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Lafayette Afro Rock Band-Darkest Light

ラファイエット・アフロ・ロック・バンドの「Darkest Light」で、アルバムは75年『Malik』ですね。

お洒落なファンクのラファイエット・アフロ・ロック・バンド、ファンクとフュージョンぽく、インスト中心ですが、バンド名にロックつけてますから、しっかりロックも!

実際聴いたのは80年代になってから、20代夜な夜な、ノンケですが新宿二丁目で遊び周り、一見さんお断りのカフェバーで様々な音楽をかけており、そこで興味をもつミュージシャン、バンドがいたわけです。

 


Malik


 




売れる前のシャーディや、ラファイエット・アフロ・ロック・バンドも知るのですが、なんか古くさいも、洒落た感じ。アルバムジャケデザインもセンスありで。

NY出の白人黒人混合のバンドですが、活躍する場はパリ・フランスが先行だったようで、そこでアフリカン・ミュージックに揉まれ、さばけてセンス良しだったようです。

この前作73年『Soul Makossa』も含めて、この2枚が多くのミュージシャン、ヒップホップにサンプリングされているのようで。

80年代から出始めるサンプリング、当時はいまいち判らん音楽?今も判りませんが(笑) 
良き音楽をパクるのでなく、真似て、違う音色・曲風にする事も才として、認める時代になったと解釈すれば良いのかなと思うようにしてますが。

純なオリジナルはそもそも無いかもです。

と云うことでおまけは同アルバムからロックぽい曲で

Lafayette Afro Rock Band - Raff





























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The Go-Go’s – Our Lips Are Sealed

ゴーゴーズの「Our Lips Are Sealed」で、アルバムは80年・1st『Beauty and the Beat』ですね。

暑いですね。長い梅雨が明けたら、暑い夏がやって来ました。高温と湿度に耐性なし、夏生まれですが、もう完璧に冬が好きです。

昨年も夏に暑さにぼやいて、ゴーゴーズの82年・2nd『Vacation』を上げていました。

POPロックのニューウェイヴだそうでゴーゴーズ。ニューウェイヴくくりとするのは、ちと違和感を感じますが、明るめテクノPOPぽい、POPロックには聴こえる(笑)

さらに夏向きなゴーゴーズ、ベリンダ・カーライルの歌声は可愛いし。

 


Beauty And The Beat


 



82年・2nd『Vacation』は日本でも、そこそこヒットだったと思っていたら、この1st『Beauty and the Beat』の方が、アメリカでは大ヒット・全米1位だったようです。知らなんだ。

明るめPOP、テクノはB-52'sのシニカルさには、かないませんが、全員女性のバンドでは、全米1位はこのバンドが初と、ネット記事の書いてあった、ほんと?

で「Our Lips Are Sealed」はコンポーザーはメンバーのジェーン・ウィードリンとUKのスペシャルズのボーカル、テリー・ホールとの共作なんですね。どうりで耳触りがよい、POPながら、やっぱりニューウェイヴのくくりの証し かも(笑)

アルバムは明るめで疲れないので、ながら聴くのには良いですね。

と云うことでおまけも同アルバムのヒット曲で

The Go Go's-We Got the Bea


























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くるり – ロックンロール

くるりの「ロックンロール」で、アルバムは04年『アンテナ』ですね。動画は武道館ライブのようですね。

くるりを知ったのは、03年映画『ジョゼと虎と魚たち』からでした。原作も映画も良き作品でした。

調度その頃、ほんと社畜化して、寝ないでノートPCを抱えながら、24時間戦えますかで、映画のネット媒体会員サイトの立ち上げ。映画『ジョゼと虎と魚たち』の紹介したのですが、試写で音楽が最高なので、音楽担当の くるり を知ったワケです。

当時40代、仕事バリバリで、趣味音楽は今と違い、気を入れず、BGMでJAZZ又はイージーリスニング聴く程度、音楽にインスパイアされる(大げさです)ことはなくなっていたのですが…

 


アンテナ


 




気になるバンドが日本にいる事に驚きで、後輩からCDを借り、更に聴くと才能にビックリ、40代後半から、リバイバルのようにRockが自身なかで盛り上がり、洋楽はニール・ヤング、日本Rockは「くるり」で、Rockは素晴らしいと!

コンピレ・ベスト盤06年『ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER』をよく聴いていますが、04年『アンテナ』もセンスあり、好きなのですが、70年代ロックの系譜を押さえる雰囲気。

これも評価高いようで、ロックですが、無理やりロックロックしてるワケでなく、シンプル、ういういしく、音色もバラエティでひねりあり。この時のドラマー、クリストファー・マグワイア貢献!

今の日本の音楽も(もう15年も前ですが)、洋楽もあんまり差はないのかなと、曲が、創作が、できるようになったと思いました。

新しい音楽は映画音楽から知る事が多く、中学生の頃から変わってません。最初の一歩て、大切ですね。

心は消してはいけないんですね。

と云うことでおまけは同アルバムの好きな曲で

くるり - HOW TO GO



























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アラン・パーカー作品の思い出

映画監督アラン・パーカー氏がお亡くなりになりましたね。これはスマホのニュースで知りました。

世代的、マストな作品78年『ミッドナイト・エクスプレス』80年『フェーム』日本では遅れて83年『ピンク・フロイド・ ザ・ウォール』・84年『エンゼル・ハート 』88年『ミシシッピー・バーニング』・90年『愛と哀しみの旅路』・91年『ザ・コミットメンツ 』あたりと、後年お金かけた宣伝の96年『エビータ』と思います。

80年代個人的には『ミッドナイト・エクスプレス』が、なぜ『フェーム』と違和感、場面「ロッキー・ホラー・ショー」も出てきて、親和ありでしたが。

どんな物語でも映えさせる監督がアラン・パーカーかもですね。
でも、かなり癖ある方、さすが英国の監督。音楽の使い方が上手かった、もしくは救われた。



アルバム『ザ・ウォール』は、このブログの起点でもあり、座右のレコードですが、映画『ピンク・フロイド ザ・ウォール』となると…これは…………



ロジャー・ウォーターズ脚本で82年映画『ピンク・フロイド ザ・ウォール』が米英で公開。


日本では最初公開予定でなかった…
1年後83年に公開。翌年84年新社会人、その会社の先輩が劇場公開に向けて、奔走した話を聴きます。

35年前は映画スクリーンの数も少なく、大手映画会社の系列とメジャー配給会社サイドで作品が選定され、公開が決まることが多かった。

そのような業界、簡単に映画公開はできない。それでも稀に熱い映画への想い、時代に対して目利き・ファンの力で、公開も可能と知ります。

でもな…
好きな作品ではない映画『ピンク・フロイド ザ・ウォール』
監督作家性の映画。アルバムはロックオペラ風、映画はアニメもありでカウンターカルチャー的、ロジャー・ウォーターズ脚本をくんでると思いますが。
己の音楽イメージとアラン・パーカー作品との違い、似て非なるモノ、感性の違いをまざまざと知りました。

後の再公開時には助言を求められ、仕事として皆様に観てもらう算段の説明をしますが。


アラン・パーカー作品は、この後『バーディ』で好き嫌い別れると思いますが、84年『エンゼル・ハート 』以降の作品は、少しまともで観やすかったと思います。

かなりアバウトにマイルドに書いています。
ホントはもっと真剣辛辣、映画業界内に敵も多かった。

そりゃそうです。公開する前に「詰まらん、客入らん」と言われれば、映画宣伝担当は怒ります。ホンネ同感の方も多くもいましたが。

それも含めてのアラン・パーカー作品の思い出です。


と云う事でおまけも音楽モノで

Madonna - Don't Cry For Me Argentina




























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Peter Green – The End of the Game

ピーター・グリーンがお亡くなりですね。お気に入りの皆様のブログで知りました。

私も歳では還暦に、年齢と自身のこれまで生きてきた時間との違和感。
でも時の移ろいは、10代時に夢中になったロックスターの訃報で思い知らされます。

すべてには終わりがあります。 The End of the Game:ゲームの終わり。

ピーター・グリーン、フリートウッド・マックを脱退後、初ソロ『The End of the Game:エンド・オブ・ザ・ゲーム』その後ドラック禍で、しばらく一線から退きでしたね。アルバムはサイケぽいジャズ・ロック、フュージョン。

 


End of the.. -Annivers-


 




70年代前半・後半と変化したフリートウッド・マックですが、
小生はまず、ピーター・グリーンのフリートウッド・マック在りきでした。

同世代の方はコンピレ69年『English Rose:英吉利の薔薇』からと思いますが、幻想・アンビエント的なメロなギターロックは、クラプトン、ジェフ・ベックとは又違う、ブリティッシュ・ロックを奥深さを感じるモノでした。

ピーター・グリーン時のフリートウッド・マックに興味を持ち頃が、フリートウッド・マックは75年『Fleetwood Mac:ファンタスティック・マック』・77年『Rumours:噂』

特に『噂』はメガヒットで、洋楽好きな女の子にも絶大なる人気のアルバム、ピーター・グリーンのフリートウッド・マックとの違和感は、半端なくあり、ひしひしと感じたものでした。

それは全く違うロック、フリートウッド・マックは時代ごとに変化でした。今は己が歳をかさねると、どの時期のフリートウッド・マックも好きな曲・音楽になりました。


ピーター・グリーンは後のフリートウッド・マックのメンバーと交流あったようで、クリスティン・マクヴィー、スティーヴィー・ニックス の訃報へのコメントを見ました。

と云うことでおまけは、今は最高のPOPロックアルバムになっている79年『Tusk:牙 (タスク)』から「Brown Eyes」で、ギターはピーター・グリーン、21世紀になって出たアウトテイク盤でから。アンビエント・ギター!最高です。

Fleetwood Mac-Brown Eyes (with Lindsey & Peter Green)



フリートウッド・マック、始めのはじめがピーター・グリーン、感謝です。





















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The Meters – Hey Pocky A-Way

ミーターズの「Hey Pocky A-Way」で、アルバムは74年『Rejuvenation:ニューオリンズ・ファンクの覇者』ですね。

アメリカン・ロックは純なロック系以外は、70年代はカントリー系、フォーク・ロック系は敷居が高いと言うか、はっきり毛嫌いでした。

ファンクは、スライザ・ファミリーストーンが好きで、これは70年代、ロックはカウンター・カルチャーであると固く信じていたし(今も)そのスライでした。

スライのグルーブ感とノリノリ、これは簡単にロックは真似できずで、ロックが真似た。

ニューオリンズ・ファンクまでなると、サザン・ロックは聴いたけど、80年代になってから、だいぶブリティッシュ・ロック至上主義でなくなった頃、多くのアメリカン・ロック、ソウル、ダンスミュージック聴けるようになてからでした。

 


Rejuvenation


 



それでもミーターズは、ドクター・ジョンとの繋がりから、ドクター・ジョンもストーンズ繋がりで知りましたが(笑)

ドクター・ジョンの73年『イン・ザ・ライト・プレイス』にミーターズが参加、このアルバムはヒットで、その翌年にミーターズ『Rejuvenation:ニューオリンズ・ファンクの覇者』ですね。

小生的には、ノリノリの攻撃的な信頼を犠牲したドラック禍のスライのファンクよりは、明るめ、これがサザン南部のノリなのかしれない。

ライトな土着なカンジでも乗れるグルーブ感、リズムとホーン。ロックファンが喜びそうな、ソウルフルなギターロックなナンバーもあります。

アルバムジャケはなんか卑猥!
ですが、センスなし風センスありで、流石です。

と云うことでおまけは同アルバム、長い曲ですが好きな曲で

The Meters - It Ain't No Use

























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