lords of the New Church 』ですね。

NYパンクのデッド・ボーイズはセックス・ピストルズ同様に短命ですが、小生的に大好き。

デッド・ボーイズの存在を知ったのは上京して80年代になってから、その中心メンバーのボーカル、スティーブ・ベイターがUKとの交流!

ロンドンパンクのダムド初期のギタリストのブライアン・ジェイムス、シャム69のベースのデイヴ・トレガンナ、ドラムはレインコーツ・バラクーダズのニックターナーとバンドを組んだが、ローズ・オブ・ザ・ニュー・チャーチ。

一応、英米混合パンク・バンド、グンバツに売れ筋の元バンドではありませんが、そもそもパンクはメインストリームでなく、カウンターソングですから、パンク好きにはヘビィな存在感。


 


Lords of the New Church


 


小生が気がついたのは、デビューより少し遅れて84年、その頃社会人になるのですが、映画会社に入ったのに他部門に配属、自暴自棄に…夜中夜中、新宿夜遊び徘徊、クラブでローズ・オブ・ザ・ニュー・チャーチを知るわけで…

レコード、輸入盤を探しに六本木に。でも今は手元に無い(笑)この頃、アパートの部屋鍵かけず、近所の高校生・大学生のたまり場。

本人は家にも帰らない遊ぼうほうけて、最後は肺炎で医者に入院しないと「死ぬ」と言われ、その場で緊急入院させられた頃。

このバンド、懐かしいのと、やるせないセンチが交錯する、いまだに。


NYのニューヨークドルーズのジョニー・サンダースのソロアルバム『ソー・アローン』もロンドン録音でUK系ミュージシャン達のヘルプありでしたが、NYミュージシャンとUKと交わるといい塩梅にロック、パンクする。

この『The Lords of the New Church 』アルバムは小生にとって、捨て曲なし。この次作83年『Is Nothing Sacred? 』は幾分POP化、ダンスミュージックでも好きでしたが。

やっぱり1stが鮮烈です!!

と云うわけでおまけは同アルバムの曲で

The Lords of the New Church - New Church



























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Japan-Life in Tokyo

ジャパンの「Life in Tokyo:ライフ・イン・トウキョウ」で、アルバムは81年『Assemblage:アセンブラージュ』になるんですね。

8月中、多々、都内は路上が40℃以上だったのに、9月入って20℃とすごしやすくなりましたが
極端だろうと……

「Life in Tokyo」のlife can be cruel Life in Tokyo 人生は残酷かもしれない 東京での生活
を思いだしました。

アルバムは81年ですが、「Life in Tokyo:ライフ・イン・トウキョウ」は当時、79年シングルだったかなとディスコでも、ようかかった曲。買わずに友にカセットもらったかも。


 


Assemblage


 


ジャパンへの入れ込みは、79年3rd『Quiet Life:クワイエット・ライフ』あたりで、大げさなプロモ効果の78年1st『Adolescent Sex :果てしなき反抗』 2nd『Obscure Alternatives:苦悩の旋律』 には心動かずで、ポリスと同時期、音楽好きは俄然注目はポリスだったと思う。

『 Quiet Life :クワイエット・ライフ』は、伊のシンセのジョルジオ・モロダー、坂本龍一との交流を始る頃。

ディスコ音楽はアメリカ映画の78年『サタデー・ナイト・フィーバー』で洗礼をウケていますが、ダンスミュージックはヨーロッパ嗜好(笑)先鞭はジョルジオ・モロダーとデヴィッド・シルヴィアン共作「Life in Tokyo:ライフ・イン・トウキョウ」になるのですが…………

すっかり忘れていました。この距離感が、ジャパンへの小生の評価かなと思う、ちと厳しい。

でもジャパンの81年『Tin Drum:錻力の太鼓』や デヴィッド・シルヴィアンの一連のソロ作はベッドソングとして80年代は寝入りばな聴いたものでした。

と云うわけでおまけはジャパンで一番聴いた曲で10年ブログして上げていなかった、やっぱり距離感があるあるジャパン、これもようディスコでかかりました。

Japan-European Son




























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Cactus – Long Tall Sally

カクタスの「Long Tall Sally:のっぽのサリー」で、アルバムは71年『One Way... or Another: ワン・ウェイ…オア・アナザー』ですね。

これもアメリカンハードロックですが、60年代末から70年代にかけては、GFR:グランド・ファンク・レイルロードと言い、正調と言うか、ブルースロックを実直な激しいハードロックにしてると思うのです。

エルヴィス・プレスリー、ビートルズ 他多くのミュージシャンがカバーしているロックンロールの名曲「のっぽのサリー」を、ここまでハードロック化! 別な曲に聴こえるほど。

メンバーは、サイケデリックでもハードな演奏のヴァニラ・ファッジのベースのティム・ボガートとドラムのカーマイン・アピス、デトロイトのギタリスト、ジム・マッカーティと、このメンバーもハードロックの素。

ジェフベックとの会合前にベックの怪我で頓挫、急場しのぎできた短期のバンド、寡作ですがかなりハード! 少しアコギ、ブルース系も入れますがベースがハードロック!


 


One Way Or Another (Reis)


 


10年前ブログ始めた頃、facebookでカナダの10代インディーズのギタリストとの交流していたのですが、カクタスのカバーしていて、目標にしているとの事を知ってちょっと驚き。

ニールヤングはどうなの?と逆に質問でしたが、なんかハードロック好きなようで、ZEPはエクセレントとの事でしたが、カクタス、当地でも、人気が続いているバンドとの再確認でした。

このバンドのリズム系がしっかりで迫力ありで聴ける、まあこれがベック・ボガート & アピスにつながったのですが、小生はベックが苦手意識あるので、ワイルド感で、カクタスの方がすんなりと腑に落ちる。

ティム・ボガートは2021年お亡くなりに、復活カクタスはカーマイン・アピスのリーダーでメンバーは変えて現役なんですね。

と云うことでおまけは同アルバムの主題、好きな曲で

























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チャーリー・ワッツ ありがとうございました…

最新ライブツアーを休むとは知っていましたが……皆さまのブログで知りました。



生きとし生ける者 終わりありますが、悲しいですね。

ビートルズがロック始めですが、初めて買ったロックアルバムは中1 73年『Goats Head Soup:山羊の頭のスープ』 「悲しみのアンジー 」が大好きになって。

70年代は、今のように万人にウケするバンドでありまんせんでしたが、そこがロックキッズにたまらん魅力でした。

今日は『Goats Head Soup:山羊の頭のスープ』聴いて寝ます。
チャーリー・ワッツ ありがとうございました。




The Rolling Stones - Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker)


R.I.P. Charlie Watts, drummer of the Rolling Stones.




























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Tom Petty – A Face In The Crowd

トム・ペティの「A Face in the Crowd:フェイス・イン・ザ・クラウド 」で、アルバムはソロ1st・89年『Full Moon Fever:フル・ムーン・フィーヴァー』ですね。


80年代末、ロックへの情熱は黄昏でしたが、同時期にトラヴェリング・ウィルベリーズはジョージ・ハリスン、トム・ペティ、ジェフ・リン、ロイ・オービソン、苦手なボブ・ディランでも注目。

その最中に出た『Full Moon Fever:フル・ムーン・フィーヴァー』はアルバム名もセンスありで、ヒット曲「Free Fallin:フリー・フォーリン」はメローなナンバーでキャッチ、「I Won't Back Down:アイ・ウォント・バック・ダウン」PVが豪華のジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、ジェフ・リン伴奏付でしたね。

で、このアルバムは捨て曲なしと言うか、70年代ロックを引きずる小生にはいまだに80年代POPロックの聴ける気持ち良いあかしのアルバム。


 


フル・ムーン・フィーヴァー


 


お気に入りネットラジオ、Radio Paradise で「A Face in the Crowd:フェイス・イン・ザ・クラウド 」かかり、これが音楽ソフトRoon経由で流すとCDレベル音源も選択可のようで、時代は変わったとの思い。

MP3等圧縮音源を初聴は音の悪さに閉口、21世紀初頭、もう20年近く古い話ですが(笑)

特にiPod系は頭痛がしました。利便性、カッコよさ、ユーザーフレンドリーは世界一と思いますが、音楽の心得がないメーカー。今はライバルも多いので美音と思いますが、もう買う気になれない。

そもそもイヤーホーンがだめ、高額低額5個ぐらい購入したが合わなかった、左右の耳の穴の大きさの違いは判りました(笑)

携帯電話はiPhone 5までMacBook Air とiTunesで、これも音が楽しくなかった。U2の2014年『ソングス・オブ・イノセンス』の強制自動配信でアップルのアホさに冷めてが本音ですが、音楽配信には紆余曲折ありです。

ノンコントールはえらく嫌いなもんで、iPhone 5からアンドロイドに乗換えでしたが、こちらもゾニーさんは操作そのもの最低な機器だったので家族3人で大苦労、娘は一人アイホーン派。

今、ネットオーディオは中古PCとDACとネットプレイヤー、ネットラジオでもCD音源並なるとは、CDは売れなくなりは当たり前ですね。新譜はハイレゾ配信もありですから、良い音が提供されていると思いますが、再生機器に購入・お金はかかる、ここの折り合いはオーディオは昔と変わらずですね。

で、うちで一番ほっとするのは、80年代ビクターのカセットデッキに80年代録音のFM放送だったりしますので、音楽は面白い(笑)

と云うことで曲以外の書いてしまいましたが、おまけは同アルバムからこれも好きな曲で2003年ライブのようで

Tom Petty - Love Is A Long Road



























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Lee Michaels-Heighty Hi

リー・マイケルズの「Heighty Hi」で、ミュージシャン名アルバムでも、3rd・69年『Lee Michaels:リー・マイケルズ』ですね。

アメリカのハモンドオルガンでのロックの第一人者と評価なんですね今は、これもFENで覚えましたが、その曲は次々5th、アルバム名直球の71年『5th』の「Do You Know What I Mean」(オアシスの同名異曲)で、これがヒット曲、これから覚えでした。

このアルバム『Lee Michaels:リー・マイケルズ』に気がついたのは、79年上京して、まあ簡単には買えなかった輸入盤。貧乏学生、登山と演劇・映画にも夢中。

ブリティッシュロックファンから言うと、ロック系オルガニスト・ピアニストはEL&Pのキース・エマーソン、ディープ・パープルのジョン・ロード、ユーライア・ヒープのケン・ヘンズレー、セッションミュージシャン主ですが大好きニッキー・ホプキンス、他もetc、どうしても70年代流行りのUKRockのバンド・曲。

アメリカではロックンロールですがジェリー・リー・ルイス、ドアーズのレイ・マンザレク、ビートルズで知ったファンクでもありビリー・プレストンあたり。


 


Lee Michaels (Remastered)


 


60年代末から70年代にかけて活躍のリー・マイケルズはシンプルなバンド構成でオルガンとボーカルで、それもソウルフルな声、素直にオルガンロックになると思う。

このアルバムの冒頭は1曲は20分にもなる、ファンキーなナンバーのレイチャールズのカバー「Tell Me How Do You Feel」で、これは思い切りロックよりな迫力ありにきめている。

オルガン・ピアノが主になるとロックアルバムとしては納得、この「Heighty Hi」あたりも気分は高揚感、素晴らしい。

でも、この方マルチプレイヤーでもありですが70年中期に引退なんですね。
売れるとは、難しい、大変な事、映画もそうだった……

と云うことでおまけは『5th』のヒット曲で

Lee Michaels-Do You Know What I Mean




























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