私も歳では還暦に、年齢と自身のこれまで生きてきた時間との違和感。
でも時の移ろいは、10代時に夢中になったロックスターの訃報で思い知らされます。
すべてには終わりがあります。 The End of the Game:ゲームの終わり。
ピーター・グリーン、フリートウッド・マックを脱退後、初ソロ『The End of the Game:エンド・オブ・ザ・ゲーム』その後ドラック禍で、しばらく一線から退きでしたね。アルバムはサイケぽいジャズ・ロック、フュージョン。
70年代前半・後半と変化したフリートウッド・マックですが、
小生はまず、ピーター・グリーンのフリートウッド・マック在りきでした。
同世代の方はコンピレ69年『English Rose:英吉利の薔薇』からと思いますが、幻想・アンビエント的なメロなギターロックは、クラプトン、ジェフ・ベックとは又違う、ブリティッシュ・ロックを奥深さを感じるモノでした。
ピーター・グリーン時のフリートウッド・マックに興味を持ち頃が、フリートウッド・マックは75年『Fleetwood Mac:ファンタスティック・マック』・77年『Rumours:噂』
特に『噂』はメガヒットで、洋楽好きな女の子にも絶大なる人気のアルバム、ピーター・グリーンのフリートウッド・マックとの違和感は、半端なくあり、ひしひしと感じたものでした。
それは全く違うロック、フリートウッド・マックは時代ごとに変化でした。今は己が歳をかさねると、どの時期のフリートウッド・マックも好きな曲・音楽になりました。
ピーター・グリーンは後のフリートウッド・マックのメンバーと交流あったようで、クリスティン・マクヴィー、スティーヴィー・ニックス の訃報へのコメントを見ました。
と云うことでおまけは、今は最高のPOPロックアルバムになっている79年『Tusk:牙 (タスク)』から「Brown Eyes」で、ギターはピーター・グリーン、21世紀になって出たアウトテイク盤でから。アンビエント・ギター!最高です。
Fleetwood Mac-Brown Eyes (with Lindsey & Peter Green)
フリートウッド・マック、始めのはじめがピーター・グリーン、感謝です。
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m