エドガー・ウィンターの「Above and Beyond」で、アルバム名は自らの名前79年『The Edgar Winter Album:エドガー・ウィンター・アルバム 』です。
このところ、サザン・ロック系譜で音楽鑑賞なんですが、まあ、もともとガンガンのサザンロックでないのですが、ヘビィでもライトでもロックンロールのノリノリサウンドで、エドガー・ウィンター・グループの70年代前半は合う、好みですが…
いつの頃から、聴かなくなったと疑問に思っていたら、思い切り、異端なアルバム、まあ裏切り、拝金主義なアルバムを発見(笑)
何となく「Above and Beyond」のメロは裏覚え、あるような無いような。
時代は70年代後半、ビージーズ、アバがえらく人気で、クール・アンド・ザ・ギャング、アース・ウィンド・アンド・ファイアーetc、ディスコサウンドは流行りました。
生粋のブリティッシュ・ロックファン、ニューウェイヴファンでも、それは洋楽好きで耳に入る。
ディスコ嫌いでないし、田舎っぺが上京したら、新宿のディスコ、椿ハウスよりは、ニューヨーク・ニューヨークはかなり行ったし(笑)
で、当時エドガー・ウィンターがいろいろな方向性を模索中で、大ヒット曲73年「フランケンシュタイン」の再来を願ったかもと解釈したのですが?
実は、エドガー・ウィンター・グループのメンバーにディスコで大成したダン・ハートマンが、そもそもメンバーでした。
影響あってのエドガー・ウィンター、もともと音楽才がありですので、サザンロック風とは真反対なAOR風なアルバムでさえ、上手く仕上げている。
拝金主義は言い過ぎで、当時の流行り!!と納得させました(笑)
と云うことでおまけはダン・ハートマンの曲で、84年映画『ストリート・オブ・ファイヤー 』とサントラは、同生代はマストですね。
Dan Hartman - I Can Dream About You:あなたを夢みて
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