Shadows of Knight – Darkside

シャドウズ・オブ・ナイトの「Darkside:ダークサイド」で、アルバムは66年『Gloria 』ですね。

アルバムの主題曲「Gloria」は、ヴァン・モリソンのゼムのカバーですが、シャドウズ・オブ・ナイトの方が、本家本元、アメリカ、シカゴのブルースロックバンドで、ブリティッシュ・ビートのストーンズ、アニマルズ、ヤードバーズぽさもあり、UKRockファンも耳触りは良い、荒いカンジでワイルドですね。

これもFENでカバー「Gloria」で、シャドウズ・オブ・ナイトを覚え、ゼムの方が後で知ることになりました。

で、シャドウズ・オブ・ナイトの「Darkside」が、先週観た、映画『フォードvsフェラーリ』の挿入歌になっていまして、舞台も60年代のル・マン 24時間レースで、サウンドトラックが小生の好み、映画も良かったですね。

泣いた。男の子の映画、小学生の頃、レースカープラモを作っていた事を思い出しました。マックイーンの71年『栄光のル・マン』も!!





で、シャドウズ・オブ・ナイトはもろはブリティッシュ・ビートで、初期ストーンズにも負けじで、本元シカゴブルースには、UKのバンドより接触より早かったと思いますが、売れたのはブリティッシュ・バンドの方が先行ですのが、バーズしかり、対抗するバンドは米国にも、いたわけです。

でも、先行のストーンズ、ビートルズが超強力でしたので、ブレイクが英バンド、さらにブリティッシュ・ロックは変化、進化していきますので…

でも、その道には乗らじで、ガレージロックを選び、シャドウズ・オブ・ナイトしかり、米ブリティッシュ・ビート・バンドはロックンロールを本道したと思うのです。

このバンドもメンバーも替えて、今もライブ中心で現役のようで、これは知りませんでした。

と云うことでおまけはカバーのヒット曲で

Shadows Of Knight - Gloria


























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グレイ・デイズ未公開楽曲“What’s In The Eye”

チェスター・ベニントンがかつて在籍していたバンド、グレイ・デイズ
彼等は、チェスターに捧げるニュー・アルバムより、チェスターが参加した未公開楽曲“What’s In The Eye”を公開しました


チェスター・ベニントンとドラマーのショーン・ダウデルが作った楽曲です
この曲は、交通事故で友人を失ってしまったなかで書かれた楽曲で、当時17歳だったチェスター・ベニントンが歌っています





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僅か17歳、chesterの綺麗な声が魅力的ですよね

Mudcrutch – Scare Easy

トム・ペティのMudcrutch:マッドクラッチの「Scare Easy」で、アルバムは21世紀の2008年『Mudcrutch』です。

なかなか聴けない、聴かない21世紀のアルバム、これは聴ける。

トム・ペティのデビュー前、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ前のバンドのリ・ユニオンアルバム、そもそも70年代の曲ですから、すんなりと聴けます。カントリー系強しですが。






ハートブレイカーズの76年1st『アメリカン・ガール』の頃から、当時、そして今も苦手なボブ・ディラン、その一家のメンバー的トム・ペティでしたが、プチだみ声、ハスキーでもディランよりはすんなりと素直に聴いていましたが…

ニューウェイヴ全盛の79年、3rd『Damn the Torpedoes:破壊』もヒットで、アメリカン・ロックでも、ブリティッシュ・ロック好きの小生でも、こちらもすんなりとノレた。

メロそもそもが相性が良かった、音楽ですので、ここらへんは理屈でない、その真逆がディランかも(笑)

で、「マッドクラッチ」は40年前のメンバー、ハートブレイカーズもメンバーもいて、ハートブレイカーズ源流、もろカントリー、それも垢抜けないカンジもありですが、POPロックの曲は、昔も今もトム・ペティになっていて、違和感なし、成長なしでなく、これがトム・ペティの正調と思いになりました。

明るめ少し憂いあり、ハートウォーミングなんですね、昔から変わらず。

と云うことでおまけは、16年2nd『2』から、トム・ペティの最後アルバムから

Mudcrutch - I Forgive It All
























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