ジャーニーの新アルバム

おはようございます
ジャーニーに関する新たなニュースが入って来ました


以下、amassより全文を引用します


ジャーニーのメンバー 11年ぶりの新アルバムについて語る&ナラダ・マイケル・ウォルデンとランディ・ジャクソンはメンバーから外れた模様

2022/03/02 14:36掲載

ジャーニー(Journey)は11年ぶりの新スタジオ・アルバム『Freedom』を初夏に発売予定。キーボード奏者のジョナサン・ケイン(Jonathan Cain)は、新作についてUltimate Classic Rockのインタビューの中で語っています。また2020年にメンバーとして発表されたドラマーのナラダ・マイケル・ウォルデンと(Narada Michael Walden)ベーシストのランディ・ジャクソン(Randy Jackson)については、もうメンバーではないようです。

バンドは、新作発売に先駆けて、2月より<Freedom Tour 2022>を開始していますが、ケインによると、このツアーでは、新作収録曲はしばらく伏せておくつもりだという。

「アルバム(の楽曲)を演奏し始める前に、少し煮詰めて、人々の耳と心になじませておきたいんだ」「アルバムを発表し、そこで呼吸させて、反応を得たいんだよ。2000年に『Arrival』をリリースしたとき、Napsterがファンの前に作品を投げ出し、ファンが反応したのを覚えているよ。僕たちの音楽に対する反応はさまざまで、僕たちはそこから多くのことを学んだ。『Freedom』がリリースされたら、みんながどう反応するか見て、多くを学ぶことになると思う。きっと面白いことになると思うよ」

では、2011年の『Eclipse』以来となる新アルバム『Freedom』には、どんなことが期待できるのでしょうか?

ケインはナッシュビルとフロリダから、ギタリストのニール・ショーンとドラマーのナラダ・マイケル・ウォルデン(Narada Michael Walden)は北カリフォルニアからリモートで参加して制作し、アーネル・ピネダがヴォーカルを加えた本作についてケインは「まるで旅(Journey)のレコードのようだ」と話しています。

「1981年の『Escape』に似ているし、『Escape』を超えている。すべての要素が揃っているんだ。生々しいロックンロールもあるし、クラシックなバラードもある。自分たちが一番得意とするものに忠実であろうとしたし、それはただ良い曲を書くということなんだ」

それでも、この新しいアルバムは決して形式的なものではないという。ケインは「驚くことがいくつかある。僕たちはちょっとだけ外に出てみたんだ。1983年の『Frontiers』では少しそうしていた。2011年の『Eclipse』でもそうだった。ナラダとニールは本当に自由奔放だった。ジャムの多くはフリーフォームのようなもので、ニールは一生懸命に働き、僕は彼のそばにいて、全体を通して一緒に仕事をした。曲はクリエイティヴにいろんなところから生まれてきた。これまでのジャーニーのすべてを組み合わせたような作品になったと思う。ジャーニーに戻ることは、たとえファイル共有(のレコーディング)であっても、本当に楽しいことだった」と話しています。

『Freedom』は、『Infinity』『Departure』『Evolution』『Escape』といったアルバムでブレインとして活躍したジム・ウェルチがアートワークとデザインを担当する予定です。ミキシングはボブ・クリアーマウンテンが担当しています。

カインによると、『Freedom』のリリース後の計画は現在進行中で、その中には「8月にとてもクールなショーを行う」ことも含まれていますが、具体的な内容はまだ明かせないとのこと。一方、来年はジャーニーの結成50周年にあたるため、何らかの記念が行われる可能性が高いようです。

現在のジャーニーは、ギタリストのニール・ショーン、キーボード奏者のジョナサン・ケイン、シンガーのアーネル・ピネダ、キーボード奏者/シンガーのジェイソン・ダーラトカ、6年ぶりに復帰したドラマーのディーン・カストロノヴォ(Deen Castronovo)。

同サイトによると、2020年にメンバーとして発表されたドラマーのナラダ・マイケル・ウォルデンとベーシストのランディ・ジャクソンについては「もはやメンバーではない」とのこと。ランディ・ジャクソンは腰の手術のため2021年夏以降のライヴには参加しておらず、現在のツアーではベースはトッド・ジェンセン(Todd Jensen)が務めています。

ナラダ・マイケル・ウォルデンについてカインは「アルバムで素晴らしい仕事をしたナラダを試してみようと思ったんだけど、なかなかうまくいかなったんだ」と説明しています。

またディーン・カストロノヴォの復帰については「ディーンは、本当に多くのことを加えてくれたし、素晴らしいエネルギーを与えてくれたんだ。彼は今、本当にいい状態なんだ。ジャーニーの古い曲を演奏し始めると、細かいニュアンスを知っている人はこの地球上に数人しかいないんだ。しばらくは2人のドラマーというアイデアもあったんだけど、今の時点ではディーンが適任だと判断したんだ。もちろん、彼の声も素晴らしい。彼が戻ってきてくれてうれしいよ」と説明しています。




以上、引用を終わります

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リンキン・パーク アルバム『ア・サウザンド・サンズ』

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a thousand suns

このアルバムをご存知でない方に是非一度お聴きいただきたいと願っている私のお勧めの作品です
最初から最後まで統一したテーマに沿っている芸術的なアルバムだと思っています

彼等の繊細さに感動し、ひとつの物語を音(歌声)で感じとることが出来ます
優れたアーティストの作品として聴いていただけると嬉しいです

Album 『A Thousand Suns』


Track List
01. The Requiem 0:00​
02. The Radiance 2:01​
03. Burning In The Skies 2:58​
04. Empty Spaces 7:11​
05. When They Come For Me 7:31​
06. Robot Boy 12:24​
07. Jornada Del Muerto 16:53​
08. Waiting For The End 18:29​
09. Blackout 22:22​
10. Wretches And Kings 27:00​
11. Wisdom Justice And Love 31:16​
12. Iridescent 32:57​
13. Fallout 37:52​
14. The Catalyst 39:13​
15. The Messenger 44:55​

Artist
Linkin Park
Album
『A Thousand Suns』
Writers
Dave Farrell, Mike Shinoda, Chester Bennington, Joseph “Joe” Hahn, Brad Delson, Rob Bourdon

4枚目のスタジオアルバム
2010年9月10日リリース

プロデューサー 
マイク・シノダ
リック・ルービン


THE REQUIEM
我らに神の救いを
俺達は千の太陽の炎で焼かれるのか
この手で犯した罪のために
この舌で犯した罪のために
父が犯した罪のために
若者が犯した罪のために

対訳 網田有紀子



  ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
Wikipediaより抜粋して引用します

この作品は核戦争をテーマとした人間の恐怖を扱ったコンセプト・アルバムであり、アルバムのタイトルは、原爆の父、ロバート・オッペンハイマーが後年のインタビューで引用したヒンドゥー教の聖典『バガヴァッド・ギーター』の一節から取られたものです。歌詞は政治的メッセージがより強くなっています。

バンドは、核爆弾についてのオッペンハイマーのコメントがアルバムの終末論的なテーマに影響を与えたと言いました。アルバムのライナーノーツにこれらのコメントについて書き記しています。
『オッペンハイマーの言葉は、歴史的な重要性だけでなく、感情的な重力にも共鳴しています。それで、また、『A Thousand Suns(千の太陽)』は、プライド、破壊、そして後悔の個人的なサイクルに取り組んでいます。人生では、夢のように、このシーケンスは常に線形であるとは限りません。そして、時には、真の反省が壊滅的なサイクルに浸透します。もちろん、希望は、変化の可能性が私たちの最も悲惨な瞬間に生まれるという考えから生まれます。』


ドラマーのロブ・ボードンは「私たちは完璧主義者になる傾向があり、それは私たちの働き方のようなものです。私たちはスタジオにいるのが好きで、そこに入るとたくさんの資料を書きます」と語っています。

引用を終わります

   ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

linkin-park.jpg





     *-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*

以下、NMEより抜粋して引用しています

■ 【マイク・シノダがリンキン・パークで最も評価の分かれたアルバムについて語る】
2021.3.15

アンソニー・ファンタノとの新たなインタヴューでマイク・シノダはリンキン・パークの過去作について語り、全7作の中で最もファンの評価が分かれたアルバムはどれかについて語っている。

マイク・シノダは次のように語っている。「通算4作目の『ア・サウザンド・サンズ』は初期の作品ほどの商業的な成功は収めなかった。あれほど賛否が分かれることはないと思うよ。無理だろうね」

彼は次のように続けている。「あのアルバムはすごく評価が分かれたんだ。一つ星から五つ星までね。総合すると三つ星だった。半数の人は心から嫌っていたからね」

2010年発表の『ア・サウザンド・サンズ』はファンから方向性の大きな変化と受け止められ、2000年発表の『ハイブリッド・セオリー』から最も変わったアルバムとなったが、全米アルバム・チャートで初登場1位を獲得している。

マイク・シノダは続けてファンがアルバムをどう理解したかについて語っている。「今となってはバンドをよく知っている普通の人々にどのアルバムが好きかを訊くと、多くの人があのアルバムと言ってくれるようになったんだ。変化したんだよね。バンドとの関係性が変わったんだよ」

「みんな、『初めて買ったアルバムだったよ。あれでギターの弾き方を学んだんだ。そこから、よりハードなギターを弾くようになったんだ』と言ってくれるんだよ。僕たちとしては『ブラッドはもっと難しいギターも弾けるんだけどな』とも思うんだけどさ。でも、あのサウンドが好きなんだよ。ギターを弾けない人も『このリフを弾いてみよう』って思うような作品を作りたかったんだよね」

彼は次のように締めくくっている。「歳を重ねていることをありがたく思うんだ。他の人が知らないことを知ることで、いい教師やロールモデルになれる立場になるという考えが気に入っているんだよ」


引用を終わります

   *-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*

平和とは何でしょう
対立しているならば、相互間での理解を
妥協と早期問題解決を

武力によって誰一人として犠牲にならないで欲しいのです

平和への祈りを込めて


この記事は、2021年3月の掲載記事を再編集したものです
ご視聴ありがとうございましたm(__)m

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