ニルヴァーナの「Where Did You Sleep Last Night?:ホエア・ディド・ユー・スリープ・ラスト・ナイト」で、アルバムは94年『MTV Unplugged in New York:MTV・アンプラグド・ニューヨーク』ですね。
カート・コバーンがお亡くなりなってからのアルバムですね。
ニルヴァーナを初めて聴いた時の衝撃、パンクとハードロック融合、これが新しいかった。
そして当時、テクノ化とシーケンサーサウンドと細分化UKRockが、悔い改めて、ニューバンドの登場と喜びましたが…
なんとアメリカのバンドと知った時は、絶句モノで小生にとっての60年代から80年代の続いた革新の音楽ブリティッシュ・ロックは終焉、時勢・時代はアメリカへ、新しいロックは移ったと思ったワケですが。
で、スタジオのアルバム類のスパルタンな音・曲風・辛辣な詩は、これは攻撃的で暗いロックらしいと思うのですが。
この『MTV Unplugged in New York:MTV・アンプラグド・ニューヨーク』はワイルド加減を少しマイルド化、ライブで、求道者的ロックであるニルヴァーナのアコギで一体感を感じるアルバムですね。
カヴァーも見事で、「Where Did You Sleep Last Night?:ホエア・ディド・ユー・スリープ・ラスト・ナイト」はレッドベリー、カート・コバーンの指向からするとこれも納得、デヴィッド・ボウイ、あんまり売ていなかったヴァセリンズやミート・パペッツと同類項とカバー選曲もかなり渋いモノでした。
このところの酷暑で早くも夏バテ気味、ブログも見れず、書けずで、ヘバッていましたが、このアルバムが気の清涼感になり、ブログを書けました。
音楽に元気ありですね。
と云うことでおまけはニルヴァーナの曲でアコギの方もなかなかですね。
Nirvana - Come As You Are
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