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Deep Purple – Oh Well

ディープ・パープルの「Oh Well」で、アルバムは11月出た新譜、でもカヴァー集『Turning To Crime』 ですね。

Turning To Crimeは訳だと「犯罪に走る」だそうで、ジジイなのに年寄りの冷や水 じゃねえ~と思いましたが、まあ小生も還暦超えて同類項かもですが(笑)

あんまりカヴァー集には魅かれない方ですが、今日日サブスクで新譜が聴けてしまう。

 今回も、今ディープ・パープルのアルバムのプロデューサーはボブ・エズリン、キッス、ピンクフロイドの流れですりこまれた音調のまま、違和感なし、正直な話、相変わらず派手・華やか、聴きやすい。


Turning To Crime


 


「Oh Well」はピーターグリーン時のフリートウッド・マックの曲で、多くミュージシャンのリスペクトされカヴァーされますが…『ザ・ビートルズ:Get Back』でジョンレノンがピーターグリーンのフリートウッド・マックのライブを観た話をして、えらく褒めていた。

60年代末フリートウッド・マックはミュージシャンに注目されていた存在だったのですね。今回もディープ・パープルでも、その遺産は続いていると。まあ、だいぶギターはハードロック化ですが。

アルバム原曲のミュージシャンは、ラブ、フリートウッド・マック、ボブ・シーガー、クリーム、ヤードバーズ、リトル・フィート、レイ・チャールズ、ミッチ・ライダー&ザ・デトロイト・ホイールズ 、スペンサー・デイヴィス・グループ、ほんの少しZEP、etc。

今回驚いたのは、ギターのスティーヴ・モーズ の音色が苦手でしたが、すんなりと聴けた。派手さとハードロック化が、いい塩梅で、疲れないカンジで聴けた。本質は、名曲のメロが偉大…と思う。

最後のメドレー曲ではギターメインの少しZEPの曲やったりしているが許せる範囲(笑)

と云うことでおまけは同アルバムから好きなLOVEのカヴァーで

Deep Purple-7 And 7 Is



























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The Style Council – The Lodgers

スタイル・カウンシルの「The Lodgers:ロジャース」で、アルバムは85年・2nd『Our Favourite Shop:アワ・フェイバリット・ショップ 』ですね。

小生も80年代には、お洒落に目覚め(笑)〇イに大枚はたいて、まあカードだったけど(笑)デザイナーズブランドの身を包み、夜な夜な新宿周辺と時々六本木遠征のカフェバー・クラブ遊びでしたが、その時期友達に一番受けていたのは、ご用達はスタイル・カウンシル。

アルバムジャケの『カフェ・ブリュ 』と『アワ・フェイバリット・ショップ』着こなし、参考とさせていただきました。

音楽がファッションと繋がる、そして実践と小生の中では、短くとも稀はバンドがスタイル・カウンシルだったかも。


 


アワ・フェイヴァリット・ショップ


 


小生はスカタン…ジャムのポール・ウェラーが始めたユニット?・バンドもどき、違和感もありでしたが、モッズがこうなるの?何故と(笑)

特に84年『カフェ・ブリュ 』・この『アワ・フェイバリット・ショップ』あたりは、クラブでも、ようかかり…流行りになった。

『アワ・フェイバリット・ショップ』の「タンブリング・ダウン」「シャウト・トゥ・ザ・トップ」はダンスミュージックとしても、秀でていた事は認める。

この「The Lodgers:ロジャース」はソウルフルで小生のとって、これがニュー・ウェイヴ流れではブルー・アイド・ソウルでは一番しっくりくるとこれも認める(笑) カッコイイ。

久しぶりに聴いたら、これは売れるはと素直に思いました。まあ、その後の凋落もありましたが。

ポール・ウェラーはソロになったからのロック戻りで、こちらで安堵ありで、大人ロックですが、近年ここにきて、アルバムも続け、創作意欲満々ですね。

と云うことでおまけは同アルバムから好きな曲で

The Style Council-With Everything To Lose


























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ザ・ビートルズ:Get Back 観て 俺のロックって!?

『ザ・ビートルズ:Get Back』をやっと観おわりました。先週2話(1・2)本日3話で、合計8時間半ぐらい、一気に観るパワー・気力が持たなかった。それぐらい、消化するのに、昔の記憶と思い出と照合するのに、時間がかかった。

小生の場合、けっこう体現的でなく、アホなのに、頭から理解から、物事を始める癖がある。仕事時は良い事もあれば、合わない事もあった。

70年代後追いで聴くビートルズはレコードを揃え、カセットで借りた物も含めて全部アルバムを聴いていたが(ライブラリーとして、全部持ちになったのは80年代最初のCDBOX)

これがロック・POPの自分の基準・ものさしに、多くのバンド・ミュージシャンをラジオから、覚えていく起点。正に音楽・ロック、母体。

70年代は関係する本等も高額のモノもおこずかいを貯めて購入、又友達から借りて、ビートルズの事を知りたかったし、その知識で、もう知ったつもりに…なっていた。


 今回の「ザ・ビートルズ:Get Back」で覆されました。
ジョンレノンはリーダーで、ポールは指揮者、ジョージはコンポーザーの目覚め、リンゴは我関せずですがいないと困る存在 と思うが、

正に体現的自分は隣に座って、レコーディングをしている気分。

超才人の集まりの超スーパーなバンドとかなと思っていましたが、レコーディングって、マネジメントって簡単ではない(大人になって理解できる) 

創造は手間と時間がかかる、でもビートルズは出来た…。この後『アビイロード』で、解散にむかいましたが…

 ビートルズファンなら時間を確保して観るべき作品。あんまり、映画モノで強要的発言はかなり避けてますが、マストと思う。



で、俺のロックって!?

スポティファイが2021年の聴いたデータを出してきた。

ROON+TIDALでは


ビートルズ、ストーンズ、ZEP、パープル、サバスがベスト10にも入らず(笑)もう日常的に憩い、心の拠り所では聴く音楽でないようで、70年代でほぼコンプリートだったようで…自分も気づかなった。このバンド達が一番聴いた量・時間が多いと思っていたが、ジジイでメロー化かなと(笑)

ピンクフロイドはスポティファイ、ROONも聴いているから好きなんですねがハイレゾ規格MQAなるのモノ視聴も多いと思う。

ライクーダー、ジェファーソン・スターシップですが、まあびっくり。ニールヤングは新譜・旧作を含めリリースも頻繁ですから、納得。

パンク世代ですから、クラッシュは嬉しい。TIDALでは苦手なイエスも聴いているのですね、やっぱりプログレ世代ですわ(笑)

でもな~ ビートルズは一生、生きてるかぎり、聴くロック・POPと思う。






















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Billy Preston – Sing One For The Lord

ビリー・プレストンの「Sing One For The Lord」で、アルバムは70年『Encouraging Words:エンカレッジング・ワーズ』ですね。

ビリー・プレストンがアップル移籍後、(アップルは時価株価総額世界一のぱくりを上手くカッヨク思わせるテクノロジー企業でなく、ビートルズが起業した文化的会社、当時内情はクレイジーだったようですが、文化ってそんなもん と思う)

69年『That's the Way God Planned It:神の掟』に続く2作目が70年『Encouraging Words:エンカレッジング・ワーズ』

今は評価高く(当時はヒットとは言えなかったらしい)小生も久しぶりに聴いたら、感動。

ビリー・プレストンとジョージハリソンとの共同プロデュースで、クラプトン、リンゴも馳せ参じで、ディレイニー・ブラムレット、ジム・ゴードン、ゴスペルからエドウィン・ルーベン・ホーキンスで、正に白黒米英混合、ソウル・ファンク・ロックミックス!!

小生のような、アメリカンミュージック直球より少しトランスファーしてもらうと聴きやすい者には、合う。


 


エンカレッジング・ワーズ(紙ジャケット仕様)


 


で、何故聴きたくなった???

やっとドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ:Get Back』の2話まで消化、2時間モノ3話でなく、ほぼ8時間。やっと1話と2話で半日かけ、鑑賞。疲れた(笑)気合入ってる。昔は試写会3作品もこなしていましたが、もう頭が持たない。

で休憩気分で、映画にも出演 ビリー・プレストンの70年『Encouraging Words:エンカレッジング・ワーズ』を聴いたワケです。

ピーター・ジャクソン監督『ザ・ビートルズ:Get Back』は、中2・74年の時観たマイケル・リンゼイ=ホッグ監督『Let It Be』全然違うモノ。

『Let It Be』は、憧れビートルズの映像を観れた感激と、ポールとジョージの喧嘩のシーンが理解不能で、寂しさがありました。なんか複雑な思いを覚えている。

今回は…………映画は観てナンボなんで(笑)
ご興味ある方は、絶対観た方が良いと思う。小生も体調整えて、3話に対峙します。こんな気持ち、久しぶり!

前のブログで画像が綺麗と35mmフィルムのリマスター4K書きましたが、原版は16mm なんですね。そもそもテレビ特番での撮影で16mm。今のAI利用でのデジタルリマスター起こしのレベルには、驚きました。ソニーとビクターの初期型4kデジタル映写機のテスターと研修を受けてますので、素人ではないと思いますが、昔の知識に執着していると、進化・変化も気づかないと猛省】

と云うことでおまけは同アルバムから、Encouraging Wordsの和訳は励まし・頑張れる言葉 だそうで、いいアルバム名です、主題曲で

Billy Preston - Encouraging Words


























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The Pogues – Fairytale Of New York

ザ・ポーグスの「Fairytale Of New York:ニューヨークの夢」で、アルバムは88年『If I Should Fall from Grace with God :堕ちた天使』ですね。

ビートルズの『ザ・ビートルズ:Get Back』を観る時間をとれるまで我慢しつつ、音楽は聴いている。

 毎年恒例の年末の奥方との攻防、「断捨離しましょうカセットテープ」を、で、ポーグスの一連を発見、たぶんCDを借りて、カセットのみで聴いたいたと思う。

31年前でも音は良いのでびっくり、80年代ビクターのデッキだけど、なんか音楽配信サブスクより、親和安堵がある。今のネットワークプレーヤー・ステレオ機器って進化しているようで退化??? 

クリアー・ハイレゾだから音が楽しいワケでない と思う。音楽って、人肌…


 


If I Should Fall From Grace With God


 


ザ・ポーグスはアイルランド人のUKRock、今はケルトパンクのとの事のようで⁉

当時はデキシーズ・ミッドナイト・ランナーズからの流れ、小生的にブリティッシュトラッド、フォークと思っていた。あちらの民謡とPOPの融合と。

ギター、バンジョーをアコギ芯してPOPフォーク・ロックと思うけど、激しい曲もありですが、オリエンタルなメロもありで、ここらへんと、ファニーも、好き嫌いあるかなと…
運動会のフォークダンス連想してしまう(笑)

アルバム『If I Should Fall from Grace with God :堕ちた天使』のプロデューサーはニューウェイブ好きとして、大リスペクトのスティーヴ・リリーホワイト。だから聴いてたと思う。

でもカセットテープに録音、レコード・CDを買わなかった。

久しぶりに聴きましたが、「Fairytale Of New York:ニューヨークの夢」は映画音楽風、これ以外がアコギでも激しくですが、やっぱり小生には特殊なPOPロックかな……と

今年もあと1か月ですが、英国では「Fairytale Of New York:ニューヨークの夢」は、クリスマスソングの扱いのようで、年の瀬、早いですね。光陰矢の如し。

と云うことでおまけは同アルバムからケルトパンクかなと思う曲で

The Pogues-Bottle Of Smoke

























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観たいけど…時間がねえ…我慢 The Beatles  Get Back

そりゃあ 入りました。ディズニープラス 1ヶ月770円のようで、と10月19日(火) 付けブログで「ザ・ビートルズ:Get Back  えー映画でなく配信なの!!!」言っていたけど、990円でした。訂正します。失礼しました。


で、小生、介護で実家行ったり来たりで車運転もあり、仕事もありで、時間が取れず、
1話だけ、冒頭、ほんのチラ見…

奥方「ポール綺麗」と感嘆! 

映像は素晴らしい、奥方の言葉が自然でした。4kなんですね。

35ミリフィルムはそもそもポテンシャルあるから、デジタルリマスター起こしにAIも利用して、進化で、生々しさも感じるようになってる。

さらに、やっと小生が、デジタル映像に違和感もなくなってきた、目が慣れたことあると思う。
映画はフィルムでしょうとこだわりがありました。伊・日・米の映写機を覚えたもんで。

で、ゆっくり時間が取れず、この3日間…悶々…

来週1日休みをとり、じっくりと観る予定です。
予定は未定と言うけど、観たい!!!



















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Alice Cooper – I’m Eighteen

アリス・クーパーの「I'm Eighteen:エイティーン」で、アルバムは71年『Love It To Death:エイティーン』ですね。

YouTube動画は89年『トラッシュ』後の頃、ライトなヘヴィメタル化した「エイティーン」ですが、昔はグラムロックだっけどハードロック化、もしくは英グラムロックに対抗アメリカンのアリス・クーパーだったはずと…小生の覚えは。

アリス・クーパーはキッス前に聴いていた。何故かは、忘れた。シックステーン16歳だったけど、76年高1の時ぐらい。

アリス・クーパーはデトロイト出で、テッド・ニュージェントも同じだったけど、こちらの方がハードロックで認知だったけど、渋谷陽一先生のラジオで覚えてたけど。

何故かアリス・クーパーはグラムロックで、たぶん少ないTV洋楽番組で強烈なビジュアルで、感化だったと思うけど、デヴィッド・ボウイと同じようなミュージシャン?ロッカーがいると。


 


Love It To Death


 


超久しぶり『Love It To Death:エイティーン』を聴くと、素晴らしい、グラムロックせんすありの、これからパンク、ヘビィメタの素なんですね。

明るめバラエティーでもありでロック情緒はすこぶるい勢いあり、やっぱり70年代はなんでもあり、自由奔放なロックだったと、また芸無しですが70年代ロックキッズの昔を思い出し、ノスタルジーひたりでした(笑)

普通、アリス・クーパーは71年『Killer:キラー』72年『School's Out:スクールズ・アウト』 73年『Billion Dollar Babies :ビリオン・ダラー・ベイビーズ』あたりから、聴くものと思っていたけど、本国ブレイク『Love It To Death:エイティーン』の侮りがたしですね。

アリス・クーパー・バンド解散もありましたが、70年代のバンド期アルバムはアリス・クーパーの外見見た目でなく、ロックになっているな~と、のちの80年代からソロの方が疎い。

で、今年2月に新譜でていました。ちらっと1回聴いた。73歳、元気だ!

と云うことでおまけは同アルバムからで

Alice Cooper - Caught in a Dream






























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The Cranberries – All Over Now

クランベリーズの「All Over Now」で、アルバムは2019年『In the End:イン・ジ・エンド』ですね。

ボーカル・フロントウーマンのドロレス・オリオーダンが18年にお亡くなりになりましたが、1年後に出たアルバムが『In the End』

クランベリーズを知った、そもそもキッカケは、苦労して公開した95年映画ウォン・カーウァイ監督『恋する惑星』で主演フェイ・ウォンが歌うカバー「ドリームス」の元歌がクランベリーズ。

その頃「ゾンビ」の大ヒットもあり、軟いバンドではないな~と。

アルバムが出るたび熱心ではないですが、新譜?ぐらいの認識でしたが、30代・40代はロックにかなり冷めていたので聴くだけでも、バンドの力があったと思う。

アイリッシュメロ、ケルティック・ロックの切ないメロは、メロ追い、メロディでロックを聴く小生のような人に聴きやすい。


 


イン・ジ・エンド


 


ドロレス・オリオーダンの声も好みと思うが、 歌い方が、唱えるように聴こえる。

でも、このアルバム『In the End:イン・ジ・エンド』が消化できるまで2年ぐらいかかった。90年代以降のバンドは時間がかかる、腑に落ちるまで。

最近ネットの音楽記事で目をとおしていたら、当時は死亡原因は不明だったはずが、急性アルコール中毒と判明しているのですね。

『In the End:イン・ジ・エンド』では弔いアルバムなのかと自問ですが、これまでアルバム、特に90年代アルバムと比較してしまうのですが、元気がないような生気が薄い…メロなのか、ドロレス・オリオーダンの未来への暗示? それも切ない。

そもそも「In the End」……なんって曲・アルバムだものな~と。

リンキン・パークの「In The End:イン・ジ・エンド」は、激情的な詩なのに達観的に「結局は」と…寂しい曲をデビュー1stアルバムは01年『Hybrid Theory:ハイブリッド・セオリー』の入れいたが、チェスター・ベニントンは自死。

クランベリーズはドロレス・オリオーダン1周忌に『In the End:イン・ジ・エンド』 アルバムのエンド曲は、最後 としたのですね。

と云うことで最後の曲を上げときます。

The Cranberries - In The End





























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