Paul Kossoff – Molton Gold

ポール・コゾフの「Molton Gold」で、アルバムは73年『Back Street Crawler:バック・ストリート・クロウラー』ですね。

年末に息子からもらったW10ノートで、PCステレオの音楽ソフトRoonの為、中古アンプ、スピーカー、果ては電源トランスまで、入れてしまい、とんだ散財、CDとスポティファイだけで良かったかも(苦笑)音楽を楽しむのか機器調整なのか…

それでも女性ボーカルを中心に聴いて調整、もう2か月目にはいる、全然楽しくない、音苦(苦笑)思った音がでない。

そして、やっぱりロック聴きたい(笑)

ハードロック系が迫力がない、音楽配信やハイレゾMQA規格。まあDACが安価だから?電源系はそれなりにしたと思うが、大音量でかけないと迫力なし、マンションだから、息子の叱られる。これもヘッドホンで良かった?

で、60年末から70年代のかけて、やっぱりUKRockブルースロック系、フリー、ハンブルパイ、フェイセズ、テインイヤーズアフターあたりは、適度な音量で少しまともに聴けるようになってきた。


 


Back Street Crawler


 


フリーは中学生の頃、クイーンを知った頃、少し後追いで、生意気で意地悪で大嫌いな同級生(近所の朝通学同じ、中坊なのにベースを演っていた)に教わり、これは良かった。

76年高校生になる頃はフリーは無く、ポール・ロジャースとサイモン・カークはバドカン(バッドカンパニー)になっていましたが、ポール・コゾフは亡くなった。

脱退してから、フリーのメンバーとのソロでセッション的アルバム『バック・ストリート・クロウラー』

ドラック禍のコゾフはそれでも、このソロ・アルバム名をバンドにして、2枚アルバム出して、事切れる事になったわけで26歳。ロックバンドには、死はつきものなのとホント思う。

ブリティッシュロックには、たくさんの鳴きのギタリストがいると思いますが、10代多感な時に聴いてポール・コゾフも、もちろん入ります。

で、今回フリーを音楽ソフトRoon・TIDALを聴いていたら、『バック・ストリート・クロウラー』とコゾフのバンドの75年『The Band Plays On』76年『2nd Street 』も引いてきた。バンドの方が聴いていなかった。

いろいろ文句はあるが、音楽ソフトが6000万曲から勝手に選曲ですが、確かにセンスはある、小生よりずぅっと!

75年『The Band Plays On』76年『2nd Street 』についてはおいおいブログにしたいと。

ネットオーディオはそれなりに手間かかると思う。レコードが一番かも。でもプレーヤーは昔に処分して、CDのみで、それもこの頃はネットワークプレーヤー主になっていた。少し後悔。これだけは言えるオーディオは、音楽を楽しむようにしないと本末転倒。

と云うことでおまけは同アルバムから長い曲ですがA面1曲でした。

Paul Kossoff -Tuesday Morning































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T-SQUAREの安藤正容、2021年ツアーを最後にT-SQUAREから引退

T-SQUARE Family “YEAR-END SPECIAL 2020” at Kobe CHICKEN GEORGE
「T-SQUARE」
in Kobe,Japan December 27,2020
1st show start pm3:30




この曲大好きです(^.^)
T SQUARE 「TRUTH」


"Asia Music Festival 1994"
Live in Yebisu Garden Place - The Garden Hall

Masahiro Andoh (G.)
Hirotaka Izumi (Key.)
Hiroyuki Noritake (Dr.)
Mitsuru Sutoh (B.)
Masato Honda (EWI.)


安藤まさひろさんからのメッセージ動画です



T-SQUAREの安藤正容は、2021年ツアーを最後にT-SQUAREから引退すると表明しています。メッセージ動画あり↑

以下、声明より

ファンの皆様へ

いつも応援いただき、ありがとうございます。
ここで重大な発表をしなければなりません。
今春発売予定の最新アルバムが自分の、T-SQUAREとしての最後の
オリジナル作品になります。
そしてそのツアーを最後にT-SQUAREからの引退を決断致しました。
実は数年前から、どこかでT-SQUAREの活動から身を引かなければ
ならないと考えていました。
理由は多々ありますが、一つは年齢を重ねる毎に一年がとても短く
感じるようになった事。
これは一年に一作アルバムを作り、新曲を携えてツアーを行う事への
重圧がしだいに大きくなる事へと繋がりました。
その昔ユーミンに聞いた事があります。
「毎年毎年新しいアルバムを出して、煮詰まったりする事はないんですか?」
ユーミンは、
「たとえそうだとしても、ありのままの自分をファンに聴いてもらえるのが
嬉しいし、大事な事。」
正確な言葉ではないかもしれませんが、そういう意味の内容でした。
その答えには感心し、器の大きさを感じたものです。
しかしスクエアはバンドだし、また違った状況があります。
スクエアのメンバーは皆才能豊かでエネルギーに満ちています。
毎年アルバムを作る事を楽しみにしているメンバーをさておき、
自分が足を引っ張るような形になるのは避けなければいけない、
と言うのが最大の要因です。
ただ安心して下さい。T-SQUAREは継続します。
伊東さん、坂東の2人ユニット&サポートメンバーによって
T-SQUARE alpha として活動を続けます。
これは長年スクエアを牽引し続けてくれたマネジメントの青木、そして
もちろん伊東さん、坂東の理解があっての結論です。
1978年にデビューして42年間、スクエアがあればこそ自分がありました。
永きにわたり応援して頂き感謝にたえませんが、
自分は音楽家を引退する訳ではありません。
所属事務所も変わらず、あんみつや他の演奏活動も機会があれば
続けていくつもりです。
そしてまたいつかスクエアのメンバーとステージに立つ事があるかも知れません。
自分勝手な決断ではありますが、引き続きT-SQUARE alpha と共に、
安藤正容の活動も応援して頂けるよう御理解頂けたら幸いです。
最後に、今まで本当にありがとうございました!
そして今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2021年02月01日
安藤正容



Novelbright 「ツキミソウ」

2020年12月に配信リリースされた「ツキミソウ」は、ファンの間でも「心に沁みる」「切なすぎる歌詞」「泣きそう…」と話題のラブバラードだそうです



ご視聴ありがとうございましたm(__)m

ウィーザーの新アルバム『OK Human』全曲公開

ウィーザー(Weezer)の新アルバム『OK Human』がストリーミング配信開始。YouTubeほかで聴けます




アルバムは1月29日リリース。リリース元はAtlantic。

プレスリリースによると、『OK Human』はビーチ・ボーイズの『Pet Sounds』にインスパイアされています。また、タイトルがレディオヘッド『OK Computer』へのオマージュであることを認めていますが、『OK Human』のサウンドは「あのレコードとは全く似ていない」と明言しています。

『OK Human』についてリヴァースは「(ハリー・ニルソンが全曲ランディー・ニュ-マンの楽曲を歌った)1970年のアルバム『Nilsson Sings Newman』にインスパイアされたんだ。全てピアノをベースにしているけど、オーケストレーションがたくさん入っているんだ。ストリングスはアビーロードでやったんだ。華やかなメロディーと非常にエキセントリックな歌詞だよ」と語っていました。

バンドはこのアルバムとは別に、メタルに触発されたアルバム『Van Weezer』を5月7日にリリースする予定。

■『OK Human』

01 All My Favorite Songs
02 Aloo Gobi
03 Grapes Of Wrath
04 Numbers
05 Playing My Piano
06 Mirror Image
07 Screens
08 Bird With A Broken Wing
09 Dead Roses
10 Everything Happens For A Reason
11 Here Comes The Rain
12 La Brea Tar Pits



ご視聴ありがとうございました(*^^*)

ジャーニーのアーネル・ピネダ、スティーヴ・ペリーとのリユニオンには大賛成だと語る

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ジャーニー(Journey)のシンガー、アーネル・ピネダ(Arnel Pineda)は米ローリングストーン誌のインタビューの中で、バンドが元シンガーのスティーヴ・ペリー(Steve Perry)とリユニオンするというアイデアについて話し、たとえそれが彼自身の仕事を失うことになっても、そのアイデアにはとても賛成だと述べています。

“長い年月を経て、ついにスティーヴ・ペリーと会ったのはどんな感じだった?”(※2017年のロックの殿堂の式典で2人は初対面)と尋ねられるとピネダは、

「35年待っていたとInstagramに投稿したんだ。夢のようだったよ。彼はとても引っ込み思案で人を避けているから、彼に会えたなんて信じられなかったよ」

「彼はインタビューを受けようとはしなかったんだ、少なくとも新譜(『Traces』)を出すまではね」

「彼が僕に会うことに同意してくれたことには本当に驚いた。僕の人生で起きたことの中で、最も特別なことの一つだよ。彼は歌に関しては、僕のヒーローの一人だ」

インタビュアーは過去数年間に何度もスティーヴと話をしたことがあるそうで、インタビュアーは“彼がジャーニーのバトンをあなたに託して喜んでいることは間違いない”と話すとピネダは

「それを聞いて、さらにプレッシャーを感じる。同時に、本当に光栄だ。でも、いつか彼が2〜3曲だけでもバンドに参加してくれる日が来ることを期待しているよ。もしそうなったら、僕の人生のハイライトの一つになるだろう」

インタビュアーはジャーニーのリユニオンはこの時点でレッド・ツェッペリンやピンク・フロイドの再結成に匹敵するだろうと述べるとピネダは

「なんてことだ。レッド・ツェッペリンもピンク・フロイドも見たことがないので同じだね。もう一回復活してほしいね。一周回って、またステージに戻ってくるような感じだね」

「もう一度言うけど、僕は“スティーヴ・ペリーが復活すればいいのに”と思っているよ。意味分かるよね?」

インタビュアーが“そうなんだけど、もし彼が戻ってきたら、それは...”と話すとピネダは

「分かってるけど、一緒にいると寂しくてたまらない。時々彼らのビデオを見るんだ。僕が見るビデオでは、いつも彼らはスティーヴ・ペリーと一緒だ。アダム・ランバートに悪気はないんだけど、彼は素晴らしいパフォーマーで、素晴らしい声を持っているけど、僕は今でもフレディ・マーキュリーとの古い(クイーンの)ビデオを見ているんだ」

「だからこそ“No Perry, No Journey”と言われても、僕はそれを理解できる。僕の出身地は西洋音楽の影響を強く受けている。僕たちはオリジナルが大好きでした」

インタビュアーが“彼が帰ってくると仕事がなくなるよ”と話すとピネダは

「僕はそれでいい!本当だよ。それだけ彼を慕っているし、ジャーニーを愛しているということだ。2005年、僕は香港での仕事を辞めた。酸の逆流で声が出なくなったから」

「当時、僕は友達にスティーヴ・ペリーと並んで歌う前に声を失ったことが唯一の後悔だと話していた。冗談だったけど、その時とは違う状況になっている」

「僕はただ彼と一緒にショーをしたい...僕の人生を永遠に変えてくれると思っていたんだ。もう30年になるけど、バンドは誰もが想像できないような方法で僕の人生を変え続けているんだ」

ジャーニーは現在、新しいアルバムに取り組んでいます。




amassより全文を引用していますm(__)m

ジャーニーのアーネル・ピネダ、新ラインナップでのアルバム制作の違いを語る

【ジャーニーのアーネル・ピネダ、新ラインナップでのアルバム制作の違いを語る】
2021.1.27 13:21

アーネル・ピネダ(Vo)が、ランディ・ジャクソン(B)とナラダ・マイケル・ウォルデン(Ds)が加わり制作中のジャーニーのニュー・アルバムについて語った。ジャクソンとウォルデンは2020年、ロス・ヴァロリー(B)とスティーヴ・スミス(Ds)に代わり加入した。5月にUNICEF(国際連合児童基金)主催の慈善番組で新ラインナップがお披露目され、彼らはリモートではあるが揃ってパフォーマンスした。

『Rolling Stone』誌のインタビューで、2人が加わったことでもたらされた違いについて問われたピネダは、こう答えた。
「ちょっと80年代のサウンドに戻ったって感じかな。ランディが『Raised On Radio』(1986年)に参加したときのような。でも、もっとアップデートしてる。ナラダは、僕のヴォーカルをプロデュースし、どうすべきか助言してくれている。こういう風にとかああいう風に歌うよう教えてくれる。それって素晴らしいことだよ。僕はナラダからいっぱい学んでる。本当に光栄なことだし、彼がそうしてくれることに感謝してる」

ピネダは昨年、ロックダウンが始まる直前から故郷マニラに滞在中で、制作は「ヴァーチャル」で行なっており、ピネダは「もし僕がそこにいれば、2ヶ月でできたのに。こんなに長くかかって申し訳ない」と、昔ながらの制作方法を好むニール・ショーン(G)に度々詫びているそうだ。

とはいえ、ショーンは最近、Zoomセッションは好調で2月中旬にシングルがリリースできるはずだと話している。

Ako Suzuki

BARKSより引用しました(*^^*)

Laura Nyro-Captain For Dark Mornings

ローラ・ニーロの「Captain For Dark Mornings:暗い朝のキャプテン」で、アルバムは69年『New York Tendaberry:ニューヨーク・テンダベリー』です。

ローラ・ニーロはNY生、制作録音もNYで純正NYアルバムですね。

この頃、女性ボーカルを突き詰めて、なんか意地になって聴いてますが、60年代から70年代かけてはキャロル・キング、ジョニ・ミッチェル、小生的にはジュディ・コリンズ、ソウル系では大御所アレサ・フランクリン、ロバータ・フラックあたり。

枠を越えではニーナ・シモン、そしてロックで忘れべからず、ブルースロックだったら、何と言ってもジャニス・ジョプリン(高校生の頃は女性ボーカルは一番だと思っていた)

で、売れ筋を狙うのでは無いプロモ指向でも無い、実力シンガーソングライターがNYのローラ・ニーロですね。ポップよりはソウルと思う。アメリカのほんとブルー・アイド・ソウル。


 


New York Tendaberry


 


NY好きの小生でも、前作69年『イーライと13番目の懺悔』が少し暗めPOPなら、この69年『ニューヨーク・テンダベリー』はかなり暗めの私音楽的ソウルフルなPOP。

ながら聴きでなく、覚悟して時を持ち、当方も謹聴、体力がいる、凛としてしみいる。

ソングライターとして、バーブラ・ストライサンド、フィフス・ディメンション、スリー・ドッグ・ナイト、ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズの曲がヒットですから、歌とコンポーザーの才があった。

アルバムはピアノが力強く、叫びのような歌声で、ハーモニーとストリングスに対峙するような緊張感、憩いにならじ、聴いて側も真剣になるアルバムですね。

と云うことでおまけは同アルバムの好きな主題曲で

LAURA NYRO -New York Tendaberry

























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キャラバンサライ(Caravanserai)

この記事は2019年11月の記事を再投稿したものですm(__)m

近頃、ジャーニーも活発に音楽活動しているようです
この機会にニール・ショーンの若かりし頃の演奏も聴いてみたくなりました

2019年に初めてYouTubeで聴いて感動した作品です
私は5曲め、9曲め、10曲めが大好きです

キャラバン・サライとはペルシャ語で隊商宿のことだそうです
情景が思い浮かんでくる様な、とてもドラマチックな音作りですね
聴きごたえのある名盤です(*^^*)

10曲中7曲がインストゥルメンタルです
アメリカでは『ビルボード』誌のBillboard 200で8位のヒットでした

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Carlos Santana's "Caravanserai" album, 1972.
1 復活した永遠なるキャラバン Eternal Caravan of Reincarnation
Michael Shrieve; Neal Schon; Tom Rutley



2 躍動 Waves Within
Gregg Rolie,Carlos Santana,Douglas Rauch



3 宇宙への仰視 Look Up (To See What's Coming Down)
D. Rauch, G. Rolie, Carlos Santana



4 栄光の夜明け Just in Time to See the Sun
Gregg Rolie, Michael Shrieve, Carlos Santana



5 風は歌う Song of the Wind
Gregg Rolie, Carlos Santana, Neal Schon



6 宇宙への歓喜 All the Love of the Universe
Carlos Santana / Neal Schon



7 フューチュア・プリミティヴ (融合) Future Primitive
Jose Chepito Areas, James Mingo Lewis



8 ストーン・フラワー (石の花) Stone Flower
Antonio Carlos Jobim, C. Santana, M. Shrieve



9 リズムの架け橋 La Fuente del Ritmo
J.M.Lewis



10 果てしなき道 Every Step of the Way
Michael Shrieve



ニール・ショーンは、10歳でギターを始め、ジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトン等に影響を受けました

その後サンタナのセカンド・ギタリストとして抜擢されています
ショーンが、17歳の時にプロ・デビュー作となる『サンタナIII』(1971年)が発表されました
1972年、ショーンは、この作品を終えた後サンタナを脱退しています

1973年にゴールデン・ゲイト・リズム・セクションを結成、以後ニールと同時期にサンタナを脱退したグレッグ・ローリーが合流し、ジャーニーと改名して1975年にデビューしています

サンタナ参加作品
サンタナIII - Santana III(1971年)
キャラバンサライ - Caravanserai(1972年)
サンタナIV - Santana IV(2016年)


ご視聴ありがとうございました(^_^)