SHAKATAK / NIGHT BIRDS 

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私が彼等と出会ったのは、1982年でした!(^^)!

2台のピアノとギターを中心に繰り広げられる美しいメロディーです

16ビートのリズムギターの刻みが心地いいですよね~


今日は、私がのめり込んで聴いたアルバム『NIGHT BIRDS』よりお届けします

私が10代後半に出会ったSHAKATAKですが、今でも大好きなアーティストです




★シャカタク (Shakatak)

イギリスのフュージョンバンドです

アメリカ合衆国のジャズを起源とするフュージョンとは異なり、旋律と編曲を重視した親しみやすいサウンドが特徴で、1980年代においてレベル42と人気を分かち合い、ブリティッシュ・ジャズ・ファンク・シーンを盛り上げたバンドです

グループ名のShakatakとは、デビュー前の彼らのレコードを通信販売で売ってくれたレコード店「RECORD SHACK」に対する感謝の気持ちを込めて、「SHACK」+「ATTACK」から由来しているそうです



アルバム『Night Birds 』(Jazz-Funk, Disco/UK/1982)





Night Birds

Streetwalkin'

Rio Nights

Fly the Wind

Easier Said &Than Done

Bitch to the Boys

Light of My Life

Takin' off

全8曲です



【主要メンバー】

ビル・シャープ(Bill Sharpe)
ピアノ・キーボード担当
結成時からのメンバーであり、事実上のリーダーとして扱われることも・・・

ジル・セイワード(Jill Saward)
ヴォーカル担当
ライブではパーカッションやフルートも多少演奏しています
女性コーラスの一員としてグループの最初期より参加

ロジャー・オデル(Roger Odell)
ドラムス担当
結成時からのメンバーです
初期のヒット曲の多くが彼とビル・シャープの共作であり、そのセンスで「シャカタク・サウンド」を支え続けるキーパーソンですね

ジョージ・アンダーソン(George Anderson Jr.)
ベース担当
グループの2代目ベーシストとして『Night Birds』より参加
トロンボーン奏者を目指していましたが、独学でベースギターを習得しプロ入りしたという経歴を持っています


【元メンバー】

スティーヴ・アンダーウッド(Steve Underwood)
初代のベーシストです
1stアルバム『Drivin' Hard』レコーディング後に、音楽性の違いを理由にグループを脱退しています

ナイジェル・ライト(英語版)(Nigel Wright)
結成時から、キーボード奏者兼プロデューサーとして参加
プロデューサー業に専念するため、3rdアルバム『Invitations』を最後に脱退しました
以降、シャカタクは勿論、ユーロビート系ダンスミュージックのプロデュース、リミックスを数多く手掛けています

キース・ウィンター(Keith Winter)
結成時からギター奏者として参加
長年にわたりグループを支えた人ですが、1980年代末に神経を痛めてギターが弾けなくなってしまい、脱退しています
その後、回復し、ギタリストとしての活動を再開しているそうです



SHAKATAKの最近の活動としては、アルバム『In The Blue Zone』 (2019.5.22)をリリースしています





ご視聴ありがとうございました(^^)/

The Damned – Wait For The Blackout

ダムドの「Wait for the Blackout:ウェイト・フォー・ザ・ブラックアウト」で、アルバムは80年『The Black Album:ブラック・アルバム』ですね。

メタリカばかりでなく、正式名でブラック・アルバムはダムドがだしていました。

小生は80年でなく、のちに金持ちロック友に輸入盤を借りたようなと裏覚えですが。

パンクは70年代末から変遷・変化するのですが、セックス・ピストルズのジョン・ライドンが先行して78年PIL、前衛パンク?なのと、いきなりファン置いてけぼり(笑)



 


THE BLACK ALBUM(DELUXE VERSION)


 





方やロンドンパンク雄、クラッシュ、ダムドは親和的で、80年『サンディニスタ!』ダムドは『The Black Album:ブラック・アルバム』と曲風、音色がバラエティでブリティッシュ・ロックのキモである革新があるモノと思いました。

でも、根が音がパンクですので、好みの問題がある(笑)

好み的には、ダムド一時解散後の復活、前作79年『マシンガン・エチケット』のようにわずかにPOPよりなアルバムですが爆音パンクでニューウェイヴ時代でも、貫いてほしいかったかなあと微妙な気持ちもありますが。

『The Black Album:ブラック・アルバム』は80年『サンディニスタ!』負けず劣らず、オールミュージックを網羅、曲風は少し狭いですが、POPパンクですがお行儀よい。

ダークなカンジは、後年のダムドのゴシック風元ネタとなるのですね。

80年代中期の頃は、POPなので驚いた事はよく覚えてますが、ずっとパンクは無理と、その頃はクラッシュもいなかった。

と云うことでおまけはハンスジマーのキーボード参加の曲で

The Damned - The History of the World (Pt. 1)























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カナダのミュージシャンが団結したチャリティ曲のMV

チャリティ参加ミュージシャン

ブライアン・アダムス
ラッシュのゲディー・リー
アヴリル・ラヴィーン
ジャスティン・ビーバー
マイケル・ブーブレ
サラ・マクラクランほか

カナダのミュージシャンが団結したチャリティ・ソング「Lean on Me」のミュージックビデオが公開されました

この曲はビル・ウィザースのカヴァーだそうです

これは、新型コロナウイルスの感染拡大によって健康や金銭的に影響を受けたカナダの人々のための資金を調達するArtistsCanキャンペーンの一環として制作されたもので、収益はすべてカナダのCOVID-19救済基金(Canadian Emergencies & COVID-19 Response Fund)に寄付されるそうです



メタル・ミュージシャンが団結して「We Are the World」



50人以上のメタル・ミュージシャンが団結して「We Are the World」をカヴァーし、ミュージックビデオが公開されました

Marius Danielsen(Darkest Sins、Legend Of The Valley Doom)を中心としたプロジェクトです

何度聴いても、何度企画されても素敵なことですね~(^^)/

<参加ミュージシャン>

■「We Are the World」 Marius and Friends

Vocals:
Marius Danielsen (Darkest Sins, Legend of Valley Doom, Eunomia)
Anniken Rasmussen (Darkest Sins, Legend of Valley Doom)
Jake E (Cyhra, ex-Amaranthe, Dreamland)
David Åkesson (Qantice)
David Smith (Gypsy's Kiss)
Ty Christian (Lords of the Trident)
Peter Danielsen (Darkest Sins, Eunomia, Legend of Valley Doom)
Simon Byron (Sunset, Bluestouch, ex-Crystal Empire)
Ole Pedersen (Undertakers)
Ferran Quiles (Theragon)
Rick Altzi (Masterplan, At Vance)
Steve Grimmett (Grim Reaper)
Marco Pastorino (Temperance, ex-Secret Sphere)
Herbie Langhans (Firewind, Avantasia, ex-Seventh Avenue, ex-Sinbreed)
Torstein Flakne (Stage Dolls, The Kids)
Kurt Raymond Vaagen (Left Over)
Victoria Nedrelid
Pål Martin Greiner Haaker
Niklas Isfeldt (Dream Evil)
Rob Stitch (Buffalo Fish)
John Yelland (Judicator, Dire Peril)
Fernando Svenøy Groba (Lusk)
Martin Steene (Iron Fire)
Jens Falestål
Elisa C. Martin (Hamka, ex-Dark Moor, ex-Fairyland)
Radina Dimcheva (Infloyd, Dreamwalkers Inc)
Jorge Higginson Grgurić (Ancestral Dawn)
Sigve Torland (The Sickening, Villrosa)
Astrid Mjøen
Frode Hovd (Aldaria)
Jordi Mata Garcia
Berit Helberg
Augusto Cardozo
Siegfried Samer (Dragony, ex-Visions of Atlantis)
Nils K. Rue (Pagan's Mind)
Andre De La Tejera
Gus Monsanto (Human Fortress, ex-Revolution Renaissance)
Dennis Ward (Unisonic, Place Vendome, ex-Pink Cream 69)
Bernt Fjellestad (Guardians of Time, Legend of Valley Doom)
Thomas Masouras
Anders Sköld (Veonity)
Toby Hitchcock (Pride of Lions)
Helen Galan Viberg
Artemij Ryabovol
Nina Osegueda (A Sound of Thunder)
Tomi Fooler (Skeletoon)
Christian Eriksson (Northtale, ex-Twilight Force)
Bill Hudson (Northtale, Doro, ex-U.D.O, ex-Power Quest)
Kjetil Aarseth (CEO at Tikkio, Norwegian ticket service)
Jenny Aarseth

Guitars:
Marius Danielsen (Darkest Sins, Legend of Valley Doom, Eunomia)

Piano and epic orchestrations:
Peter Danielsen (Darkest Sins, Eunomia, Legend of Valley Doom)

Bass:
Bjørn Helge Lervåg (Legend of Valley Doom, Horizon Project)

Drums:
Ludvig Pedersen (Darkest Sins, Legend of Valley Doom)

Epic choirs by:
David Åkesson (Qantice)
Peter Danielsen (Darkest Sins, Eunomia, Legend of Valley Doom)
Marius Danielsen (Darkest Sins, Legend of Valley Doom, Eunomia)
Artemij Ryabovol


Bon Jovi – Have A Nice Day

今日は何だか気分もいまひとつなので、この曲を聴きたくなりました

元気が出ますよね~(^^)/










ボン・ジョヴィのライブを収録したドキュメンタリー映画も素敵でした

2008年、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン公演、2010年のニュージャージー州にある現メットライフ・スタジアム公演、そして同年イギリス・ロンドンのO2アリーナで行われた連続公演の三つのステージを映像化しています

私もボン・ジョヴィは、大好きなので観に行きました(*^^)v









Dennis Wilson – River Song

デニス・ウィルソンの「River Song」で、アルバムは初ソロ77年『Pacific Ocean Blue:パシフィック・オーシャン・ブルー』ですね。

ザ・ビーチ・ボーイズの3兄弟、長男ブライアン・ウィルソン、三男カールで次男デニスの初ソロアルバム、当時はヒットしなかったのですが、今はビーチ・ボーイズの66年『ペット・サウンズ』と同様に評価高い作品ですね。

ザ・ビーチ・ボーイズはPOPロックのボーカルコーラスの最高のバンドと思いますが、小生的には、60年代の作品は軽快なPOPとハーモニーのバンドの印象。

66年『ペット・サウンズ』はアート志向なんでしょうが、ギターロック好きの小生に辛い、この頃からノー天気明るめPOPでなく、摩訶不思議に憂いあり内省的になりますが。



 


PACIFIC OCEAN BLUE


 





初期ビーチ・ボーイズはブライアン、従兄弟マイク・ラヴがコンポーザーの才の要バンドと思いますが、初期ドラムが拙いデニス・ウィルソンが60年代後半から、本格的作曲まで参加で、音楽の才が開き、ビーチボーイズの60年代後半以後の進化に寄与したと思いです。

で、小生的にしっくりするのは60年代後半から『20/20』から、デニス・ウィルソンがはチャールズ・マンソンとの関係があった以後、ロック大変化の頃、厭世的な不安、グループ内がしっくりいかなくなる頃70年代以後のアルバムが好み聴けるかもです。

デニス・ウィルソン、その才での70年代のソロアルバムが77年『Pacific Ocean Blue:パシフィック・オーシャン・ブルー』だったと思います。

アルバムジャケデザインが、60年代ビーチボーイズでなく、アル中ヤク中ままで、アルバムはPOPハーモニーにバラードですが、ジャケデザインは柔いカンジ無し、こらからも、ビーチボーイズ、デニス・ウィルソンの苦悩が計れるモノになっていると。

アートは多く犠牲の代償でなるものと、デニスは83年に早死です。モテ男だったように、フリートウッド・マックのクリスティン・マクヴィーとつき合ったようで、フリートウッドのヒット曲82年「Hold Me」が彼との関係の唄ですね。

と云うことでアルバム『パシフィック・オーシャン・ブルー』は捨て曲なしですが、おまけは変化球で、デニス・ウィルソンとジェームズ・テイラー主演のロード映画の名作71年『 Two-Lane Blacktop:断絶』の予告がありました。

Two-Lane Blacktop (1971)


























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デビュー・アルバム『ハイブリッド・セオリー』から20年、おめでとうリンキン・パーク

こんにちは!(^^)!

リンキン・パークがデビュー・アルバムを録音してから、約20年が経ちます

リンキン・パークの皆様、おめでとうございます(^^)/

チェスターの死から2年半以上経ちましたね
彼の声が聴きたいです

私は、彼等の濃厚な音が大好きです!(^^)!


今日は、彼等が作ったデビュー・アルバムをご紹介します


hybrid theory


『ハイブリッド・セオリー』(Hybrid Theory)
リンキン・パークの1枚目のアルバム
リリース
アメリカ合衆国:2000年10月24日
     日本:2001年2月7日

録音:2000年3月~6月




Track List:
Papercut
One Step Closer
With You
Points Of Authority
Crawling
Runaway
By Myself
In The End
A Place For My Head
Forgotten
Cure For The Itch
Pushing Me Away

(Bonus Track For Japan)
My December
High Voltage

All Songs Written by Linkin Park

Lead Guitar: Bradford "Brad" Delson
Keyboards, Percussion: Bradford "Brad" Delson
Backing Vocals: Bradford "Brad" Delson
Rhythm Guitar: Chester Bennington
Percussion: Chester Bennington
Lead Vocals: Chester Bennington
Bass Guitar: Dave "Phoenix" Farrell
Keyboards: Dave "Phoenix" Farrell
Backing Vocals: Dave "Phoenix" Farrell
Dj, Samples, Synthesizer: Joseph "Chairman Hahn" Hahn
Backing Vocals: Joseph "Chairman Hahn" Hahn
Lead Guitar: Michael "Mike" Shinoda
Rhythm Guitar: Michael "Mike" Shinoda
Keyboards: Michael "Mike" Shinoda
Lead Vocals: Michael "Mike" Shinoda
Backing Vocals: Michael "Mike" Shinoda
Drums, Percussion: Robert "Rob" Bourdon



どの曲も斬新で、音が濃密ですね

私は、これまで全アルバムを幾度も繰り返して聴いています

このアルバムは、20年経った今でも彼等の情熱が伝わって来ますね

彼等は、音作りの職人だと私は思っています

彼等の音楽に巡り会えたことは、自分の人生の中で特別な幸運です

私にとって彼等の音楽はそれくらい価値があるのです







最後にボーナス・トラックの2曲を付け加えました

My December (Original Version)

High voltage (original version)





ご視聴ありがとうございました(^_^)