「冬将軍」はスティーヴ・ミラー作の曲で、この方の愁いありのメロが判る、ビートルズメンバーと交流があったのも、納得できます。季節がらの曲・唄ですが、東京、雪が降りそうな予報。
70年代後半は、ブリティッシュロックそれもハードロックとパンクに夢中…と言うより、それが旬・リアルタイムだった。
でもスティーヴ・ミラー・バンドはFENの影響があると思う、ラジオを聴ける時はFMかAMのFENをかけていた。小さいトランジスターラジオは外出時は持って行った。
ヒット曲もあり73年「The Joker」76年「Rock'n Me」「Fly Like an Eagle」そして、このアルバムからは「Jet Airliner」はよくラジオでかかりました。
んなもんで、当時のアメリカン・ロックでも、カントリー色強いモノは毛嫌い、まあサザンロックは好きと微妙なさじ加減ですが、60年代後半はサイケロックでもあったスティーヴ・ミラー・バンドは、70年代POPロックになっても、すんなりと聴けた。
相性良かったのですが80年代になって、ディスコでも、よくかかったヒット曲「アブラカダブラ」の方がダンスミュージック? と違和感強かった!
このバンドは60年代末にはボズ・スキャッグス、 ニッキー・ホプキンス在籍、休みをはさみ、スティーヴ・ミラー以外はメンバー総変えながら、今も現役なんですね。
と云うことでおまけは同アルバムから
Steve Miller Band - Jungle Love
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