手術が無事に終わりました(^_^)

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元夫の手術が終わりました
26日に入院
昨日、27日に手術でした
午前10時30分~午後12時半までで、私が思っていたより短い時間での手術でした
退院予定は、12月5日です


手術までの経過として・・・
今した事が思い出せない、物忘れが酷い、字が書けない、車の運転に支障がある、注意力散漫等の症状が今年7月頃からあったそうです
11月10日検査入院
11月11日カテーテル検査
11月12日退院
11月13日~11月25日まで
自宅療養にて薬物治療

原因は、頸部の血管の詰まりとポリープにより、脳内の血流が悪化したことです
手術は昔とは違い、首に穴を開ける方法でした
手術の立会いには、長男が行ってくれました

長男は11月9日~13日、11月24日~12月5日まで仕事を休み、大分市内に帰省して看病してくれています
彼は福岡県内で電子部品製造工場で勤務しているのですが、
繫忙期で人手不足の厳しい状況の中、長期間の休暇を取っての看病です
気持ちの優しい子で、有り難いことです


病院に入る時は、その都度検温が必要で、病室に入ることは出来ないそうです
着替え等は直接本人に渡すことが出来ず、看護師さんに預ける規則だそうです

hiroさん、よつばさん、そう太郎さん、saraさん、mikotoさん、ララキラリ父さんさん、Beat Wolfさん、またブログを通してお知り合いになった大勢の方々にお礼申し上げます
このブログが私の励みになっているのです

こうして巡り会えたことは私にとって貴重なことだと感じています
趣味の音楽ブログではありますが、音楽は私の人生を大きく占めてきましたし、これからも大切な部分です
まだまだ力不足で改善しなければならないのですが、このブログも真剣に取り組んでいるところです
どうぞ、これからもよろしくお願いいたしますm(__)m

ご配慮いただきありがとうございました
貴方達の優しさに励まされた一ヶ月半でした
今は、無事に手術が終わったので私も安堵しております(^^)



今日は、脳の病気について調べてみました
ここからは、国立循環器病研究センターのサイトより引用していますm(__)m
2006年5月1日 発行

ひと昔前まで脳血管を直接、治療することが必要になった場合、頭の骨を開けたり、首を切開したりして血管を手術する方法が行われていました。最近はこうした外科手術に加え、患者さんへの身体的負担が少ない「頭を切らずに行える治療」(脳血管内治療)が注目されています。


この治療では、血管を通じて、カテーテルという細いチューブを送り込み、頭や首(頭頸(けい)部)の細くなってしまった血管を広げたり、脳の動脈にできた“こぶ”(動脈瘤(りゅう))の破裂を予防するため“こぶ”の中にプラチナ製の細くてやわらかいコイルを詰めたりしています。頭を切らずに脳血管の治療ができるわけです。

この「循環器病あれこれ」シリーズ第56号で、脳血管内治療を全般的に紹介しました。今回は、首の動脈が狭くなった「頸動脈狭窄(きょうさく)症」の血管内治療である「頸動脈ステント留置術」(Carotid Artery Stenting:この頭文字をとってCAS)に焦点を絞って解説します。

「狭窄」とは狭くなることです。なぜ、頸動脈狭窄症がいま問題なのでしょうか。それに関連して、まず脳卒中の診断法の進歩について説明しておきます。

脳卒中は日本人の死亡原因のトップ3に入っていて、多くの方が罹患(りかん)する可能性のある病気です。脳卒中は、くも膜下出血や脳内出血のように血管からの出血による場合もあれば、脳梗塞(こうそく)に代表されるように脳の血管が詰まる(閉塞する)場合もあります。

最近は、頸動脈エコーと呼ばれる検査や、MRI、MRAなどの検査で、症状がないのに、頸動脈の狭窄や脳動脈瘤が発見される患者さんが増えています。これには、食生活の欧米化や、高齢化社会の到来も関係しているのも事実です。

脳卒中の治療は、それが発生してからでは遅いことが多いのです。

例えば、脳梗塞は血管の中で血栓ができにくくするような薬(抗血小板薬)によって、ある程度予防できます。危険因子である高血圧、糖尿病、脂質異常症は食事療法と薬でコントロールすることが予防につながります。

しかし、このような内科的治療だけでは、コントロールが難しい場合や、不幸にしてくも膜下出血を起こしたり、脳梗塞になってしまったりしたときには、脳血管そのものの修復が必要になる場合もあります。

ですから、頸動脈狭窄症とわかった場合は、脳梗塞を予防するため、狭くなった部分を広げる治療が必要になることがあるのです。

頸動脈が狭くなるのは
高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病、喫煙などで、全身に動脈硬化や動脈の狭窄が起きやすくなります。

脳へ行っている血管でとくに動脈硬化や狭窄が起こりやすいのは、頸動脈(総頸動脈が、脳に向かう内頸動脈と頭部、顔面の筋肉や皮膚に向かう外頸動脈に分かれる分岐部)で、頸動脈狭窄症と呼ばれています。

ここが次第に狭くなると、この部分にできた血栓(血の塊)や、動脈硬化部分の厚くなった血管壁の内部にたまった成分(プラークや粥腫(じゅくしゅ)=脂質が沈着、おかゆ状になったもの)が血管内に飛び散って脳へ流れ込み、手足の麻痺や言語障害をきたすような脳梗塞の原因となります。

狭窄が進むと脳への血流が悪くなり、これが原因で脳梗塞となることもあります。

その治療は
頸動脈狭窄症の治療は、内科的治療と外科的治療があります。

内科的治療には、高血圧症、糖尿病、脂質異常症などの動脈硬化を進める因子のコントロールや、狭窄部分に血栓ができるのを予防するための薬(血液を固まりにくくする抗血小板薬)の内服があります。

外科的治療には、狭くなった部分を広げて血液の流れをよくする外科手術と、血管内治療とがあります。



説明文は続きますが、ここまでで省略いたしますm(__)m

お読みいただき、ありがとうございました。

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