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Suzi Quatro-Daytona Demon

スージー・クアトロの73年「Daytona Demon:デイトナ・デモン」で、昔はシングルだけだったと思いましたが…配信では1sアルバムに入ってる。

73年・1st『Suzi Quatro :サディスティック・ロックの女王』から74年2nd『Quatro:陶酔のアイドル』の間の頃のシングルでしたね。

この後は英・日本でもヒットだった「Devil Gate Drive:悪魔とドライヴ」 悪魔とドライブする前にしっかりデーモンも登場でした。

この2枚アルバムはインパクト在りで、シングルも日本の歌謡曲と同じぐらいのペース出ていましたね。この曲は、だいぶ後になって、ベスト盤に入っていました。




75年3rd『Your Mama Won't Like Me:ママに捧げるロック』の後、シンプルロック、ブギロックが他のブリティッシュ・ロックの先進性に埋没気味…

アメリカでもなかなか売れなかった、それでのたぶんPOP化でしたが。

POP化に、なんだかなぁ~と思いつつも、それは聴きましたが、やっぱり初期3作がアルバムジャケット・デザインも含めて、思い入れ深いです。今も(笑)

アメリカ人でしたが、それでも、小生のロックアイドル、セクシーなアイドル!
この時期は英国拠点で日本でもえらく人気があって、お酒のCMになりました。
   


5年程前に来日もありましたが、都合がつかず、本心は夢を壊さずで、いけませんでした(笑)

と云うことでおまけは定番で

Suzi Quatro ー Devil Gate Drive
















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Brian Eno – An Ending

今日は奥方と夫婦割引でダニー・ボイル監督の映画『イエスタデイ』を観てきました。

奥方は大絶賛、80年代アメリカPOPロックが好きなクセに、人は判らん(笑)

小生的にダニー・ボイル監督は、96年『トレインスポッティング』のパンクなのり映画が、サントラも今昔の曲を取り混ぜて、絶妙の盤になっていて、映画『トレインスポッティング』(嫌いになる方はいないと思うけど)とサントラ音楽も含めて、大好きな作品。

当時一押しのダニー・ボイル監督に注目でしたが、この方、小生的には、後の作品の出来の高低が激しく、結構困ったちゃんだと思うところもありでしたが…

ダニー・ボイルが演出担当したロンドン・オリンピック開会式はロック好き、映画好きには、お茶目でセンスありで、ダニー・ボイル才能に改め目を見開く事になります。

まあ、ダニー・ボイル演出でない閉会式も音楽は最高、そもそもブリティッシュ・ロックの骨子強さ、凄さなんですが(笑)

さて、尖りがマイドル化のダニー・ボイル監督作品をどう観るか、映画観てなんぼ、ご興味ある方はご覧ください。



で、『トレインスポッティング』のサントラには、敬愛するブライアン・イーノの曲も使われていましたが、その元アルバムから、ロンドンオリンピック開会式に使われた曲があるようですが、ポールの「ヘイ・ジュード:相棒」が すべてカッサラた、覚えていない(笑)

それは、ブライアン・イーノの「アン・エンディング」のようで、アルバムは83年『アポロ』になります。






『アポロ』は、静かなドキュメンタリー映画・88年『宇宙へのフロンティア』にも、使用されたようで、今年 リイシュー 記念盤が出されたようですね。

80年前半、学生演劇の音響担当で、ブライアン・イーノの、このアルバムと70年代末から80年代にかけてのアンビエント・アルバム類から曲を拝借したのは、小生の方が早かったと気がつきました(笑)

使用料はそもそも入場無料だから、払えない(笑) 

イメージを音にするがアンビエントで、そのイメージ力が演劇・式典・映画では、心を穏やかに正調させる事ができるかもですね。

と云うことでおまけはリイシュー 記念『アポロ』からPVがありました。

Brian Eno - Like I Was A Spectator

















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Grand Funk Railroad – The Loco-Motion

グランド・ファンク・レイルロードの「The Loco-Motion」で、アルバムは74年・8th『 Shinin' On: 輝くグランド・ファンク』ですね。


オンタイムのグランド・ファンク・レイルロードでは「ロコ・モーション」が始めで、これはFENでも、よくかかっていたと覚えています。

キャロル・キング作曲での62年リトル・エヴァのPOPソングもイメージ・知っていたので、GFRの方も柔いPOPと思っていまいしたが…

久しぶり聴くとしっかりハードロックなっている。まあファニーだけど、それは元曲がそのようになっているからと思いますが。






グランド・ファンク・レイルロードは先輩から、初期を教わり、ハードロックでファンク的ノリノリとカバー曲も絶妙。

後追いでも聴いていましたが、72年の後楽園公演はその時に伝説となっていまいした。

このバンド、ライブ盤の方が凄くて、75年『Caught in the Act:グランド・ファンク・ツアー ’75』は70年代のアメリカン・ハードロックの名盤ですね。

まあ当時はパープルもライブの方が凄いと、ライブ盤の方が良いと言われていまいしたが、GFRもそうかもですね、キッスもかな(笑)

でもレコードの音圧問題で、グランド・ファンク・レイルロードも鮮度がなかったと思い出しました。

これは音圧問題でなく、録音技術・プロデューサーの指向ようで、リマスターになっても、クリア音ではなく、レンジの狭さを感じます。

初期は旧メンバ-がプロデューサーで全米でそこそこ売れて、曲のバリエーションがでる73年以降はトッド・ラングレンがプロデュースでしたが、もう少し音を良くしってほしかったなと思いますが?

クリア音がマストよりは? 音は塊のように聴こえる迫力あるロックが、グランド・ファンク・レイルロードと持ち味。

そして、このバンドは上半身裸男のボーカル・ギターのマーク・ファーナーのインパクト。

GFRは今も現役ようですが、マーク・ファーナーは離れているようで、それでは、GFRと呼ぶのは厳しいと思うのですが(笑)

と云うことでおまけも同アルバムから

Grand Funk Railroad - Destitute and Losin'


















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ジョーカー White Room

今日は、疲れていましたが、無理やり感もありでしたが『ジョーカー』を観に。

お気に入りのブログでも厳しい意見、好意的な意見と賛否両論ですが、日本との縁あるヴェネツィア国際映画祭金獅子賞ですので、柔い作品ではないと思うので、でも期待はせずで観に行きました。

『ジョーカー』imdb8.9/10、ヤフー4.15/5高評価なんですね。『ハングオーバー!』の監督なのにと疑問も沸々と??

冒頭の映画の入り方など、アコギなオールドスタイルで、これも拍子抜け感ありでしたが…


素晴らしい、ずっしと肝に効きました。08年『ダークナイト』imdb9はノックアウト級に効きましたが、0.1点差がありますが、『ジョーカー』も、心にずっしと響きました。

今の問題・自身の事も、そしてアメリカでなく、なんとなく皆さん中級でなくなっていくことを判りつつある日本あたりも…世界・時代の21世紀の問題、流れなのかもですね。

まあ映画は観てナンボ、興味ある方は御覧ください。

アメリカ文化にどっぷり浸ってますが、でもアメリカが大嫌い!!
しかし時々、時節、人の生業、生き方を、魅せる・ショーにするアメリカ映画の底力には、感服でした。

と云うことでサントラから、これを出されたらセンス悪しと言えない(笑)

Cream - White Room
























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Led Zeppelin-When The Levee Breaks 堤防が決壊するとき

【このブログ、反原発で始まったブログです。例えをロックソングのカウンターカルチャーになぞり、時たま、私見があります】

台風去っても、洪水は来る。

私の田舎でも、被害地域があるようで…
高校時代、山登りも大好きで、よく通った奥久慈、水郡線、大子町、久慈川、そして那珂川も。

そして全国では37河川、52カ所で堤防決壊なんですね。

私の住まいの東京湾岸は台風15号の方が、被害が大きかったと思っていましたが、浅はかでした。

ブログを始めた頃から、お気に入りブログの方は、スティングのコンサートへ行くことができなかったようで…絶対音楽の神様がみてますので、良きことが訪れると確信しています。


皆様の生活が、早く元どおりなることを切に願っています。










ZEPの歌のようになるなんて、被災地が広範囲です。日本がおカシイのか、地球が変化しているのか…

想定外・あきらめ、言い逃れでなく、自己責任・責任の押し付けでなく、地球規模の環境変化への対応を社会・文明が、有無を問われていると思うのですが。
















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Big Country – In A Big Country 勝てた!! ラクビー

大したモノですね。ほんと!!

高校生時代、選択スポーツは選択なしに、なぜかラクビー(笑)
ラクビー部の同級生2人はW大学行ってレギュラーになったけど、その頃から21世紀になっても、ガチ真剣試合で、英連邦・スコットランド勝てるなんて、夢のよう。

サッカーより先に行った、競技人口、競技国数の桁違いはあるし、サッカーは世界のスポーツと判るけど、素直に素晴らしいと言いたい。

今日の試合、日本VSスコットランドは興奮しました。


ニューウェーブ育ちは、スコットランドのバンドは、ビックカントリーですね。


















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Big Country – In A Big Country 勝てた!! ラグビー

大したモノですね。ほんと!!

高校生時代、選択スポーツは選択なしに、なぜかラグビー(笑)
ラグビー部の同級生2人はW大学行ってレギュラーになったけど、その頃から21世紀になっても、ガチ真剣試合で、英連邦・スコットランド勝てるなんて、夢のよう。

サッカーより先に行った、競技人口、競技国数の桁違いはあるし、サッカーは世界のスポーツと判るけど、素直に素晴らしいと言いたい。

今日の試合、日本VSスコットランドは興奮しました。


ニューウェーブ育ちは、スコットランドのバンドは、ビックカントリーですね。


















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カルメン・マキ & Blues Creation - Empty Heart

昨日帰ると玄関に、かなりある食料品とトイレットペーパーが置いてあり、「何やってるの片付けて」と、息子が「備えてる」「明日外出禁止ね」と、いつから親に命令するじゃい、このなんも知しらない新社会人がと思いましたが。

台風凄いと自覚は、日中に、見ず知らない方に、それも別々に2回、「水が売り切れなんですが、売っている所知りませんかと」と声かけられるし。

これから、台風上陸のようで、皆様お気きをつけください。最後は自己責任とする国ですから。

で、仕事 青二才の息子の意見をくんで休みました。で、好きな音楽を聴いて、家にこもり備えています。

曲は、カルメン・マキの71年『カルメン・マキ&ブルース・クリエイション』から、「Empty Heart:空しい心」ですね。





お気に入りのブログでも、紹介されるアルバムで、久しぶり聴くと60年代アメリカン・ロック、70年代ブリティッシュ・ロックファンには、たまらんアルバムになっています。新しいロックを聴こうとしてますが、根っこが ここにあるので、違和感なしと安堵感。


モノには何事も始まりがあると思うのですが、カルメン・マキ&OZの75年・1st『カルメン・マキ&OZ』は70年代ロックキッズの必聴のアルバムでしたが…

その前、寺山修司的アンダーグラウンド的なフォークから、カルメン・マキさんが、ロックへ踏み出すには、正にブルース・ロックから遭遇・踏襲が合っての『カルメン・マキ&ブルース・クリエイション』ですね。

アルバムはカルメン・マキ、クリエイションの前段階のブルース・クリエイションとのジョイント。

カバー曲とギター竹田和夫さんの曲で、歌詞は英語です。この時代、先行の、はっぴえんど 日本語ロック、売れんかったし、まあ そもそもノリがCSN&Yでした。

少しあとのサディスティック・ミカ・バンドが、日本語ロックへと慣し、75年・1st『カルメン・マキ&OZ』の「私の風」のブレイクでしたね。


71年『カルメン・マキ&ブルース・クリエイション』は、それはもろジャニス・ジョプリン影響ありですが、ジェファーソン・エアプレインぽいし、伴奏はZEPのシンプル化、ペイジのような茶化しはしないし…

いたって真面目実直な日本ロックになっていると思うのです。

そしてカルメン・マキのボーカル、凄いと、シャウトできるロック女性ボーカルが70年代いたから、日本ロックも聴けたと再確認でした。

と云うことでおまけは同アルバムから素晴らしい!!

カルメン・マキ& The Blues Creation -


















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