一覧


Beastie Boys – Sabotage

ビースティ・ボーイズの「Sabotage:サボタージュ」で、
アルバムは94年『Ill Communication:イルコミュニケーション』ですね。普段、ヒップホップは聴きません(笑)

 いちおう80年代ロックも好きでしたので、クラブ遊びでダティーだった六本木界隈に遠征すると、変なロック、ラップを耳にするわけで、ビースティ・ボーイズの86年『ライセンス・トゥ・イル』を知り、音楽界では大ヒット。

『ライセンス・トゥ・イル』はオールタイムでも名盤になっている、ロック系好きな方でも、ハードロック、パンク的なアプローチで聴きやすいアルバムと思う、ファニー感が当時肩ひじはらじ音楽・ロックの曲風で、流行りになった。

いまだに、サンプリングする音・曲にオリジナルはあるのと狭い料簡ですが、別の音楽には聴こえるワケで、技があるかな~と思うにしてます(笑)

90年代に入り『Ill Communication:イルコミュニケーション』は、ヒップホップなんでしょうが、ハードロック、ソウル、ジャズファンクと多種多様なアプローチ。

アートでの比較論は愚策が持論ですが、クラッシュの80年『サンディニスタ! 』のような間口ひろしと、出口がヒップホップですので曲風は単ですが、それでも多面体。

超久しぶりに、通算2回目?に聴いたら(笑)なんか 腑に落ちた。


 


Ill Communication


 


【このブログ、反原発で始まったブログです。例えをロックのカウンターカルチャーになぞられて、時たま、私見があります】

もう夏バテで(笑)

ブログ、東京の風景を時々インスタで上げたり、昔聴いた曲を紹介したりですが、そもそもこのブログ意見と言うか私見を、特に60年代・70年代のロック曲で語る、書くブログだったハズ。
2011年5月から、もう10年以上も前、三日坊主なのに11年目、よう持った(笑)

音痴で楽器もできませんが、何故か音楽は聴くのは大好き、時々、頭に曲が下りてくると言い方が正しいと思うのですが、メロディが浮かぶ。メロ追いはこんな気質だから。


2011年東日本大震災の原災対応への不信からブログ開始、その時にはフーの71年「Won't Get Fooled Again:無法の世界」が下りてきた。私は「二度と騙されるな」訳し、
ブログ名【騙されるな! ロックを聴いていれば全てお見通し】になった。

そしてピンクフロイドの「Comfortably Numb:コンフォタブリー・ナム」も、飼いなされた日本・日本人へ、嘆きと怒りで。

 
 今回は好きではないヒップホップの「Sabotage:サボタージュ」が浮かんだ。アルバムを聴くとすんなりと聴け腑に落ちた。

「Sabotage:サボタージュ」は妨害工作、行為。今の日本はあってる、トホホ状態……
アルバム『Ill Communication:イルコミュニケーション』にいたっては「悪いコミュニケーション」だって…当たってる。

当家は格安シムのスマホにして年間20万円以上節約、大手携帯に障害があった日、道歩いてら、可愛い女性に話かけられて「すいません、iPhone、繋がらいのですが?」 
こちらはビックリ、人見知りなのに自分スマホを確かめて、
「イオンモバイルのアンドロイドですが繋がってます」応答した、
余計な一言(でも本当の事)「アップルなんって、信頼できないですよ」と(笑)

 なんか総理の「原発再稼働9機」の発言にぶち切れ(笑)
火力・水力・太陽光含めての前年実績と民生発電なりから適時総電力予想と全国送電網の補完なりを示めして説明してくれる、それでも足らないと。日本国民をバカにしてるでしょう、舐めてる。

プルトニウムは日本国の大切な財産ですから未来永劫使いたいし、これまでの莫大なと投資を回収したい利権の方がいますから。そして「東電旧経営陣4人に13兆円の賠償命令」はどうするの、まあ自己破産で終幕なんでしょうが。

で、武漢肺炎の亜種流行りで現時世界一てマスゴミがはやし立て、なんでマスクしても世界一なるのか、分析加えると少しは知恵はあるかなと思うに(笑)

この国はイルコミュニケーション⁉

上京して大学に入ったら、いろいろな宗教団体に誘われたけど、幼稚園はミッション系(日曜日教会に通った)でもキリスト教でもない。故郷の鹿島神宮の影響があると思う、神道と仏教(お墓)なんで、普通の日本人、何が普通かは難しい(笑)

普通と思っていたら、政治がらみだと違うようで、上京してから東京生活で、各種宗教団体があると知って、自身は信とする事は、無理やりな勧誘、洗脳もどきは宗教でない無視でしたが。

この国は皇国と思っていましたが、そうでない方が政治するも多いようで、これも昔から知ってました、張りぼて社会、見栄えだけ、中身はあるのか…

Sabotage:サボタージュ」が浮かぶは自然な流れ。

what do?

と云うことで少し多言でしたがおまけはビースティ・ボーイズの98年「Hello Nasty」から
張りぼて日本で撮影ですね

Beastie Boys - Intergalactic































にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










フォローしてね…




Isaac Hayes – Theme From Shaft

アイザック・ヘイズの「 Theme From Shaft :黒いジャガーのテーマ」で、アルバムは映画71年『Shaft:黒いジャガー』のサントラですね。

黒人映画の評価は、俳優シドニー・ポワチエの60年代『野のユリ』・『招かれざる客』・『夜の大捜査線』あたりから、日本でも存在感を示していたと思うけど。

 黒人映画としてムーブメントは低予算ながら、映画会社が稼ごうと仕掛けた70年代初頭からのブラックスプロイテーション、黒人観客向け、黒人監督・俳優、サントラはソウル、ファンク、R&B。

興行的には厳しい作品もあったようですが、サントラでも高評価は、カーティス・メイフィールド音楽担当の72年『スーパーフライ』 製作・出演の我が座右の映画『道』のザンパノ、アンソニー・クインの72年『110番街交差点』主題歌ボビー・ウーマック、そして、この71年『黒いジャガー』のアイザック・ヘイズあたりですね。

映画史的には、シドニー・ポワチエの70年『続・夜の大捜査線』71年『夜の大捜査線/霧のストレンジャー』 そして起点として評価のメルヴィン・ヴァン・ピーブルズ監督『スウィート・スウィートバック』も。


 


シャフト


 


小生的には、スパイク・リー監督の89年『ドゥ・ザ・ライト・シング』が日本未公開ならないように奔走していた頃、そこでブラックスプロイテーションの流れを知りました、90年公開。

91年にはマリオ・ヴァン・ピーブルズ監督『ニュー・ジャック・シティ』で、マリオ父のメルヴィン・ヴァン・ピーブルズ監督『スウィート・スウィートバック』に素があったと。

80年代末から90年代にかけてブラック・ムービーから、ソウル・ファンクがサントラへの成り立ちが判った感。

 アイザック・ヘイズはオーソドックスいかにもソウルと思うし、メロウでファンキーですが60年代・70年代ストリングス風もあり、ロック好きからするとBGM風イージーリスニングぽいと思うけど、インストミュージック・サントラでは、抜き出た才があると思う。

このサントラ『Shaft:黒いジャガー』は全米1位なんですね、旬だった頃のアイザック・ヘイズが、スローなテンポでもソウル感でウケていた。

アイザック・ヘイズ俳優としては、大好きジョン・カーペンター監督81年『ニューヨーク1997』のデュークなんですが、イタリア映画74年『Tough Guys』出演・サントラもしてました。

と云うことでおまけは『Tough Guys』のサントラから

Isaac Hayes - Hung Up On My Baby




























にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










フォローしてね…


Madonna – Holiday

マドンナ の「Holiday:ホリデイ」で、アルバムは83年1st『Madonna:バーニング・アップ』ですね。

動画は1985年LIVE AIDのアメリカ会場で、たかびーな態度で嫌味なMC紹介で登場だった事は後日談で知ったような…でも、パーフォーマンスは流石です。

 家族連れで行楽、旅行姿をちらほら見るホリデイシーズン、武漢肺炎の変異亜流が大流行りですが、マスゴミのはやしたてには辟易、でも夏休みやってきました。

介護で田舎との往復、6月末の酷暑から7月の高湿度に消耗、けっこう厳しいかった。
体調の為にもホリディをいつとるか思案中で、マドンナ を聴くと、アルバム名『バーニング・アップ』は正式『Madonna』だった事を、2022年今頃気がついた(笑)

ミュージシャン名あるある、1stアルバム表題なのに、ずーとシングル曲「バーニング・アップ」=アルバム名と、ジャケの縦ロゴはMadonnaとBurning Upと固く思い込んでいた40年間(笑)


 


バーニング・アップ


 


このアルバムが好きなのは名曲「ボーダーライン」があるから、この曲とシンディローパーの83年『N.Y.ダンステリア:She's So Unusual』の「タイムアフタータイム」は白眉、80年代POPロックの女性シンガー曲では、この2曲が小生的には極まりなんですが。

で、スポティファイの『Madonna』の再生回数を見ていたら、「ボーダーライン」はグンバツの回数でなく「ホリデイ」「ラッキー・スター」「バーニング・アップ」より少ない。

えーこれはもう驚き、やっぱり俺って昔の人? まあ40年前にこのアルバムを聴いていますので、昔の人ですが(笑)

勝手に思い込みですが「ボーダーライン」は名曲と思う。このアルバム自体が良盤と思うし、コンポーザーとしてもマドンナ頑張ってる。

「ボーダーライン」はプロデューサーのレジー・ルーカス作、この方、エレキ系のマイルスデイビスのバンドの方、やっぱり魅かれ音、メロはどっか、好きなミュージシャンに繋がりますね。

と云うことでおまけは40年間勘違いしていた表題と思っていた曲でマドンナ作ですね。

Madonna - Burning Up



























にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










フォローしてね…


Beck – Turn Away

ベックの「Turn Away」で、アルバムは2014年『Morning Phase:モーニング・フェイズ』ですね。

小生珍しの21世紀アルバムですが、ベックはブログするまで、固くUKモノと思っていた者(笑)

アメリカシンガーソングライターで、初期のアルバムからワイルド感、ヒップホップあり、これこそミックスチャー、なんでもありですが、合う曲は寂寥感のメロで好みで、耳さわりの良い。


 


Morning Phase


 


で、どうして相性がよいのかな?と思ったら、音楽・芸術一家の息子で、お父さんはカナダだのデヴィッド・キャンベル、コンポーザー・アレンジャーで古くはイーグルス、リンダ・ロンシュタット、フィル・コリンズ、エリック・クラプトン他ほんとたくさん、日本ミュージシャンにも関わっている。

その息子ベック、親しんできた音楽が小生と同じのような…ヒップホップ系は慣れないないけど合う曲はピンポイント、静かPOPロックで好み。

『モーニング・フェイズ』は梅雨戻りで湿気で体調すぐれずでしたが、一布涼風に、なごみました。アルバムはブランクあってベック、6年ぶりのアルバム。

94年1st『メロウ・ゴールド』を変なアルバムと思ってから28年時が経ちますが、昔のロックの繋がりから、21世紀のアルバム『モーニング・フェイズ』を聴けた。

と云うことはおまけは同アルバムから

Beck - Blue Moon




























にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










フォローしてね…


Womack & Womack – Love Wars

ウーマック&ウーマックは「Love Wars」で、アルバムは83年1st『Love Wars』ですね。

アルバム88年『Conscience』の「Teardrops:ティアドロップス」が、この夫婦ディオを代表する曲と思いますが知ったきっかけは…

ダンスミュージックがテクノPOP、シンセPOPモノが出始める80年代、中頃から夜遊びがディスコからクラブに行くようになって、シャーデーやスウィング・アウト・シスターが出始め、クロスオーバー、フージョン、ワールドミュージックなりの小粋な音楽を知り、UKでヒットしていたウーマック&ウーマックを耳にします。

旦那さんの方がプロデューサーであるセシル、ストーンズとも共作していたファンク・ソウルのボビー・ウーマックの弟、妻リンダはサム・クックの娘、正に音楽家族。


 


Love Wars


 


この83年『Love Wars』が夫婦ディオでのデビューアルバム、流行りの80年代POP風ですが、二人ともコンポーザーで、ボビー・ウーマックも参加してます。サムクックの流れが80年代にも、流行りシンセPOP・ソウルでも、現れていた。

ソウルなダンスミュージックとは、ちと違いで程よい打ち込みとのミックスで、静かダンスミュージックなカンジ、UKでウケていたのがなんか判る。

夫婦ソウル・デュオはこの後も、アルバムもオシドリ、ジャケデザイン、二人揃いで静かソウルが続きます。蒸し暑いひととき、ながら聴くのは良いアルバム。

 93年南アフリカへ移住して『Transformation to the House of Zekkariyas』出してますが、今回初めて聴きましたがレベル高でビックリ、ソウルとワールドミュージックとシンセPOPは程よい塩梅。

スティングが先行していた思っていましたが浅学と気がつきました。ソウルも奥深い…ですね。

『Transformation to the House of Zekkariyas』はいずれ又、消化するのに時間がかかる、思い浮かぶまで2・3年、基本このブログ、下書きなし、その日浮かんだ曲か、聴いた曲を書くようにしてますので。

ウーマック&ウーマックはコンポーザーとしても才ありで、テディ・ペンダーグラス、エリッククラプトン、パティ・ラベル、ジョージ・ベンソンetcに曲も提供。

と云うことでおまけは基本ロック好き、当時はなんとメロウなと思った曲ですがクラプトンの89年『ジャーニーマン』から

Eric Clapton - Lead me on : backing vocals Womack & Womack




























にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










フォローしてね…


Coldplay – Yellow

コールドプレイの「Yellow :イエロー」で、アルバムは2000年・1st『Parachutes:パラシューツ』ですね。



 


Parachutes


 



私は主義主張が違っても、利権がからんでも(難しいけど)話し合いをもつ、
普通そうだけど…
日本は東日本大震災から混沌とした時代になったと漠然と思っていたけど…
漠然が確信となった日


おやすみなさい。