それなのにホークウインドはスペース・ロックとの事で、サイケデリック、サイケ・ハードロック、浮遊感ありの。
同類近いのは60年代UKRock、ピンク・フロイドの67年『夜明けの口笛吹き』68年『神秘』とスペースそのものデヴィッド・ボウイ69年『スペイス・オディティ』あたり。
もっとサイケにヘビィにアバンギャルドがホークウインドの72年『 In Search Of Space :宇宙の探究』73年ライブ盤『Space Ritual:宇宙の祭典』あたりで、その後も宇宙、スペース、エイリアンとこだわり続け、アルバム表題をつけた。
まあ、ヒット曲72年「シルバー・マシーン」は文句なしのカッコイイし、70年代ライブの映像は驚きですが、劇・エロぽいのは70年代世界的な流行りだったと思う。
今思うにフリーロックのようなカンジもありのロックですが、これがオーソドックスなハードロックのリズム感、浮遊感のシンセ・オルガンの音色かなと。
モーターヘッドのレミー・キルミスターが元出のバンドですが、存在しやすかったかもですが…首になり、モーターヘッドつくりで、ホークウインドの作曲した「モーターヘッド」のカバーに、そしてバンド名になるわけで。
残りメンバーで、一途なスペースこだわりのホークウインドは50年超えてバンドは活動中だそうで、すげえサイケバンドです、創始意地!
と云うことでおまけも同アルバム、宇宙へのこだわりで
Hawkwind - Space Is Deep
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