「女好きでよくナンパ」“10人刺傷”男の意外な素顔(2021年8月8日)
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小田急線の無差別切り付け事件です。幸せそうな女性に対して殺意を抱いていたという36歳の男について同級生に取材を進めると、意外な素顔が見えてきました。
顔を背けることなく前を見つめる、対馬悠介容疑者(36)。6日、小田急線の車内で、20歳の女子大学生を刃物で切り付け、殺人未遂の疑いで逮捕されました。
対馬悠介容疑者の供述:「勝ち組と思われる女性を見ると、殺したくなった」
6年ほど前から幸せそうな女性に強い殺意を抱いていたという、対馬容疑者。
高校の同級生は、20代前半のころの対馬容疑者について。
高校の同級生:「女性好き。よく三軒茶屋とか駅でナンパしていて『自分ナンパ師』って言ってたのは覚えてます。多分何百人かナンパしてて恐らく年代は女子高生とか、もうちょっと下とか」「(Q.対馬容疑者はなぜナンパを繰り返した?)自分を試すじゃないですけど、そういうことも言っていました」
中学の同級生:「(中学時代は)女の子から人気があったように思います。暗いわけでもなくニコニコと穏やかで誰にでも優しい男の子だった」
捜査関係者によりますと、対馬容疑者は都内の高校を卒業後、中央大学理工学部に進学。同級生によりますと、20代前半はコンビニやカラオケ店でアルバイトをしていたといいます。そんな対馬容疑者に、一体何があったのでしょうか。
対馬悠介容疑者の供述:「俺がクソみたいな人生なのに、幸せそうな人を見ると殺したくなる」
対馬容疑者は事件前、最寄り駅近くのスーパーでサラダ油を購入し、その後駅から電車に乗ったということです。
牛刀で次々と乗客を襲ったあと、車内にサラダ油をまいて、火をつけようとしていたといいます。
しかしその後の捜査関係者の取材で、当初は、灯油を使って車内に火をつけようとしていたことが新たに分かりました。
捜査関係者によりますと、取り調べに対して、「殺せなくて悔しかった」と供述する一方で・・・。
対馬悠介容疑者の供述:「(乗客が)逃げ惑う光景を見て満足した」
警視庁は犯行の動機などを調べています。
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