2020年06月一覧

ポール・マッカートニー、『バンド・オン・ザ・ラン』

昨日、ポール・マッカートニーの曲「Young Boy」を聴いていたら『Band On The Run』も聴きたくなりました

アルバム『London Town』も良いんですけどね

今日は、『バンド・オン・ザ・ラン』 (Band on the Run)をご紹介します(^^)


「ノー・ワーズ」(ポールとデニー・レインの共作)
「ノー・ワーズ」以外の全曲ポール・マッカートニーとリンダ・マッカートニー作詞作曲

1. バンド・オン・ザ・ラン Band on the Run



2. ジェット Jet



3. ブルーバードBluebird



4. ミセス・ヴァンデビルト Mrs Vandebilt



5. レット・ミー・ロール・イット Let Me Roll It



6. マムーニア Mamunia



7. ノー・ワーズ No Words



8. ピカソの遺言 Picasso's Last Words (Drink to Me)



9. 1985年 Nineteen Hundred and Eighty Five


アーティスト: ウイングス
リリース: 1973年12月5日
プロデューサー: ポール・マッカートニー

『バンド・オン・ザ・ラン』 (Band on the Run) は、1973年に発売されたポール・マッカートニー&ウイングスのアルバム

ビートルズ解散後のポールのアルバムとしては5作目

ウイングス(ポール・マッカートニー&ウイングス名義を含む)名義では3作目です

全英・全米とも1位に成り大ヒットを記録しました


「Jet」と「 Band On The Run」は特に好きです(^_^)



ご視聴ありがとうございました

リンキン・パークのチェスターが在籍したバンド、“B12”MV公開

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リンキン・パークのチェスター・ベニントンがかつて10代の頃にフロントマンを務めていたバンドであるグレイ・デイズはアルバム『アメンズ』から新曲“B12”をミュージック・ビデオとともに公開している。

チェスター・ベニントンは1998年にグレイ・デイズを脱退したが、2017年に亡くなった時はグレイ・デイズのアルバムに取り組んでいる最中だった。


“B12”にはレコーディングにも参加しているコーンのギタリストの2人、ジェームズ・”マンキー”・シェイファー、ブライアン・”ヘッド”・ウェルチがミュージック・ビデオにも出演している。




「アルバム『アメンズ』のリリースに向けて私たちが行ってきたことは全てチェスターへの敬意を表すことだった」とグレイ・デイズの共同創立者でありドラマーのショーン・ダウデルは説明している。

「「B12」のMVも例外ではないんだ。チェスターが望んでいたアルバム『アメンズ』が完成し、リリースできることで成し遂げたすべてのことを祝福したかったし、このビデオでは彼の歌詞に命を吹き込んだだけでなく、彼のヴォーカル・トラックと一緒にパフォーマンスをすることで、彼の存在感を感じることができたんだ」

グレイ・デイズのアルバムは当初4月にリリースされる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で6月26日にリリースされる。アルバムについてはその制作を追った全8話のドキュメンタリー映像も公開されている。



NME JAPAN より全文を引用しています

Paul McCartney、アリスター・ドナルドが監督を手掛けた「Young Boy」のMV



Paul McCartneyのMVについて・・・

アリスター・ドナルドが監督を手掛けた90年代に発表したシングル「Young Boy」のミュージックビデオが公開されています

この曲は、1997年4月にリリースされたアルバム『Flaming Pie』からのリード・シングルで、Steve Miller (スティーヴ・ミラー) がギターで参加しています

ジョルジャ・スミス “Rose Rouge”

ジョルジャ・スミスの“Rose Rouge”のカヴァー音源が公開されました

“Rose Rouge”はサン・ジェルマンが2000年に発表したアルバム『ツーリスト』に収録されている楽曲で、今年9月にブルーノートからリリースが予定されている『ブルーノート・リイマジンド』に収録されます

“Rose Rouge”のカヴァー音源はこちらです


プリンスの全40曲入りベスト・アルバム『4Ever』

プリンス(Prince)のベスト・アルバム『4Ever』(2016年)がプリンスのYouTubeチャンネルでフル公開されました

代表曲やヒット曲に加え、この作品で初めて公開された「Moonbeam Levels」など全40曲約2時間35分がすべて聴くことができます



Tracklist

1. 1999 00:00
2. Little Red Corvette 03:38
3. When Doves Cry 06:47
4. Let's Go Crazy 10:35
5. Raspberry Beret 14:24
6. I Wanna Be Your Lover 17:59
7. Soft And Wet 20:59
8. Why You Wanna Treat Me So Bad? 24:04
9. Uptown 27:55
10. When You Were Mine 32:06
11. Head 35:51
12. Gotta Stop (Messin' About) 40:39
13. Controversy 43:34
14. Let's Work 47:11
15. Delirious 50:16
16. I Would Die 4 U 52:54
17. Take Me With U 55:53
18. Paisley Park 59:36
19. Pop Life 1:04:24
20. Purple Rain 1:08:05
21. Kiss 1:16:50
22. Sign 'O' The Times 1:20:36
23. Alphabet St. 1:24:19
24. Batdance 1:26:44
25. Thieves In The Temple 1:30:52
26. Cream 1:34:13
27. Mountains 1:38:26
28. Girls & Boys 1:42:24
29. If I Was Your Girlfriend 1:45:45
30. U Got The Look 1:49:38
31. I Could Never Take The Place Of Your Man 1:53:25
32. Glam Slam 1:57:07
33. Moonbeam Levels 2:00:38
34. Diamonds And Pearls 2:04:44
35. Gett Off 2:09:04
36. Sexy MF 2:13:04
37. My Name Is Prince 2:18:30
38. 7 2:22:35
39. Peach 2:26:58
40. Nothing Compares 2 U 2:30:46

Condition Green – Heart Taker

Condition Green:コンディション・グリーンの「Heart Taker」で、アルバムは77年『LIFE OF CHANGE』ですね。

70年代後半高校生でハードロック夢中になると、日本バンドで聴くのはカルメンマキ&OZ、フラワートラベリンバンド そして渋谷先生無理やりプロモで好きになりレコード即買いのBOWWOW(笑)

プログレ指向の方は四人囃子、フュージョン好きならクリエーションでしたが、個人的には頭脳警察、外道も… 

そしてCondition Green・紫も知ることになります。

 


LIFE OF CHANGE


 




Condition Green:コンディション・グリーンと紫は、当時は日本に復帰後、今も基地がたくさんある沖縄からのバンドの扱いで、日本のバンドと言うより沖縄のバンド

音・曲風が規格外で、度肝を抜かれ、外国まあ主に英国のハードロック負けないと(70年代レコードの音圧の問題がありましたが)

ライブのお客様が多くが米兵だったようで、ホンモノでないと勝負出来なかったと…たぶん。

TVでも見る機会もあり、コンディション・グリーンのライブパーフォーマンスは ロック友では話題になりました。

この手はジミヘンが神格化で、キッス、リッチーも少し頑張ってましたが。

コンディション・グリーンは、それをはるかに凌ぐ、火プラス組体操?人間タワー(笑)それで演奏はハードロックもろでした。

アルバムはエネルギッシュ、ボーカルは日本ロックだと思うけど、それが当り前でしょうと今は素直に思うし、聴けます。

寡作2枚のアルバムで解散でしたね。

と云うことでおまけは同アルバムからで

Condition Green- Child of Innocent




























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Keleketla!(ケレケトラ!) の新曲

Ninja Tuneを主宰するコールドカット(Coldcut)の新プロジェクト、ケレケトラ!(Keleketla!)が、新曲「International Love Affair」を公開しています

この曲は初のアルバム『Keleketla!』に収録されていて、また同曲のリミックス・ヴァージョン2曲も公開されています


「International Love Affair」




「International Love Affair (Project Pablo Club Mix)」




「International Love Affair (Project Pablo Remix)」




設立30周年を迎えたニンジャ・チューン総帥コールドカットのもとに精鋭たちが集結!

音楽を愛する最強コミュニティ、ケレケトラ!始動!

2020年に設立30周年を迎えた〈Ninja Tune〉を主宰するレジェンド、コールドカットが新プロジェクト、ケレケトラ!を始動し、アルバム『Keleketla!』をリリース!

このプロジェクトは多彩な人材が参加するコラボレーション企画であり、その範囲は国境を越え、ヨハネスブルグから、ロンドン、ラゴス、ロサンゼルス、インドネシアにまで及ぶ。

ケレケトラ!は当初、音楽的な出会いの場として、マット・ブラックとジョナサン・モアから成るコールドカットと南アフリカの中心的ミュージシャンたちによって始められたもので、南アフリカのスタイルを強く打ち出した荒削りなジャズジブシル・シャバや、ラッパーのユーゲン・ブラックロック(映画『ブラックパンサー』のオリジナルサウンドトラックに参加)とのセッションからスタート。

それ以降、更なる広がりをみせ、現代のUKジャズシーンからはシャバカ・ハッチングスにジョー・アーモン・ジョーンズ、フェラ・クティに仕えた名キーボード奏者デレ・ソシミ、ロサンゼルスの伝説的スポークン・ワードの先駆者ワッツ・プロフェッツ、西パプアの活動家ベニー・ウェンダ、そして先日急逝したアフロビートの創始者トニー・アレンなどが名を連ねている。

(メーカーインフォメーションより)


アルバム『Keleketla!』は7月3日にリリース



ご視聴ありがとうございました

Terry Reid – Seed Of Memory

シンガー・ギターリスト、テリー・リード!

レッド・ツェッペリンの開始時、ジミー・ペイジからのボーカルの誘いを断り、ロバート・プラントを紹介した男。

ディープ・パープルⅡ期のボーカルを断った男。


ブルージー、ソウルフル、サザン風で、ブリティッシュ・ハードロック2大バンドに誘われたシンガーですがあまりにも真逆、でも、それがボーカルを評価されていた証し。

ブリティッシュロックで60年代から活躍のTOPボーカルはエリック・バードン、ロッド・スチュワート、スティーヴ・マリオット、そしてテリー・リードですね!


曲はテリー・リードの「Seed Of Memory」、アルバムは76年『Seed of Memory』です。後に05年『デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2』サントラでも。

 


Seed of Memory


 



70年代は、この『Seed of Memory』アルバム含め、だいぶアメリカン・ロックぽいのですが、この時はプロデューサー、グラハム・ナッシュで当時の活躍場はアメリカでCSN&Y、参加ミュージシャンにはデヴィッド・リンドレー等アメリカ系ミュージシャン参加。たしかにどことなくニール・ヤングぽい。

前作73年『River』はトム・ダウドがプロデューサーですので、だいぶアメリカナイズ、静かサザン風になっていた。


で、60年代後期、デビュー期69年『Terry Reid』の頃の曲はスーパーラングズ!
スティーヴ・マリオット フェイセズ、ハンブル・パイ指向にちかく、ブリティッシュロックのまま。

これはこれで、ボーカルとして高評価は納得、ブルージーで。
パープルⅡ期に入ってたら、どうなったのだろうと妄想です。たらればですが(笑)

昨年6月来日公演があったのですが資格試験の為に行けなかった。その時ブログだけでも、UPはしようとして忘れていました。

1年ぶりに聴くと、蒸し暑いさなかで、癒やされるボーカル・歌唱で、メロがしみ入ります。

いいです!スティーヴ・マリオットほどエキサイティングではないのですが、いいのです!

でもでも、この曲がロブ・ゾンビが監督した映画05年『デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2』サントラに使われ、お手伝いした作品なので、なんでロブ・ゾンビがテリー・リードなの(笑)困惑した事を思い出しました。センスは良いサントラですが。


と云うことでおまけはロブ・ゾンビはありえない(まあいつか)で、『Terry Reid』からで、これは77年チープ・トリック1stでカバー曲の元曲で

Terry Reid - Speak Now or Forever Hold Your Peace

























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Aerosmith / Honkin'on Bobo

おはようございます(^_^)

このアルバムも大好きで、よく聴いていました(^_^)

エアロスミスってやっぱり凄いな~って実感した作品でした

エアロによるブルース、R&Bのカヴァー・アルバムで、12曲中「The Grind」のみがオリジナル曲です

このアルバムは選曲が良く、自らのナンバーとして消化している、エアロスミス色のオシャレな作品です

オシャレなジャケットに象徴されていますね(^^)/


01. ロード・ランナー - Road Runner
(Ellas McDaniel)



02. シェイム・シェイム・シェイム - Shame, Shame, Shame
(Ruby Fisher, Kenyon Hopkins)



03. アイサイト・トゥ・ザ・ブラインド - Eyesight to the Blind
(Sonny Boy Williamson II)



04. ベイビー、プリーズ・ドント・ゴー - Baby, Please Don't Go
(Big Joe Williams)



05. ネヴァー・ラヴド・ア・ガール - Never Loved a Girl
(Ronny Shannon)



06. バック・バック・トレイン - Back Back Train
(Fred McDowell)



07. ユー・ガッタ・ムーヴ - You Gotta Move
(Rev. Gary Davis, F. McDowell)



08. ザ・グラインド - The Grind
(Steven Tyler, Joe Perry, Marti Frederiksen)



09. アイム・レディ - I'm Ready
(Willie Dixon)




10. テンパラチュア - Temperature
(Joel Michael Cohen, Walter Jacobs)



11. ストップ・メッシン・アラウンド - Stop Messin' Around
(Clifford Adams, Peter Alan Green)



12. ジーザス・イズ・オン・ザ・メイン・ライン - Jesus Is on the Main Line
(Traditional)



日本盤ボーナス・トラック
13. ジェイディッド - Jaded
(S. Tyler, M. Fredriksen)



アーティスト: エアロスミス
リリース: 2004年3月30日


『ホンキン・オン・ボーボゥ』(Honkin' on Bobo)は、エアロスミスが2004年に発表したカバー・アルバムです

ブルースの楽曲のカバーを中心とした内容で、オリジナルの新曲は「ザ・グラインド」のみです


アルバムは全米5位に達し、第1弾シングル「ベイビー、プリーズ・ドント・ゴー」はビルボード誌のメインストリーム・ロック・チャートで7位に達しました

この作品に伴うアメリカ・ツアーは、チープ・トリックをスペシャル・ゲストに迎えて行われました

参加ミュージシャン

スティーヴン・タイラー
ボーカル、ハーモニカ、ピアノ

ジョー・ペリー
ギター、ボーカル、ハーディ・ガーディ、ドブロ・ギター、スライドギター

ブラッド・ウィットフォード
ギター

トム・ハミルトン
ベース、アコースティック・ギター

ジョーイ・クレイマー
ドラムス、バッキング・ボーカル


ゲスト・ミュージシャン
ジョニー・ジョンソン - ピアノ
ポール・サント - ピアノ、エレクトリックピアノ、ハモンドオルガン
メンフィス・ホーン - ホーン・セクション
トレイシー・ボーナム - バッキング・ボーカル
チェルシー・タイラー - バッキング・ボーカル
レイラ・エル=アミン - バッキング・ボーカル



ご視聴ありがとうございました