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B. B. King – Hummingbird

B.B.キングの「Hummingbird:ハミングバード」で、アルバムは70年『Indianola Mississippi Seeds:インディアノーラ・ミシシッピ・シーズ』ですね。

ブルース・ギターの大御所、B.B.キングですが、多くのロック系のミュージシャンに影響を与えたと思いますが、ブリティッシュ系だけでもピーター・グリーン、アレクシス・コーナー、エリック・クラプトン、他etc。

ニューウェイヴ系ではU2、そのおかげで、U2の89年日本公演のB.B.キング共演で、生B.B.キングを観れて、至福を味わうことができました。

その時感じた事は、バンドの要はリズム系。

B.B.キングのそこを押さえて、キレのあるチョーキングなりのギター演奏、唄を聴かせると、大感動。

その威力たるや、U2が、学生バンド・レベルと気がつく程でした(笑)






で、B.B.キングはアメリカ系ミュージシャンともしっかり、交流していて、このアルバム『インディアノーラ・ミシシッピ・シーズ』では、レオン・ラッセル、ジョー・ウォルシュ、キャロル・キングが参加。

何より凄いのは、彼女彼らたちが旬の時の共演であり、ブルースロック的アプローチでもあり、ロック的でもあり、ロック系ファンにも、たまらんアルバムになっていると思います。

「Hummingbird:ハミングバード」はレオン・ラッセルの曲、本家ラッセルとB.B.キングは、けっこう大袈裟に唄い演りますが…(笑)

この時は抑えめ目のB.B.キングの秀逸、すんばらしい!! 久しぶり聴いて震えました。

やっぱ本物は違う!!

と云うことで、このアルバム捨て曲なしですが、まあ70年代サウンドですのでストリングス入りますが、キャロル・キングのピアノとB.B.キングのギターがイケてる曲で





















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Nena-Rette mich

ネーナの「Rette mich」:Rescue Meで、アルバムは84年『? (Fragezeichen)』: Question Markですね。

ネーナはどうしても「ロックバルーンは99」ですが、同時期にディスコで、ネーナとアルファヴィルなりの西ドイツのPOPロック、テクノバンドはかなり人気がありました。

ネーナの「ロックバルーンは99」は世界的な大ヒットと、日本でも、母国ドイツ語盤と英語盤あり、英語盤は舌足らずのかわいい声で、これも良かった。まあ反戦歌とは、後に知りましたが。






で、その後のアルバム『?』も好き方は聴いていたと思いますが、ファニー楽曲、POPとPOPロックの混合で、ディスコでも、かかっていました。

日本では一発屋でなく、ギリギリセーフでネーナの「ロックバルーンは99」路線はちと続きました。

この後、日本では人気がなくなったと思いますが、本国ドイツ、ユーロでは、人気もあり、活動していたようですが、解散して、90年代にソロとなって、21世紀になってリバイバルブームがあったようですね。

80年代POPロックを語る時は、ユーロ圏から、ネーナとノルウェーのa-haはマストで、ダンサンブルな曲も良かったですね。

と云うことでおまけは、好きな憂いありPOPな主題曲で、ライブ音源は初めて聴きました、人気あるのですね、さすが本国。

Nena-? (Fragezeichen):Question Mark






















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Buzzcocks – Everybody’s happy nowadays

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。


バズコックスの「Everybody's happy nowadays」で、アルバムはシングル集のコンピレアルバム79年『Singles Going Steady:シングルズ・ゴーイング・ステディ』で、ロンドンパンクでなく、マンチェスターのバンドですね。

で、ブリティッシュ・ロック、UKRock、ニューウェイヴと、ロックは英国系から始まりでしたから、大好きですが、それぞれ、いろいろ流派、もとい地出があると知りますが、マンチェスター系は、だいぶ遅れてから、知りました。

パンク系ですが、だいぶPOPよりなバズコックスは、日本では、POPなニューウェイヴなバンド扱いもありでした。






愛も唄うパンクなメロなバンド、バズコックスが「Everybody's happy nowadays」とお正月そうそう、めでたいロック、でもでもパンクですから、それなりに辛口(笑)

このバンドは、シングル集のこのコンピレが、アルバムに入らずシングルが聴き応えありで、コンセプト・アルバムとは関係なし、シングルに、力:リキいれバンドでした。

と云うことで同アルバムから、メロディアスパンク、好きな曲で

Buzzcocks - Harmony In My Head





















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さよなら 2019年 

ネオTOKYOには、ならなかったが。2020年オリンピックはヤル、東京。







彼・N6MMA10816は尽きたが、俺はいつ尽きる? 2019年








もう長く生きたようで、短い道のり

Supertramp - Take The Long Way Home























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Carpenters – Touch Me When We’re Dancing

カーペンターズの「Touch Me When We're Dancing:タッチ・ミー 」で、アルバムはカレン・カーペンターの生きている時の最後のアルバム、81年『Made in America:メイド・イン・アメリカ』ですね。

小生は音楽の好みに波があるようで、キッスでのハードロック路線はひとまず、落ち着きました。

今はPOP指向のようで、70年代のカーペンターズのアルバムをながら流して聴いているのですが…

初期の頃、何といっても「イエスタデイ・ワンス・モア」の73年アルバム『ナウ・アンド・ゼン』あたりまでが絶妙、中学生の頃を思い出し、カレンの美声に心ときめき、懐かしい。

でも、ネットの星取表の評価厳しい、評論家のウケが良くなかった事は昔から知っていましたが、今もなんですね。ビックリ!





何故、自前プロデューサー・作曲、リチャード兄の曲、カバー、一流コンポーザーの曲にカレン唄声なのに?

評価厳しいとは疑問、70年代はロック時代と思いますが、70年代ロック育ちの小生でも、カーペンターズは安堵、ハートウォーミングで、これも大好き、ヒット曲もたくさんあるのに。

カーペンターズのカレン存命の最後のヒット曲「タッチ・ミー 」も懐かし、素晴らしい、アルバムも80年代サウンドに歩みよりもありでゴージャス感あるし、ムーディ。

と思い、動画を探して、観てショック、カレンやつれてるのわかる。
この状態でアルバム制作していたと思うと悲しい気持ちになりました。

ヒット曲、栄光があっても、ミュージシャンは己の体が犠牲に、アートは時には、残酷な代償を求めます。

センチになりましたが、アルバムはアメリカンなPOPで、どの曲もカーペンターズですね。

と云うことでおまけは同アルバムから

Carpenters -Beechwood 4-5789























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The Kinks – Father Christmas

キンクスからのクリスマスソングで!!

77年「Father Christmas」シングルですね。

「お父さん クリスマス」

子供たちが小さい頃、トイザらスやビックカメラや浅草を、プレゼントを探して駆け回ったの思い出す。奥方のプレシャー凄まじいかったけど、今では、いい思い出(笑)

今じゃ、たぶんアマゾン。便利になると、なんか失う。






ブリティッシュロックファンらしく、なかなか上げないキンクスで、この時期のアルバムは77年『Misfits』はなかなかですね。



お子様がいる方はプレゼント・セッティングですね。これも今思うと、極上の幸せでした。

おやすみなさい。




















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The Passions-I’m in Love with a German Film Star

ザ・パッションズの「I'm in Love with a German Film Star」で、アルバムは81年2nd『Thirty Thousand Feet Over China』ですね。

ほんと、つきないニューウェイヴ、いろいろなバンドがいました。この「I'm in Love with a German Film Star」と同上のアルバムのみ、UKチャートに入っていたようですが、小生が聴いたのは解散してから、80年代中頃で、クラブ遊びしていた頃でした。







アルバムは、か細いギターとテクノPOP融合の浮遊感、単調なリフレインも特徴ですね。

もう少しアルバムを出せば、評価もあがったかもですが…

でも、この手のバンドは、数多あるニューウェイヴ・バンドに埋没もありなんと思えますね。厳しいけど。

そもそも、寡作なバンドでアルバムは3枚のみ、2ndから、唯一ヒット曲の「「I'm in Love with a German Film Star」のメロが好きで、聴きましたが、スジバン(スージー・アンド・ザ・バンシーズ)の旧作とも勘違いしていたようで(笑)

パッションズの女性ボーカルのバーバラ・ゴーガンはスーシー・スー のように過激でなく、コクトー・ツインズのエリザベス・フレイザーを少しPOPよりに、明確な発声、唄声かもです。

と云うことでおまけは80年・1st『Michael & Miranda』からスジバンと勘違いしていた曲で

The Passions - Pedal Fury





















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