Bruce Springsteen 『Born to Run』 Remaster

今日は、ブルース・スプリングスティーンの名盤と言われているアルバムをご紹介します(^_^)




リリース 1975年8月25日
録音 ニューヨーク、レコード・プラント・スタジオ
ニューヨーク州ブロベルト、914サウンド・スタジオ(B1のみ)



『明日なき暴走』(原題:Born to Run)は、ブルース・スプリングスティーンが1975年に発表した3枚目のアルバムです

『ローリング・ストーン』誌が選んだ「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」(2020年版)において21位にランクインしています

全曲ブルース・スプリングスティーン作詞・作曲

Side 1
涙のサンダーロード - Thunder Road
凍てついた十番街 - Tenth Avenue Freeze-Out
夜に叫ぶ - Night
裏通り - Backstreets

Side 2
明日なき暴走 - Born to Run
彼女でなけりゃ - She's the One
ミーティング・アクロス・ザ・リバー - Meeting Across the River
ジャングルランド - Jungleland


Amazonレビューから引用します
75年発表のサードは、自ら「理想とするロックロールが追及できた」と語っているように、かなり手ごたえを感じる作品となった。モータウン系のサウンドを意識しつつも、野性的で痛快なまでにロックが掲げられており、そこにしたためられたリアルなメッセージは多くの共感を呼ぶものとなった。
第2のディランとしてシーンに登場した彼であったが、本作の内容から、アメリカンロックのヒーローであると見解が一致。「ボス」という称号が与えられた。(春野丸緒)




プロフィール
1949年9月23日生まれ、米・ニュージャージー州ロングブランチ出身のシンガー・ソングライター。
本名はブルース・フレデリック・ジョセフ・スプリングスティーン。
愛称は“ザ・ボス”。

73年に『アズベリー・パークからの挨拶』でアルバム・デビュー。
75年の『明日なき暴走』がヒットし、80年の『ザ・リバー』で初の全米1位、84年の『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』は時代を象徴する代表作となる。
アルバム売上枚数は1億2000万を超え、20ものグラミー賞やアカデミー賞など受賞歴も多数。
99年にロックの殿堂入り。盟友Eストリート・バンドとの録音、ツアーも継続。
2018年に『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』を発表。(TOWER RECORDSより引用しています)

2020年、ブルース・スプリングスティーン、新作アルバム『レター・トゥ・ユー』を10/23に緊急発売決定



ご視聴ありがとうございました(*^^*)


Ten Years After – Standing At The Station

テン・イヤーズ・アフターの「Standing At The Station」で、アルバムは72年『Rock & Roll Music to the World:ロックンロール・ミュージック・トゥ・ザ・ワールド』ですね。

今聴くとちっとも速くない(笑)元祖・速弾きのギタリストのアルヴィン・リーが思い切り主導権を取った、70年代少しマイルド指向のスタジオ盤ですね。

70年代後半高校生時は前アルバムの71年『A Space in Time:スペース・イン・タイム 』が人気、特に「I'd Love To Change The World」は絶妙なメロで大好きでした。

で、『Rock & Roll Music to the World:ロックンロール・ミュージック・トゥ・ザ・ワールド』も憂いありのメロと詰めない蜜にしない音色。

でも、後にセールス的に厳しくなり、74年に解散でした。


 


Rock & Roll Music to the World by Ten Years After (2002-07-25)


 


前もこのアルバムはブログに上げましたが、飽きがこない、スカスカですが昔の音、聴きやすい、ブルースロック上がりのテン・イヤーズ・アフターならでは。

コンポーザー的にもアルヴィン・リー が仕切ったバンドなんでしょが、他のメンバーの役者そろい、ベースのレオ・ライオンズはテン・イヤーズ・アフター解散後、これもブリティッシュハードロック名盤UFOの74年『Phenomenon:現象』をプロディース。

ZAPやパープルより少し先行で、60年代末ブルースロックからハードロックへの橋渡し、折衷ならではテン・イヤーズ・アフター、70年代に入りマイルド感で、独特感ありでした。

と云うことでおまけは同アルバムの1曲目で

Ten Years After - You Give Me Loving































にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










フォローしてね…










CASIOPEA 

フュージョン・バンド、カシオペアのご紹介です(^_^)

今日は、アルバム『インスパイア』より3曲をご紹介します
(曲名及び作曲者)

「Windy Sunshine」 野呂一生




「Glowing」 野呂一生




「Avalon」 向谷実





参加ミュージシャン

野呂一生 - エレクトリック・ギター
向谷実 - キーボード
鳴瀬喜博 - ベース、プログラミング

サポーテッド・ミュージシャン
神保彰 - ドラム



カシオペア (Casiopea) は、日本を代表するフュージョン・バンドです

1977年に結成

1979年の鮮烈なレコードデビュー以降、日本を代表するスーパーバンドとして、フュージョンシーンのトップを走り続けているCASIOPEA。

デビュー当時のキャッチコピーである「スリル・スピード・スーパーテクニック」を文字通り体現しているそのサウンドは、野呂一生の類いまれな作曲能力による親しみや すいメロディーと超絶テクニカルなプレーをいとも簡単に両立させるという、それ迄には考えられなかった全く新しい音楽性を確立し、「ASAYAKE」「DOMINO LINE」等数多くの名曲を世に送り出している。

1977年の結成から1989年までの第1期、1990年から2006年までの第2期、そして6年の休止からバンド結成35周年の2012年から再始動の第3期まで、メンバーチ ェンジを経ながらもバンドとしての評価を維持し続けている。

特に第3期からはCASIOPEA 3rdと名称を変え、キーボード向谷実の脱退、大髙清美の加入という劇的変化 があったが、野呂一生(Eg)、鳴瀬喜博(Eb)、大髙清美(Kb)にスペシャルサポートの神保彰(Ds)を加えたCASIOPEA 3rdは、リズムのキレ、絶妙のアンサンブル、最高のグルーブ感等、スーパーバンドの更なる飛躍を成し得た。

2019年7月17日、デビュー40周年記念となるニューアルバム「PANSPERMIA」発売。

HATSより引用しています



最近の活動として・・・
CASIOPEA 3rd 「ASAYAKE」



ご視聴ありがとうございましたm(__)m







史上最高の100曲

史上最高のビルボードHot100の曲とアーティストのランキングは、Hot 100での毎週のパフォーマンスに基づいています(1958年8月4日の開始から2018年7月21日まで)。

曲は逆ポイントシステムに基づいてランク付けされ、1位の週が最大の価値を獲得し、より低いスポットの週が最小の価値を獲得します。

チャートの方法論は何年にもわたって変化しているため、さまざまな期間のチャートの回転率を考慮して、時代の重み付けが異なります。アーティストは、上記で概説したように、すべてのHot100チャートエントリの数式ブレンドパフォーマンスに基づいてランク付けされます。

Top40Weeklyフォーラムに参加して、志を同じくする愛好家とチャートについて話し合うことを歓迎します。

史上最も人気のある100のロックバンド、トップ10

【The 100 most popular rock bands of all time】

24/7 Wall St.は、さまざまな指標を使用して、これまでで最も人気のある100のロックバンドを特定しました。
これらのアーティストの選択は、記録的な売上、ビルボードのパフォーマンス、ウィキペディアのページビュー、オンラインストリーミングプラットフォームSpotifyでの人気などの指標に基づいています。

(チャールズストックデール、 24時間年中無休のウォールストリート)

1. The Beatles

結成: 1960年にイギリスのリバプール
全米でのアルバム販売: 1億7,800万枚
最も人気のあるアルバム: ビートルズ
年次ウィキペディアのページビュー: 9,168,431

「Strawberry Fields Forever」



2. Led Zeppelin

結成: 1968年にイギリスのバーミンガム
全米アルバムの売上高: 1億1150万枚
最も人気のあるアルバム: レッドツェッペリンIV
年次ウィキペディアページビュー: 5,353,031

「Whole Lotta Love」



3. Queen

結成: 1970年にイギリスのロンドン
全期間米国のアルバムの売上高: 3450万枚
最も人気のあるアルバム: グレイテストヒッツ
年次ウィキペディアのページビュー: 5,218,108

「I Want To Break Free」



4. Pink Floyd

結成: 1965年にイギリスのロンドン
全米でのアルバム販売 : 7,500万枚
最も人気のあるアルバム: The Wall
Annual Wikipediaページビュー: 6,394,669

「Learning To Fly」



5. The Rolling Stones

結成: 1962年にイギリスのロンドン
全米でのアルバム販売: 6,650万枚
最も人気のあるアルバム: Hot Rocks
Annual Wikipediaページビュー: 4,891,805

「Paint It Black」



6. AC/DC

結成: 1973年オーストラリア、シドニー
全期間米国のアルバム販売: 7,200万枚
最も人気のあるアルバム: バック・イン・ブラック
ウィキペディアのページビュー: 6,534,987

「Thunderstruck」



7. Eagles

結成: 1971年カリフォルニア州ロサンゼルス
全期間米国のアルバム販売: 1億100万枚
最も人気のあるアルバム: イーグルス/イーグルスグレイテストヒッツ1971-1975年次
ウィキペディアページビュー: 4,208,898

「I Can't Tell You Why」




8. Metallica

結成: 1981年カリフォルニア州ロサンゼルス
全期間米国のアルバム販売数 : 6,300万枚
最も人気のあるアルバム: メタリカ
年次ウィキペディアページビュー: 6,464,590

「Enter Sandman」



9. Guns N' Roses

結成: 1985年カリフォルニア州ロサンゼルス
全期間米国のアルバム販売数: 4,450万枚
最も人気のあるアルバム: アペタイトフォーデストラクション
アニュアルウィキペディアページビュー: 5,004,935

「Patience」




10. Aerosmith

結成: 1969年マサチューセッツ州ボストン
全期間の米国アルバムの売上高: 6,650万枚
最も人気のあるアルバム: エアロスミスのグレイテストヒッツ
年次ウィキペディアページビュー: 2,386,579

「Walk This Way」




詳細な調査結果と方法論
ロックミュージックは、アーティストが主に協力して音楽をバンドとしてリリースしたり、かなり一貫したメンバーシップでアンサンブルしたりするという点でユニークです。
Prince、David Bowie、Elvis Presleyなど、ソロアーティストとしてよく知られている素晴らしいロックパフォーマーはたくさんいますが、24時間年中無休のWall St.はこの記事のバンドだけを見ました。

ロックバンドがすべて同じように人気を博しているわけではありません。 オーストラリアのバンドAC / DCや前世紀の他の多くのバンドのように、多くのアルバムをツアー、作成、販売したものもあります。
アメリカレコード協会によると、AC / DCは米国だけで合計7200万枚のレコードを販売しています。
他の、一般的に今世紀初めに結成されたOneRepublicのような最近のロックバンドは、人気を得るためにインターネットを使用しています。
そのバンドは200万レコードしか販売していませんが、オンラインで非常に人気があり、ウィキペディアの年間ページビューは150万回を超え、Spotifyのフォロワーは420万人を超えています。

一般的に、新しいアーティストはインターネットでの存在感が大幅に向上しています。
Spotifyのフォロワーが最も多い3つのバンドは、Coldplay、Maroon 5、Linkin Parkで、これらはすべて1990年代後半に結成されました。
あるいは、RIAAによって測定された、最も多くのアルバムが販売されたパフォーマーは、ビートルズ、レッドツェッペリン、イーグルスであり、これらはすべて60年代と70年代に開始されました。

リストのアーティストの順序は、単に音楽的な能力だけでなく、人気のあるロックバンドであることに他にもあることを示しています。 ファッションと態度は常にロックの成功に影響を与えてきました。
イメージの重要性は1981年のMTVの登場によってのみ高まりました。したがって、SteelyDanやGratefulDeadなど、技術レベルで高度なスキルを持つバンドは、場合によっては、Blink-182などのよりポップ志向のグループ。

史上最も人気のあるロックバンドを決定するために、24/7 Wall St.は、アルバムの売り上げ、シングルの人気、バンドのWikipediaページの人気、Spotifyでの人気、ユーザーの投票に基づいてインデックスを生成しました。
インデックスの各コンポーネントには等しい重みが与えられました。

バンドの認定された米国のアルバムの総売上高は、アメリカレコード協会からのものでした。
RIAAは、アメリカ市場でリリースされたアルバムの販売を50万枚のしきい値で追跡します。
バンドのシングルのパフォーマンスは、Billboard Hot100チャートで時間を過ごしたシングルにバンドポイントを与えることによって決定されました。
シングルは、リストに載っていた週数と各週のランクに基づいてポイントを獲得しました。
ウィキペディアのページビューは過去2年間で計算されました。
Spotifyでの人気は、Spotifyの人気指数に基づいています。
ユーザー投票は、史上最高のロックバンドをランク​​付けしたRanker.comのリストからのものでした。

バンドの最も人気のあるアルバムは、米国のアルバム販売のRIAAデータに基づいています。
バンドに同じ数のコピーを販売する複数のアルバムがある場合は、最新のリリースが選択されました。
各バンドが結成された年に関するデータは、バンドのWebサイトやRollingStoneなどの他のメディアソースから取得されます。

"The 100 most popular rock bands of all time"は、ウォール・ストリート・ジャーナルが2018年10月1日に出版、ネットのオフィシャルサイトにて掲載した記事です。

画像については、私の好みで選曲してみました
どのバンドも素晴らしいですよね(*^^*)
私達にとってとても身近なバンドでしたね

ご視聴ありがとうございましたm(__)m

Bluetooth対応 ワイヤレス スピーカー harman/kardon

DSCF1028.jpg



Bluetooth対応 ワイヤレス スピーカー harman/kardon ONYX STUDIO ブラック

私が愛用しているスピーカーがこのコンパクトで可愛らしい形のハーマンカードンのスピーカーです

4つのパワードスピーカーとデュアル・パッシブラジエータを搭載しています

Bluetooth対応デバイスの音楽を、深みのある豊かなサウンドで再生してくれます

パソコンやスマートフォンに繋いで聴いても低音が良く響き、迫力のあるサウンドが出るスピーカーです

充電式バッテリー内蔵で最大5時間好きな場所で音楽再生を楽しめることも魅力です



今日は音楽好きには欠かせないアイテム、スピーカーをご紹介しました(*^^*)


ご視聴ありがとうございましたm(__)m


Bert Jansch – BlackWaterside

バート・ヤンシュの「BlackWaterside」で、アルバムは66年・3rd『Jack Orion:自画像』ですね。

ボブ・ディランは今だに、苦手なんですが、まあ一生モノかなと思っています(笑)
でも、英国のボブ・ディランこと、バート・ヤンシュは和みます。英国でもスコットランドのフォークですが。

初めにビートルズ在りきのブリティッシュ・ロックファン、ブリティッシュ:スコットランド・アイリッシュ等トラッドなメロに惹かれるのですが、70年代ハードロックでもZEPで体現。

79年上京して、音楽に詳しい輸入盤も持っている友ができると、英国フォークを知る事をできました。

フェアポート・コンベンション、サンディ・デニー、etcそしてペンタングルで、創始メンバーのバート・ヤンシュを知るわけです。

バート・ヤンシュはペンタングル前からソロでデビューしてますが、65年・1st『Bert Jansch 』素晴らしいアルバム。

この3rd『Jack Orion:自画像』では多くのトラディショナルを演奏で、正に自国・自画像ことルーツミュージックと、トラッドですが音色はジャズ、中東風だったりと、そこは60年代の英国、革新性ありです。


 


Jack Orion [12 inch Analog]


 


で、「BlackWaterside」はどっかで聴いたような曲、ZEPの68年1st「Black Mountain Side」は、「BlackWaterside」にインスパイア・感化の曲のようですが…

山・川の違いはありますが、コンポーザーはジミー・ペイジ扱いのようで、御大も自身の編曲能力を高く評価なんでしょうが(笑)

海外ブログではジミー・ペイジの下手談義よりパクリ、もとい感化されやすい作曲への批判を目にした事があります。

ルーツは同じ、トラディショナルメロですから、変えようはないワケですが、それをアコギで演るか、ロックらしくエレキ、激しく演るかなんでしょうが、そもそもメロの寂寥感の音・曲風は変えられない。

只、バート・ヤンシュやサンディ・デニーのトラディショナルな曲を、エレキギターやロックするとノセるとロックで、新しい曲が生まれる…それがロック黎明期そして隆盛期60年代・70年代ロックだったとの思いです。

と云うことでおまけは同アルバムの主題曲で

Bert Jansch -Jack Orion



























にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m










フォローしてね…