音楽ニュース一覧

楽器人

BARKSの記事で、面白い企画ものがあったのでご紹介します(^^)/


4月1日(木)からサービスを開始した楽器人(Gakki Beat)では、楽器や演奏、サウンド、音楽そのものも含め、「音楽を聴くだけなんてもったいない」という思いを胸に、楽器の総合情報ポータルサイトとして様々な記事を展開しています。

アーティストのインタビューはもちろん、様々な機材の紹介や音楽制作の話を、あるときはマニアックに、あるときはカジュアルに、様々な人々が広く楽しく楽器関連情報に親しんでいただけるよう、日々記事制作を行っています。

もちろん音楽はプロ・ミュージシャンだけのものではありません。ましてや音を出すという行為こそ、楽器演奏の原点。声を張り上げ、拍手をし、足を踏み鳴らすのだって、立派な演奏のひとつです。参加型企画【俺の楽器・私の愛機】では、皆様からの投稿を24時間、全裸正座待機しております。

そして楽器人のトップページでは、デイリー更新で「え?まじ?」「うわスゴ」「知らなかった…」「これは感動」といった楽器/演奏関連のおすすめ動画【今日の一発】を紹介しています。

■2021年4月1日(木)
Back In Black w/ Maple on the Drums (AC/DC)




■2021年4月4日(日)
黒人が怒ってる動画にビートを流したらヒップホップになった




どちらもすっごい上手いですね(^.^)
ご視聴ありがとうございました




【追悼】PRISMのギタリスト・和田アキラのギタープレイ映像3本

私は、和田アキラさんのことはお名前しか知らなかったのですが、64歳という若さでお亡くなりになったことをamassの記事で昨日知りました。

多くの方に愛されたギタリストであり、日本のフュージョンバンドの先駆け「PRISM(プリズム)」を結成し、76年にデビューしています。
エリック・クラプトンさんの日本公演で前座を務めた他、ソロでも活動。井上陽水さんや森高千里さんら人気アーティストのライブやレコーディングにも参加しています。


以下、Wikipediaより引用しますm(__)m

和田 アキラ(わだ あきら、本名・和田 晃(読み同じ)
日本のギタリスト
東京都品川区出身
フュージョンバンドのプリズムを中心に活動
生誕 1956年8月26日
死没 2021年3月28日(64歳没)
ジャンル フュージョン、ロック
職業 ギタリスト
担当楽器 ギター
活動期間 1975年 – 2018年

2018年末に脳梗塞で倒れ、以降は療養のためにプリズム他すべての活動を休止していたが、2021年3月28日、敗血症による多臓器不全のため神奈川県内の病院で死去。



この記事は、amassより引用しています
【追悼・和田アキラ】
主にギター・ベース・ドラムなどの楽器教則DVDの制作販売を行うアトス・インターナショナルは、亡くなったPRISMのギタリスト・和田アキラを偲び、同社映像作品から和田アキラ ギタープレイ映像3本を公開しています。

■和田アキラ ギタープレイ「Memory of the Moment」from PRISM 30th anniversary LIVE!




■和田アキラ ギタープレイ「PRISM LIVE!」より




■和田アキラ ギタープレイ「Beneath The Sea」from 和田アキラ 直伝 アグレッシヴ・ギター・プレイ




心よりお悔やみ申し上げます。

テイラー・スウィフトやビリー・アイリッシュら、グラミー賞授賞式のパフォーマンス映像

日本時間3月15日に開催された第63回グラミー賞のパフォーマンス映像が公開されています

第63回グラミー賞の主要4部門の受賞者と作品
最優秀新人賞 ミーガン・ザ・スタリオン
最優秀楽曲賞 H.E.R. 「Can’t Breathe」
最優秀アルバム賞 テイラー・スウィフト 『フォークロア』
最優秀レコード賞 ビリー・アイリッシュ 「Everything I Wanted」

公開されているパフォーマンス映像はこちらからご覧いただけます






















第63回グラミー賞授賞式は3月15日午前9時よりロサンゼルスで開催されました。司会は南アフリカ出身のコメディアン/俳優のトレヴァー・ノアが務めています。

授賞式でパフォーマンスを行ったアーティスト
ハリー・スタイルズ
ビリー・アイリッシュ
ハイム
ブラック・ピューマズ
ダベイビー&ロディ・リッチ
バッド・バニー&ジェイ・コルテス
デュア・リパ
シルク・ソニック
テイラー・スウィフト
ライオネル・リッチー
ブランディ・カーライル
クリス・マーティン&ブリタニー・ハワード
ミッキー・ガイトン
ミランダ・ランバート
マレン・モリス&ジョン・メイヤー
カーディ・B&ミーガン・ザ・スタリオン
ポスト・マローン
リル・ベイビー
ドージャ・キャット
BTS
ロディ・リッチなど



NME JAPANより引用
ご視聴ありがとうございましたm(__)m

MAN WITH A MISSION 「フォーカスライト」

MAN WITH A MISSIONが、2012年にリリースした2ndフル・アルバム『MASH UP THE WORLD』に収録されている楽曲「フォーカスライト」のミュージック・ビデオを公開した。
 
本ミュージック・ビデオはWOWOWとMAN WITH A MISSIONがタッグを組みミュージック・ビデオを制作する新企画"WOWGOW MV PROJECT"第3弾で制作され、WOWOWの番組内で放送したところ、多数のリクエストを受け、YouTubeでも緊急公開となった。
 
今作の監督/撮影はとんねるずの木梨憲武が務めた。木梨がミュージック・ビデオの監督をするのは今回が初とのこと。


MAN WITH A MISSION「フォーカスライト」MV



なお、MAN WITH A MISSIONは"SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2021"で最も活躍したグループ・アーティストに授与される賞"BEST GROUP ARTIST"を受賞している。

skream!より引用しています
ご視聴ありがとうございましたm(__)m

ジョン・レノン『ジョンの魂』アルティメイト・コレクション発売 「Mother (Ultimate Mix)」

ジョン・レノン(John Lennon)の『ジョンの魂 (原題:John Lennon/Plastic Ono Band) 』が発売50周年を記念して初のマルチ・フォーマットで発売されます。
発売50周年を記念した今回のアルティメイト・コレクションは新たにリマスター、リミックスされたもので、スーパー・デラックス・エディション、2CD、1CD、2LP、デジタルのフォーマットでの発売です。
スーパー・デラックス・エディションはステレオ・ミックス、ロウ・スタジオ・レコーディング、アウトテイク、エキストラ、オーディオ・ドキュメンタリーなどが8枚のディスクに収録。
4月16日発売。

アルティメイト・コレクションから「Mother (Ultimate Mix)」が聴けます。

「Mother (Ultimate Mix)」


以下インフォメーションより

ジョン・レノンの『ジョンの魂』は1970年12月11日に発売。ビートルズ解散後、初となるソロ・アルバムで、リンゴ・スターやクラウス・フォアマンなどをバックに、ジョンが思いの丈をすべて曝し出した内省的な作品。「ゴッド(神)」での“ビートルズへの決別宣言”にファンは度肝を抜かれた。ロック名盤中の名盤。

発売50周年を記念した今回のアルティメイト・コレクションは、新たにリマスター、リミックスされたもので、ステレオ・ミックス、ロウ・スタジオ・レコーディング、アウトテイク、エキストラ、オーディオ・ドキュメンタリーなどが8枚のディスクに収録されたスーパー・デラックス・エディションをはじめ、2CD、1CD、2LP、デジタルのフォーマットで発売。

「プラスティック・オノ・バンドのアルバムでは、ジョンと私は、本当に生で、ベーシックで、正直な現実を、世界中に発信しているという事実が気に入っていました。私たちは、当時は社会的に受容されていなかった、人の脆弱性を尊重することで、他のアーティストたちに影響を与え、彼らに勇気をもたらしました。ザ・ビートルズの一人が“聞いてくれ、僕は人間なんだ。僕は現実に存在するんだ”ということは、革命的なことでした。彼がそうするのは、とても勇気がいることでした」 ― オノ・ヨーコ(ブックレット序文より)

【商品フォーマット】

①スーパー・デラックス・エディション(6CD + 2ブルーレイ収録)<輸入国内盤仕様/完全生産限定盤>
UICY-79517
価格:17,600円(税込)

発売50周年を記念した『ジョンの魂』アルティメイト・コレクションのスーパー・デラックス・エディション。新たにリマスター、リミックスされたもので、ステレオ・ミックス、ロウ・スタジオ・レコーディング、アウトテイク、エキストラ、オーディオ・ドキュメンタリーなどが8枚のディスクに収録。

●6枚のCD
●2枚のブルーレイにはステレオ、5.1サラウンド、ドルビー・アトモスのHDオーディオ収録
●ブルーレイ 2にのみ収録の音源もあり(*曲目リストを参照)
●132ページの豪華ブックレット付
●「WAR IS OVER (IF YOU WANT IT)」ポスター付
●2枚のポストカード付

<日本盤のみ>
SHM-CD仕様
英文ライナー翻訳付/歌詞対訳付

この『ジョンの魂』は、ザ・ビートルズ以降でジョンが初めてリリースするソロ・アルバムだったことから、クリエイティヴ面で新たな自由を得たジョンが何をするのかと、世間の関心は高かった。対して彼の答えに世界はショックを受けた。『サージェント・ペパーズ〜』のようなサイケデリックな雰囲気や、多くの楽器を使用したにぎやかな音作り、もしくはバンドの最後のアルバム『レット・イット・ビー』のような抽象的な詩や、軽快なロックなどはすっかり鳴りを潜め、その代わりに、母や父に捨てられたことや、スターダムの孤独、愛するヨーコへの気持ち、そして文化革命の終焉などを歌った感情的に深く掘り下げた自伝的な楽曲が並んでいたからだ。シンプルで音数の少ない楽器編成、そして最低限でありながらも荘厳なプロダクションにより、本心を露わにしたジョン・レノンの歌声は、今までになくリスナーの心に刺さった。このアルバムは彼がソロ・アーティストとして本当の意味で誕生したことを示すものとなった。このアルバムからは大ヒット・シングルが出なかったにも関わらず、『ジョンの魂』はアメリカとイギリスのチャートで10位以内に入った。

50年経って『ジョンの魂』は、アルバムとして最高傑作のひとつと考えられている。今まで1967年から1987年に発売されたベスト・アルバムのチャートでこのアルバムを4位に入れていた『ローリング・ストーン』誌は、最近、史上最高のアルバム500枚の2020年度の結果を発表し、このアルバムを85位に位置付け、 “純粋で生々しい告白をやまびこのように繰り返すガレージ・ロックのような荒削りさは、パンクの何年も先を行くものだった”と、このアルバムは時代の先を見据えていたと絶賛した。『ピッチフォーク』はこのアルバムを1970年代のトップ100アルバムで60位に入れ、『タイム』誌でも史上最高の100枚の中の1枚に選び、“レノンのソング・ライティングはこれまでで最も鋭く、彼の歌は現在でも過小評価されているが、ロック界で最高の歌声に匹敵する”とコメントしている。『ローリング・ストーン』誌は現在のレヴューで“一人で広場に取り残され、自分を守ってくれるハーモニーも、にぎやかな音もない中で、レノンの歌声は表現力と特異性がある。この100年で最高のヴォーカル・パフォーマンスを探し求める人たちは、この声を無視するような愚かな真似はできないはずだ”とコメントしている。BBCの2010年の評価がこのアルバムを最もうまく要約しているようだ。“『ジョンの魂』の現実は、この11曲の中にもっともジョン・レノンらしいゴージャスなメロディとリフが詰まっているということだ。これは純粋なザ・ビートルズだが、スタジオでの詭弁を取り去り、告白的な難問の核心を露わにしている。「マザー」では、それが胸を打つような喪失感の嘆きとなっている。そしてこの曲の鏡像となっている「母の死」では、すべてをローファイにすることを考案した。その間に挟まれた、「ワーキング・クラス・ヒーロー(労働者階級の英雄)」では、辛い状況下で大志を抱き、「悟り」と「ウェル・ウェル・ウェル」では、切羽詰まった状態での怒りをパンクの原型ような方法で表現し、「思い出すんだ」と「孤独」では自己嫌悪と恐怖を、「ラヴ(愛)」と「しっかりジョン」では癒しを求める様子が感動的である。そして比類なき「ゴッド(神)では、神や、怪物、ザ・ビートルズ、そして1960年代の偽りのアイドルなどすべてを徹底的に叩き潰している。この曲は現在においてもテーマ的に、今までにレコーディングされた曲の中で最も野心的で勇気あるロック曲と言えるのではないだろうか”

2020年10月、存命であればジョンが80歳になる誕生日に『John & Yoko / Plastic Ono Band: In Their Own Words & With Contributions From The People Who Were There』という本が出版されたことから始まったこの象徴的なアルバムの50周年記念プロジェクトは、『ジョンの魂 ― アルティメイト・コレクション』に繋がっている。この本ではジョンとヨーコはもとより、プラスティック・オノ・バンドのメンバー、そして、ジョージ・ハリスン、クラウス・フォアマン、『ローリング・ストーン』誌の創業者で編集者のヤン・S・ウェナー、そしてセラピストのアーサー・ヤノフなど、彼らの人生で重要な人たちからの直接のコメントや、手紙、イラスト、そしてアニー・リーボヴィッツ、リチャード・ディレロ、イーサン・ラッセル、イアン・マクミラン、ジョン・リーダーそしてデイヴィッド・ナッターたちの撮ったほとんど未発表の写真が満載で、とても興味深い内容となっている。この鋭い視点の本からは、ザ・ビートルズ解散後、オノと結婚後のレノンの素顔や心の持ちようが見て取れる。この美しい装丁のハードカヴァーの画期的な本では、黒く塗られた小口部分に1970年のアルバムのキャンペーンで使用した“Who Are The Plastic Ono Band?”というコピーが、ステンシルで描かれている。


ご視聴ありがとうございましたm(__)
amassより一部分を引用しました

上原ひろみ、チック・コリアへの追悼文発表

上原ひろみさんの追悼文がとても純粋で感動いたしました
本当に音楽を愛している人の想いが感じられました

Chick Corea & Hiromi Uehara -「Spain」




ここからは、amassの記事を引用していますm(__)m

上原ひろみは、チック・コリア(Chick Corea)への追悼文を自身のSNSで発表しています

「あなたのいない世界は、同じではありません。このニュースを消化するのに少し時間がかかります。ゲイルとコリアの家族に心よりお悔やみ申し上げます。

初めてお会いしたのは17歳の時で、英語があまり話せませんでした。あなたは私に“即興でやっているの?ほとんどの曲でそうしてるの?”と聞いたようですが、何を言っているのかわからなかったので、日本人はあまりNOを言わないのでYESと答えたら、“OK、一緒に即興しよう!”と言われました。言葉が通じなくてもいいこともありますよね。そうして、1台のピアノに4つの手がありました。あなたの魔法の手をすぐ隣で見ることができて、とても興奮したのを覚えています。

一緒に演奏するたびに、あなたがいつも魔法を起こしてくれたので、私は音楽がもっと好きになりました。あなたは常に集中力があり、誠実で、面白くて、演奏するのが好きで、観客を愛し、周りのミュージシャンを愛していました。あなたは純粋に音楽を愛していました。去年の9月にオンラインアカデミーでリモートでプレイしたスペインの8分間が、一緒にプレイする最後の時間になるとは思ってもみませんでした。とても悲しいことですが、“君のように常に皆を元気づける”と、あなたがそう言ってくれたのだから、そうすべきです。

あなたのいない世界は同じではありませんが、少なくともあなたの音楽がある世界はずっと続いています。この世界にたくさんの喜びをもたらしてくれて、音楽の素晴らしさを教えてくれてありがとう。これからもあなたが見せてくれたように、私は音楽を作り続け、音楽を楽しんでいきたいと思います。あなたの魂はいつまでも私たちと一緒にいます」


チック・コリアが死去

昨年は私のブログでもチック・コリアさんを数曲ご紹介いたしました

昨日の突然の訃報に驚いています


今日は、2018年の映像を観て追悼したいと思います


■ THE CHICK COREA AKOUSTIC BAND. JAZZ SAN JAVIER 2018.



Chick Corea (piano)
John Patitucci (bajo)
Dave Weckl (batería)


以下、amassより全文を引用していますm(__)m


チック・コリア(Chick Corea)が死去。彼の家族がチック・コリアのFacebookページで発表。最近発見された稀な癌で2月9日に亡くなっています。彼は79歳でした。

以下、声明より

「非常に悲しいことですが、2月9日、チック・コリアが79歳で亡くなりました。発見されて間もないまれな癌でした。

彼の人生とキャリアを通して、チックは新しいものを創造すること、そしてアーティストが行うゲームをすることで得られる自由と楽しさを楽しんでいました。

彼は最愛の夫であり、父であり、祖父であり、多くの人々にとって偉大な指導者であり、友人でもありました。彼の作品と数十年にわたる世界ツアーを通して、彼は何百万人もの人々の人生に触れ、インスピレーションを与えてきました。

彼の音楽は言葉では言い表せないほどのものだったと彼は最初に言うでしょうが、それでも彼は、彼が知り、愛したすべての人々、そして彼を愛したすべての人々に向けてこのメッセージを持っていました:

“音楽の火を明るく燃え上がらせてくれた全ての人に感謝したい。僕は、演奏したり、書いたり、パフォーマンスしたり、その他のことに興味を持っている人たちが、そうすることを願っています。 自分のためではなく、僕たちのために。世界はより多くのアーティストを必要としているだけでなく、それはとても楽しいことなのです”

“そして、僕にとって家族のような存在だった素晴らしいミュージシャンの友人たちへ。皆さんから学び、皆さんと一緒に演奏できたことは幸せであり、名誉なことでした。僕の使命は、可能な限りどこにでも創作の喜びをもたらすこと、そして僕が心から尊敬するすべてのアーティストたちと一緒にそれを実現すること、これこそが僕の人生の豊かさでした”

チックの家族はもちろん、この困難な喪失感の中でのプライバシーに感謝するだろう」

チック・コリアは1941年マサチューセット州チェルシー生まれ。ジャズ・トランペッターの父親から影響を受けピアノを習い始める。1960年代にモンゴ・サンタマリア楽団、ハービー・マン、スタン・ゲッツのグループに参加。そして1968年にマイルス・デイヴィスの『In A Silent Way』『Bitches Brew』に参加して話題を集める。1970年にアンソニー・ブラクストンとサークルを結成。そして1972年、リターン・トゥ・フォーエヴァーを結成、驚異的セールスを記録する。

1970年後半にはハービー・ハンコック、ゲイリー・バートンとのアコースティックな音楽への追求を見せる。1980年代に入るとクラシック音楽、ニュー・ビバップ論の展開など幅広い活動を続ける。1985年にGRPレコードと契約し、チック・コリア・エレクトリック・バンドを結成。さらに、メンバーにジョン・パティトゥッチ(b)、デイブ・ウェックル(ds)とチック・コリア・エレクトリック・バンドを結成。2つのグループで活動を展開。そして1992年には自身レーベル。ストレッチ・レコードを設立。1993年8月新メンバーによるチック・コリア・エレクトリック・バンドIIを結成、その後解散。1998年に新たにオリジンを結成。2000年、6年ぶりとなるソロ・ピアノ・アルバムを2タイトルリリース。2001年12月に音楽活動40周年、生誕60周年記念ライヴを3週間に渡って繰り広げ、大絶賛を浴びる。以降も精力的な活動を行った

■ チック・コリアの訃報を受け、さまざまなミュージシャンが追悼コメントを発表

チック・コリア(Chick Corea)の訃報を受け、さまざまなミュージシャンが追悼コメントを発表しています。

ネイザン・イースト
マーカス・ミラー
フィリップ・ベイリー
スティーヴ・ヴァイ
ナイル・ロジャース
アル・ディ・メオラ
ラリー・カールトン
デイヴ・コーズ
シーラ・E
ブーツィー・コリンズ
ニール・ショーン
ジェフ・ダウンズ
デイヴィッド・カヴァデール
マイク・ポートノイ
ジョーダン・ルーデス
ビリー・シーン
サンダーキャット
ジョン・メイヤー
Qティップ
ゴールディーほか

amassより引用していますm(__)m


<ロックの殿堂>2021 アイアン・メイデンやフー・ファイターズら初ノミネート

<ロックの殿堂(The Rock And Roll Hall Of Fame)>2021年度ノミネート・アーティスト発表。計16組で、アイアン・メイデン、フー・ファイターズ、ゴーゴーズ、ジェイ・Z、フェラ・クティ、メアリー・J. ブライジ、ディオンヌ・ワーウィックが初ノミネート。
そして、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ケイト・ブッシュ、ディーヴォ、ティナ・ターナー、チャカ・カーン、トッド・ラングレン、ニューヨーク・ドールズ、キャロル・キング、LLクールJが再びノミネートされています。

殿堂入りアーティストは5月に発表されます。式典は2021年秋にクリーブランドにて行われる予定です。

今回も、この中から殿堂入りして欲しいアーティストをファンが選ぶ投票企画が<ロックの殿堂>の公式サイトにて行われます。ファン投票は4月30日まで。このファン投票のトップ5のアーティストには、1,000人以上のアーティスト、音楽業界のベテラン、ジャーナリストらが参加する「殿堂入り投票」の際に「ファン投票」として1票投じられます。

■<ロックの殿堂>の公式サイト
https://www.rockhall.com/

<2021年度ノミネート・アーティスト>

Mary J. Blige
Kate Bush
Devo
Foo Fighters
The Go-Go’s
Iron Maiden
JAY-Z
Chaka Khan
Carole King
Fela Kuti
LL Cool J
New York Dolls
Rage Against the Machine
Todd Rundgren
Tina Turner
Dionne Warwick







マーヴィン・ゲイ『What's Going On』50周年記念 3つの作品YouTube他で全曲公開

今年50周年を迎えるマーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye)のアルバム『What's Going On』。アニヴァーサリー・イヤーを記念して3つの作品がデジタル/ストリーミングでリリースされています。YouTubeほかで聴けます。

一つは『What's Going On』の新しいデラックス50thアニヴァーサリー・エディション。これは、以前にリリースされたスペシャル・エディションからのトラックを組み合わせたもの。オリジナル・アルバムに加えて、アルバム収録曲のオリジナル・モノラル・シングル・ヴァージョンやアウトテイク/Bサイドをフィーチャーしたボーナストラック12曲が収録されています。

また『What's Going On』の「The Detroit Mix」もリリースされています。ロサンゼルスにて最終マスタリングされた音源よりも以前に、デトロイトにてマスタリング作業を終えていたお蔵入りヴァージョン。「The Detroit Mix」は2001年にリリースされたアルバムの30周年記念盤まで未発表だったものです。

さらに『Funky Nation: The Detroit Instrumentals』もリリースされています。これはゲイが1971年の夏の終わりから秋にかけて録音した14曲を収録したもので、ほとんどの曲は2011年にリリースされた『What's Going On』の40周年記念盤までリリースされませんでした。今回初めてデジタル・リリースされています。

■『What's Going On (Deluxe Edition / 50th Anniversary)』



What's Going On (Deluxe Edition / 50th Anniversary)
マービン・ゲイ

1. ホワッツ・ゴーイン・オン

2. 友に何が起きるのか

3. フライン・ハイ

4. 御子に救いを

5. 神の御前に

6. マーシー・マーシー・ミー

7. ライト・オン

8. 全知全能の神よ

9. 無への叫び

10. ホワッツ・ゴーイン・オン (Mono Single Version)

11. ゴッド・イズ・ラヴ (Mono Single Version)

12. マーシー・マーシー・ミー (モノ・シングル・ヴァージョン)

13. Sad Tomorrows (Mono Single Version)

14. 無への叫び (モノ・シングル・ヴァージョン)

15. ホーリー・ホーリー (モノ・シングル・ヴァージョン)

16. ホワッツ・ゴーイン・オン(未発表 オリジナル・シングル・ミックス) [Original Single Mix]

17. ホワッツ・ゴーイン・オン (リズム&ストリングス・ミックス)

18. ホワッツ・ゴーイン・オン (Coffeehouse Mix)

19. What's Going On (feat. BJ・ザ・シカゴ・キッド) [2016 Duet Version]

20. Symphony (Demo)

21. アイ・ラヴド・ザ・グラウンド・ユー・ウォーク・オン (Instrumental)

21曲, 1時間, 15分
リリース日:May 20, 1971



■『What’s Going On: The Detroit Mix』





■『Funky Nation: The Detroit Instrumentals』



amassより引用しています