Journey – Positive Touch

ジャーニーの「Positive Touch:ポジティヴ・タッチ 」で、アルバムは86年『Raised On Radio:Raised On Radio〜時を駆けて』ですね。

Raised On Radio直訳はラジオで育った。邦題が凝りすぎかな~邦題はすっかり忘れていました。今回、こんな題だったとビックリ(笑)

 小生も洋楽はラジオで覚えました。70年代のAMではFEN(在日米軍向け極東放送)アメリカ文化は好きでも、アメリカは嫌い(笑)そしてFM昔はNHKと東京2局しかなかった。田舎だったからFM・NHKが中心、でも嘘つき能天気NHK、大嫌い(笑)大谷はBSNHK我慢して、アメーバTVで観る。

 小生、本道はブリティッシュロックファンの自覚ありですが、まあKISSやNY音楽も大好きですが、やっぱりベースはUKなんですが…

生涯通算アルバム聴時間量で、一番は絶対、81年『エスケイプ』ホント聴いた!ベットソングで1年間ぐらいは、女の子がいる時は最高! この頃はロックと女の子と演劇・映画とロッククライミングが全て、タイムマシンがあるなら、戻りたい(笑) 今はしがらみの第4コーナーで終わり、薄々感じる。

78年『インフィニティ』から、加入のボーカルのスティーヴ・ペリーの鼻声ボーカルは特段好みではなかったけど、大きくメロディアスに舵を切ったPOPなハードロックが心地よかったし、バラードがいかにもロックバラードだったと思う。


 


Raised On Radio~時を駆けて


 


で、81年『エスケイプ』が自には超強力!その後の大ヒットアルバム83年『フロンティアーズ』も好きですが『エスケイプ』前では、かすむ。

『Raised On Radio:Raised On Radio〜時を駆けて』にいたっては、買ってないかもでカセットでは揃えたと思うけど、それすら忘却の彼方。

で、久しぶり本気で聴いた。スティーヴ・ペリーの世界、他アルバムに比べると、こじんまりとメロ・曲とも。

これでジャーニーは解散でした。今回Wikiで知ったのですが、アルバム制作時はメンバー不穏な仲で、残ったのはスティーヴ・ペリー、ニール・ショーン、ジョナサン・ケインが3人だったようで、当時の印象も薄いのは、こんなところが因かなと。

 実質ジャーニーのアルバムで聴いてたのは、ここまで、96年から復活しても縁遠く。この秋、来日のあるようですがメンバーが新変だったりで、クイーンと同様に、行きたいとは思いませんでした。

なんか、己の音楽の思い出の美化が優先、こんなところにも、ジジイ化、垣間見える。

と云うことでおまけは『Raised On Radio:Raised On Radio〜時を駆けて』からで

Journey - Be Good to Yourself































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Buddy Guy – Feels Like Rain

バディ・ガイの「Feels Like Rain:フィールズ・ライク・レイン」で、アルバムは93年同主題『Feels Like Rain』ですね。

苦手な梅雨に入りました今年は遅かった、ここから9月までは、暑さと湿気でしんどいですが、良き音楽を聴いて過ごしたいですね。雨の唄・曲はたくさんありますが、珍しくブルースなんぞ聴きました。原曲はジョン・ハイアットですね。


 


フィールズ・ライク・レイン(期間生産限定盤)


 


 ガチガチのアメリカ発ブルースは、あんまり聴かない80年代・20代でしたが、U2の日本公演89年LOVE COMES TO TOWN TOUR WITH B.B. KINGでの、BBキングに感銘、当時のU2は全米制覇の絶好調でしたが、前座BBキングがU2ファンであった私としても、U2が、ほんとは前座だよねーの状態。

歴々ブルースギタリスト、三大キング、マディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフ、バディ・ガイも興味をもつように。まあローリング・ストーンズやエリック・クラプトンで免疫があって、UKでのトランスからのブルースには、なれていたと言える事ですが。

ロックの接触・融合は米ブルースギタリストからも、なされていて、「Feels Like Rain:フィールズ・ライク・レイン」はスライドギター・ボーカルがボニー・レイット参加ですね。

アルバム『Feels Like Rain』はポール・ロジャース 、イアン・マクレガン、ジョン・メイオール もところも、UKRockファンとしては、納得感のアルバムで。

このアルバム、ソフト感ありの評もあるようですが、前作91年『アイ・ガット・ザ・ブルース』の方がロック指向でエリック・クラプトン、ジェフ・ベック、マーク・ノップラー参加で評価高いようですが、UKRockファンとして、両方とも楽しめる感ありですね。

と云うことでおまけが『Feels Like Rain』アルバムからポール・ロジャース のボーカル参加で
GFRも好きですが

Buddy Guy -Some Kind of Wonderful






































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The Long And Winding Road 俺はお前だ!

いろいろあり、老々介護は佳境に

父の調子が悪く、右足の歩行困難に、妹と交互に父宅訪問していけど、施設ディサービスを休みにしたと連絡があり、先週土曜日に、病院に連れて行くことになりましたが、予約が取れず、途方に暮れて、当家の禁断の得意技、救急搬送に(自分は心臓系と消火器系で2回程利用、使わなかったら、デッドだった)

父の7年前の右足の蜂窩織炎:ほうかしきえん(皮膚と皮下の感染症)の影響で歩行困難かなと。茨城県南の総合病院に救急搬送。点滴後、救命救急医は「自宅に戻りもありですが、MRI検査をして、原因究明も、皮膚科でも診療もします」との事で父入院。

昨日、電話があり夕方に来てくださいと事でしたが仕事で無理と、本日に朝に変更してもらいました。
担当医が脳外科になっていて、ビビり、話を聞くこと「慢性硬膜下血腫、頭に小さい穴をあけ、溜まっってる血を抜きます」素人にも、判るMRI画像で脳の外側と頭蓋骨に間に空間(血腫)を視認した。

絶句、皮膚病と思っていた浅学の小生の行き当たりばったり人生がまた出た。と落ち込み。
病院の面会室ディルームで、手術同意書ができるまで、待機となった。




で、面会室ディルームには、入院中と思われるパジャマ姿の車椅子の方、歳の頃は同世代、愛想の良い方なのか、独り言なのか、看護士は挨拶するが通りすがり、他の患者さんは無視している。

私は後悔と動揺を抑えて、ひきった顔になっていると思っていたが、車椅子の方は私に微笑でいる。

「カーペンターズ」と聞こえ、スマホで音楽をそれも洋楽を聴いている。そして唄ってる、シングと判った。

そして「ビートルズ」と聞こえ、

これを今聴く…涙があふれていた。「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」しみわたる、70年・10歳の時聴いて、54年後に聴いても、むせび泣く。いつの間にか、歳をとり、父も息子も。

車椅子の方、次は「レインボー」と聞こえ…こいつ何者…Over The Rainbowから聴こえ…

「キル・ザ・キング」 これも77年・17歳夢中だった。涙が止まらない!!

微笑みかける車椅子の方は、看護士さんに促されて、病室の方に戻る前、目で挨拶。

「俺はお前だ!」とかんじる

父担当の看護士が同意書もってきて、下を見ながら、顔も見せないようにサイン。
父の手術は夕方に行われて、これから面会謝絶2週間、担当医は成功と言っていたが、高齢者。
生きとし生けるものに終わりがあるのはわかっているが…本人・父が納得するように…願う否思うだけかもしれない!





























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Be-Bop Deluxe-Maid In Heaven

ビ・バップ・デラックスの「Maid In Heaven:魅惑の淑女」で、アルバムは75年『Futurama:フュチュラマ』ですね。

尽きないニュー・ウェイヴですが、70年代には、NW本家のUKには前哨的なビ・バップ・デラックス(これで覚えていたけど)ビー・バップ・デラックスの表記が多い、いましたね。

ブログUPしていなかったから、忘れていた。久しぶり本気で、まともに聴いた。何十年ぶり、たぶん40年ぶりぐらい(笑)

アルバム的には、次作の76年『炎の世界』の「Ships in the Night:闇夜の航海」が、認識だったかなとうら覚え。この時はPOPなギターロックであり、どことなくグラムで、ブギ感もありでした。

かたわらにクイーンやボウイ、ロキシーミュージックもいるわけ、ライバルが多かった。目立たない。


 


Futurama [Remastered & Expanded]


 


 初期作品74年『美しき生贄』この『フュチュラマ』や76年『炎の世界』 あたりは、POPですが、しっかりギターロックですが…

創始メンバーがギターのビル・ネルソンは、初期はちゃんとPOPロックしてたのに、70年代後期は、ニュー・ウェイヴへの試みで、ビ・バップ・デラックスでの78年『Drastic Plastic :プラスティック幻想』で、今聴けば、先進と思えるロックスタンスの正にテクノとの融合ですが、ファンは面食らったと思う。これで、ビ・バップ・デラックスは解散だったのですね。

その後は、ビル・ネルソンのソロバンドでのBill Nelson's Red Noise 79年『Sound-On-Sound:触れないで! 僕はエレクトリック』これも先進だったと思うけど、今度はテクノでのライバルが多すぎ。

ビル・ネルソンはセンス・才もあるけど、偉そうに言わせていただければ、マーケティングができ方がスタッフにいれば、タイミングも図ればと、もうちと人気でたのにのタラレバ論。

一連のビ・バップ・デラックス系のアルバム(配信ですが)を聴いた想いとなりました。

と云うことでおまけはテクノとの融合で『Drastic Plastic :プラスティック幻想』で、

Be-Bop Deluxe-Electrical Language






























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Pacific Rim -Ramin Djawadi feat Tom Morello

2013年映画『パシフィック・リム』のサントラから「Pacific Rim:パシフィック・リム」で、『アイアンマン』のサントラのラミン・ジャヴァディ作で、ギターがトム・モレロ伴奏ですね。

変態でなく変幻自在としときましょうのトム・モレロのギターをフイートで、ラミン・ジャヴァディとは『アイアンマン』でも、演ってますね。

 レイジ:レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンを90年代初めて聴いた時は、ギターなのシンセなのとリズムギターなの? スクラッチ???と30代になって聴く、最新ロックは、もしかして、時代についていけない……

ラップなんで聴かねえし開き直っても、レイジの反骨、直球的政治的アピールはロックが20年近く忘れてきたモノだし、これは驚く。


 


Pacific Rim (Original Motion Picture Soundtrack)


 


でもレイジは寡作で、政治的なメッセージである曲もあるCCR:クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルも売れてからは寡作で4年ほど解散。似てる、パワーもいるし敵対もでるし、短く太くかもですね。

 トム・モレロのギターの音色は、いまだに正直に理解不能なんですが、音楽は感性と信じ、リズムであり曲風で生きれば、良いかのかなと。

メロ重視の小生には異音なんですが、アートは偏見・境目なしと思えばよいのかなと…
無理はしてまんが、この「Pacific Rim:パシフィック・リム」は痺れましたので、才は抜き出ているのでしょう。

ハーバード大学卒で、ノーベル賞受賞者が大学時のバンド仲間とニュースも知った時も、驚きました。頭も冴えて、ロックを演っているのですね。

と云うことでおまけはトム・モレロのソロ21年『ジ・アトラス・アンダーグラウンド』から親分とも演っていました、カバーでも文句なんってつけらません! これはこれであり!

Tom Morello - Highway To Hell (ft. Bruce Springsteen & Eddie Vedder)




































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Keith Jarrett – Country

キース・ジャレットの「カントリー」で、アルバムは77年『My Song:マイソング』ですね。
あーーロックのブログですが(笑)極まれにジャズ基調で、ブログ14年目ですが、ほんと稀です。

音楽鑑賞歴からだとジャズ系は、70年代後半からフュージョン中心でしたが、ステレオの当時のレコードの音圧の問題から、ジャズ系レコード迫力あるクリアな音、驚くのがECMレーベル物に衝撃。

自前のローファイな機器でも、新鮮な音に興味もち、特に80年代後半から2000年代までは、ロックより、ジャズ、モダンもフュージョンも聴いてまして、ロック以上に聴いていたかも、特に30代・40代は大人だと思って(いまだに頭のレベルは8歳と奥方言う、当たり(笑)

 キース・ジャレットは多くの方々も同じと思うけど、75年『ケルン・コンサート』は初耳時は感涙、震えました。これに、ビートルズの「レット・イット・ビー」レッド・ツェッペリン「天国への階段」の3曲は、私的音楽の激感動原点で、これで音楽をずーと聴きづけていると思う。

キース・ジャレットもいろいろ聴くとソロライブの緊張感より、インパルス3部作、内省的75年『生と死の幻想』も聴きごたえあり。
おおらかなオープンな77年『My Song:マイソング』は、癒される。


 


マイ・ソング


 


で、これまで、3750頁ぐらい(判らん総計表記無いの?)ブログ書いてますが、ジャズはキース・ジャレット、ウェス・モンゴメリーだけで、あとはフュージョンではロックからみで数十上げていると思うけど、判らん、テーマ別ジャンル分けは上限100までの制限があり、ミュージシャン別区分けはとうに諦めた。

それでも13年書いてることが、驚く、このごろ週1ペースになっているけど、心疾患持病と介護は老々介護に、でも音楽は毎日聴いている。せめて週一で映画が観れれば最高ですが、この時間確保が働いるし、難しい。時間イコール人生なんですね。お金よりも大事!

あと、お気に入りブログの方が更新しなくなったり、ブログそのもの削除されたりと、これまで毎日更新の方が止まると、その方の体調を気になるようになったり…時・時間の無常も感じるようになりました。

【このブログ、反原発で始まったブログです。時たま、私見があります】

ブログは2011年5月28日のデヴィッド・ギルモアから始めて、音楽ブログのようですが、いちおう反原発ブログで、よー削除されてました。ほんとの事・真実なのか事実なのか…あくまで私見ですが…

それでもこの国また20年稼働を延長のようです。この世の人間さんは全て経済活動なんで、天変地異と自然環境保全と災害に効力するエネルギー確保をするべきと思っていまして、原発は一番リスクがあると思っているだけなんですが! 

日本は利権の為に、関係ない方々が補う社会にから、最悪リスクは知らしめないと利は享受しませんから。安全なら映画になってましたが東京に作るべきです。次世代型原発なんってあるのですね。

と云うことでおまけはデヴィッド・ギルモアの新曲かなと思いましたがどうってない曲なんで、
『My Song:マイソング』から、これも好きな曲で主題ですね

Keith Jarrett - My Song
































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Jeff Beck – The Pump

ジェフ・ベックの「The Pump:ザ・パンプ」で、アルバムは80年『There and Back:ゼア・アンド・バック』ですね。

ロック・ファンでありながら、苦手は存在するもので、UKではイエスのジョン・アンダーソンの声、聴くけど(笑)あとジェフ・ベックのギターの音色と言うか、70年代はギターロックとも思いもあり、レコードも買ったけど。

皆が良いとか言うし、音楽誌とか、3大ギタリストとのジェフ・ベック、エリック・クラプトン、、ジミー・ペイジのヤードバーズの流れとか(今思えば、変だと思うけど、当時は信じきった、マーケティング手法は恐ろしい(笑) 我慢して聴いた感ありで、もちろん75年『ブロウ・バイ・ブロウ』76年『ワイアード』は思い切りひたれたけど。

同時期、フュージョン系のギタリストはラリー・カールトン、リー・リトナー、なんでもありジョン・マクラフリン、アル・ディ・メオラ等もその頃知り始めるわけで、ロックとの境、ジャズロックって何なの? 当時も今も(笑) 頭で理解しようとする小生の悪癖で、ジェフ・ベックの音楽的立ち位置が中ぶらりん状態と感じたと思う、ロックなのにと(笑)


 


ゼア・アンド・バック


 


『There and Back:ゼア・アンド・バック』は前作から流れで、キーボード・プロデューサー・コンポーザーのヤン・ハマーとの作品ですが、ドラマーにサイモン・フィリップス、こちらはロックが主と思うけど、アルバムはフュージョンの振りのそれもジャズロックかなと思うぐらいで。

まあ、『ブロウ・バイ・ブロウ』『ワイアード』とどう違うのと言われば、ギター主でも、メンバーの音、曲風かなと「The Pump:ザ・パンプ」はサイモン・フィリップス・トニー・ハイマス作、このアルバム全8曲中、ジェフ・ベック作1曲のみで、後はヤン・ハマー、サイモン・フィリップスなんですね。でも、ギターで存在感は当然です(笑)

久しぶり本気で聴いたら、これはこれで素晴らしい、今はベックのギター音色の偏見はだいぶ薄まったけど、70年代末はニューウェイブの時代と思っていたけど、確固たるフュージョンをベックは演っていたのですね。

と云うことでおまけは新日プロレスの予告のBGMだった曲で、私は忘れていました

Jeff Beck - Star Cycle


































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The Verve – Sonnet

ザ・ヴァーヴの「ソネット」で、アルバムは96年『Urban Hymns:アーバン・ヒムス』ですね。

90年代は30歳代で、仕事に万進に慢心で、上司の言う事は聞かず、又地方の映画館に飛ばされる日々に、地方では文化に関わる名士扱いで地元新聞、デパート、行政等の協力で、試写・ティーチインなどプロモを勝手に企画して、好きなようにやっていてノウハウで学んだ、これは後東京に戻った時に役に立ちで塞翁が馬…

そのかわり激務、音楽の方が、仕事上で知る機会のみで、自分から探して聴く事はほぼ皆無、特にあんなに大好きなブリティッシュロックは、90年代になったら、なんもないと感じるように…

それでもヴァーヴ、オアシス 、ブラーぐらいは知って聞いた、レディオヘッドは真にはブログしてから(笑)まあ、いまだにブリットポップって何??ですが、この手のバンドは、60年代・70年代のUK影響下である事を感じで、的が当たると聴きやすい。


 


アーバン・ヒムス


 


このアルバム1曲名には大ヒット曲「ビター・スウィート・シンフォニー 」 コンポーザーがジャガー・リチャーズとザ・ヴァーヴのリチャード・アシュクロフトだったはずですが、アシュクロフトになっている。

サンプリング使い方はいまだに、小生的にはオリジナル優先と思うですが。今になって、Wikiにローリングストーンズ側から依頼された狂言との事と、ストーンズなら、やる(笑)ミックなら、やる(笑) ややこしい~な、ホントに! 金の亡者達、お金はこのように稼ぐのですね。

 アルバム『Urban Hymns:アーバン・ヒムス』は洗練されたサイケロックで、ノイジーな音色の曲でも、クリアな音。鬱積した暗さが無いので60年代・70年代の歴代名盤と同じと絶賛する気にはならんけど、まあ、ジジイの証拠(笑)でも、90年代の良きアルバムと思う。

久しぶりに【写真日記】で
昨日は父の卒寿祝いで、田舎で食事会。東京の自マンションの屋上から見える筑波山近く、山中のレストランで肉料理。

久しぶりステーキで十分なんですが

すき焼き、家では、でないから、これも久しぶり(笑)

喜ばしい事に父が完食、良かった。もう旅行は無理なんで、あと、ちょこっとしたドライブに食事会、何回できるのだろう…

と云うことでおまけもヴァーヴで

The Verve - Lucky Man









































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Steely Dan-Show Biz Kids

スティーリー・ダンの「Show Biz Kids:ショウ・ビズ・キッズ」で、アルバムは73年2nd『Countdown To Ecstasy:エクスタシー』ですね。

ホントに良く出来てる、POPロックのスティーリー・ダンですが、還暦過ぎて4年目、ブログ始めて14年目に突入ですが、ぶり返し聴いてる。

80年代、スティーリー・ダンはバンド後半、アルバム専念の79年『彩(エイジャ)』80年『ガウチョ』と思っていましたが、ブログしてからは初期の方が好みかも。

72年1st『キャント・バイ・ア・スリル』・74年3rd『プレッツェル・ロジック』75年4th『うそつきケイティ』76年5th『幻想の摩天楼』、デビューから毎年アルバム、目立たない感ありの『Countdown To Ecstasy:エクスタシー』ですが、実は、ようできている。


 


エクスタシー


 


 まあ、70年代の曲風ですが、フュージョンPOPロックのレベル高、ギターロックにもなってる曲多いし。デニー・ディアス、ジェフ・バクスター、サイドでちょことリック・デリンジャー、この「Show Biz Kids:ショウ・ビズ・キッズ」はスライドギターなんですね。

家にいる時は、インターネットラジオのRadio Paradiseをながら聴いているのですが、素晴らしい選曲のノンストップ、4番組、CM無の局ですが、いろいろな曲がながされますが、スティーリー・ダンの曲がかかると格段に映える、改めレベル高に感心。

特に初期の作品は、1st『キャント・バイ・ア・スリル』と3rd『プレッツェル・ロジック』が大好きでしたが、2nd『Countdown To Ecstasy:エクスタシー』も捨て曲なし、アルバム一枚を聴くようになってると思う、疲れるけど(笑)まあ、快い疲れですが!

と云うことでおまけは、これも好き曲でⅡでない方で

Steely Dan-Your Gold Teeth





























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Tori Amos – Cornflake Girl

トーリ・エイモスの「Cornflake Girl:コーンフレーク・ガール」で、アルバムは94年『Under The Pink:アンダー・ザ・ピンク』ですね。

トーリ・エイモスはアメリカのミュージシャンですが、UK受けしたような、このアルバムで英1位で、本国より先注目だったようで。

レコード・CDの数の絶対値での違い、マーケット的には英米5倍ぐらい程違いありますが、アメリカで、1位は難関と思うけど…英で受けてから、本国で受けるような作用もありますが。

明らかにUKで受ける音色、曲風があるかな~と思うのです。女性では古くは(笑)70年代前半からスージー・クワトロ、その後がプリテンダーズのクリッシー・ハインドあたり、男性となると伴奏者、コンポーザーは60年代から演っている。

私的には英国経由の音色は、寂寥感で本能的に好み。ブリティシュ・トラッド、アイリッシュは日本人にも好かれるメロだと思う。まあ、スージー・クワトロはブギですが、ブギも好きなんもんで、ZZTOPも好きになりましたが、きっかけはスージー・クワトロ。


 


Under the Pink (2015 Remaster)


 


 トーリ・エイモスは始めは92年1st『リトル・アースクウェイクス』あたりは、フュージョンでのケイト・ブッシュかな~と。影響大のケイト・ブッシュが偉大と思うけど、ケイトが隠遁する時期クロスするように、登場がトーリ・エイモスでしたね。

 このアルバム『アンダー・ザ・ピンク』ピアノ主の弾き語りですが、時々奇天烈感ありでロック、ケイト・ブッシュ似は続きました。

ピアノでのロックは、エルトン・ジョンなりビリー・ジョエルで親しんでしますが、トーリ・エイモスはアコギ主バンドサウンドでのアレンジ、そしてウーマンロックですから、これは珍しかったと思うのです。

と云うことでおまけは同アルバムから

Tori Amos - Past the Mission



































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