Ian Gillan & Roger Glover – Clouds and Rain

イアン・ギラン=ロジャー・グローヴァーで「Clouds and Rain」で、アルバムは88年『Accidentally on Purpose:アクシデンタリー・オン・パーパス』ですね。

本日天候は曇天でパラパラと雨にあい、ネットラジオで、なんか声に覚えあるのに曲目が思いだせない…

イアン・ギランだと気づきますが、なんだこのテクノPOP、シンセPOPと??

思い出せないのでなく、このアルバムを聴いていない。で、アルバム聴くとびっくり、POPありロカビリーありカバーありカリプソありバラエティー(し過ぎ)(笑)

時勢80年代POPロックへ合わせているようで、でも、なんかノスタルジー。

伴奏メンバーにドクタージョンや、スライ後期とジョンレノン『ダブル・ファンタジー」に参加のドラマー・アンディニューマークがいたりで、バックメンバーが渋い、それがもろ現れるアルバム。

ギランのシャウト怪鳥音は無し、イアン・ギラン=ロジャー・グローヴァーの音楽の多様性が垣間見えますが、ハードロック育ちは面食らいました(笑)


 


Accidentally on Purpose by Ian Gillan & Roger Glover


 


リリースの88年は、再結成・80年代ディープパープルⅡ期では相変わらず、リッチーとギラン仲悪く、まともだった84年『パーフェクト・ストレンジャーズ』の次87年『The House of Blue Light:ハウス・オブ・ブルー・ライト』では、二人は緊張テンパリだったようで、イアン・ギランを解雇。

その時ロジャー・グローヴァーとアルバムを創っていた。そもそもギランとグローヴァーは学友、パープル前60年代、フォークロックなるエピソード・シックスで一緒ですから長い付き合い、グローヴァーはリッチーと上手くやっていたと思いますが、ギランとはやりやすい。

で、90年代前半に今度はリッチーが脱退、男の確執は揉めると続く。

忘れもしないディープパープル日本公演93年12月、代々木体育館の席に紙切れ一枚、リッチーが抜けてジョー・サトリアーニ 代役と告知、会場で初めて知り怒り心頭、会場で金返せ大コールを起こした、張本人。

まあチャッカリ・コンサートは観ましてジョー・サトリアーニ は上手かった、でもリッチーとは全然違う(笑)

と昔の事まで思い出しのアルバム『アクシデンタリー・オン・パーパス』でした。
Accidentally on Purposeとは作為的偶然だそうで、判ったような判らんような(笑)

と云うことでおまけも同アルバムからカバーですがなかなかです。

Ian Gillan & Roger Glover -Lonely Avenue






























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