『日々写真日記』スカイツリー 隅田川 皐月東京 #ころなにまけるな #tokyo #スカイ…

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OFF COURSE 『We Are』


681.jpg

私はオフコースのファンなのに、このアルバムはヒット曲しか聴いていません
昨年は、オフコース結成50周年だったのですね
今でも愛され続けているこの頃の彼等の音をもう一度振り返って、改めて聴いてみたいと思います

『We are』(ウィー・アー)は、1980年11月21日に発売されたオフコース通算8作目のオリジナルアルバムです


 1曲目の「時に愛は」のイントロを聴いただけで音の違いが分かる。イーグルスを連想するようなどっしりしたドラムとベースの音の落ち着き。それぞれの楽器の音のクリアーさ。抜けるような高音と低音のバランス。全体の音の広がりや奥行き。日本でレコーディングされた音をロサンジェルスに持って行ってトラックダウンすることによって生まれたバンドサウンドだった。

 音楽の環境の整備。オフコースが画期的だったことの一つにはそれがある。オフコース・カンパニーというプライベートオフィス。発足した時は、小田和正と鈴木康博の2人とマネージャー、事務の女性の4名。六畳四畳半の2Kという小さな拠点から始まった。

 照明・音響・映像、そしてエンジニア。信頼できるチームを整えていく。このアルバムからTOTOやボズ・スキャッグスを手がけていたロサンジェルスのエンジニア、ビル・シュネーと組んだ。小田和正と同い年である。海外レコーディング自体が特別だった時代だ。エンジニアを特定し、トラックダウンのためだけに行くという、今でこそ当たり前になった方法の先例となったのがこのアルバムでもある。
 より濃密なバンドサウンド。ジャケットには全員の名前だけがプリントされている。ロックバンドがステージで“We are …”と自己紹介するあのフレーズ。作詞・作曲のクレジットにも全員の名前があるのもそんなアピールだろう。
 「一億の夜を越えて」の作詞、安部光俊は、当時交流のあったシンガー&ソングライター。(田家秀樹さんの解説より抜粋して引用しております)

リリース 1980年11月21日
録音
1980年8月21日 - 9月28日
FREEDOM STUDIO 1 & 2
1980年10月1日
DAVLIN STUDIO (Saxophone & Steelguitar)


1. 時に愛は



2. 僕等の時代



3. おまえもひとり



4. あなたより大切なこと



5. いくつもの星の下で


今夜は ありがとう
ここまでついてきてくれて
話したい ことがあるから
もう少しいてよ
あなたの前だけは僕は素直でいたい
信じてほしいからせつない思い打ちあける

いつもひとりくやし涙流してきた男のことを
あなたに 聞かせたい僕のすべて教えたい
そばに来て

長い夜が 明ける頃
星が いくつも消えてゆく
ただひとつ輝いて残るのは
ああ…

僕のことわかるだろう
うまくは言えないけど
それでもそれでもいいならひとことで答えて
いつもひとりくやし涙流してきた男のことを
あなたに 聞かせたい
僕のすべて 教えたい
そばにいて



6. 一億の夜を越えて
7. せつなくて
8. Yes-No
9. 私の願い
10. きかせて
5曲をまとめています
22:09から雑音が入っていますm(__)m


 「きかせて」はコンサート・ツアー“We are”でも本編の最後を締める曲として使われ、曲の後半ではニューヨークの夜景の映像が使われた。大間によればこの曲のドラムは「自分でもよくぞここまでと思う」というほど一切の無駄を省いた究極のドラミングだという。


収録曲 LP盤
SIDE A
全編曲: オフコース。
# タイトル 作詞 作曲
1. 「時に愛は」 小田和正 小田和正
2. 「僕等の時代」 小田和正 小田和正
3. 「おまえもひとり」 鈴木康博 · 清水仁 鈴木康博
4. 「あなたより大切なこと」 小田和正 小田和正
5. 「いくつもの星の下で」 鈴木康博 鈴木康博
SIDE B
全編曲: オフコース。
# タイトル 作詞 作曲
1. 「一億の夜を越えて」 安部光俊 鈴木康博
2. 「せつなくて」 大間仁世 · 松尾一彦 松尾一彦
3. 「Yes-No」 小田和正 小田和正
4. 「私の願い」 小田和正 小田和正
5. 「きかせて」 小田和正 小田和正

クレジット
Produced by OFF COURSE
Arranged by OFF COURSE

Keyboards KAZUMASA ODA
Guitars YASUHIRO SUZUKI
Electric Bass HITOSHI SHIMIZU
Guitars & Harmonica KAZUHIKO MATSUO
Drums & Percussion HITOSE “Jiro” OMA
Strings TAMANO Strings Section
Saxophone GARY HERBIG
Steelguitar DOUG LIVINGSTON

Exectuive Producer TOSHIFUMI MUTOH (Assistant MASAHIKO INA)
Recording Engineer SHIROH KIMURA (Sept-1)
Mixing Engineer BILL SCHNEE (Assistant STEVEN FONTANO)
Assistant Engineer SUSUMU MERA (FREEDOM STUDIO)
Associate Engineer RYOJI HACHIYA
Recorded at FREEDOM STUDIO 1&2 from Aug.21 to Sep.28
Saxophone & Steelguitar at DAVLIN STUDIO (Oct.1)
Remixed at CHEROKEE STUDIO from Sep.29 to Oct.2
Cutting at THE MASTERING LAB (Oct 7,10)

General Manager KAZUHIKO NISHIZAWA
Promotion Manager HIROSHI “MAJO” UENO
Tour Manager KAZUTOYO KOUCHI
Road Manager KANAME TOGASHI

Graphic Concept, Design HIROYUKI FUKUZATO
Photography JIN “TAMJIN” TAMURA


オフコース(英語: OFF COURSE)
1967年から1989年まで活動した日本のバンド。1970年デビュー。「さよなら」や「Yes-No」などのヒットで知られ、1982年には日本武道館において連続10日間のコンサートを成功させています。



音作りと楽曲はとても巧みなアルバムです
小田さんのカラーが強く出ている様な気がしました

切なくてやりきれない感情を表現している楽曲がとても多いですね
愛しているけれど、少し冷めている
傍にいたいのに、近づくことができない
すれ違う二人
その人を遠くから眺めている様な情景

虚しい大人の距離感
この虚しさを表現できるのがオフコースなのかな

資料は、Wikipediaより引用いたしました
ご視聴ありがとうございました

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OFF COURSE 『We are』


681.jpg

私はオフコースのファンなのに、このアルバムはヒット曲しか聴いていません
昨年は、オフコース結成50周年だったのですね
今でも愛され続けているこの頃の彼等の音をもう一度振り返って、改めて聴いてみたいと思います

『We are』(ウィー・アー)は、1980年11月21日に発売されたオフコース通算8作目のオリジナルアルバムです


 1曲目の「時に愛は」のイントロを聴いただけで音の違いが分かる。イーグルスを連想するようなどっしりしたドラムとベースの音の落ち着き。それぞれの楽器の音のクリアーさ。抜けるような高音と低音のバランス。全体の音の広がりや奥行き。日本でレコーディングされた音をロサンジェルスに持って行ってトラックダウンすることによって生まれたバンドサウンドだった。

 音楽の環境の整備。オフコースが画期的だったことの一つにはそれがある。オフコース・カンパニーというプライベートオフィス。発足した時は、小田和正と鈴木康博の2人とマネージャー、事務の女性の4名。六畳四畳半の2Kという小さな拠点から始まった。

 照明・音響・映像、そしてエンジニア。信頼できるチームを整えていく。このアルバムからTOTOやボズ・スキャッグスを手がけていたロサンジェルスのエンジニア、ビル・シュネーと組んだ。小田和正と同い年である。海外レコーディング自体が特別だった時代だ。エンジニアを特定し、トラックダウンのためだけに行くという、今でこそ当たり前になった方法の先例となったのがこのアルバムでもある。
 より濃密なバンドサウンド。ジャケットには全員の名前だけがプリントされている。ロックバンドがステージで“We are …”と自己紹介するあのフレーズ。作詞・作曲のクレジットにも全員の名前があるのもそんなアピールだろう。
 「一億の夜を越えて」の作詞、安部光俊は、当時交流のあったシンガー&ソングライター。(田家秀樹さんの解説より抜粋して引用しております)

リリース 1980年11月21日
録音
1980年8月21日 - 9月28日
FREEDOM STUDIO 1 & 2
1980年10月1日
DAVLIN STUDIO (Saxophone & Steelguitar)


1. 時に愛は



2. 僕等の時代



3. おまえもひとり



4. あなたより大切なこと



5. いくつもの星の下で


今夜は ありがとう
ここまでついてきてくれて
話したい ことがあるから
もう少しいてよ
あなたの前だけは僕は素直でいたい
信じてほしいからせつない思い打ちあける

いつもひとりくやし涙流してきた男のことを
あなたに 聞かせたい僕のすべて教えたい
そばに来て

長い夜が 明ける頃
星が いくつも消えてゆく
ただひとつ輝いて残るのは
ああ…

僕のことわかるだろう
うまくは言えないけど
それでもそれでもいいならひとことで答えて
いつもひとりくやし涙流してきた男のことを
あなたに 聞かせたい
僕のすべて 教えたい
そばにいて



6. 一億の夜を越えて
7. せつなくて
8. Yes-No
9. 私の願い
10. きかせて
5曲をまとめています
22:09から雑音が入っていますm(__)m


 「きかせて」はコンサート・ツアー“We are”でも本編の最後を締める曲として使われ、曲の後半ではニューヨークの夜景の映像が使われた。大間によればこの曲のドラムは「自分でもよくぞここまでと思う」というほど一切の無駄を省いた究極のドラミングだという。


収録曲 LP盤
SIDE A
全編曲: オフコース。
# タイトル 作詞 作曲
1. 「時に愛は」 小田和正 小田和正
2. 「僕等の時代」 小田和正 小田和正
3. 「おまえもひとり」 鈴木康博 · 清水仁 鈴木康博
4. 「あなたより大切なこと」 小田和正 小田和正
5. 「いくつもの星の下で」 鈴木康博 鈴木康博
SIDE B
全編曲: オフコース。
# タイトル 作詞 作曲
1. 「一億の夜を越えて」 安部光俊 鈴木康博
2. 「せつなくて」 大間仁世 · 松尾一彦 松尾一彦
3. 「Yes-No」 小田和正 小田和正
4. 「私の願い」 小田和正 小田和正
5. 「きかせて」 小田和正 小田和正

クレジット
Produced by OFF COURSE
Arranged by OFF COURSE

Keyboards KAZUMASA ODA
Guitars YASUHIRO SUZUKI
Electric Bass HITOSHI SHIMIZU
Guitars & Harmonica KAZUHIKO MATSUO
Drums & Percussion HITOSE “Jiro” OMA
Strings TAMANO Strings Section
Saxophone GARY HERBIG
Steelguitar DOUG LIVINGSTON

Exectuive Producer TOSHIFUMI MUTOH (Assistant MASAHIKO INA)
Recording Engineer SHIROH KIMURA (Sept-1)
Mixing Engineer BILL SCHNEE (Assistant STEVEN FONTANO)
Assistant Engineer SUSUMU MERA (FREEDOM STUDIO)
Associate Engineer RYOJI HACHIYA
Recorded at FREEDOM STUDIO 1&2 from Aug.21 to Sep.28
Saxophone & Steelguitar at DAVLIN STUDIO (Oct.1)
Remixed at CHEROKEE STUDIO from Sep.29 to Oct.2
Cutting at THE MASTERING LAB (Oct 7,10)

General Manager KAZUHIKO NISHIZAWA
Promotion Manager HIROSHI “MAJO” UENO
Tour Manager KAZUTOYO KOUCHI
Road Manager KANAME TOGASHI

Graphic Concept, Design HIROYUKI FUKUZATO
Photography JIN “TAMJIN” TAMURA


オフコース(英語: OFF COURSE)
1967年から1989年まで活動した日本のバンド。1970年デビュー。「さよなら」や「Yes-No」などのヒットで知られ、1982年には日本武道館において連続10日間のコンサートを成功させています。



音作りと楽曲はとても巧みなアルバムです
小田さんのカラーが強く出ている様な気がしました

切なくてやりきれない感情を表現している楽曲がとても多いですね
愛しているけれど、少し冷めている
傍にいたいのに、近づくことができない
すれ違う二人
その人を遠くから眺めている様な情景

虚しい大人の距離感
この虚しさを表現できるのがオフコースなのかな

資料は、Wikipediaより引用いたしました
ご視聴ありがとうございました

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